田舎に住むメリットなど一つも無い…。経験者が語る12のデメリット

田舎生まれ・田舎育ちの私。地元に長年住んでるけど、違和感を感じることも多い。

私の感覚は間違ってる? 近頃は田舎暮らしがもてはやされているけど、ホントは田舎ってどうなの?

今回は、実は田舎暮らしにメリットなんて何一つ無いという話をします。

記事を読んでいただければ、あなたの「田舎に対する違和感」が正しいものであると確信できるでしょう。

田舎暮らし・都会暮らしの両方を経験した私が感じたことを語ります。あなたの心の中にある違和感と照らし合わせてみてください。

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田舎はデメリットのオンパレードです

都会を離れて田舎に住んでいた2年間、私は生活のあらゆる面で「生きづらい」と感じました。

「衣」「食」「住」など12のポイントに分けて説明します。

【衣】オシャレの感覚が無い

田舎の人って、オシャレの感覚が無いです。

まず男性に関して言うと、私の住んだ田舎では「謎の半そで柄物ワイシャツ」をビジネスの場で着ることが習慣化していました。

毎日着ている人には申し訳ないのですが、凄くダサいので、私は絶対に着ませんでした。

私自身全くオシャレな方ではないのですが、さすがに「謎の半そで柄物ワイシャツ」を着て職場に行くなんてムリです…

次に女性に関して。田舎にはキレイな女性がいませんでした。

都市部では、街を歩いているとかわいいメイク・服装をしたツヤツヤ髪の女子がたくさんいて、見ているだけでも楽しいですよね。

田舎ではそういうことが全く無かったです。視覚と脳がカラカラに乾いてしまい、生きているのが辛くなりました。

【食】ご飯がまずい

田舎はご飯がまずいです。

外食に行っても美味しいと感じるものがひとつもありませんでした。

(仕方がないので大手チェーンの大戸屋・マクドナルド・カプリチョーザばかり行ってました。大手チェーンなら味は同じです)

スーパーの惣菜も、まずくて食えたものではありません。

なぜ田舎のメシは不味いのか?と考えると、おそらく「競争があまり無いから」なんですよね。

都会はお店がたくさんあるので、事業者間での競争が起こります。そうすると自然と品質が磨かれ、食べ物が美味しくなっていきます。

田舎は逆です。お店がそもそもあまり無いので、競争が起こらず、質が向上していきません。

都会の美味しい食べ物に慣れた人にとって、田舎で食事がまずいことは耐え難い苦痛になります。

【住】家に虫が入ってくる

都会に住んでいると「地球から虫は消滅したのだろうか?」と思うくらい虫がいませんが…

田舎だと逆に「人間と虫は地球に生きる兄弟だ!」と感じさせるくらい虫がいます(^^;)

