「2月から宅建試験の勉強を始めるのは早過ぎる」なんてウソだ。

「2月はまだ早い」はウソ

こんな悩みや疑問に答えます!

宅建試験の勉強を2月からはじめようかな、って思ってる!

でも知り合いに話したら「早すぎじゃない?」って言われた…。

もっと遅い時期から始めるべきなの?

宅建試験の学習を2月から始める人は、全体から見てかなりの少数派であることは間違いないでしょう。それは私も否定しません。

でも「2月は早すぎるから、もっと後にするべき」という意見は否定します。そんな言葉に惑わされないでください! あなたが2月に学習を開始したいと思ったのであれば、ぜひそうするべきだと思います。

というのも、2月に学習を始めれば、あなたは間違いなく他人よりも有利になるからです。

この記事では、2月に宅建試験対策のスタートを切るメリットについてシェアしていきます。具体的には、次の3つのメリットです。

  • 余裕のある学習計画が立てられる
  • 数多くの教材を比較して選べる
  • 先行者利益を得られる

メリットが分かれば、迷いは断ち切れるはず。この記事を読み終わって納得感が得られたら、ぜひ行動を開始していただければと思います。それでは、行ってみましょう!

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「2月」に始めれば余裕の学習計画

2月に学習をスタートするメリットの1つ目は、かなり余裕のある学習計画を立てられることです。

宅建試験は10月半ばに実施されます。仮に2月半ばから学習を始めたとすると、丸8か月。約240日です。

1日あたりどのくらい勉強すれば良いでしょうか? 宅建試験に合格するためには、300時間勉強する必要があると言われています。そこで300時間を240日で割ると…1.25時間。

つまり、毎日1時間15分勉強すれば、宅建試験の本番までに300時間の学習を達成できます。

1時間15分くらいなら全然余裕ですよね。毎日、通勤時間などのスキマ時間を利用して30分確保。残りの45分は、朝少し早起きして15分、夜寝る前の30分だけ勉強する、という計画を立ててみるとか。

週単位で考えてみるのも良いと思います。1日1.25時間なので、1週間(7日)で8.75時間(約9時間)勉強すれば良いのです。平日月~金は1時間ずつ勉強して計5時間、土曜は4時間勉強して、日曜はお休み。これで1週あたり9時間達成です。楽勝じゃないですか?

逆に言うと、2月を過ぎてしまうと、ここまで余裕のある計画は立てられなくなります。当然、勉強を始めるのが遅ければ遅いほど、1日あたりの負荷が増え、苦しくなっていくためです。

2月に始めれば、余裕がある。計算してみれば分かることだと思います。だから、あなたが2月に学習を始めようと思ったのなら、それは正解です。やりましょう! 思い立ったら即実行、それが未来のあなたをラクにします。

「1日1時間15分も勉強するなんて全然ラクじゃない。むしろツラい!」

という人もいるでしょう。あなたがもしそう感じたのなら、なおさら、遅くとも2月には勉強を始めなければなりません。

ボーッと過ごして3月・4月になれば、1日1時間15分じゃすまなくなりますよ。速やかにスタートを切ってください。未来のあなたを救えるのは、あなただけです。

「2月」は教材が出そろうので比較に最適

実は、宅建の教材が出そろうのは2月なんです。

独学用のテキストは、早いものだと1月始め頃には既に出版されているものもあります。ですが、過去問題集・一問一答なども含めて、各出版社の教材が全て Amazon 等に並ぶのは、1月下旬から2月上旬にかけてです。

通信講座も同様の面があります。たとえば資格スクエアの宅建講座は、2019年度の正式配信は2月からです。ウェブ講座の「スタケン」も同様に2月に配信開始となります。

宅建試験に合格するためには、市販の教材や通信講座を比較検討し、自分に合ったものを選び出すことが重要です。2月は宅建教材の最新版が出そろいますので、ベストな教材を選択するのにはもってこいの時期ということになります。

もちろん、3月以降も教材が揃った状態は続きます。ただ、宅建士の学習教材は基本的に「賞味期限がある」と思ったほうが良いです。試験日までしか使えないですからね。

賞味期限が訪れるまでできるだけ長く味わうなら、やはり2月に教材を選択するのが得策なんです。

「2月」開始で先行者利益を得る

冒頭にも書いたように、2月に試験勉強を始める人はかなり少数です。

というのも、3月は年度末、4月は新年度ですよね。「年度の節目」を迎えるため、次回の宅建試験が意識され始め、勉強に取り組む人が増えます。さらに5月以降は、月を追うごとに試験勉強を始める人が増えていきます。

春から夏にかけて、みんなワーーッ!と試験勉強のスタートを切るわけです。世の中の人は、ある時点を過ぎてから一斉に動き出します。

逆に言うと、2月という時期に宅建試験合格を決意し、最初の一歩を踏み出せる人はとても少ないのです。そして、そのような「少数派の行動」を取れる人こそ、合格する可能性が高い人だと私は思います。

どういうことか?

