これは無いな…と思った「美容室での有り得ない出来事」3つ。美容師の方は経営に役立ててください。

私は男性なのですが、美容室を利用することがよくあります。まぁ今どき男性の美容室利用なんて珍しくはないですよね。(…ないですよね?ドキドキ)

私の場合、美容室の雰囲気がちょっと苦手ということもあり、1つの美容室に通い続けるという感じではありません。通っても馴染めないので、居心地が悪い気がしてしまい、1年くらいで他の美容室に行ってみたりします。

なので、新規開拓というわけではないのですが、行ったことのない美容室を予約して、行ってみるということをよくやってきました。

そうしてこれまでいくつもの美容室に行ってきたのですが、「これは無い・・・有り得ない・・・」と思った出来事がいくつかあったように思います。言い換えると「初めて来たけどこの店のリピートは絶対無いな」と思った出来事や、比較的長く利用していた縁を切るきっかけになった出来事です。

個人的な事なので、あまり人様の役には立たないかもしれませんが、これから美容室などの接客業界のビジネスをしようと思う人には、少しは参考になるかもしれません。

ということで、今回は私が経験した「美容室関連の有り得ない出来事」を3つ、ご紹介していきたいと思います!

念の為断っておくと、私は美容室の人が嫌いとか美容室はダメだとか、そういう意見は持っていません。ごく一部に残念極まりない美容室があるよね、というお話です。。。

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有り得ない1:予約の電話に出たスタッフがバカ

有り得ないことの1つ目は、「予約の電話をかけたときに出てくれたスタッフの方が、非常にバカっぽかったり、あまり良く無い態度だったりしたとき」ですね。

これは、とある行ったことの無い美容室エックス(仮称)さんに予約の電話を入れたときのこと。

プルルル・・・カチャ

美容室「はい、○×▲#%■&$どぇす」(←若くて滑舌悪い人、聞き取れない)

私「・・・!? すみません、美容室エックスさんでしょうか」

美容室「はい、美yqwせdrftどぇすけど」

私「・・・あ、すみません、明日カットで予約したいのですが」

美容室「うぇっと うち明日やってないんですよね(棒読み)」

私「・・・あ、そうですか・・・」

美容室「・・・今日だったら1時間後くらいから切れまシけど(棒読み)」

私「えっ、、、と、分かりました、今回は大丈夫です」

美容室「うぃ」 プツッ ツーツーツー・・・

伝わっているか分かりませんが、私としては結構有り得ない会話でした。第一声で店名をちゃんと言えてないし、その後も愛想の1つも無い対応・・・orz

その人にホスピタリティの欠片もないのがすぐに分かってしまいます。接客業をやっているのに、お客さんを第一印象で微妙な気持ちにさせるとは、バカの所業。こんな人が担当になったら本当に嫌です。

いや、もしかしたら、たまたま電話に出たその人だけが悪い雰囲気の人だったのかもしれません。あるいは今日特に体調が悪かったとか、機嫌が悪かったとか。そこに33歳のオッサンが電話してきたのでさらに気分が落ち込んだとか・・・

でも、少なくともそのスタッフが教育されていない(その店で教育していない)のが丸わかりだし、そういう人を電話に出して平気でいるのもどうかと思います。「きっと店全体で接客の細部に配慮が行き届いていないんだろうな・・・」と推測してしまいますし、多分その推測は妥当ですよね。

別にそういう美容室が存在するのは構わないのですが、「俺は行きたくない」って思うのは自然だと思います。

まぁ、こういう美容室なら、電話の時点で行くべきでないと判断できるのでラッキー、というふうに考えても良いかもしれません。

ところで、このケースとは真逆に、そこそこ元気が良くてメリハリのきいた電話応対をしてくれる美容室もありますよね。そういう所だと、電話で話しただけで好感がもてるし、安心して店舗に出かけられるなーって感じがします。

有り得ない2:予約したのに待たされて、お詫びも無い

これは結構前によく行っていた美容室での出来事。

数日前に電話をかけて、とある日の夕方6時に予約をしていました。当日、6時少し前に到着したので店内で待っていたのですが、6時を過ぎても一向に名前を呼ばれない。アレ?

店内を見渡すと、いつも担当してくれる人は、他のお客さんにかかっていて全然終わりそうにない。かといって他のスタッフが声をかけてくれるわけでもない。

え? 俺、6時に行きますって予約したよね・・・?

