フォーサイトで教育訓練給付制度を利用する手順と3つの注意点

フォーサイトで教育訓練給付制度を利用する手順と注意点

2018年からほぼ毎年フォーサイトを受講しているKiryuです。

フォーサイトは約20個の講座を開講していますが、その中には厚生労働省の教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象講座となっているものが多くあります。

この制度を活用すると、受講修了後にハローワークから受講料の20%の支給を受けられます。資格取得の費用負担が軽くなりますので、条件を満たす方はぜひ活用したいところです。

とは言え、この制度は「思い立ったらすぐ使える」ような単純なものではありません。給付金を受け取りたいなら、受講申し込みの時点で意思表示をし、しかるべきタイミングでハローワークに赴く等、計画的で適正な手続きが必要です。

そこでこの記事では教育訓練給付制度の概要を確認し、フォーサイトで同制度を利用する際の手順と注意点を解説します。ぜひ参考にしてみてください。

教育訓練給付制度とは

教育訓練給付制度とは「労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度」です(厚労省「教育訓練給付制度のご案内」より)。

以下で対象者・対象講座・給付内容を確認しましょう。

対象者

教育訓練給付制度(一般教育訓練)は次の方が主な対象者となります。

  • 在職中の方で次のいずれかに該当する方
    • 教育訓練給付を受けたことがなく、雇用保険に1年以上入っている方
    • 教育訓練給付を受けたことがあり、前回の受講開始日以降、雇用保険に3年以上入っている方
  • 離職中の方で次のいずれかに該当する方
    • 離職後1年以内であり、過去に教育訓練給付を受けたことがなく、離職までに雇用保険に1年以上入っていた方
    • 離職後1年以内であり、過去に教育訓練給付を受けたことがあり、前回の受講開始日から離職までに雇用保険に3年以上入っていた方

会社務めの方で勤続1年以上(制度利用歴のある方は勤続3年以上)の方であれば多くの場合該当します。また、失業中の方で離職から1年以内、かつ勤続1年以上(制度利用歴のある方は勤続3年以上)であれば多くの場合該当するでしょう。

上記に該当していなくても対象者となる場合があります。詳しくは厚労省「教育訓練給付制度のご案内」に目を通してみてください。

なお、自分が教育訓練給付制度の対象者であるかどうかはお住まいの地域を管轄するハローワークに問い合わせることでより確実に判断できます。

対象講座(フォーサイトの場合)

フォーサイトでは次の講座・コースが「教育訓練給付制度(一般教育訓練)」の対象です。

※青いリンクをタップするとフォーサイト公式サイトの「受講料・お申し込み」ページに移動します。

INFO

フォーサイトの教育訓練給付制度対象講座・コースはときどき追加や除外があります。たとえば2022年10月には次のコースが制度対象講座に追加されました。

  • 社労士講座 バリューセット3
  • 宅建士講座 バリューセット3
  • 中小企業診断士講座 バリューセット3

対象講座・コースに関する最新情報は次のページで確認できます。

給付内容

教育訓練給付制度の要件を満たした上で手続きが全て完了すると、受講修了後、受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます(ただし支給額が4千円を下回った場合は支給されません)。

フォーサイト宅建士講座を例に受講料と支給額をシミュレーションすると次の通りです(受講料は2022年10月現在の額)。

セット名受講料給付額
バリューセット159,800円11,960円
バリューセット264,800円12,960円
バリューセット3(通常セット)69,800円13,960円
バリューセット3(通常セット+DVD)78,800円15,760円

