Webプログラミング初心者向けの本。PHPの入門書としても最適

Webとプログラミングのきほんのきほん

Webプログラミングは、私にとって長年の謎である。

HTMLは分かる。CSSもだいたい分かる。でも、ブラウザからWebサーバーにデータを送ったり、サーバーからブラウザに計算結果を送ったりするシステムは、本当に未知の領域。

なんかCGI?とかいう言葉を聞いたこともあるけど、具体的に何をどうやって作れば良いのか、全く分からない。

これまでにブログを作ったり簡単なウェブサイトを作ったりする機会はあったけど、Webプログラミングまでは必要と思ったことがなかった。ちょっと難しそうだったので避けてきたというのもある。

でも、来月からIT関係の会社に就職することになり、Webプログラミングを知っておく必要が出てきた。そこで購入してみたのがこちらの本。

これが一読してみただけで非常に良い本だと分かった。マイナビってただの就職・転職あっせんの会社だと思っていたんだけど、こんな素晴らしいプログラミング関係の本を出しているんだね…!

ということで、この記事で本書の良かった点をご紹介したい。

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Webの通信の仕組みを概観できる

Webプログラミングの世界

私はWeb関係の知識は断片的ながら持っていた。なんとなく、プロバイダから各クライアントにIPアドレスが割り振られて、それを住所のように使って通信が開始して、クライアント側からはまずDNSサーバーに問い合わせて目的のサーバーを見つけて、等々…

だが、それらはWeb上で細切れに手に入れた知識であり、いまいち全体像がはっきりと把握できていないな…と感じていた。

今回、このマイナビ本を読んでみると、断片的な知識の間に新しい知識が補充され、Webの仕組みがはっきりと理解できるようになった。知識が体系化されたのである。

記述はとても平易な文章で書いてあるので、HTML・CSSが若干分かっている程度の知識があれば、難なく読み進めることができる内容になっている。

PHPプログラミングを体験できる

xampp

本書では、XAMPP(ザンプ。上掲画像)というフリーのソフトウェアが紹介されている。XAMPPを使えば、自分のPC上でWebサーバーを仮想的に稼働させることができる。本書の後半は、このソフトを使ったトレーニングが目玉となっている。

XAMPPをインストールして起動したら、PHPの簡単なサンプルプログラムが掲載されているので、自分で模写してプログラムして、サーバーと通信してみることになる。サンプルプログラムは、最も簡単なものからスタートする。こんなの↓

PHPサンプルプログラム

ブラウザのフォームに入力された名前をGETして、「こんにちは○○さん」と表示させるだけのプログラムだ。

コーディングはテキストエディタで行う。本書ではサクラエディタが紹介されているが、私はTeraPadが好きなのでそちらを使って書いてみる。

サンプルプログラムを模写

(「こんにちは」とすべきところが「Hello」になっているが、特に意図は無い)

本当にできるのか?と不安を覚えながらやってみると…

フォームに入力

(上記をフォームに入力後、送信)

レスポンスが返ってきた

できた!

生まれてはじめて「フォームに入ったデータ」をサーバーに送って解釈させ、結果を返させるということに成功した。

結構、感動…!

プログラミングのプの字も知らないような私でも、クライアント・サーバー間の通信を自力で行うことができたのである。

まとめ

今まで何となく小難しそうだと思って避けてきたWebプログラミングも、この本で全体像をつかんでしまい、簡単なプログラミングに触れてしまえば、何でもないことのように思える。

もちろん知らないこともまだまだたくさんあるが、それはこれから経験を積んで行けばいいと思う。

Webプログラミングのはじめの一歩を踏み出したい人は、この『Webとプログラミングのきほんのきほん』を是非利用してみてほしい。

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