私は普段、いつでも時間を潰せるように本などを持ち歩いていることが多いのですが、そのときは運悪く暇つぶしの材料を何も持っておらず、店内でボーっとするしかありませんでした。それがまたイライラを増幅させます。

6時40分頃になってようやく名前を呼ばれ、自分の番がやってきました。私は、「美容室も忙しい曜日や時間帯はある。こういうことがたまにあるのは仕方無いんだろう。今日はついてなかったんだなぁ。クレーム言っても仕方無いし、相手がスミマセンくらい言ってくれたらいいや」と心の中で自分を慰めていました。

ところが、担当者の第一声がこれ。

「今日、どうしましょう?」

What???? 待たせたことに対する詫びが先では?

かなりムッとしましたが、私はチキンなので、その時イチイチ指摘はしませんでした。でも、その後も特に謝罪は無く。この人、俺をバカにしているのかな? それとも客だと思っていないのか?

その日は腹が立ちましたが、担当者の人も忙しくて余裕が無かったんだろうと思い、怒りを静めてやり過ごしました。

しかしその後、全く同じようなことがもう1度起きました。うーん、、、

こちらから前もって電話をして、お互いに時間帯について合意して、予約通りの時間に来ているのに何十分も待たせて、揚句にお詫びの言葉も無い。いくらなんでも理不尽だと感じた私は、もうその店には二度と行かないことにしました。

ま、といっても、私はいつもカットのみのお客です。カラーもパーマもしない客だから、単価の低いドーデモイイヤツだと思われていた、っていうのが真相なのかもしれません。

有り得ない3:タオルがクサイ

これは最近行った、どちらかというと男性向けの美容室での出来事。

美容室で髪を切るときって、首から下をすっぽりと袖のついた薄いマントのようなもので覆いますよね(ケープとかクロスって言うらしいです)。

その覆いを着用する前に、首にタオルを一枚巻くことも多いと思います。今回問題になったのはこの首に巻くタオル。

その美容室のタオルは、めっちゃクサかったのです(笑)

クサいといってもいろいろあると思いますが、そのときのクサさは「生乾き」のクサさですね。梅雨時にタオルを部屋干ししたりするとにおってくるアレです。オェ・・・

あのニオイは「乾くのに時間がかかった場合に、湿った繊維の中で雑菌がウジャウジャと繁殖して、そいつがドバドバと吐き出す老廃物等から出てくるニオイ」と理解しています。

オーマイガーーー!! 俺の首に雑菌と老廃物を巻くんじゃねえっっ!!

と内心思いつつ、その時も私はチキンだったので何も言えませんでした(笑)。なので散髪を終えて店に出てからも、首の回りがクサいままでした。不衛生だし襟にも浸みこんだ気がするし、最悪・・・(ToT)

その店は、カットの技術自体は結構気に入り、またスタッフの方の対応も良かったのでもっと利用を続けたかったのですが、あの生乾き腐れタオルをまた巻かれてはたまりません。残念ながら、もう行くことはないでしょう・・・

まとめ

以上、美容室で私が有り得ないと思った出来事3つをご紹介しました。

どれも凄く些細ですよね。いや自分でも、こんなつまらないことでギャーギャー言うなよ、って思います。

でも、人は些細なところにこそ本質があると思うものです。ブランディングの専門家の水野学氏は「ブランドは細部に宿る」と言っています。細かい点に気を配ったデザインをすることで、人はそこに価値を感じるようになるという意味です。

「Kiryuくんって、センス無いよね」って、昔よく言われていた。高校生くらいまでだろうか。それから後は言われることは...

今回私が感じたのは、その裏返しなんだと思います。言うなれば「悪印象も細部に宿る」

カット・カラーの技術や価格といった要素は、誰もが美容室の質を決める大切な要素だと思うでしょう。それらに比べたら、電話口の雰囲気や、待たせたのにお詫びの言葉が無いとか、タオルがくさいとかは、些末です。もしかすると、経営する人はそう重視しないポイントなのかもしれません。

でも、客からすれば実はそこが気になる。とっても大事。ないがしろになっていると気が付いた瞬間、記憶に焼き付いて残ってしまう。

そしてその些細なことで、その店の印象が決まり、満足感が決まり、リピートするかどうかが決まってしまう。

いや~ 怖いですよね。あまりに些細すぎて、自分では気が付きにくいだけに。知らないうちにお客さんを失ってしまっているわけです。見えにくいけれど、凄い損失です。

翻って、私もこうやってブログをしたためていますが、自分では全く気にも留めていないようなことでブログのお客さんを沢山逃しているのだと思います。

いかんね、反省しよっと。。。

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