ユーキャン行政書士講座 口コミ42件のテーマ別考察と注意点

ユーキャン講座共通

2018年から資格対策通信講座の研究を続けている杉山貴隆です。

行政書士試験の対策にユーキャンの通信講座を検討しているけれど、「本当に合格できるのか」「自分に合っているのか」と気になっていませんか。法律を初めて学ぶとなると不安も大きいですし、せっかくお金を払うなら後悔したくないですよね。

そこで今回は、ユーキャン行政書士講座の評判・口コミを徹底的に調べ、特徴・他社との比較・メリット・デメリット・合う人・合わない人まで詳しく解説します。この記事を読み終えるころには、ユーキャンを受講すべきかどうかを自信をもって判断できるはずです

ぜひ最後までお付き合いください。

※本記事は2026年3月時点で入手できる情報を基に作成しています。ただし、引用している受講生の評価は受講当時のものであり、現在とは状況が異なる場合があります。

ユーキャン行政書士講座の評判(口コミ)まとめ

ユーキャン行政書士講座を実際に受講した方々の声を、テーマごとに整理しました。良い評判も気になる点も含め、リアルな口コミをもとに講座の実態を見ていきましょう。

テキストの使いやすさ

初学者に寄り添った教材設計
  • 「テキストが初学者の自分にもわかりやすく、不明な点は質問メールを使って質問して解消していきました」
  • 「初学者にもわかりやすい教材は非常に学習しやすいと感じました」
  • 「テキストがまとめられていて、とても分かりやすかったですね。今日はどこまで進めたら良いのか、試験日から逆算して計画を立ててくれていたので、勉強しやすかったです」
  • 漫画やイラストも多く、公法が苦手な私にとっては、イメージが湧きやすく理解の助けになりました」
  • 「わかりやすい言葉で解説された教材が、法律初学者の自分には、後々まで役に立ちました」
  • 「テキストは事例の図解がわかりやすい上に記憶に残りやすく、初心者がつまづくのを回避できました。重要部分をまとめた表や、1つの章の区切りが絶妙で、内容が頭に入りやすかったですね。たくさんのマンガやイラストは息抜きにも◎でした」
  • 「基本的に初学者に対して手厚くできている、初学者でもスッと入れて理解できるっていうところだと思います」
  • 入門編はマンガ形式になっていて、頭に入りやすくとてもよかったです。文字ばかりだと初心者には辛いので、イラストや図解も豊富で、理解がしやすく、非常に助かりました。入門編を読んで、ざっくり法律ってこんな感じなんだなとわかって興味が湧き、そこから、応用編に入っていくカリキュラムの自然な流れはすごくいいと思いますね」
教材の一本化で合格
  • 「最後まで他のテキスト等は使わずに、ユーキャンでのテキストのみで一発合格出来ました」
  • 「あれこれ手を出さず、ユーキャンのテキスト類を信じて、それだけをとにかく勉強しました」
  • ユーキャンの教材以外は使用しませんでした。それでも合格基準点は充分突破できると思います。いろいろな教材に手を出しても、時間のロス等が生じるため、ユーキャンの教材以外は手を広げる必要はありません」
テキストのボリュームに対する印象
  • 「最初に送られてくる教材の量には圧倒されました。でも、同封されているカリキュラムに沿って勉強を進めていけば大丈夫です」
  • 「初めは、テキスト量が予想以上に少なく、『これで行政書士試験の全範囲が網羅されているのかな?ちょっと物足りないのでは?』と感じました。ただ、勉強を進めていき、試験直前の頃には『内容をコンパクトにし、本試験の範囲に厳選しているのだな』と理解できました

テキストの評価は、ほぼ全員が「わかりやすい」と口を揃えている点が印象的です。

マンガやイラストが豊富に使われた入門テキストで法律の世界観に触れ、そこから応用テキストへとステップアップしていく構成は、法律の知識がまったくない方にとって非常に入りやすいものになっています。

実際に、ユーキャンの受講生の8割以上が初学者というデータもあり、初めて法律を学ぶ方が安心してスタートできる教材として設計されていることがわかります。

興味深いのは、テキストのボリューム感に対する受講生の印象が二分している点です。教材到着時の物量に圧倒されたという声がある一方で、学習を進めるうちに「試験に必要な範囲に絞り込まれている」と気づいたという声もあります。

これは、ユーキャンのテキストが「網羅性」よりも「合格に必要な知識の凝縮」を重視して作られていることの表れでしょう。

「ユーキャンの教材だけで合格できた」という声が複数見られることも見逃せません。

複数の教材に手を広げると学習が散漫になりがちですが、ユーキャンのカリキュラムに沿って一本の軸で学習を続けたことが合格につながったという体験は、これから受講を検討している方にとって心強い情報ではないでしょうか。

