働きながら独学で宅建を取る人のための「学習時間管理」の話。1日あたりの勉強時間をシミュレートしてみました

ビジネスマン

働きながら、宅建を取りたい。

何のために? 転職のために。昇給のために。教養のために。

理由は色々あるでしょうが、あなたが働きながら宅建を取りたいと思うなら、慎重に計画を練りましょう。

何しろ、受験勉強の期間は、いっそうの体力と精神力を使います。毎日朝早くから夜遅くまで働いて、その前後に勉強しなければいけないわけですから。

きっと休日も学習のために使うことなるでしょう。

そんな日々は、1回の試験で終わりにしたいですよね。

この記事では、働きながら宅建を取りたいと思ったとき、事前に検討しておきたい「学習時間管理」について、お話しします。

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必要な学習時間

機械じかけ時計

宅建試験の学習計画で最も重要なこと。それは、総学習時間と、日々の学習時間の関係について自分なりに検討することです。

合格のためには、ゼロから始めて、200~300時間の学習が必要だと言われています。

ずいぶん幅がありますね。体力もお金も投資するわけですから、1回で確実に取ることを考えて、以下では300時間と考えておきましょう。

300時間をどうにか捻出し、学習にあてたいわけです。

そのためには、毎日の学習時間をどの程度にするか、決めておく必要があります。

でも、実際のところ、一日あたりどのくらいの負荷を見込んでおけばいいのでしょうか。

試験までの残り日数を確認する

カレンダー

どのくらいの負荷になるのかは、もちろんいつから宅建の勉強を始めるのかによって変化します。

宅建の試験は10月の第3日曜日にあります。各月から試験日までのおおよその日数を表にしてみましたので、確認してみましょう。

開始時期 宅建試験まで 平日 休日
1月から始める 41週間 205日 82日
2月から始める 36週間 180日 72日
3月から始める 32週間 160日 64日
4月から始める 28週間 140日 56日
5月から始める 24週間 120日 48日
6月から始める 19週間 95日 38日
7月から始める 15週間 75日 30日
8月から始める 10週間 50日 20日
9月から始める 6週間 30日 12日
10月から始める 2週間 10日 4日

たとえば、3月から学習を開始するのであれば、残りの時間はおよそ32週です。

1週間のうち平日が5日、休日が2日とすると、32週のうち平日は160日、休日は64日となります。(話を簡単にするため、ここでは祝日は一切考慮から外しています。)

あなたは何月から学習を開始する予定ですか? 平日の残り日数と、休日の残り日数を、しっかり確認してくださいね。

そして、平日に何時間、休日にもう何時間か勉強することにして、その合計で300時間を確保できればいいわけです。

え? まだイメージが湧かない? では次の節でシミュレーションしてみましょう。

学習時間の管理シミュレーション

時間管理シミュレーション

忙しいあなたは、平日は1日あたり1時間くらい勉強するのがやっとだと思います。

平日あまり時間がとれない分、休日はもっと多くの時間を勉強に費やすことにしましょう。

平日1時間、休日は時間の限定無しとして、300時間確保するにはどのくらい勉強したらいいのか?

お答えします。

1月から始める場合

1月から学習を始めるという超計画的なあなたは、平日は1時間、休日は1.5時間勉強してください。これくらいなら、余裕ですよね。

平日 1時間 × 205日 = 205時間
休日 1.5時間 × 82日 = 123時間

合計 328時間

300時間は余裕の達成です。合格はもう見えてしまいましたね。

2月から始める場合

2月から学習を始めるというそこそこ計画的なあなたは、平日1時間、休日2時間勉強しましょう。余裕、余裕。

平日 1時間 × 180日 = 180時間
休日 2時間 × 72日 = 144時間

合計 324時間

300時間をガッチリ達成。合格発表日が楽しみです。

3月から始める場合

3月から学習を始めるというあなたは、平日1時間、休日は2.5時間勉強しましょうか。

平日 1時間 × 160日 = 160時間
休日 2.5時間 × 64日 = 160時間

合計 320時間

ちなみに、私も3月スターターでしたよ。300時間を達成して、ともに宅建士として頑張ろうじゃありませんか。

4月から始める場合

4月にもなれば寒さも和らいで、勉強にはもってこいの季節ですね。平日1時間、休日3時間を成し遂げましょう。

平日 1時間 × 140日 = 140時間
休日 3時間 × 56日 = 168時間

合計 308時間

休日にパチンコをしていた3時間を、宅建の学習にあてればOK。その調子で半年頑張れば、合格です。

5月から始める場合

5月から宅建の学習を始めよう。学習開始が早すぎると、知識の維持が大変ですからね。平日は1時間、休日は4時間頑張ってください。

平日 1時間 × 120日 = 120時間
休日 4時間 × 48日 = 192時間

合計 312時間

さあ、休日は充実した一日になりそうです。あ、平日サボった分は、休日にさらに勉強して回収してくださいね!

6月から始める場合

初夏の匂いもただよう6月。平日1時間、休日は5.5時間頑張ろう!

平日 1時間 × 95日 = 95時間
休日 5.5時間 × 38日 = 209時間

合計 304時間

気合いの300時間達成。ご家族も、あなたの休日の頑張りに感心すること間違いなし。

7月から始める場合

七夕サラサラ? こっちは宅建ギラギラだ! 平日1時間、休日は7.5時間勉強するぜ!

平日 1時間 × 75日 = 75時間
休日 7.5時間 × 30日 = 225時間

合計 300時間

休日も休まず勉強中。疲労に気を付けて!

8月から始める場合

休日は勉強のためにある。それが僕の座右の銘。

平日 1時間 × 50日 = 50時間
休日 12.5時間 × 20日 = 250時間

合計 300時間

振り絞れ!

9月から始める場合

私の辞書に休息という文字は無い!

平日 1時間 × 30日 = 30時間
休日 23時間 × 12日 =276時間

合計 306時間

休日は不眠不休!

10月から始める場合

休日は73時間勉強しなきゃ!

平日 1時間 × 10日 =10時間
休日 73時間 × 4日 =292時間

合計 302時間

そうか! 精神と時の部屋 へ行く気だな!

まとめ

いかがでしたか? 最後のほうはピッコロさんか誰かいたようです。

余裕をかまして学習開始時期が遅くなると、休日の学習時間がうんざりするほど長くなってきます。

遅くとも、春くらいには始めたほうがよさそうですね★

学習は計画的に。

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