人生の選択ミスは、リスクをとって行動した証拠だ。

人生の選択ミスは、リスクをとって行動した証拠だ。

色々なことをミスってばかりのうっかり人間Kiryuです。

進路や就職、転職、結婚、マイホームの取得といった人生の岐路で、選ぶべき道を誤ってしまうことがあります。

選んだときには「この選択が一番いい」と思っているのですが、次第にそれが間違いだったとわかると、激しく落ち込んで後悔しますよね。

私自身、今となっては取り返せない大きな選択ミスをたくさんしてきました。

でも振り返ってみると後悔はそれほどなく、それどころか「自分の生き方はこれがベストだ」と自信をもって言えます。

そこで今回は「人生の選択ミス」に対する私の見方を紹介します。

間違った道を選んでしまったと打ちひしがれている人には、「こういう考え方もあるのか」とわかり、ちょっとした気分転換くらいにはなると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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人生の選択ミスは「リスクをとって行動した証拠」である

「人生の選択ミス」に対する私の見方は、「それはリスクをとって行動した証拠である」というものです。

人間は生まれたときから、毎日たくさんの選択をします。

ある程度の年齢になると、どちらを選ぶかによって人生が大きく変わってしまうような重要な意思決定をする場面も出てきます。

そんなとき、私たちは「勇気をもって選択する」こともできるし、「選択するのは怖いから、放っておく」こともできます。

でも、私たちの人生は選び取っていくことでしか前進しません。

そのことが直感的にわかっているからこそ、私たちは色々なことを検討した上で、最後にひとつの道を選ぶわけです。

* * *

とはいえ、私たちは神様でもなければコンピューターでもないので、常にベストで正しい選択をすることは不可能です。

なので選択した結果、失敗してしまうこともあります。

失敗すると、「自分が選ばなかった方を選んでおけば、もっと良い未来があったかもしれない」と考えて暗い気持ちになってしまいますよね。

でも、考えてみてください。

あなたは「失敗するリスクを背負ってでもひとつの選択肢に賭けて、自分の人生を前に進めようとした」のです。

怖気おじけづいたり、逃げたりすることなく、自分のために自分が行く道を選び取った。

つまるところ、人生の選択ミスは「リスクをいとわず行動したからこそ生じた結果」だと言えます。

とすれば、それは恥ずべきことでもなければ悔しがるようなことでもなく、むしろ「より良い未来のために、自分は勇気を出して前に進もうとしたのだ」と誇るべきことです。

私の最大の「人生の選択ミス」について

話が抽象的だったと思うので、具体例に落とし込むために私の話をします。

私はたくさんの人生の選択ミスをしてきたのですが、その中でも最大級なのは「大学生のときに就職活動を一切せず、文系の大学院に進学することを決めた」ことでした。

(ちなみに、文系の大学院なんて、修士号や博士号をとったところで就職しやすくなるわけではありません。むしろ大学院を出ていることがその後の就職活動等でネガティブな要因になることも大いにあります。)

実のところ、大学院生になった私は劣等生で、なかなかスムーズに研究を進められず30歳目前まで時間を費やし、結局最後は中途退学をしました。

中退を決めた当時は、自分はなぜこんな道を選んでしまったんだろう、20代前半で就職していれば、今頃もっとお金もあって、安定した暮らしができていたかもしれない…と落ち込んだものです。

でも、今振り返ってみて思うのは、私は大学院に行って自分の力を試そうと決めて、思う存分行動したのだから、それでいいじゃないかということ。

確かに成功したとは言えないかもしれない。でも、「進学したい」という自分の気持ちに真剣に向き合って、挑戦することを選んだ。

そんな過去の自分を誉めてあげたいと思うのです。

* * *

あなたは今、「人生の選択ミス」に関して、なぜそんな愚かな判断をしたのかと過去の自分を責めているかもしれません。

でも、あなたは人生の分岐点に差し掛かって逃げることなく、リスクを覚悟して「こうしよう」と判断を下し、行動できたのです。

そんな自分のことは、むしろ誉めてあげてもいいのではないでしょうか。

次にとるべき行動を考えよう

さて、人生の選択ミスをしてしまったと気づいたとき、「もうどうすることもできない」と諦めてしまう人は多いようです。

私が思うところでは、「もうどうすることもできない」は半分正しくて、半分間違っています。

確かに、納得のいかない結果となったとき、私たちは過去を変えられるわけではありませんので、過去に関して「どうすることもできない」ことは事実です。

でも、私たちは未来に向かって新しい選択をすることができます。だから、未来に対しては「いくらでもやれることがある」。

だから、人生の選択ミスをしてしまったと思ったなら、後悔したり、過度に落ち込んだりと後ろ向きになるのではなく、

「私が次にとるべき行動は?」

と考え、新しい選択を始めましょう。

背負うリスクの量を調整しながら、もう1度前を向いて歩きだすのです。

* * *

また話が抽象的だったので、私の話に戻してみます。

大学院を中退した頃の私は、決してポジティブな気持ちではいられませんでしたが、それでもあまりクヨクヨ考え続けたりはしませんでした。

「これからは一般社会で働いて生きていく。職歴も無い状態で就職するには、どうすればいいんだろう?」と考え、行動を開始しました。

その後は約10年間で5社ほどの企業で会社員として働きました。転職を円滑に進めるために、いくつも資格をとったりしました。

昨年には最後の会社を退職し、個人事業主としての活動をスタートしています。

会社などの組織に縛られず、ある程度の自由を得て、自分の力で稼いで生きていくという、数年来あこがれていた生活ができるようになってきたんです。

これは、私にとってはリスクを覚悟した人生の選択であり、新しい挑戦です。

成功するのか、失敗するのかは現時点ではわかりませんが、

成功すればそれでいいし、失敗したらしたで、また次の行動を考えて決めて、挑戦を続けていく

そういう人生を歩んでいければいい、と考えています。

* * *

あなたも、済んだことは済んだこととして、もうこれ以上こだわるのはやめてみるといいかもしれません。

そして、目を向けるべきは「これから」。未来を見据えて自分はどうするのかと考えて、選択して、行動を続けていただければと思います。

この記事のまとめ

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今回は「人生の選択ミスは、リスクをとって行動した証拠だ。」というテーマでお伝えしました。

要点を復習すると、以下の通りです。

  • 人生の選択ミスは、岐路に際して逃げなかったからこその結果であり、過去の自分をむしろ誉めてやるべきである
  • 人生の選択ミスがあったからといって過去は変えられない
  • でも未来を変えることはできるから、次にとるべき行動を決めて、新しい挑戦を始めればいい

最後に、アメリカ合衆国で「バスケットボールの神様」と評される元NBA選手マイケル・ジョーダンの言葉をあなたに贈ります。

ぼくはキャリアを通じて9000回以上のシュートをはずした。
300回近い試合に負けた。
勝敗を決するシュートを託され、失敗したことは26回ある。
人生で何度も、何度も、何度も失敗を重ねてきた。
だから成功できたんだ。

以上、参考になれば嬉しいです。

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