動画・スマホ学習

講義動画で理解が深まる
  • 「パソコンやスマホで見る動画や音声解説がとても良かったです。テキストを見て自分で勝手な解釈をしそうになるところを、動画などの解説が正しい方向に導いてくれました
  • 「解説動画は、テキストに動画マークが入っている箇所で必ず観ました。テキストに動画がプラスされることで、わかりやすい上に、勉強のバランスがうまく取れて、学習が続けやすかったです」
スマホ学習で場所を選ばない
  • 「オンラインで使えるテキストは通勤途中や昼休みでも気軽に使えるので、毎日学習する習慣もついたし、テキストを持ち歩かなくてもスマホで学習できたので非常に助かりました」
  • 「スマホで学習の進捗状況を把握できたり、問題を解いたりすることができたので、どこにいても学習を継続することができたのが良かったです」
  • 「Webテストは、移動中の車内などスマホで簡単に見ることができ、繰り返し学習するのに最適で、学習量の確保に大いに役立ちました」
弱点対策が効率的
  • 「家じゃなくても、スマホやタブレットで勉強できるのはとても良かったですね。オンラインの問題集は、優先度を『高、中、低』で表してくれたので、自分の課題・弱点が掴みやすかったです」
  • 「間違いが多い問題を繰り返し解いたり、しばらく学習していない部分だけを勉強したりと、弱点の強化にとても有効でした」

紙のテキストを軸にしながら、講義動画とスマホ学習を組み合わせるという学習スタイルは、ユーキャンが「ハイブリッド合格モデル」と呼んでいるアプローチです。

テキストだけで理解しにくい箇所を動画で補い、スキマ時間にはスマホで問題演習をこなすという使い分けが、受講生から高く評価されています。

特に、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を活用できた点に触れる受講生が多いのが特徴的です。行政書士試験は学習範囲が広く、まとまった時間を確保しにくい社会人にとっては、細切れの時間をいかに学習に充てるかが合否を分けるポイントになります。

スマホでWEBテストを解いたり、デジタルテキストを読んだりできる環境は、忙しい日々の中でも学習を途切れさせない大きな助けになっているようです。

弱点克服機能への評価も見逃せません。間違えやすい問題を自動で抽出してくれる仕組みは、自分では見落としがちな苦手分野を効率的に対策する上で役立ちます。

限られた学習時間の中で「どこを重点的に復習すべきか」を把握できることは、学習効率を大きく高める要因になっているでしょう。

添削と質問サポート

添削課題のペースメーカー効果
  • 「添削課題をいつ提出するかを学習の区切りに、勉強を進めていきました」
  • 「添削課題の提出に向けて、計画的に学習を進められたのも良かったです」
  • 「添削指導は非常に大きかったです。得意不得意が一目でわかり、答えられないと確かに焦ることもあります。ですが、そこをしっかり解説してもらえることで、苦手な部分を着実に対策できました
質問サポートの安心感
  • 「質問メールでは勉強の悩みなどにも答えていただき、一人じゃないんだと心強い気持ちになりましたね」
  • 「わからないことは先生にすぐに簡単に質問でき、回答も早く的確でした。基本は1人で学習ですが、一人ぽっちな感じはせず、いつも先生が近くにいる感じがしていました」
  • 「学習中に疑問に感じたことを手軽に質問でき、講師の方々が丁寧に回答してくださるので、理解が早まりました
  • 「試験に出る確率が低い些末な疑問点に対しても、懇切丁寧にご回答いただき、とても感謝しています」
  • 「質問サポートでは、些細な質問にも、クイックレスポンスで対応していただき、助けられました」
通信学習の孤独感を和らげる存在
  • 「通信講座では、孤独感を感じながら学習を進めていく点がデメリットになります。この点を和らげてくれたのは、やはり講師の方々への質問でした」
  • 「法律の初心者には、学習中、絶対にわからないことが出てきますし、市販のテキストでは執筆者に質問はできませんからね」

添削課題は全7回で、学習のペースメーカーとして非常に効果的に機能しているようです。「次の添削課題の提出に向けて」という区切りがあることで、漠然と学習を続けるよりも計画性をもって取り組めるという声が目立ちます。

提出後は、コンピュータによる分析結果をもとに講師がアドバイスを添えて返却される仕組みで、自分の得意・不得意分野を客観的に把握できる点が評価されています。

質問サポートに対する満足度の高さも際立っています。「些末な疑問にも丁寧に回答してくれた」「勉強の悩みにも答えてくれた」という声は、単に知識の疑問を解消するだけでなく、学習を続ける上での精神的な支えになっていることを示しています。

通信講座のデメリットとしてよく挙げられる「孤独感」を、質問サポートが和らげてくれているのは注目すべきポイントです。

独学の場合、テキストを読んでいてわからないことがあっても自力で解決するしかありません。しかしユーキャンであれば、メールで質問すれば講師から回答が返ってきます。

「一人ぽっちな感じはせず、いつも先生が近くにいる感じがしていました」という受講生の言葉は、通信講座でありながら寄り添ってくれる存在がいることの安心感を端的に表しているでしょう。

ユーキャンを選んだ理由

初心者に強い講座として
  • 「"初心者に強い"ということが一番でしたね。ユーキャンの行政書士講座の受講生は8割近くが初心者ということで、初めての自分でも取り組みやすそうだなと。法律の教養がある人より、初心者が合格するまでしっかりサポートする講座を望んでいたのです。質問サポートがあるのも決め手のひとつでした」
  • 「通信教育で、初学者向けの講座をネットなどで色々調べると、ユーキャンでは受講生の8割近くが初学者ということでしたので、私にはぴったりだなと感じました」
  • 「ユーキャンを選んだのは、誰もが知っている会社だからという安心感ですね。実際に学習を始めてみると、自分の選択に間違いはなかったと実感しました」
独学や他の選択肢からの切り替え
  • 独学では限界があると感じ始めていたタイミングでもあり、迷わず申込みました」
  • 「以前、独学で挑み、わずか数点の不足で合格できなかったのです。そこで、法律の知識はあっても、行政書士の試験に必要な知識がないということに気づきました。行政書士の試験に必要な知識とは何なのかを整理するために、効率よく試験対策ができるユーキャンを受講しました」
費用面のバランス
  • 費用が安く、自分のペースでできるユーキャンを選びました
  • 「値段もそんなに高くないし、テキストだけでなく副教材や添削、インターネットで学べるシステムもあって内容が充実しています」
  • 「値段も手頃だったため」

