かつて職歴なしアラサーだったとき、リクナビNEXTを使っていたKiryuです(*^o^*)
今回はこんな疑問に答えます。

職歴が無くても、リクナビNEXTやマイナビ転職を使って大丈夫って聞いたよ。
でも、職歴なしの人が応募できない求人も多いみたい。
どうすれば職歴が無い人が応募できる求人を効率よく探せる?
リクナビNEXTやマイナビ転職は、「転職者向け求人」、つまり「既に職歴がある人向け」の求人も多いですよね。
ですが、少し工夫することにより、職歴なしの人が応募できる求人を効率よく検索できます。
今回はその方法についてご紹介します。お試しください!
転職サイトで「職歴なし応募可」求人を探す方法
リクナビNEXTやマイナビ転職といった転職サイトで「職歴なし応募可」求人を探す方法は、次の3つです。
- 【方法1】キーワードで探す
- 【方法2】ダブルキーワードで探す
- 【方法3】こだわり検索で探す(リクナビNEXT限定)
以下で詳しく見ていきます。
【方法1】キーワードで探す
リクナビNEXTやマイナビ転職で「職歴なし応募可」の求人を探すには、「キーワード(フリーワード)検索」を使いましょう。
どんなキーワードを使うかというと、「職歴なし」の人に関係の深いキーワードです。たとえば…
- 第二新卒
- 既卒
- フリーター
上記のようなキーワードを打ち込んで、検索します。
そうすると、「第二新卒OK!」「既卒歓迎!」「フリーターでも応募可!」といった求人がザクザク出てきます。
こういった求人なら、職歴がなくても応募できる可能性大ですよね。
このほかに、「ニート」というキーワードも有効です。
そんなキーワードでヒットする求人なんてあるの?と思われるかもしれませんが、あります。
「26歳ニートから正社員になった人もいます!」なんてことが応募詳細に書いてあり、職歴なしの人でも応募しやすかったりします。
逆に、使えそうで使えないキーワードは「未経験」です。
「未経験」は、転職サイトでは「働いた経験がある人ならこの業界が未経験でもOK」みたいな文脈で使われることが多いんですね。
なので、「未経験」というキーワードを単独で使う場合、職歴が無い人には応募しづらい求人がたくさん検索結果に出てきてしまいます。
【方法2】ダブルキーワードで探す
さて、上記で挙げたキーワードは、いわば誰でも思いつくような単語ですよね。
ですが、上記のキーワードではヒットしない求人もあり、それらは「ダブルキーワード」で探すと見つかります。
ポイントは、2つ(またはそれ以上)の言葉を組み合わせることです。以下で具体例を見ていきましょう。
「職歴 ○○」で探す
「職歴」の後ろにスペースを入れて、次のような言葉で検索すると、「職歴なし応募可」の求人が見つかりやすいです。
- 職歴 不問
- 「職歴不問!」「職歴は一切不問!」などと書かれた求人がヒットします
- 職歴 問いません
- 「職歴は一切問いません」などと書かれた求人がヒットします
- 職歴 ない
- 「職歴がない方も歓迎◎」などと書かれた求人がヒットします
- 職歴 自信がない
- 「職歴に自信がない方も応募可!」などと書かれた求人がヒットします
職歴が問題にならない求人を狙ったダブルキーワードです。
ちなみに、「職歴不問」とスペースなしで検索するより、「職歴 不問」とスペースを入れて検索したほうが、多くの求人がヒットしますよ。
「社会人 ○○」「社会人 経験 ○○」で探す
「社会人」の後ろにスペースを入れて、次のような言葉で検索すると、「職歴なし応募可」の求人が見つかりやすいです。
- 社会人 デビュー
- 「社会人デビューの方も歓迎♪」「社会人・正社員デビューOK!」などと書かれた求人がヒットします
- 社会人 未経験
- 「社会人未経験者、歓迎◎」などと書かれた求人がヒットします
- 社会人 経験 不問
- 「社会人としての経験は一切不問!」などと書かれた求人がヒットします