家の中にも当然虫が入ってきます。

思い出すのもイヤなのであまり書きませんが、個人的に一番イヤだったのが「ガガンボ」(巨大な蚊)ですね…

【医療】病院のサービスが悪い

田舎に移住して個人的に一番ショックだったのがコレ。

田舎は都会に比べて医療が良くない。これは移住するまで気が付きにくい「盲点」だと思います。

ひとつ経験談を語ります。私は田舎に移住した後、歯のクリーニングと検診のために、歯医者に行こうと思いたちました。

近所のおばちゃんの間で評判が良かった歯医者に行ったのですが、院内がゴチャっとしていて汚く「アレ?」と思いました。

スタッフの女性が素手で私の口の中に手をつっこんできて「は???」と思いました。

最終的に「虫歯が3本ある」と診断され、「通院してください」「次はいつ来ますか?」と言われました。

しかし私は高校生くらいから歯の健康にはかなり気を使っており、もう15年以上虫歯をつくっていません。

なので虫歯の診断には「そんなはずはない」と考えました。その後すぐに別の歯医者に行って調べてもらったところ、案の定「虫歯なんて無いですよ」と言われました…。

歯医者でここまでムチャクチャな検診・診断をされたのは初めてです。都会の医療ではありえないでしょう。

その後も田舎の眼科や総合病院にかかる機会がありましたが、どちらの病院でも不愉快な思いをしたり「こんなんで大丈夫なのか?」という思いを持ちました。

田舎は本当に医療の質が良くないです。これも「食」同様、競争が無い(または少ない)からだと思っています。

【交通】自動車がほぼ必須で公共交通機関の質は悪い

田舎では電車や地下鉄が整備されていないため、自動車が必須と言われます。

車を持たない人や運転が苦手な人にとっては、それだけでデメリットですね。

私自身は自動車のことを「金と時間と人の命を奪う巨大凶器」だと思っています。絶対に所有したくないので、田舎に住んでも買うことはありませんでした。

そうすると、田舎の人々にはすごく変わった人に映るようで、たびたび「なんで車持ってないの?」と不思議がられました。

「いつ車買うの?」「まだ買ってないの?」「俺の車安く売るよ?」とも何度も言われました。ほっといてくれ(^^;)

田舎に住んでいる間、通勤にはバスを使っていました。コレも最悪で、

  • 時刻表通りの時刻に来ない
  • 乗車後、客が座る前に発車するので非常に危ない
  • 交通系ICカードが使えない
  • 遠方のターミナルまで行かないと定期券が買えない
  • 地元民からの評価も低くあまり使われていない
  • 利用者が少ないので運賃が高い

というような状態。負のスパイラルに陥っています。

都会の公共交通機関では、こんなことは無いです。

【仕事】ブラック企業ばかり

田舎で仕事を探すと、低賃金・サービス残業のダブルパンチに見舞われます。

私が田舎で仕事を探した際、正社員でも「月給額面13~15万、賞与無し」の求人が普通でした。

「田舎は給料が安い」というのはほとんど常識とはいえ、自分の問題になると改めて愕然とします。

ある求人の面接ではこんなことを言われました。

「朝は始業の1時間前に出社して掃除をし、定時のあとも1時間くらいは普通に残る。時間外手当(残業代)は一切無し。都会では知らないけど、こっちではそれくらい普通だよ?」

面接で自らをブラック企業と認めてはばからない担当者の姿勢に、私は吐きそうな気分になりました。

【娯楽】娯楽が無い

私は日々そんなに娯楽を求めて出歩くほうではありません。実際、パートナーの私に対する人物評は「楽しみが無い人」です(^^;)