ユーキャンを選んだ理由として最も多く挙げられているのは、「初学者に強い」という評判です。受講生の大多数が法律の学習経験がない状態からスタートしているという事実は、「自分も同じ立場で始められる」という安心感につながっています。

法律の勉強に初めて取り組む方にとって、周りの受講生も同じゼロからのスタートであることは、心理的なハードルを大きく下げてくれる要素です。

独学からの切り替え組が多い点も注目に値します。独学で一度受験して惜しくも不合格だった方が、「試験に必要な知識を効率よく整理するため」にユーキャンを選んでいます。

市販のテキストでは得られない「体系化された試験対策」と「質問できる環境」に価値を見出したという声は、独学と通信講座の違いを具体的に示しています。

費用面の評価も一貫して好意的です。ユーキャンの行政書士講座は69,000円(税込)で、他の通信講座と比較しても手頃な価格帯に位置しています。

単に安いというだけでなく、「テキスト・添削・デジタル学習がこの価格で揃っている」という総合的なコストパフォーマンスの高さが評価されています。

気になる点・注意点

模擬試験に関する声
  • 模試も大変役に立ちました。2回目の模試で1回目より点数が大幅アップしたときは『この調子でがんばれば、大丈夫かもしれない!』と実感しました」
  • 「模擬試験を受けることで、本番のイメージを掴めたのも大きかったですね」
  • 「模擬試験は受けた方が良いと思いますね」

複数の受講生が模擬試験の効果を高く評価していますが、注意が必要な点があります。現在、ユーキャンの行政書士講座の模擬試験(全国統一直前模擬試験)は本講座とは別売りのオプション(14,800円・全2回)として提供されています。

講座を申し込んだだけでは模擬試験は含まれておらず、別途購入が必要です。口コミで触れられている模擬試験の効果は確かなものですが、受講料に含まれているものと誤解しないようにしましょう。

法改正情報のフォロー
  • 「法改正情報を送ってくれたので、全部きちんとチェックしておきましたね。自分で追いかけるとなると大変ですから、アフターフォローがすごく充実しているのはありがたかったです」

行政書士試験は毎年4月1日時点の法令が出題対象となるため、法改正への対応は欠かせません。ユーキャンでは法改正情報が随時提供されるため、受講生が自力で最新情報を追いかける必要がないのは安心できるポイントです。

ただし、法改正情報が届いたらしっかり目を通して学習内容に反映させることが大切です。

総評

全体を通して見ると、ユーキャン行政書士講座は「法律の知識がまったくない初学者が、無理なく合格を目指せる講座」として非常に高い評価を得ています。

テキストのわかりやすさ、スマホ学習の利便性、質問サポートの手厚さという3つの柱が、受講生の満足度を支えていることが口コミからはっきりと読み取れます。

特筆すべきは、受講生の声がどのテーマにおいても「初学者目線」で語られていることです。「法律の知識がゼロだった自分でも」「初心者でもつまづかなかった」という言葉が繰り返し登場し、初めて法律を学ぶ方を強く意識した講座設計がしっかり機能していることが伝わってきます。

一方で、デジタルサポートの名称や機能は改善・変更されている可能性があるため、最新のサービス内容は公式サイトで確認することをおすすめします。

とはいえ、テキストのわかりやすさや質問サポートの安心感といった講座の本質的な強みは、現在も変わらず受講生に支持されているといえるでしょう。

特徴

ユーキャン行政書士講座 図解

ユーキャン行政書士講座には多くの強みがありますが、ここでは特に重要な3つの特徴を取り上げます。

初学者向け教材設計

  • 受講生の8割以上が初学者(法律学習未経験者)
  • 入門テキスト2冊+応用テキスト6冊の段階的な構成
  • マンガ・イラスト・図表を豊富に活用したフルカラーテキスト
  • 「インスピカード」で感覚的な理解・記憶をサポート
  • A5サイズで持ち運びやすい設計

ユーキャン行政書士講座の最大の特徴は、法律をまったく学んだことがない方を想定した教材設計です。受講生の8割以上が初学者であるという公式データが示す通り、大多数の受講生がゼロからのスタートを切っています。

この講座では、まず入門テキスト(2冊)でマンガと講義動画を使って法律の全体像をつかみ、その後に応用テキスト(6冊)で本格的な試験対策に入るという二段階の構成を採用しています。

入門テキストの各レッスン冒頭にはマンガが掲載されており、行政書士事務所に舞い込む事件を解決しながら法律を学ぶという設計で、法律の世界に自然と入っていける工夫がされています。

応用テキストでは、法律の条文順ではなく「学習のしやすさ」を重視した構成になっている点も見逃せません。例えば民法から学習を始める構成を採っており、これは行政書士試験で出題数が多く配点が大きい科目を先に押さえるという合理的な判断に基づいています。

