【ユーキャン宅建】通信講座と市販教材の違いは?どちらを選ぶべき?⇒悩む必要はない件。

ユーキャン宅建 通信vs市販

宅建試験で8割を得点して独学一発合格したKiryuです(*^o^*)

資格試験の対策といえばユーキャンが有名ですよね。テレビ等でコマーシャルを見たことのある人も多いと思います。

そんな大手通信講座のユーキャンですが、宅建士に関しては2つの選択肢があります。

  • ユーキャン宅建講座(通信講座)
  • ユーキャン宅建シリーズ(書店で市販)

長く開講されている「通信講座」と、書店で気軽に買うことができる「市販教材」の2つですが、受験生としては、どちらを選ぶべきか迷ってしまいますよね。

そこで、今回はこの2つの違いについて説明していきます。

ちなみに、私は「ユーキャン宅建講座(通信講座)」を実際に購入してレビュー記事を書いてきました。

ユーキャン宅建士講座を実際に使ってみた!結果を10記事に渡って公開
【宅建士合格ブログ】30年以上の長い歴史を持つユーキャン宅建士通信講座。毎年多数の合格者を世に送り出すことができているのは何故なのか?購入・使用して分かったメリット・デメリットや口コミ評価をお届けします。

また、私はかつて宅建試験を独学で対策しましたが、その際利用したのは市販のユーキャンのテキスト『宅建士速習レッスン』でした。おすすめテキストランキング記事で書いた通りです。

【購入レビュー】宅建士おすすめテキスト11冊比較ランキング(独学用)
【宅建士合格ブログ】独学で一発合格した管理人が、宅建士のおすすめテキスト(独学用)11冊を購入・使用し、ランキング形式で紹介します!役立つ比較レビューであなたの受験勉強を応援。

上記の経験に基づいて、今回のテーマについて語ります。あなたにとって参考になる情報をお伝えできるかなと思います。

ぜひ最後までお読みください(*^o^*)

教材構成の違い

「ユーキャン宅建講座(通信講座)」と「ユーキャン宅建シリーズ(市販)」の最も大きな違いは、教材の構成です。

「ユーキャン宅建講座(通信講座)」の教材構成

まず、「ユーキャン宅建講座(通信講座)」は次のような内容となっています。

  • 『基礎テキスト』
  • 『実戦テキスト』
  • 『添削課題集』
  • (民法入門冊子『みんぽう』)

『基礎テキスト』はいわゆる基本書で、こちらのテキストを読んで基礎知識を習得します。次に『実戦テキスト』ですが、こちらは実質的には「過去問題集」となっており、問題を解いて実力アップを図ります。

『添削課題集』は、受験対策の各段階でまとまった量の問題(25~50問)を解き、提出してフィードバックをもらうというものです。最後に、民法入門冊子『みんぽう』というものがあり、こちらは民法を特に難しいと感じる人が利用する簡易テキストとなっています。

以前書いた口コミまとめ&検証記事において、教材内容を画像付きでご紹介しましたので、合わせてどうぞ。

【口コミ11件】ユーキャン宅建講座を購入。評判を検証してみた!
【宅建士合格ブログ】ユーキャン宅建士通信講座の口コミを探していますか? 実際に購入・使用して、口コミ評判を検証してみました!一発合格した私の感想もお伝えします。購入前に知っておくべき情報、満載です!

なお、人によってはユーキャンの宅建後悔模試 The Open MOGI (ジ・オープンモギ)を追加で申し込んだり、試験直前対策DVDコースを追加で申し込むこともあります。

最新情報は公式サイトでチェックしてみてください。

「ユーキャン宅建シリーズ(市販)」の教材構成

次に、「ユーキャン宅建シリーズ(書店で市販)」は下記の内容となっています。

書店で売っているシリーズを利用する場合、まずは気楽に『まんが入門』を読んで宅建試験の雰囲気をイメージします。

その後、テキスト『速習レッスン』を読んで基本的な知識を身に付けます。

テキストでインプット学習を行った直後に、『テーマ別問題集』を解いていきます。論点ごとに問題を解いて、テキストの知識を脳に定着させていくのが狙いです。

それらが終わったら『過去12年問題集』でバリバリと過去問を解いて、実力アップを加速させます。

時間の余裕のある人は、直前期などに『これだけ!一問一答集』を繰り返し解く戦略をとると良いでしょう。宅建試験では選択肢ごとに正誤を見分けることがとても重要です。一問一答集は、その力を養うのに向いている教材となっています。

