分冊可能なテキスト『わかって合格る宅建士』を分冊したら、驚きの軽さ!もう持ち歩きで泣かない。

重い

重い… 

重い! ズッシリ重い!

宅建のテキストって、なんであんなに重いんでしょう。

出版各社が受験生の合格のためにシノギを削り、その汗と涙の結晶があの厚みに現れているんだ!っていうのは勿論分かります。

でも、重すぎる。重たいテキストの入ったカバンを背負って、通勤・通学の満員電車で揺られた日には、こっちだって汗もかきますし、涙も出そうになります。

移動の時間が毎日の貴重な学習時間になっている人ほど、この「重さ」の問題は深刻です。

携帯電話やPCだってどんどん軽くなっているのに。何か良い解決方法は無いのか?

というお話。

スポンサーリンク

『わかって合格る宅建士 基本テキスト』

資格予備校TACが出しているこちらのテキスト(画像は2016年度版)。

TACテキスト

何故かあまりアピールされていませんが、分冊可能です。つまり、1冊の本が4冊に分けてしまえるように出来ています。

これなら、持ち運びも快適にできるかも。

でも、私って超不器用なので、この手の本で綺麗に取り外しできたためしが無いんですけどね…。いつも、微妙に破れてしまう。 orz

まあ、ちょっとくらい破けてしまっても読めればいいでしょう。今回はこの本の分冊にチャレンジしてみました。

実際に分冊してみた

やはり分厚い。

分厚い

持っていると、手がプルプル震えてくるのですが。

開くと、取り外しの説明書きがありました。

取り外しの説明書き

1.左側に少しずらすように押さえる。

2.各冊子をそれぞれ引っぱる

了解、やってみましょう。

まず、左側に少しずらすように押さえる。

押さえて引っ張る

引っぱる…あ!

取れた

取れた! 意外とすぐにとれました。

とれた第1巻

ドヤ顔したのは言うまでもありません。

同じ要領で、第2巻…

2巻を押さえる

少しずつはがれて、メリメリ…っという音が。

メリメリ音

取れた!

20151229-13

そんな感じで、3巻、4巻と取り外していきました。出来上がりがこちらです。

20151229-02

不器用な私でもサクッと取れました。どこも破れていません。

せっかく愛用するテキストなので、みっともない破れとか無いほうがいいですよね。取り外しやすいのは、嬉しいポイントです。

ちなみに、こちらは殻(?)です。

殻

こちらも、美しい姿のまま。殻といっても、目次はこちらに残っているので、まだ使う可能性はあります。

ということで、分冊したらこんなに薄くなりました。

分冊後

これ、第3・4巻「法令上の制限・その他関連知識」で、4分冊の中では一番厚みがあるものです。この薄さなら、カバンに入れても全然かさばらないし、重くない。文庫本を1冊持ち歩いているのと、そう変わりません。

比較画像。

厚さ比較

これこれ、この軽さを求めていたんだよ! 移動中の学習が楽しみになりそう。

とっつきやすい「話題ベース」の構成

このTAC本の良いところは、分冊できることだけではありません。

何しろ、「わかって合格(うか)る」基本書ですから。「わかる」ことを最大限重視しています。それが特に表れているのが、この本の目次です。

通常の宅建のテキストの目次は、専門用語であふれかえっているのが普通です。「物権」やら「保証債務」やら何やら。だから、初学者が目次だけを見ても、何のことが書いてあるのか、さっぱり分からない。

でも、この基本書の目次は、チャプターやセクションの見出しが「分かる言葉」で書いてあります。非常に特徴的です。

目次部分

たとえば、一番上のSection 4は、「人に契約を結んでもらう」とあります。これ、普通の宅建の教科書であれば、「代理」と一言書かれるだけです。それを日常の言葉で言い換えています。専門用語を可能な限り噛み砕こう、っていう配慮なんですね。

その他の赤線部分を見ると、「契約が守られないとき」「地震で建物が壊れたら」など、宅建の内容を私たちの日常の話題に置き換えて語っています。「専門用語ベース」ではなく、「話題ベース」での語りになっている、ということです。

徹底して学習者の目線に合わせていくこの姿勢は、他のテキストではちょっと見られません。

もちろん、目次だけでなく、本編のほうも大事ですよね。

IMG_0808

本文もかなり平易な言葉で書かれているのが分かっていただけると思います。スッキリした図表も適宜挿入され、理解を助けてくれます。

宅建の受験を考えている人は、法律について勉強するのは全くの初めて、という方が多いでしょう。一方、世の中に数あるテキストは、必ずしも学習を始めたばかりの人の目線に立てているとは言えません。

でも、このTACのテキストこそは、初学者に向けて書かれた宅建の基本書だと言えそうです。

まとめ

分冊して持ち歩けるから、移動中の学習も快適。

難しい用語は、誰にでも理解可能な言葉に置き換える。

こんな配慮にあふれたテキストなら、安心して学習できそうです。

Kiryuのテキスト選択の考え方については次の記事をご覧ください。

宅建テキスト(基本書)の選び方・決め方とおすすめテキスト2017
宅建は人気資格なので、多くの出版社が学習用のテキストを出しています。10~20種類くらいはあるんじゃないでしょうか。選択の余地がある...

わかって合格る宅建士のAmazon・楽天レビューを一気読みできる「レビューまとめ読み」はこちら。

レビューまとめ読み:『わかって合格(うか)る宅建士』
レビューまとめ読み企画第4弾。資格関係の本はどれも、毎年新バージョンが出るため、Amazonや楽天のレビューがなかな...

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク