私が退職を決めた理由3つと、会社を辞めたい人に伝えたい事

夜明け

私は間もなく現在の会社を辞めることになっている。この退職は私から願い出たもので、もう覆ることはない。

辞めることにした理由はいくつかある。いくつかの要因が複合的に組み合わさることで「見切りをつけて次の道を行こう」という判断になった。

そしてそのいくつかの理由のうちの3つは、あまりにも「くだらない」ので上司には報告できないものである。今回の記事ではそれをまとめておく。

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オフィスが古くて狭い

古くて狭い

私が在籍しているのは小さな会社で、社員が10人ほど。そのオフィスとして使っているのは築20年のマンションの一室のような場所だ。2DKくらいの広さしかない。そこに事務机を8個置いているので、それはもう狭い。

一番イヤなのがトイレの音である。トイレの位置が作業をする場所からあまり離れていないので、よほど注意しないとトイレの音が丸聞こえになる。自分が他人の音を聞くのももちろんイヤだし、自分の音を聞かれるのもイヤだ。

会社自体はそこそこ儲かっていて余裕があるはずなのに、古びたマンションの狭い一室に留まる選択をこの会社は続けており、移転する気は無いらしい。

私はもっと現代的で普通の広さを確保している小綺麗なオフィスで働きたくなった。トイレの音で悩む会社なんてイヤである。だから辞めることにした。

タバコ臭い

煙い

入社前には気が付かなかったが、この会社は禁煙ではなかった。社長がタバコを吸う人で、考え方が昔の人なので非喫煙者に気を遣うということをしない。

おかげでこの2年間、社長のタバコの煙を吸わされ続けた。私の肺があの煙で汚れてしまったのかと思うと、とても悲しい。

これ以上、吸いもしないタバコの煙で自分が侵されていくのはとても耐えられない。だから辞めることにした。

「みなし残業制」である

みなし残業

この会社の給料はみなし残業制である。残業はしてもしなくても固定の残業代が支払われる。

ただし、その残業代は「○時間分とし、それ以上働いたら別途支給」というものではなくて、無限に働いても固定の残業代である。だから名目としては「業務手当」ということになっている。

また時折休日出勤をしても、それはみなし残業の延長であると判断され、残業代が支払われることはない。(ブラックだなぁ…)

通常の勤務でも、業務量が多いため遅くなることが多い。

しかし働いても働いても、給料は増えることはない。どんなに頑張っても朝まで働いても、だ。

私はそのような「働いても働かなくても、賃金は同じ」という形態での働き方が心底イヤになった。頑張ったら頑張った分、頑張り損なのである。自分の時間をただ奪われているだけ。

この賃金形態のもとでは、心が「一生懸命働こう」という方向に向かわない。だから、辞めることにした。

会社を辞めたい人へのメッセージ

脱出しよう

「オフィスが狭いので辞めます」とか「タバコがイヤなので辞めます」というのを上司に言えば、「そんな理由で!」と言われてしまうだろう。また、「みなし残業がイヤなので」と言えば、「入社前から分かっていたはずだ!」と言われてしまう。

だから言えないのである。これらの辞める理由は、他の理由(「やりたいことが他にできた」とか何とか)で包み込んでしまって、言わぬが吉。言ったところで理解はしてもらえないのだから。

ということで、私は「くだらない」理由で会社を辞める決断をした。

これを読んでいる人の中には、同じような理由で会社がイヤになっている人もいるかもしれない。そして、「辞めたい気持ちもあるが、この程度のことで辞めるのは社会人としてどうか」などと悩んでいる人もいるかもしれない。

そういう人に伝えたいのは、その理由があなたにとって辞めたい動機になるのなら、是非辞めよう、ということだ。社会人としてどうかとか、他人がどう思うかなんて、本来どうでもいいことのはず。あなたが歩いているのは他人の人生ではなく、誰のものでもない、自分の人生なのだ。

あなた自身が快適に、前向きに働くことができる環境を是非探そう。会社というのは、何年という単位で所属する場所なのだ。自分にフィットする環境に居るのか、そうでない環境に居るのかで、人生の充実度が大きく変わってくる。

実際、私の次の職場は「銀行なども入っているきれいなオフィスビルの一画」で、「全社禁煙」で、「残業代は普通に支払われる」会社であり、私は入社の日が待ち遠しくて仕方がない。早く新しい場所に移って、そこで精一杯働きたいと思っている。

さあ、人に言えないくらいの「くだらない」理由で会社を辞めよう。「くだらない」不満こそ解消しよう。あなたの実り多い人生は、その先にある。

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