- 社会人 経験 ない
- 「社会人の経験がない方も安心してご応募ください」などと書かれた求人がヒットします
- 社会人 経験 なし
- 「社会人経験なしでも応募可!」などと書かれた求人がヒットします
社会人としての経験が無くても大丈夫な求人を狙ったダブルキーワード・トリプルキーワードです。
「社会人デビュー」なんて言葉、自分ではなかなか思いつかないですが、実際に検索してみるとかなりたくさんの求人が出てきます。
「面接 ○○」で探す
「面接」の後ろにスペースを入れて、次のような言葉で検索すると、「職歴なし応募可」の求人が見つかりやすいです。
- 面接 確約
- 「人柄重視の選考のため、面接は確約!」などと書かれた求人がヒットします
- 面接 保証
- 「面接保証求人★」などと書かれた求人がヒットします
- 全員 面接
- 「応募してくださった方全員と面接します◎」などと書かれた求人がヒットします
無条件で全ての応募者と面接する予定の求人を狙ったダブルキーワードです。
ただ、実際には「(社会人経験ありなどの)応募要件を満たした方ならどなたでも面接します」という意味であることも。その場合、応募要件をよく読むと分かるように書いてあります。
「選考 ○○」で探す
「選考」の後ろにスペースを入れて、次のような言葉で検索すると、「職歴なし応募可」の求人が見つかりやすいです。
- 選考 なし
- 「書類選考なし求人♪」などと書かれた求人がヒットします
- 選考 無し
- 「ウェブ選考無しで応募可能!」などと書かれた求人がヒットします
書類選考・ウェブ選考がない求人を狙ったダブルキーワードです。
職務経験が無い人でも応募可能な求人が色々と見つかります。
【方法3】こだわり条件で探す(リクナビNEXT限定)
転職サイトで「職歴なし応募可」の求人を探す3つ目の方法は、「こだわり条件」です。
これは、リクナビNEXT限定の方法となります。
リクナビNEXTの検索条件の指定画面には「こだわり条件」という箇所があり、その中にある「募集の特徴」で次の項目を指定できます。
- フリーターから正社員を目指す
- 社会人未経験歓迎
これら2つは、「職歴なし」の人がまさに利用したい条件ですよね。
2つのうちいずれか、または両方にチェックを入れて検索すると、ドンピシャで応募可能な求人がたくさん出てきますよ。
⇒ リクナビNEXT
おわりに:転職サイトだけでなく就職支援サービスも使おう
今回はリクナビNEXTやマイナビ転職で「職歴なし応募可」求人を探す方法というテーマでお伝えしてきました。
復習すると、以下の3つの方法です。
- 【方法1】キーワードで探す
- 【方法2】ダブルキーワードで探す
- 【方法3】こだわり検索で探す(リクナビNEXT限定)
今回は以上なんですが、最後にもう1つだけ、大事なことを付け加えます。
それは、今回見てきたような「転職サイト」で職歴のないあなたが就職先を探すのは、やはり効率が悪いということです。
知っての通り、「転職サイト」は既に職歴のある人向けの求人が多数を占めています。その中から自分で「職歴なし応募可」求人を見つけなければなりません。大変ですよね…(^^;)
では代わりの手段があるのかというと、無料の就職支援サービスというものがあります。
就職支援サービスは、フリーターの方やニート歴が長い方、既卒・第二新卒になってしまった方など、何かしらの理由でうまく就職できなかった人を対象に、無料で正社員求人を紹介するというものです。
就職支援アドバイザーが、あなたに適した求人(あなたが採用される可能性が高い求人)を選んで紹介してくれますので、効率よく就職活動を進められますよ。
以下でおすすめを紹介していますので、気になった方は使ってみてくださいね。
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