初学者が「何からどの順番で学べばよいか」を迷わないよう、カリキュラム全体が学習者目線で組み立てられています。

ハイブリッド合格モデル

  • 紙テキスト×デジタルサポートを組み合わせた学習方式
  • 講義動画は約40時間、1本あたり平均約6分
  • インプット動画(約30時間)+アウトプット動画(約10時間)の二本立て
  • テキスト全レッスン・実戦問題集を動画でカバー

ユーキャンが掲げる「ハイブリッド合格モデル」は、紙のテキストで知識を定着させながら、デジタルツールで学習効率を高めるという考え方です。これは「紙だけ」「デジタルだけ」のどちらか一方に偏らない、両者のいいとこ取りを目指した学習スタイルといえます。

講義動画は約40時間で、1本あたり平均約6分という短さに設計されています。通勤電車の中や昼休みのちょっとした空き時間に1本ずつ視聴できるため、まとまった学習時間を確保しにくい社会人でも無理なく取り組めます。

テキストの各レッスンに対応した解説動画が用意されており、テキストを読んだだけでは理解しにくい箇所を動画で補完するという使い方ができます。

行政書士試験の学習には一般に500~1,000時間が必要とされています。社会人が仕事と両立しながらこれだけの学習時間を確保するのは容易ではありません。

紙テキストで腰を据えて学ぶ時間と、スマホで手軽に問題演習をこなす時間を柔軟に使い分けられる仕組みは、忙しい毎日の中で学習を継続するための現実的な解決策になっています。

充実のデジタルサポート

  • WEBテスト(問題演習をスマホで実施可能)
  • 弱点克服機能(苦手問題の自動抽出・優先対策問題の提示)
  • 自動スケジュール管理(残り期間と進捗に応じた週単位の課題提示)
  • バッジ獲得システム(モチベーション維持のためのゲーミフィケーション)
  • デジタルテキスト(全テキストをスマホ・タブレット・PCで閲覧可能)

ユーキャンの行政書士講座には、スマホ・タブレット・PCで利用できるデジタルサポート機能が豊富に用意されています。紙のテキストと講義動画に加えて、学習管理や問題演習をデジタルで効率化する仕組みが一体となっている点が特徴です。

中でも特に実用的なのが「弱点克服機能」です。WEBテストの解答結果をもとに、苦手な問題を自動で抽出し、優先的に取り組むべき問題を提示してくれます。

行政書士試験は学習範囲が広いため、すべてを均等に復習するよりも、自分が間違えやすいところに集中して対策したほうが効率的です。

この機能があることで、「どこを復習すればよいかわからない」という悩みが解消されます。

自動スケジュール管理機能も見逃せない存在です。試験日までの残り期間と現在の学習進捗から、週単位で取り組むべき課題を自動的に提示してくれます。通信講座は自分のペースで学べるのが利点ですが、裏を返せば「計画が甘くなりがち」というリスクも抱えています。

スケジュール管理を機能が支えてくれることで、試験直前に慌てることなく計画的に学習を進められます。標準学習期間6ヵ月という限られた時間の中で合格を目指すにあたって、この機能は大きな助けになるでしょう。

他講座との比較

行政書士の通信講座は多くの会社から提供されており、それぞれに特色があります。ここでは、フォーサイト・スタディング・アガルート・資格スクエア・東京法経学院・資格の大原の6社とユーキャンを比較し、ユーキャンがどのような位置づけにあるかを整理します。

受講料の比較

各社の通信・初学者向け最上位プランの受講料を比較すると、以下の通りです。

講座受講料(税込)一般教育訓練
給付制度
ユーキャン
(行政書士講座)
69,000円対象
スタディング
(コンプリート・冊子テキスト付)
69,400円対象外
資格の大原
(パススル行政書士)
74,800円対象
フォーサイト
(バリューセット3 通常セット)
94,800円対象
東京法経学院
(新・最短合格講座A1)
149,100円対象外
資格スクエア
(1年合格講座 テキストあり)
169,400円対象
アガルート
(入門カリキュラム/フル)
327,800円対象

ユーキャンの受講料69,000円は、今回比較した7社の中で最も低い金額です。スタディング(69,400円)とほぼ同水準ですが、ユーキャンは一般教育訓練給付制度の対象であるのに対し、スタディングの行政書士講座は対象外。

制度を利用できる方にとっては、実質的な費用差はさらに広がることになります。

7社の中で最も高額なアガルート(327,800円)との差は約26万円にのぼります。もちろん、価格だけで講座の良し悪しを判断することはできません。講義時間の長さ、サポート体制の充実度、合格特典の内容など、講座ごとに含まれるサービスは異なります。

とはいえ、行政書士試験の学習に必要な一通りの教材・講義動画・デジタル学習機能・添削・質問サポートがすべて含まれて69,000円という価格は、通信講座の中でもかなり手頃な部類に入ります。

受講料を抑えつつ一定水準以上のサポートを求める方にとって、ユーキャンは有力な選択肢になるでしょう。

合格実績の比較

各社が公表している合格実績を比較すると、以下の通りです。

講座合格率合格者数
ユーキャン情報なし2,522名
(10年間累計)
スタディング情報なし419名
(令和7年度)
資格の大原情報なし情報なし
フォーサイト58.5%
(令和7年度)
情報なし
東京法経学院情報なし情報なし
資格スクエア情報なし情報なし
アガルート46.82%
(令和6年度)
300名
(令和6年度)