通信講座のほうがスッキリした構成

こうして教材の構成を詳しく見てみると、通信講座のほうがスッキリした分かりやすい構成になっていることが分かります。

というのも、通信講座は、原則『基礎テキスト』『実戦テキスト』の2部構成です(『添削課題』は、『基礎テキスト』『実戦テキスト』を進める中でこなす課題なので、3部構成にはなりません。『みんぽう』も必要な人だけ読めばOK)。

書店販売のシリーズは、『マンガ』『速習レッスン』『テーマ別問題集』『過去12年問題集』の4部構成と考えられます(一問一答は必要な人だけやると考えて、省きます)。結構、やることが多い。

受験生としては、できるだけ短い時間・少ない労力で勉強を終わらせたいですよね。ユーキャン宅建士講座(通信講座)であれば、スッキリとした構成で学習できることを覚えておいてください。

購入前には見えない違いも

上で見たのは表面上の違いですが、「購入前には気が付きにくい違い」も隠れています。

実は、通信講座のほうが学習支援機能がずっと充実しているのです。例として下記3点が挙げられます。

デジタルテキスト
通信講座はデジタルテキストがついており、スマホでいつでもテキストが読める
解説動画
通信講座の『基礎テキスト』『実戦テキスト』には講師による解説動画がついており、スマホで視聴できる
講師へ質問
通信講座の場合、どうしても分からないときは専用サイトを使って講師に質問できる

上記はいずれも「書店で売っている教材を購入することでは得られない、通信講座受講者向けのサポート」となります。

これらの支援機能があるのとないのとでは、学習の効率も大きく変わってきます。

なぜそう言えるのか?「書店で宅建シリーズを購入した人」のことを想像してみましょう。

デジタルテキストが無いので、いつも重たいテキストを持ち歩かなくてはなりません。単純に辛いですよね。

解説動画を見ることができないので、かなり難しい論点であっても、文章からのみ理解することを強いられます。(動画があれば、視覚・聴覚をフル活用して理解できるのに…)

