ヨーロッパの女性が日本の地方を駆け巡るコミックエッセイ。『北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅』読んでみた感想!

北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅

あ~~・・・

旅したいなっっ!!

って思いませんか? どこか今と違う場所を楽しみたい!みたいな。

私は思うんです!

というのも、私は結構旅好きなんです。昔、学生で時間のあったときは、日本各地色々なところに行きました。

でも残念なことに、勤めだしてからは全然です。せめて国内だけでも…と思いますが、なかなか時間が作れないですね。。。

そんな不満タラタラ…の私が先日見かけたのがこちらのコミックエッセイでした。

『北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅』

おぉ~これは面白そう! 北欧出身の女性が日本の各地を巡って、その体験をマンガにまとめたコミックエッセイとのこと。ビビッときました。

旅に行けないなら、せめてマンガで楽しもう!と思い、即買い!!

読んでみたら、すっかり日本めぐりしたような気分になれました。そして、ヨーロッパ人の女性が日本の田舎を訪ねると、何をどう感じるのか?という知的好奇心も満たされました。

今回はそんな本のご紹介です。

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絵が圧倒的に可愛い!

北欧女子オーサ

こちらの著者の方(オーサさん)、スウェーデン出身の方ですが、子どもの頃から日本のマンガが大好きで、昨年2015年に日本でマンガ家としてデビューされたんだそうです。パワフルですね…!

そして描かれているマンガですが、印象的なのは絵がとても可愛らしいこと。主人公の著者も、登場するオジサン・オバサンも、全ての方が可愛く描かれています。なんか和むなぁ。

北欧の人が描く漫画ってどんなもんだろう?と、読む前には小さい不安がありましたが、絵が可愛いのでスラスラーっと読み進めていけました!

結構日本中駆け巡っている

著者のオーサさんは、日本のローカル旅をテーマにする!ということで半年ほどかけていくつもの土地を回られています。ちょっとだけコマを引用させてもらってご紹介。

南東北

北欧女子オーサ 南東北

まずは東北地方の南部を巡ったオーサさん。浴衣を着てお茶屋さんへ。足を組んだらチラ見えしてしまったところを、友人の方が助けてくれています。日本人だと、当然のようなことなのでなかなか気が付かない浴衣の着こなしマナーですね。

上記は4コママンガの2コマです。こんな感じで、4コママンガ主体のコミックエッセイとなっています。

福岡県大川市

北欧女子オーサ 福岡県大川市

福岡県大川市って、日本人でもあまり行かない、、、というか、知らないような?(失礼) でも、オーサさんはご友人が大川市に移住したんだそうで、その人を頼って行ったみたいです。上記は、地元の人たちとの飲み会シーンが描かれています。

私も福岡住まいながら、大川には行ったことが無いですね… でも、人の雰囲気も土地の雰囲気も良さそうなとこだな、と。一度旅してみようかな? いま福岡移住がブームですが、検討中の方は大川市移住を考えるのも良いのではないでしょうか。

沖縄

北欧女子オーサ 沖縄

日本の中でもかなり文化の違う、沖縄! オーサさんも訪れて色々と驚くことがあったみたいです。私は沖縄出身なので良く分かるのですが、まず言葉が全然違いますからね。

上記のシーンは私が一番笑ったひとコマです。ダイビングをした後、寒くって震えていたら、ウェットスーツの中にお湯を投入されてびっくり!!という話。そりゃ、そんなことされたら驚くよね・・・と思いきや、これがかなり気持ちよかったらしいです。私も体験してみたい。

広島

北欧女子オーサ 広島

広島でお好み焼きに舌つづみを打つオーサさん。ちょっと変わったお好み焼き屋で、中米グアテマラ出身のフェルナンドさんがやっているお好み焼き屋のシーン。

中米の方が作った日本のローカルフードを北欧女子が食べる!色々な文化が出会うことで、様々な感動が生まれます。

京都

北欧女子 京都

ラストは京都で締めくくり。オーサさんは着物の着付け体験をしたようですが、感想を聞かれて「トイレットペーパーにぐるぐる巻きにされた」ように感じたとか。その発想は無かった!んですが、あれだけ巻かれると、そういう気分にもなりそうですね。

まとめ

日本各地の人と文化をその目で見てきたオーサさんによると、「日本の文化の地域的な違いは、スウェーデンのそれよりも大きい」んだそうです。

日本は民族的な違いがあまりないのに地域的な文化の違いがあり、スウェーデンは多文化国家なのに文化の地域差は小さい・・・ということになります。逆説的な発見ですね。

その他にも、北欧の女性から見た日本の変わったところ、面白いところや良いところなどが率直に語られており、「あぁ~そんな風に感じるのね!」と私も発見の連続だった本書でした。

日本各地を巡ってみたい方や、巡ってみたけど新たな視点に立って考えてみたいと思っている方なら、とても楽しめるコミックエッセイだと思います。是非、読んでみてはいかがでしょうか。

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