合格実績の開示方法は各社で大きく異なるため、単純な横並びでの比較が難しい分野です。

ユーキャンは2015年から2024年までの10年間の累計合格者数として2,522名を公表しています。年度別の内訳や合格率は非公開です。

フォーサイト(58.5%)やアガルート(46.82%)は合格率を公開していますが、算出対象の条件はそれぞれに異なっており、単純な比較はできません。

合格実績の数字だけを見て「どの講座が最も合格しやすいか」を判断するのは難しいのが実情です。大切なのは、講座の学習スタイルや教材の特徴が自分に合っているかどうかを見極めることでしょう。

カリキュラムとサポートの比較

各社の質問サービスと不合格時のフォロー体制を比較します。

講座質問サービス上限不合格時フォロー
ユーキャン1日3問なし
スタディングチケット30枚
(コンプリート)
更新割引あり
資格の大原30回再受講割引
30%OFF
フォーサイト無制限
(バリューセット)
全額返金
保証制度あり
東京法経学院情報なし情報なし
資格スクエア最大100回
(1年合格講座)
再チャレンジ向け
割引あり
アガルート100回
(フルカリキュラム)
再受講割引
20%OFF

質問サービスの形式は各社で異なりますが、ユーキャンは「1日3問まで」という上限を設けています。総回数ではなく1日あたりの上限という設定は、学習を毎日続ける中で少しずつ疑問を解消していくスタイルに適しています。

たとえば6ヵ月間毎日質問したとすると、単純計算で約540問も質問できる計算になります。

一方、フォーサイトのバリューセットは質問回数が無制限であり、アガルートや資格スクエアは総回数で100回という上限を設定しています。

質問の頻度や量によって使い勝手の感じ方は変わりますが、ユーキャンの「1日3問」は日常的な学習の中で生じる疑問を解消するには十分な回数といえるでしょう。

不合格時のフォローについては、ユーキャンには再受講割引や全額返金保証といった制度がありません。フォーサイトのバリューセット3には所定条件つきの全額返金保証制度があり、スタディング・資格の大原・アガルート・資格スクエアには翌年度の再受講割引が用意されています。

この点はユーキャンのデメリットとして認識しておく必要があります。ただし、ユーキャンの受講料は他社と比べて低い水準にあるため、仮に翌年度に再受講する場合でも費用負担は比較的軽く済むはずです。

メリット

ユーキャン行政書士講座を受講することで得られる利点を、受講者の視点から整理します。

初学者に優しい教材設計

  • 入門テキスト(マンガ・イラスト)→ 応用テキストへの段階的ステップアップ
  • フルカラーで視覚的にわかりやすい構成
  • 「学習のしやすさ」重視の科目配列

行政書士試験の学習対象は、憲法・民法・行政法・商法・基礎法学・基礎知識と多岐にわたります。法律を初めて学ぶ方にとって、いきなり条文や判例を読みこなすのはハードルが高く、最初の段階でつまづいてしまうケースも珍しくありません。

ユーキャンの教材は、まさにこの「最初のつまづき」を防ぐことに力を入れています。入門テキストではマンガとイラストを活用して法律の世界観をやさしく伝え、「法律ってこんな感じなんだ」という基礎的なイメージを作ってから応用テキストに入る構成です。

受講生の口コミでも「初心者でもスッと入れた」「文字ばかりだと辛いが、イラストや図解が豊富で理解しやすかった」という声が多く寄せられています。

応用テキストの科目配列にも工夫があります。民法を最初に学ぶ構成を採用しており、これは行政書士試験で出題数が多い科目を先に押さえるという実践的な判断です。

「何から始めればよいかわからない」という初学者の不安を解消し、学習の道筋をカリキュラムが示してくれるのは大きなメリットです。

いつでも学べるデジタル環境

  • デジタルテキスト・講義動画・WEBテストがスマホで利用可能
  • 弱点克服機能で苦手分野を効率的に対策
  • 自動スケジュール管理で学習ペースをサポート

ユーキャン行政書士講座のアンケートに回答した受講生合格者のうち、87%の人が働きながら合格を勝ち取ったというデータがあります。仕事と学習を両立するには、まとまった時間が取れない日でもスキマ時間を使って学習を積み重ねる工夫が必要です。

ユーキャンのデジタルサポートは、この「スキマ時間の活用」を徹底的にサポートする設計になっています。テキストも動画もWEBテストもすべてスマホで利用できるため、通勤電車の中、昼休み、就寝前のちょっとした時間を学習に充てることが可能です。

講義動画は1本平均約6分という短さなので、5分10分の空き時間でも1つのレッスンを終えられます。

弱点克服機能は、問題演習の結果から苦手な分野を自動で特定し、優先的に取り組むべき問題を提示してくれます。自分では「できたつもり」になっていても、実はまだ定着していない知識があるものです。機能が客観的に弱点を指摘してくれることで、効率的な復習が実現します。

自動スケジュール管理も日々の学習を支えてくれる機能です。試験日から逆算して週単位の学習計画を自動で組み立ててくれるため、「あとどれくらいのペースで進めればよいのか」を常に把握できます。計画倒れになりがちな自主学習において、この機能は心強い味方になるでしょう。

質問・添削の安心サポート

  • 質問はメールまたは郵送で1日3問まで対応
  • 指導歴10年以上の講師陣が回答
  • 添削課題全7回で学習のペースメーカーに

通信講座を選ぶ際に「わからないところが出てきたらどうしよう」という不安を感じる方は多いのではないでしょうか。独学との最大の違いは、まさにこの「質問できる相手がいる」という点にあります。