質問することができないので、分からない点を分からないままにしてしまいがち。もちろん、試験本番では即失点につながります。

こう考えてみると、通信講座には隠れた良い点がたくさんあり、書店で買える市販教材とは一線を画していることが分かると思います。

テキストの記述内容の違い

次に、特に学習初期の段階でメインで使用するテキストについて、通信講座と市販教材との違いを見ていきます。

「ユーキャン宅建講座(通信講座)」のテキスト

通信講座の場合、初期の段階で使用するのはこちらの『基礎テキスト』3冊です。

ユーキャン宅建講座 基礎テキスト

3冊というとビックリしてしまうかもしれませんが、大きさはA5版なので、それほど分量があるようには感じません。

「ユーキャン宅建シリーズ(市販)」のテキスト

市販教材の場合、初期の段階で使用するのは『宅建士速習レッスン』です。

『宅建士速習レッスン』

先述の通り私も独学をした際に利用したテキストであり、それなりにオススメです。

ですが、通信講座と市販講座のテキストを比較すると、全体的に通信講座のテキストのほうが質が高いです。

以下、その理由を見ていきます。

通信講座のテキストは「全体⇒部分」の順で記述

通信講座のテキストは、まず「全体像」を説明し、その後「各論」を詳しく説明するというスタイルを全ての科目でとっています。

どういうことかと言うと、以下で引用する通信講座のテキストの目次を見てください。

まずは「権利関係」。

ユーキャン宅建講座『基礎テキスト』「権利関係」の目次冒頭

1章分12ページを割いて、「権利関係」の全体像を解説しています。

次に「宅建業法」。

ユーキャン宅建講座『基礎テキスト』「宅建業法」の目次冒頭

特に第1章第1課で、宅建業法の目的・全体像について、9ページを割いて解説しています。

次に「法令上の制限」。

ユーキャン宅建講座『基礎テキスト』「法令上の制限」の目次冒頭

「法令上の制限入門」と題して、1章分6ページを割いて全体像を解説しています。

最後に「税・その他」。

ユーキャン宅建講座『基礎テキスト』「税・その他」の目次冒頭

「税・その他入門」と題して、1章分6ページを割いて全体像を解説しています。

このように、通信講座テキストでは宅建試験の各分野について、全体像をまずは提示しているんです。

この全体像の解説のおかげで、最初の時点で「これから学ぶ内容をざっと把握する」ことができます。そのおかげで、各論を学ぶ際も非常に理解が進みやすいです。

他方、市販テキストではどうでしょうか? 目次を見てみましょう。

まずは「宅建業法」について。

『宅建士速習レッスン』「宅建業法」の目次冒頭

一応、最初に「宅建業法の目的」「宅建業法の構造」という全体像的な部分がありますが、わずか2ページで終わっています。

次に「権利関係」。

『宅建士速習レッスン』「権利関係」の目次冒頭

いきなり「制限行為能力者」からスタートしており、全体像の解説はありません。

次に「法令上の制限」。

『宅建士速習レッスン』「法令上の制限」の目次冒頭

いきなり「都市計画法」からスタートしており、全体像の解説はありません。

最後に「税・その他」。

『宅建士速習レッスン』「税・その他」の目次冒頭

いきなり「固定資産税」からスタートしており、全体像の解説はありません。

以上見たように、市販テキストには全体像の提示・解説はほとんどありません。

学習者としては、「これから何をどのように学ぶのか」ということについて知らされないまま、個別の論点を学んでいきます。これは、やや効率の悪い学習スタイルです。

通信講座のテキストのほうが記述が深い

さらに、個別論点の解説についても、やはり通信講座のほうが踏み込んだ記述になっていることが多いです。

一例として「業」に関する記載を比べてみます。「業」というのは、「宅地建物取引」の「業」のことですが、ある行為が「業」にあたるか否かというのは試験にも頻出の論点です。

通信講座のテキストの「業」の解説は、こんな感じ。

ユーキャン宅建講座『基礎テキスト』「業」の解説

ユーキャン宅建講座『基礎テキスト』「業」の解説

「業」について一言で解説した後、「業にあたる・あたらない」を4つの具体例で示しています。

一方、市販のテキストのほうはどうでしょうか。

『宅建士速習レッスン』「業」の解説

『宅建士速習レッスン』「業」の解説

こちらも「業」について一言で解説していますが、その後に続く具体例は2つ程度です。

通信講座のテキストのほうが倍くらいの記述量になっていることが分かると思います。対して、市販のテキストのほうはかなりアッサリめです。

市販テキストの内容でも「業」を理解できなくはありませんが、過去問や本試験で得点する力がつくのは、圧倒的に通信講座のテキストであるというのは言うまでもありません。

価格の違い

最後に、あなたもきっと気になっている価格の違いについて見てみます。

「ユーキャン宅建講座(通信講座)」の価格

「ユーキャン宅建通信講座」の価格は、標準学習期間が6カ月の「本科講座」か、標準学習期間が3カ月の「速習講座」かによって少し変わります。

2019年度は以下の価格です。

本科講座
63,000円(税込・送料込)
速習講座
59,000円(税込・送料込)

時期によって若干変動すると思いますので、最新情報は公式サイトで必ず確認してくださいね。

「ユーキャン宅建シリーズ(市販)」の価格

「書店で売っているユーキャン宅建シリーズ」の価格は、2019年度は以下の通りとなります。

価格が異なる理由

通信講座と書店シリーズとを比較すると、通信講座の価格ほうが約5倍の値段です。

さすがにこれだけ違うので、多くの人が「通信講座にしようか、書店で済ませようか」と迷ってしまうわけですね。

でも、待ってください。通信講座が約5倍もの価格になっているのには、理由があります。ここまで読んでいただいたあなたなら、もうお分かりかもしれませんが、確認していきます。

