「ちきりん」って誰?何している人?すぐ知りたい人は『「自分メディア」はこう作る!大人気ブログの超戦略的運営記』を読むのがオススメ

馬に乗る思想家

私の交際相の女性が、ここ半年ほど「ちきりん」というブロガーの方のブログや著作に大はまりしています。

社会派ブロガー・紀行文筆家 (詳細は写真をクリック)

なんかもうずっと「これ、ちきりんさんが言ってたんだけどね!」ってばっかり言ってます。

あまりに熱中しているので、私も少々興味をそそられました。身近な人がのめり込むものって、どんなものか気になるじゃないですか。

「おすすめを貸してよ」と言ってみたところ、彼女が手渡してくれたのが、『「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記』という文庫本だったのですが…

読んでみるとこれがすごく良かったので、ご紹介します。

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『自分メディアはこう作る!』著者について

ちきりん氏は、社会派ブロガーなのだそうです。社会問題に関して思いを巡らせ、発言をしているブロガー、というところでしょうか。

ネット上ではかなりの有名人、最近はリアル社会でもかなり名の知れたお方なのだとか。私は基本的に世の中の流れにうといので、よく知りませんでした…。

『自分メディアはこう作る!』内容について

的を得る

本書は2部構成で、前半は著者ちきりんがブログを書き始めた頃の思いとか、人気ブロガーになるまでの経緯など、いわば裏話的な内容です。この部分は、もともとちきりんさんのファンだったという方には楽しめる部分だと思います。

後半は著者のブログの「ベストエントリ集」です。ここがとても良い。それまで著者が書いていた数百のブログ記事の中から、20本程度がセレクトされています。「成長」「キャリア」「教育」「政策」「人間関係」等々が主要な話題です。

記事の例としては、「生活保護以外、すべての福祉を廃止したらどう?」「仕事と家庭の両立なんて、目指すのやめたらどう?」「新4つの労働者階級」など、タイトルだけでも刺激的でわくわくしてしまいます。

内容も、日本社会や自分の人生を見つめ直す新たな視点を提供してくれるものばかりです。

『自分メディアはこう作る!』おすすめ記事

ショックを受けた顔

私が最も「うっ、確かに…」と思わされたエントリは、「得るモノ、失うモノ」という記事です。

趣旨はこんな感じ。自分が何かを主張して、その主張が通ったときは、一見、自分にとってプラスの結果だけがそこにあるように見える。でも、実は相手には「今回はあいつに譲ってやった」と思われているわけで、「借り」をつくっている。つまり、そこにはマイナスの側面があることを忘れてはいけない。

私は、どちらかといえば、自分の主張をできるだけ通そうとするほうです。これは、今までの人生の中で「借り」ばかり作ってきたことを意味しています。そう気づかされたとき、ちょっと溜息がでました。

しかもこれまでの間その借りを返してきているとも言えません。もしかして、今の自分に友達がいないのはそれでなのか…orz

そして、著者はむしろ「こうするほうが実は得で、手に入るものがたくさんある」ということを提案してくれています。その内容は、本書を読んで確かめてみてください。ごく簡単明瞭で、昔から言われてきていることのようにも感じますが、改めて「こんなふうに生きなければ」と感じさせてくれます。

おわりに

社会派ブロガーを自称するちきりん氏ですが、私は彼女を思想家ブロガーと言ってもいいと思います。なぜ私の交際相手がここまでハマっているのか、本書でよく理解できました。

ちきりん氏の世界にちょっと触れてみたい方は、本書『「自分メディア」はこう作る! 』を手に取ってみてはいかがでしょうか。

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