ユーキャンの質問サポートは、メールまたは郵送で1日3問まで質問でき、指導歴10年以上のベテラン講師陣が回答してくれます。法律の学習では、テキストを読んだだけでは腑に落ちないことが少なくありません。

そんなときに専門家に質問できる環境があることは、学習の停滞を防ぎ、理解を着実に深めていく上で非常に重要です。

受講生の口コミでは「些細な質問にも丁寧に回答してくれた」「勉強の悩みにも答えてくれた」という声が目立ちます。単なる知識の疑問解消だけでなく、学習を続ける上での精神的な支えにもなっている点は見逃せません。

添削課題(全7回)は、学習の区切りを作るペースメーカーとして機能します。第7回は総合実力診断テストとして本試験と同じ形式で実施されるため、試験本番を疑似体験できる機会にもなります。

提出した解答はコンピュータで分析され、その結果に講師からのアドバイスを添えたものが返却されます。

自分の得意・不得意が客観的にわかるため、残りの学習期間でどこに力を入れるべきかの判断材料になるでしょう。

手ごろな受講料

  • 69,000円(税込・送料込み)で教材・動画・デジタルサポート・添削・質問がすべて含まれる
  • 分割払い対応(月々4,980円×14回)
  • 一般教育訓練給付制度の対象講座

行政書士の通信講座は各社さまざまな価格帯で提供されていますが、ユーキャンの69,000円は比較した7社の中で最も低い価格です。この金額で、紙テキスト8冊・実戦問題集3冊・講義動画約40時間・デジタルサポート一式・添削課題7回・質問サポートがすべて含まれています。

分割払いにも対応しており、月々4,980円×14回(総計69,720円)で受講できます。まとまった出費が難しい方でも、毎月5,000円程度の負担で学習をスタートできるのは大きな利点です。

さらに、一般教育訓練給付制度の対象講座であるため、条件を満たす方は受講料の最大20%の支給を受けることができます。受講料の手頃さに加えてこうした制度が利用できることで、費用面のハードルはかなり低くなります。

通学制の予備校に通う場合は数十万円の費用がかかることも珍しくなく、独学の場合でも市販のテキスト・問題集を一式揃えると数万円になります。それと比較しても、ユーキャンは「必要な教材・サポートがワンパッケージで手頃な価格にまとまっている」点で優れています。

デメリット(注意点)

メリットだけでなく、注意すべき点も率直にお伝えします。受講後に「こんなはずではなかった」とならないよう、事前に確認しておいてください。

模擬試験は別売オプション

  • 全国統一直前模擬試験は講座本体に含まれていない
  • 受験料:14,800円(別途・全2回セット)
  • 第1回(8月)・第2回(9月)の自宅受験形式
  • 採点後に「結果報告書」で全受験者の中での順位を確認可能

受講生の口コミには「模擬試験が大変役に立った」「本番のイメージを掴めた」という声が複数あり、模擬試験の学習効果は確かなものです。しかし、この模擬試験は講座の受講料(69,000円)とは別に14,800円がかかります。

フォーサイトのバリューセット3やアガルートの入門カリキュラム/フルでは模擬試験がカリキュラムに含まれています。スタディングのコンプリートコースにも合格模試が付属しています。

ユーキャンで模擬試験まで含めた学習を行う場合、実質的な費用は83,800円(69,000円+14,800円)となります。それでも他の多くの講座よりは低い水準ですが、講座選びの段階で認識しておきたいポイントです。

模擬試験は試験本番のシミュレーションとして非常に効果的ですが、必ずしも全員が必要とするものではありません。自分の学習スタイルや予算と相談しながら、オプション受講を検討するとよいでしょう。

質問は1日3問まで

  • 1日あたりの質問上限:3問
  • 質問方法:メールまたは郵送
  • 回答には多少時間がかかる

ユーキャンの質問サポートは1日3問までという上限があります。他社を見ると、フォーサイトのバリューセットは質問回数が無制限、アガルートや資格スクエアは受講期間中の総質問回数を100回としており、1日あたりの上限があるユーキャンのような講座は珍しいと言えます。

幸い「1日3問では足りなかった」という口コミは見当たりません。日々の学習で生じる疑問を1日3問ずつ解消していくスタイルであれば、多くの受講生にとっては十分な回数です。仮に毎日3問ずつ質問し続けた場合、6ヵ月間で約540問も質問できる計算になります。

注意すべきなのは「まとめて大量の質問を一度に送りたい」という使い方ができない点です。たとえば試験直前期に集中して疑問を解消したいと思っても、1日3問の制約を超えることはできません。

学習を進める中で疑問が生じたら、その都度こまめに質問する習慣をつけておくことが対処法になるでしょう。

不合格時のフォローなし

  • 不合格後の返金保証・延長保証なし
  • 翌年度の再受講割引制度もなし
  • 受講開始から試験月まで6ヵ月未満の場合は翌年試験月までサポート延長(通常の受講期間設計の一環)

ユーキャンには、不合格だった場合の特別なフォロー制度がありません。全額返金保証(フォーサイト)や再受講割引(アガルート20%OFF・資格の大原30%OFF・資格スクエア最大50%OFF)を提供している他社と比較すると、この点は見劣りするといわざるを得ません。