しかし、そんな私でも辛くなるくらい、田舎には娯楽がありません。

たとえば駅前のクリスマスマーケット等の催事を見て回るとか、仕事が早く終わったから大型書店やオシャレ雑貨屋さんに立ち寄ってみるとか、それくらいのことなのですが…

田舎にはそんな楽しみも無いのです。

唯一あったのは居酒屋でしょうか。田舎の人々はお酒を飲んで話すのが好きなようです。

私は酒を飲みませんし、ダラダラと話すことを好みませんので、田舎に居る間、居酒屋に入ったことは一度もありませんでした。

【物価】日用品の値段が高い

田舎は物価が安いと言われることがあります。私の体感で言うと、それは真実ではありません。

田舎の物価は高い。私が現在住んでいる福岡市のスーパーのほうが断然安い。

田舎はモノを運んでくるための輸送費が上乗せされてしまうので、結局物価が高くなってしまうのでしょう。

都会の安いスーパーで90円くらいで買えるアイスクリームが、田舎では130円くらいするのはザラでした。

日用品や食料が、都会に比べて20~30%高いイメージ。

ただでさえ不便・不自由を感じる田舎での生活で、さらに物価まで高いので、ダメージ大きかったです…

【向上心】向上心の無い人が多い

田舎の人は向上心があまり無いと感じます。

「生活をより良いものにしよう」とか、もっと「効率良くお金を稼いで楽しく生きよう」といった精神が無く、「現状維持で良い」と考えているみたいです。

まあ、仕方がないですよね。田舎に生まれでも好奇心旺盛で上昇志向の強い人は、田舎から出ていきますので。

田舎に残る人は保守的で変化を好まない人です。

そして当人たちは都会に出たことが無いので、もっと快適で心地よい生き方があるということに気づいていないのです。

田舎がどんどん衰退していくのも当然だと思います。

【マナー】マナーの悪い人が多い

田舎ではマナーの悪い人も多いですね。だいたいオジサンですが。

都会では久しく見かけなかった歩きタバコや淡の吐き捨て、立小便などを田舎ではちょくちょく見かけました。

車社会だからなのか、歩行者優先という考え方も希薄です。

横断歩道を歩いていたら、歩行者待ちの左折車が毎度止まらずにジリジリとこちらに近づいてくるので、いつも怖かったです。

【人間関係】人付き合いの負担が大きい

田舎にいると、人間関係を浅くドライなものにしておくのが難しいですよね。

住んでいる田舎が自分の地元だった場合、親戚付き合いが回避できません。やれ葬式だ結婚式だ、やれ盆正月だということで親戚回りに付き合わされるのです。私がそうでした。

顔を合わせたところで、特に生産的なことは何もないので、ムダな時間を過ごすことになります。

職場の関係者の間でも度々「飲み会」が開かれるのですが、夜7時くらいに始まって深夜の1~2時までダラダラと居酒屋で過ごすのは当たり前。

その後は皆運転代行で帰って行きます。高いお金を払って…

私は1回参加しただけで「もう2度とゴメンだ」と思ったので、以後はきっぱり断るようにしていました。

おかげで同僚からは「都会かぶれした自己中心的な人」だと見らていました。

田舎では「みんなと同じ」であることを求められるので、自分らしく生きようとすると低い評価を与えられます。

【女性の地位】女は面倒事を押しつけられる

田舎では、家事・育児と法事の切り盛りは女性がするものと決まっています。

特に法事については顕著で、雑務は姑・長男嫁・次男嫁等の女性たちが全てこなし、男たちはでーんと座っているだけ…

私は男性なので、自分自身がそういう苦労を感じたわけではありません。

でも、自分の大切なパートナー(女性)を、そんな意味不明な慣習に巻き込みたくないと思っています。

なので結婚はしていませんし、今後もするつもりはありません。

おかげで弟の奥さんに負担が行ってしまっていますけどね… 恨まれているかもしれませんね(^^;)

田舎への「違和感」は正当です

ここまで、都会のデメリットをこれでもかというほど見てきました。

一度都会で暮らした私から見れば、田舎の生活はあらゆる側面に非合理と貧しさが感じられ、窮屈そのものでした。

もしあなたが田舎での生活に違和感を覚えているのなら、鋭いです。田舎にいながら、外のことが見えています。

その感覚を大切にしてください。

田舎がイヤになったら、都会に移り住もう

都会に出ればすべてが真逆です。

衣食住も、医療も交通も仕事も娯楽も、物価も向上心もマナーも人間関係も女性の地位も、田舎とはまるで違う快適さがそこにはあります。

一度都市部に住んでみれば、「私はなぜ今まであんなところに住んでいたのだろう?」と自分で自分のことが理解できなくなるほどです。

あなたも田舎暮らしを捨てて、早く都会へ来ませんか。

都会に移り住むのに最低限必要なのは、あなたの移住の意思と、都会での仕事、そして少しのお金くらいのもの。

こちらの記事で紹介したように、最近は都会への移住を支援してくれる無料サービスや転職支援サービスもあるので、ハードルは高くありません。

田舎を出たいあなたが実践するべき「都会暮らし」への3ステップ
田舎での暮らしに希望が見い出せないあなたへ。田舎から出て都会へ移り住むための3ステップを教えます。今日から実践を始めましょう。

私自身はある年の8月の終わり頃に決断し、9月・10月で仕事を決め、12月には移住に成功しましたよ。

あなたが決断するのなら、私は情報提供で応援したいと思います。

ではこの辺で!

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