宅建過去問の解き方。私が大切にしていた、たった一つの事

宅建トライアスロン

宅建の合格の基礎をつくるものは何か。

それは、以前の記事でも繰り返し述べてきていることですが、過去問演習+予想問演習です。

過去問は繰り返し、繰り返し解くことで、いつどんな時も満点近くが取れるようになるべきです。予想問も同じ。

少なくとも私は、そのような考えで過去問・予想問演習に取り組んでいました。

そんな私が、過去問・予想問を解く際に課していた「自分ルール」があります。これを守ることで、己の実力を知り、向上心を奮え立たせるのに非常に大きな効果があるんです。

それは、「自分に厳しく解答する」こと。

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よくある回答法

甘える猫

「自分に厳しく解答する」ということを詳しく述べる前に、「ついやってしまいがちな、よくある解答方法」について考えてみます。

今、過去問のひとつの問を解いているとしましょう。選択肢が4肢あって、そのうち2つは、正答とは言えない肢として潰すことができました。

残る2つの選択肢。でも、どちらとも分からない。う~む…

えぇい! 考えたってしょうがない。勘で答えちゃえ!

最後まで解き終わって、答え合わせをしていると、なんと!先ほど勘で解いた問題が、まぐれで正解していました。やったね!

…実は、宅建の問題というものは、残り2つから1つを選び出すのが難しくなるように作ってある場合が多いです。なので、上のような状況はとてもよく起こります。

ですが、こんな解き方ではダメなのです。

なぜなら、「正答の肢を見抜けない程度の自分の実力」を、見て見ぬふりしているから。そういう誤魔化しの態度は、過去問・演習では絶対に捨てましょう。

自分に厳しく解く、とは

己の実力を知る

では、どうするべきなのか。

残り2つまで絞ったけど、どちらか判断つかないというときは、潔く、正解するのを諦めましょう。

後で振り返って「判断がつかなかった」ということが分かるように、自分なりのしるし(「?」とか、何でもよい)をつけて、次の問に進みます。

もちろん、採点のときには不正解の問として扱います。「まぐれで正解」とはしないわけですから、相対的に不正解が増え、自分に厳しい採点をすることになります。

しかし、その厳しい採点の結果こそが、学習時の貴方の実力なのです。

ややストイックですが、このような手順を踏むことで、自分の実力をまずは正確に把握しましょう。

そうすると、自然な流れとして、残り2つで判断をつけられなかったことについて、「悔しい」という感情が湧いてくると思います。その気持ちが大事です。

「悔しさ」をエネルギーに変えて、なぜ正解することができなかったのか、その原因を徹底的に追及します。解説を理解できるまで何度も読み込み、テキストも何度でも読み返します。

そして、自分の知識のどこが抜けていたのか、理解の不十分だった点はどこだったのかが判明したら、「次は同じ問題では間違えない」と心に誓ってください。

答えを1つの選択肢に絞れないときは、潔く不正解とし、自分の知識と理解を再点検するきっかけに変えていく。このような気持ちで問題演習を積み重ねていけば、実力は着実にアップしていくことでしょう。

まとめ

まぐれで正解の場合、「運も実力のうちなんだから、いいじゃん!」という考え方もできます。

確かにそうかもしれません。

でも、運を実力に含めていいのは、本試験のときだけにしておきましょう。

練習で解くときは、運は実力外とみなす。

これが、「確実な合格」という高い目標を掲げるあなたにオススメしたい「自分ルール」なんです。

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