「指導サポート期間延長」という制度はありますが、これは受講開始から試験月まで6ヵ月未満の場合に翌年の試験月までサポートが延長されるものです。不合格後の救済措置ではなく、通常の受講期間設計の一部である点に注意してください。

もっとも、ユーキャンの受講料は69,000円と比較的低い水準です。仮にもう1年学習を続ける場合、再度受講しても合計138,000円であり、これはアガルート(327,800円)の半額以下です。「1回の受講料が安いからこそ、再チャレンジのハードルも低い」という見方もできるでしょう。

不合格時のフォローを重視する方は、全額返金保証のあるフォーサイトや、再受講割引のあるアガルート・資格の大原を検討してみてください。一方で、受講料の安さを重視し「万が一のときは再受講すればよい」と割り切れる方にとっては、大きな障壁にはならないかもしれません。

合う人・合わない人

ここまで見てきた特徴・比較・メリット・デメリットを踏まえて、ユーキャン行政書士講座が特に合う人と合わない人を整理します。

ユーキャンに合う人

  • 法律を初めて学ぶ方(初学者)
  • 受講料をできるだけ抑えたい方
  • 紙テキストとデジタル学習を組み合わせて学びたい方
  • 仕事や家事と両立しながらスキマ時間で学習したい方
  • わからないことをこまめに質問して解消したい方

ユーキャンが最も力を発揮するのは、「法律の知識がゼロの状態から、手頃な費用で合格を目指したい」という方です。受講生の8割以上が初学者というデータが示す通り、この講座は法律学習の経験がない方が安心してスタートできるように設計されています。

マンガやイラストを使った入門テキストで法律の世界に入り、段階的にレベルアップしていく構成は、初めての挑戦で不安を感じている方にぴったりです。

69,000円という受講料は7社の中で最も低く、一般教育訓練給付制度の対象でもあります。「通信講座を受けたいけれど、費用が気になる」という方にとっては、費用面のハードルが低いことは大きな安心材料になるでしょう。

紙テキストで腰を据えて学びたいときはテキストを開き、通勤中や昼休みはスマホで動画やWEBテストに取り組むという柔軟な学習スタイルを実現できるのもユーキャンの特長です。「紙派」「デジタル派」と決めきれない方や、場面に応じて使い分けたい方には使い勝手がよいでしょう。

質問サポートの存在も見逃せないポイントです。法律の学習では、テキストを読んでも腑に落ちないことが頻繁に出てきます。そのたびに講師に質問でき、丁寧な回答が返ってくる環境は、独学では得られない大きな安心感を提供してくれます。

ユーキャンに合わない人

  • 不合格時のフォロー制度を重視する方
  • 講義時間がたっぷりある講座を求める方
  • 模擬試験や答練が標準で含まれている講座を希望する方

不合格だった場合に備えて全額返金保証や再受講割引があると安心だという方には、フォーサイト(バリューセット3・全額返金保証制度あり)やアガルート(再受講割引20%OFF)のほうが向いています。

ユーキャンには不合格時の特別フォロー制度がないため、この点を重視する方にとっては物足りなく感じるかもしれません。

講義動画のボリュームを重視する方も、他社を検討する価値があります。ユーキャンの講義動画は約40時間ですが、スタディング(コンプリート)は約109時間、アガルート(入門カリキュラム/フル)はさらに多くの講義時間を提供しています。

「講義を聴いて理解を深めるスタイルが合っている」という方には、講義時間が長い講座のほうが満足感が高いでしょう。

模擬試験や答練が講座に標準で含まれている講座を求める方にも、スタディング(コンプリート・合格模試1回付き)やフォーサイト(バリューセット3・模擬試験2回付き)のほうが適しています。

ユーキャンの模擬試験は別売オプション(14,800円)のため、講座本体だけでは模擬試験が受けられません。

ただし、費用と講座内容はトレードオフの関係にあることが多い点は念頭に置いてください。不合格時のフォローや講義時間の長さを求めると、受講料も相応に上がります。「自分にとって何が最も重要か」を軸に、各社を比較検討することが後悔のない選択につながります。

最安値で受講する方法

ユーキャン行政書士講座をできるだけお得に受講したい方に向けて、費用を抑える方法を紹介します。

教育訓練給付制度の活用

  • 一般教育訓練給付制度の対象講座
  • 条件を満たす方は受講料の最大20%が支給される
  • 雇用保険の加入期間等の要件あり

ユーキャン行政書士講座は、厚生労働大臣指定の一般教育訓練給付制度対象講座です。所定の条件を満たす方は、受講料の最大20%の支給を受けることができます。

この制度は、雇用保険の加入期間等の要件を満たす方が対象です。制度の詳細や自分が対象になるかどうかは、最寄りのハローワークまたはユーキャン公式の教育訓練給付制度の案内ページで確認することをおすすめします。

教育訓練給付制度は試験の合否に関係なく、修了条件を満たせば支給されます。受講を決めている方は、ぜひ活用を検討してみてください。

リスキリング支援事業の活用

  • 経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象
  • 受講修了で税抜受講料の50%キャッシュバック
  • 転職後1年間勤務でさらに20%(合計最大70%)
  • 将来的な転職に前向きであることなどの利用条件あり

ユーキャンは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の補助事業者として採択されています。

対象講座を受講修了した場合、税抜受講料の50%がキャッシュバックされ、さらに転職後1年間勤務した場合は追加で20%(合計最大70%)が国からキャッシュバックされます。

