納得行くまで自分を探そう!時間をかけてやりたいことを見つけよう!『どーすんの?私』を読むとそんな前向きな気持ちになります。

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こんな生き方は、私じゃない。

日々の退屈な仕事の中や、繰り返しのような毎日の中で、そんなふうに悩み、苦しんでいませんか。

辛いですよね。毎日、灰色のもやの中で過ごしているかのよう。

そういうときは、同じように辛い時期を過ごした人の生き方を、少しのぞいてみましょう。

何か大切なことを、思い出させてくれるかもしれません。

今日はそんな本をご紹介します。

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細川貂々著『どーすんの?私』

ご紹介するのは、細川貂々さんの少女時代を描いたコミックエッセイ『どーすんの?私』(小学館)です。

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著者(女性)が、高校を卒業したばかりの頃のこと。

彼女には、とくにやりたい仕事がありませんでした。そのため、就職するわけでなく、かといって進学するわけでもない、という生活に入ります。今で言う「ニート」です。

そのような状況に自分では疑問を抱いていなかったものの、家族や、就職していった友人の目が、だんだんと気になりだします。悩んだ末に、著者は何となく選んだ仕事に就き、社会人としての道を歩き始めました。

しかし、「やりたいことがない辛さ」「単調な作業の繰り返し」「困惑させられる人間関係」に、すっかり疲れ切ってしまいます。

「私はどうしたいのか? 何をやっていけばいいのか?」

著者は何度か仕事を変えながら、そう自問し続け、苦悩します。

そんなある日のこと。彼女は一つの「やりたいこと」を偶然に発見するのでした。

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自分探しの経過は、人それぞれ

自己発見

自分のしたい仕事に就ける現代社会は、確かにすばらしいですよね。それぞれが「自分のやりたいこと」を追及できるのですから。

しかしその反面、「やりたいこと」を自力で見つけなければならないという難しさをも、私たちは抱えることになります。

そして、よく考えれば当然なのですが、「やりたいこと」が見つかるまでに必要な時間や経験は、人それぞれなんですよね。その期間が短い人もいれば、長い人もいる。

高校に行く → 空白期間を置かずに大学に行く → 空白期間を置かずに就職する

そういうルートがすっかり定着してしまった日本社会では、その事実が忘れ去られてしまっています。

でも思い出してほしいんです。自分の生き方は、納得いくまで時間をかけて決めればいい、ということを。

本書で描かれているストーリーは、苦悩し、失敗し続ける数年間の中で、「この生き方でいいのか?」と問い続け、自分のしたいことを発見する、自分探しのプロセスです。

もし、あなたが職業や人生の目標に思い悩んでいるのなら、ぜひ本書を手に取ってみてください。

「時間がかかっても、チャレンジしてダメになっても、それでいい。私は私。もがきながら、ゆっくりと、人生を考えよう。」

きっとそんな前向きな気分になれることでしょう。

まとめ

自分探しを大いにしましょう。それは、日常の中で行ってもいいし、仕事を退職して、少し旅に出てやってもいい。方法はあなた次第。

少し時間がかかるかもしれないけど、それでいいんです。

『どーすんの? 私』に描かれているように、「やりたいこと」を見つけるまでのプロセスは、皆それぞれに違うのですから。

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