フォーサイト宅建士講座の場合、給付額はどのセットでも1万円以上となっています。こんなに補助してもらえたら、とても助かりますよね。

※給付額が必ずこの通りになるとは限りませんので、目安としてご覧ください。

フォーサイトでの利用手順

フォーサイトで教育訓練給付制度を利用したい場合は次の手順を実施します。

  1. 各講座の「受講料・お申込み」ページ教育訓練給付制度の対象講座であることを確認「受講手続きへ」をタップします。

  2. 申し込み手続きを進めていく中で、教育訓練給付制度の利用を「希望する」にチェックを入れ、手続きを最後まで完了させます。

  3. 受講期間内にeラーニングManaBunで利用申請の手続きを済ませます。

  4. 受講期間内にeラーニングManaBunで確認テストを実施し、すべての回で修了認定基準(80点)以上を得点します。

  5. フォーサイトから「支給申請書」「修了証明書」「領収証」の3点が送付されてきますので、それをお住まいの地域を管轄するハローワークに持っていって支給申請の手続きをします。

  6. 支給申請時にハローワークに届け出た振込先口座へ給付金が振り込まれたら完了です。

制度利用時の注意点

フォーサイトで教育訓練給付制度を利用する際の注意点を解説します。

対象外のコースもある

フォーサイトで教育訓練給付制度を利用する際の注意点の1つめは対象外の講座やコースもあることです。

たとえばマンション管理士・管理業務主任者講座ではバリューセット1が教育訓練給付制度対象講座である一方、バリューセット2はそうではありません。

また保育士講座や司法書士講座など、フォーサイトで比較的新しく開講した講座は教育訓練給付制度対象講座になっていません(2022年10月現在)。

制度を利用する際は受講したい講座・コースが教育訓練給付制度の対象講座なのかどうかをよく確認するようにしましょう。

受講申し込み時に意思表示が必須

フォーサイトで教育訓練給付制度を利用する際の注意点の2つめは受講申し込み時に制度利用の意思表示が必須であることです。

制度利用の意思表示とは、要するに受講申し込みのときに「希望する」にチェックを入れることを指しています。これを忘れて申し込むと、教育訓練給付制度を利用したくても利用できません。

必ずチェックを入れた状態で申し込むようにしましょう。

INFO

「制度を利用したいのにチェックを入れずに申し込みをしてしまった!」という場合は一度フォーサイトに問い合わせてみてください。

全額返金を受ける際は取り下げが必要

フォーサイトで教育訓練給付制度を利用する際の注意点の3つめは全額返金を受けられることになったら取り下げが必要であることです。

フォーサイトではいくつかの講座で全額返金保証制度を利用できます。学力テストで良い成績を収める等、一定の条件を満たしているにも関わらず試験に不合格となった場合にフォーサイトから受講料の返金を受けられる制度です。

幸か不幸か、この返金制度の適用により受講料の全額返金を受けられることとなった場合は教育訓練給付制度の申請は取り下げなければなりません。

つまるところ全額返金と教育訓練給付金の「併用・両取り」はできないということです。注意しましょう。

INFO

全額返金保証制度の詳細は次のページで確認できます。

この記事のまとめ

今回はフォーサイトで教育訓練給付制度を利用する手順と3つの注意点について解説しました。ここまでの内容を復習しましょう。

利用手順は次の通りです。

  1. 申し込もうとしている講座・コースが教育訓練給付制度の対象であることを確認して申し込み手続きを開始する
  2. 教育訓練給付制度の利用を「希望する」にチェックを入れて申し込む
  3. ManaBunで利用申請の手続きを行う
  4. ManaBunで確認テストを実施し、修了認定基準を満たす
  5. フォーサイトから送付されてきた書類をハローワークに持っていって支給申請を行う
  6. 申請時にハローワークに届け出た振込先口座へ教育訓練給付金が振り込まれたら完了

制度利用時の注意点は3つです。

  • 対象外のコースもある
  • 受講申し込み時に意思表示が必須
  • 全額返金を受けられることになったら取り下げが必要

教育訓練給付制度は私たちのスキルアップを金銭的に支援してもらえるありがたい制度ですが、実際に支給を受けるまでのプロセスは少々複雑です。

制度の利用の流れをよく理解し、給付金を受け取って経済的な資格取得を実現しましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

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