ただし、この制度は「将来的な転職に前向きであること」をはじめ、いくつかの利用条件があり、すべての方が対象になるわけではありません。現在の職場でキャリアアップを目指す方や、転職を考えていない方には適用されない点に注意が必要です。

制度の最新情報や詳しい適用条件は、ユーキャン公式サイトのリスキリング案内ページで確認してください。

分割払いを使う

  • 月々4,980円×14回(総計69,720円)で受講可能
  • 一括払いとの差額はわずか720円

ユーキャンでは分割払いに対応しており、月々4,980円×14回(総計69,720円)で受講を始められます。一括払い(69,000円)との差額は720円と非常に少額です。

まとまった出費を避けたい方にとって、月々約5,000円の負担で行政書士の学習を始められるのは大きなメリットです。「受講したいけれど、今すぐ7万円を用意するのは難しい」という方でも、分割払いなら無理なくスタートできます。

割引キャンペーンを使う

ユーキャンでは期間限定のキャンペーンやセールが実施されることがあります。最新のキャンペーン情報は割引情報まとめ記事で随時更新していますので、受講前にチェックしてみてください。

よくある質問

ユーキャン行政書士講座に関して、受講前に気になりやすいポイントをQ&A形式でまとめました。

「法律の知識がまったくなくても大丈夫?」

結論から言えば、まったく問題ありません。ユーキャン行政書士講座の受講生の8割以上が法律学習未経験の初学者です。講座自体が「法律の知識ゼロ」を前提に設計されており、入門テキストではマンガやイラストを使って法律の基礎をやさしく解説してくれます。

行政書士試験は法律系の国家試験ですが、受験資格に学歴や実務経験の制限はなく、誰でも受験できます。そのため、受験者の多くが法律を初めて学ぶ方です。

受講生の口コミでも「初心者でもスッと入れた」「文字ばかりだと辛いが、イラストや図解が豊富で理解しやすかった」という声が多数寄せられています。不安を感じるのは自然なことですが、多くの先輩受講生が同じゼロからのスタートで合格を勝ち取っていることは心強い事実です。

「働きながらでも合格できる?」

ユーキャン行政書士講座が実施したアンケート調査によると、回答した受講生合格者のうち87%が働きながら合格しています

標準学習期間は6ヵ月で、講義動画は1本平均約6分と短く、スマホでWEBテストやデジタルテキストが利用できるため、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を活用した学習が可能です。

独学での合格にはおよそ500~1,000時間の学習が必要とされていますが、ユーキャンのカリキュラムは合格に必要な内容を効率よく絞り込んでいるため、学習の無駄を減らして取り組むことができます。

自動スケジュール管理機能を活用すれば、残り期間と進捗に応じた週単位の学習計画を自動で提示してくれるので、仕事と学習のバランスを取りやすくなります。

「質問はどうやってするの?回数制限は?」

質問はメールまたは郵送で受け付けており、1日3問まで質問できます。回答は指導歴10年以上のベテラン講師陣が担当しています。

「1日3問」は総回数制限ではなく、1日あたりの上限です。毎日学習する中で疑問が生じたら、その日のうちにメールで質問を送ることができます。学習内容に関する疑問だけでなく、学習の進め方についての相談にも対応してもらえたという受講生の声もあります。

なお、回答には多少時間がかかるため、試験直前にまとめて質問するよりも、日頃からこまめに疑問を解消していくスタイルがおすすめです。

「添削課題はどんな内容?」

添削課題は全7回で、各分野ごとに提出していく形式です。最終の第7回は「総合実力診断テスト」として試験本番と同じ形式で実施されます。

提出した解答はコンピュータで分析され、返却されます。得意・不得意分野が客観的にわかるため、残りの学習期間で注力すべきポイントを把握するのに役立つはずです。

添削課題は提出期限を目標にして学習を進める「ペースメーカー」としても機能します。通信講座は自分のペースで学べる反面、計画が崩れやすいという側面もあり、注意が必要です。定期的な提出目標があることで、学習のリズムを維持しやすくなるでしょう。

この記事のまとめ

ユーキャン行政書士講座 図解

この記事では、ユーキャン行政書士講座について、受講生の評判・特徴・他社との比較・メリット・デメリット・合う人・合わない人まで幅広くお伝えしました。

ユーキャンの最大の強みは、法律の知識がゼロの初学者が安心して学習を始められる教材設計と、69,000円という手頃な受講料です。

マンガやイラストを活用した入門テキストで法律の世界に入り、講義動画とデジタルサポートで効率よく学習を進め、質問サポートと添削課題で理解を深めていくという一貫したカリキュラムは、多くの受講生から高い評価を受けています。

一方で、模擬試験が別売オプションであること、不合格時の特別フォロー制度がないことは事前に認識しておきたいポイントです。こうした注意点を踏まえた上で受講を決めることで、学習中のギャップを最小限に抑えられます。

行政書士試験は合格率10~14%台で推移する難関試験ですが、正しい教材と学習環境があれば、初めての挑戦でも十分に合格を目指せます。ユーキャンは「法律の勉強が初めてで、費用を抑えながら合格したい」という方にとって、非常に心強い選択肢です。

ぜひ公式サイトで最新の講座内容を確認し、あなたの学習計画に合うかどうか判断してみてください。

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