空手を習ったのでいじめに遭わなかった話。我が子のいじめ被害を防ぎたければ、武道を習わせたら良いと思う【いじめ対策】

空手をする子供たち

我が子が学校でいじめに遭うのではないか…と心配される親御さんは多いと思います。

気心が優しい子ほど、横暴なクラスメイトから何かされても、抵抗したり反発したりできないものです。

だからといって、親としては我が子がいじめられるのを指をくわえて見ているわけにもいかないですよね。

何か事前にできることは無いのでしょうか。

実は、私も幼い頃「いじめ」的なものに遭っている時期があったのですが、両親の適切な判断と教育により、その後いじめられることが無くなったという経験をしています。

今回はそのことを書いてみます。子どものいじめ被害が心配なお父様・お母様は参考にしてみてください。

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私のいじめられ体験

私がいじめられていたのは、幼稚園生の頃でした。同じクラスの男の子にやんちゃ坊主がいて、その子に毎日何か(物を奪われる、叩かれる等)されて、泣いていました。

幼稚園生のいじめなので、「陰湿そのもののいじめ」というのとはちょっと違いますね。やや体格の良いジャイアン的な存在の子が、2月生まれで体も小さく気も弱かった私を乱暴に扱う、という程度のことだったかもしれません。

それでも私にとっては深刻な問題だったので、「今日も泣かされたよ…」と母親に毎日のように報告していた記憶があります。

親の判断

その後、幼稚園を卒業し、小学校に上がってしばらく経ったころ。私は空手道場で空手を習うことになりました。

「もうちょっと強い子になってほしい、そうでないと、小学校でもいじめに遭うんじゃないか」という両親の心配があってのことだったようです。

3年くらい通いました。空手の型はもちろん、組手や棒術など、子供なりに色々と学びました。

それでどうなったか? 正直、空手の効果は、てきめんだったと思います。

まず、私の精神面が、強くなりました。俺は武道を習っている!いざというときは戦える!という気持ちになれたのが大きかったです。

それから、私の精神的な部分と同じくらい効果があったこととして、周りの子たちが一目置くようになったと思います。「アイツは空手をやっている」「本気でやったら負けるかも」みたいな。手出ししたら、やり返されるかもしれない…みたいな。

空手を通じて「強い子」になった私。その後は小・中・高校と、いじめの被害に遭うことはありませんでした。

暴力的になるのでは?

子どもに空手等の武道を習わせると、暴力的になるのではないかと心配になる方もいると思います。

その点は、道場の雰囲気や教育方針をしっかり確認すれば、大丈夫です。

というのも、私が通った道場の場合、弱い者をいじめてはいけない、空手をやっていない者に空手を使ってはいけない(よほどの理由が無い限りは)、といった道徳についてもしっかりと教えていました。あと、礼儀作法とかも。

道場の先生に話を聞くなどして、「単に戦闘術として武道を教えているのでないかどうか?」をきちんと調べておくとよいでしょう。子どもは素直で、良い教えも悪い教えもどんどん吸収するので、その辺は気を使うべきだと思います。

また、道場の質を問う以前に、親であるあなた自身の教育方針も重要だと思います。私の場合、そもそも親が上記の道場の教育方針(「弱い者をいじめてはいけない」等)と同様の考えの持ち主でした。

子どもは親の立ち居振る舞いをちゃんと見ています。基本、親の思想を受け継ぎます。だから、あなた自身がどうか?を見つめ直すことも大事にしてみてください。

空手以外は?女の子には?

空手以外だと、柔道が良いと個人的には思います。いざというとき、丸腰でも戦えるタイプの武術が良いと思うからです。

女の子には、合気道がおすすめです。護身術としての側面が強いですから、たとえ娘さんであっても習わせやすいですよね。

まとめといじめ対策の本

以上、簡単でしたが、私の体験からおすすめしたい、子どものいじめ対策(いじめられ対策)をお話ししました。少しでも参考になれば幸いです。

いじめ対策については、書籍も色々と出ています。多様な意見を知るためにも、いくつか読んでみると良いかもしれません。たとえば、私の意識と共通しているなと思うのはこちらの本。

「いじめに関わらない力」を身に着けさせるというのがこの本のコンセプトです。「いじめに関わらない力」とは、「自分の気持ちを言葉にできる力」「自分自身のことをわかる力」「自分をコントロールする力」「他人の表情や態度を読み解く力」など。

要するに、いじめること・いじめられることから逃れるためには、心の力(精神力)を鍛えることが必要だと著者は言いたいんだと思います。

私が武道をおすすめするのも、単に腕力や戦闘術を身に付けたら良いということではなくて、心を強くするという意味での武術のすすめなので、その点で同じことを言っているのかなと。

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