まず指摘したいのは「学習のしやすさ」です。先に見た通り、通信講座は構成がスッキリしており、国家試験の対策講座が初めての人でも取り組みやすくなっています。加えてデジタルテキスト・解説動画・質問機能などの学習支援がついており、合格に向けて効率良く学んで行ける体制が整っています。

さらに、通信講座のテキストは市販教材のテキストに比べて高品質です。「全体⇒部分」という学習しやすいスタイルで書かれていますし、本番に強い実戦力をつけられるよう、記述も深いものになっていると指摘しました。

最後に、今回の記事では初めて触れますが、通信講座には「合格実績」もあります。

ユーキャンは30年以上に渡って開講されている講座で、毎年多数の合格者を生み出してきているのです。実際のところ何人くらい?と気になる人もいると覆いますが、公式サイトを見ると昨年の合格者数も書かれていますよ。

「この講座で合格できた!」という支持の声が絶えないからこそ、ユーキャン宅建講座は抜群の知名度で継続しているわけですね。

「学習のしやすさ」×「高品質なテキスト」×「合格実績」を兼ね備えた講座を利用すれば、あなた自身の合格可能性はイヤでも向上するでしょう。そう考えれば、市販教材の約5倍という価格設定はかなり妥当だと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、「よくある質問」の記事でも書きましたが、合格さえできればたかだか6万円前後の受講料などは、早期に回収可能です。

個人的には、市販教材で受験勉強がはかどらず、あえなく不合格に終わってしまった…ということになった場合、そのことによる時間・労力の損失のほうが莫大だと思います。

だって、単純計算すると、仮に200時間勉強して失敗してしまった場合、時給1,000円の人なら200×1,000=20万円の損失です。

そんなことになるくらいなら、思い切ってユーキャン宅建講座に身を任せてしまったほうが、トータルで見てずっと得ではないでしょうか。

まとめ:「通信講座」か「市販教材」かで悩む必要はありません

今回の記事では、「ユーキャン宅建講座(通信講座)」と「ユーキャン宅建シリーズ(市販)」の違いについて詳しく見てきました。

「教材構成」「テキストの記述内容」「価格」を各側面見ていくと、実はかなり大きな違いがあることが分かりましたよね。

最後に、「通信講座」か「市販教材」かで悩む必要は無いという話をしたいと思います。

あなたはこの記事を読みに来たくらいなので、まさに「通信講座」か「市販教材」かで悩んでいたところだと思います。

でも、そんなことで悩まなくても、どちらにするべきかを一発で判断できる基準が、実はあるんです。

それは、「勉強することが好き(得意)か、それとも嫌い(苦手)か」というもの。

たとえば、私の知っているある人は、勉強することが好きで、得意なほうの人です。実際、高校では試験があるたびにクラスで1番良い成績でしたし、学年(400人くらい)の中でも5位を下回ったことは無かったとか。

勉強することに対してかなりポジティブなイメージを持っている人で、宅建の試験対策も独学で行いました。結果、それなりに楽しんで学習でき、8割以上を得点して合格したそうです。

あなたはどうですか? もしあなたも勉強が得意とか、あるいは好きだと言えるなら、市販教材で問題ありません。独学の道は大変ですが、やりがいはありますし、きっと合格できると思います。

逆に、もし「勉強は苦手」だとか、「勉強が好きなんて、とんでもない!」という人なら、市販教材に手を出すべきではありません。

だって、考えてもみてください。宅建って、合格率が毎年15%ですよ。100人いたら、15人しか受からないのです。

15人のうち、10人くらいは勉強が好きな「頭の良い人たち」がとっていきます。

残る5人の空き枠をとるには…もう分かりますよね。

通信講座で効率良く・集中的に学習し、実力を合格レベルにまで引き上げてつかみ取るしかないのです。

ユーキャンの通信講座なら学習しやすいように洗練された構成ですし、テキストの品質は高く、合格実績も伴っています。

結論。勉強が得意でも好きでもないのなら、市販教材を選ぶ理由はどこにもありません。

悩むことはやめて、今日からでもユーキャン宅建通信講座を始めましょう。合格への道のりは、そこからスタートです。

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