あなたは、宅建試験の合格率を知っていますよね。毎年、15%前後です。裏を返せば、受験者数のうち85%もの大多数の人が毎年不合格になっています。

そこから読み取らければならないことは、「多数派と同じ動きをしていたら、負ける」ということです。他人と同じ行動をしていれば、それだけで「その他大勢」に埋もれてしまいます。もしあなたがライバルとの競争の中で何も差別化できていなければ、どうしても「不合格」という結果に終わってしまうのです。

「その他大勢」と一緒にならないためにはどうすれば良いでしょうか。答えは簡単で、他人がとっていない行動を戦略的にとれば良いのです。そうすれば、上位15%に食い込んで、試験に合格する可能性が高まります。

「他人と同じ行動をしない」というのは、いくつかの面で可能です。「安い独学用教材に頼らない」というのは一つの良いやり方だと思います。多少お金をかけてでも高品質な教材を使用し、人よりも有利に学習を進める。そうすることで合格を狙います。

勉強法で工夫をしてみるというのも一つです。実際、私自身は「他の多くの人はこんなことはしない」と思われる勉強をすることで、高得点で合格を勝ち取ることができました(「勉強法の記事」で詳述しています)。

そして、「2月に学習を開始する」というのも、「その他大勢」と一緒になってしまわないために、あなたができることのひとつです。実際、早く決断して行動すれば、いくつもの先行者利益を得られます。たとえば、

  • 早く始めた分、いろいろな学習法をためすことができる
  • 早く始めた分、他人より総勉強時間を増やせる
  • 早く始めた分、夏の模試で良い点をとれるので、精神的な余裕ができる

など。

大多数の人は「まだ早い、まだ早い」と布団にくるまって眠っています。そんな中、あなたは覚醒して動きだし、前進を始めるのです。それだけでいくつものアドバンテージが手に入るのですから、これをやらない理由はありません。

「2月」に学習を始めるデメリット?

「2月に学習を始めることには、デメリットもある」という人もいると思います。よく主張されるデメリットはこういうものです。

「早い時期に勉強が終わったら、試験日まで実力を維持するという目的のため、さらに何日も勉強しなければならない。それはある意味ムダな苦労である」

確かにその主張には一理あります。思い返してみると、私自身、試験の1ヶ月前である9月半ば頃には「多分合格できる」というレベルに到達できました。そこから試験本番までの1ヶ月の間、頭の中に入っている宅建試験の知識を忘れないために、毎日過去問を解きました。この作業はそれなりに大変でした。

上記の経験もあるので、私は「早い時期に勉強が終わったらかえって苦労する」という意見には反論しません。むしろ共感さえします。よく分かるのです。

ただ、二つだけ思うことがありますので述べておきます。

【私の意見1】実力維持期間は必要なコストである

一つ目は、「実力維持期間」ができてしまうことは「合格するのに必要なコスト」であるということです。

もしあなたが、「実力維持期間を作らない」ことを目指したとしましょう。それは言い換えれば「試験の直前期に自分の実力がピークに達するよう、学習開始時期を遅らせる」という意味です。

しかしながら、「試験の直前期に自分の実力がピークに達する」なんて都合の良いことが、そう簡単に実現するでしょうか? むしろ、直前期になって実力不足が判明し、慌ててしまうというケースのほうが多いだろうと想像します。なぜなら、「自分があと何か月勉強すれば合格レベルに達するか」なんて、始めは誰にも分からないからです。

直前期に実力不足が明らかになれば、合格なんて到底不可能な話になります。そういう危険を冒すくらいなら、「早めに勉強を始めることで実力維持期間ができても、別に構わない」と割り切るべきです。

つまり、早く始めることにより、最悪のケースでは数か月の間 知識維持のための勉強をすることになるが、「試験日に勉強が間に合わない」という危険は避けられる。そう考えると、「実力維持期間」は危険を回避し、合格に近づくためのコストだということが分かります。

【私の意見2】不合格の人から見れば羨ましい

二つ目は、「試験に落ちた大多数の人から見れば、実力維持期間はむしろ羨ましいものだろう」ということです。

なぜなら、私が知識を維持するのに使った時間は、合格を確信した時から「1ヶ月」だけです。これに対し、試験に落ちた人は次の「1年間」頑張って勉強し、知識を維持・拡充しなければなりません。

実力維持期間の1~数か月なんて、不合格者が次の試験を受けるまでに費やす時間や労力に比べたら、全然マシなんです。

そう考えると、さっさと勉強を始めて、早い段階で「多分合格できる」と思えるレベルに到達し、少しの期間実力を維持して合格を手に入れたほうが、むしろ幸せなのだと思います。

おわりに

以上、2月に学習を開始する3つのメリットについて確認し、デメリットについても触れました。記事のポイントをまとめておきます。

  • 2月開始なら余裕のある学習計画を立てられる
  • 2月は出そろった教材の中からベストなものを選択できる
  • 2月に行動を開始することで、先行者利益を得られる

以上のメリットを考えれば、最早「2月に勉強を始めるか否か」と悩む必要はないと思います。

思い立ったが吉日! 今日からでも始めましょう。そうすればきっと「8か月後の未来のあなた」は、「今日のあなた」に感謝するに違いありません。

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当サイトおすすめの通信講座「フォーサイト」は、そこそこのボリュームがあるので、2月から真剣に合格を狙うあなたにおすすめです。

購入して使ってみた経験をもとに、レビュー記事もたくさん書いています。ぜひ読んでみてください。

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