【ITパスポート】2週間で合格した私のおすすめテキストと勉強法【独学】

ITパスポートの試験を受験し、合格しました!

学習期間は2週間程度。時間で言うと26時間で合格できました。

合格点にギリギリ滑り込んでの合格ではなく、満点の9割近くを得点しての合格となりましたので、短い期間で効率的な学習ができた上、IT分野の様々な新しい知識が身に付いたと感じています。

この記事では、ITパスポートをこれから取得したいと考えている方に向けて、ITパスポートの学習方法おすすめのテキストなどを、ご紹介していきます。

参考にしてみてください!

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ITパスポートとは?

ITパスポート試験の学習するにあたっては、ITパスポートとはどんな資格か?ということを抑えておくのが重要です。それにより、どんな方針で対策をしておけば良いのかが明確になるからです。

そのため、テキストや学習法を解説する前に、以下ではITパスポートの特徴について色々な側面から分析してみたいと思います。必要に応じて、学習上のアドバイスも書いています。

ITパスポートの位置づけ

ITパスポートは、実は国家資格のひとつです。「ITパスポート」というノリで付けたような名称のためか、軽く見られがちなこの資格ですが、実は立派な国家資格なんですね。

もう少し詳しく言うと、「情報処理技術者」と総称される一連の情報系国家資格のひとつとして位置づけられています。

「情報処理技術者」に含まれるのは、「基本情報技術者」「応用情報技術者」「データベーススペシャリスト」といった情報系の国家資格です。

その中でも最も入門的な位置づけにあるのが「ITパスポート」となっています。つまりは、基本、難しくは無いよ!っていうことなので、国家資格といっても気軽に受験を決めてしまっても良い部類だと思います。

ITパスポートの出題範囲

ITパスポートで問われる内容は、大きく分けると「経営全般に関する分野」「開発管理に関する分野」「開発技術に関する分野」に分けられます。

「経営全般に関する分野」では、経営戦略、財務、企業経営に関する法律、マーケティングの基礎知識といった内容が出題されます。この分野で学習する内容は、ITとは直接結びついていないような幅広いものになります。もともと「ITに強い!」という人でも、経営の知識は無いという場合が多いと思いますので、要注意の分野です。

「開発管理に関する分野」は、IT企業がシステム開発を受注し、開発・納品していくにあたってどんな過程を経るのか?という内容です。実際に開発に関わったことが無い人の場合、ピンと来ないこともありますが、システムやソフトウェアを開発する会社が、顧客である他企業とやりとりする様子について想像をめぐらせながら学習するのが良いと思います。

「開発技術に関する分野」では、コンピュータの仕組みやプログラミング言語、セキュリティ、ネットワークといった、ITに関する基礎知識が問われます。この分野は、PCが好きな人は、知っていることも多い分野になるでしょう。PCは実は苦手…という人の場合には、馴染みのない用語が多数出てきますが、できるだけ身近にあるモノ(自宅のPCやネットワーク等)に関連づけながら学習を進めると、理解が進みやすいです。

ITパスポートの出題形式と合格基準

ITパスポートは、CBT、つまりコンピュータで受験する形式の試験となります。日本の主要都市に設置されているテストセンター等に出かけていって、そこにあるPCで受験します。紙の試験とは勝手が違うところがありますので、試験対策をする際も、PCで過去問や模擬試験問題を解き、CBTに慣れておくのが理想的です。

試験は、4肢択一式、全100問、試験時間は120分です。ITパスポートは暗記しなければならない用語が多いという話が時々ありますが、結局は択一式なので、試験に出題されるあらゆる用語を正確に記憶する必要は、そんなにありません。選択肢を見て、正しい選択肢を選べる程度のレベルになっていれば、それでOKだと言えます。

合格基準は、全体で6割の得点です(総合評価点)。ただし、前述の3分野のそれぞれで、3割以上を得点することも必要になります(分野別評価点)。つまり、仮に全体で6割以上の点数が取れていたとしても、例えば「経営全般に関する分野」については1問しか正解できなかった、という場合には不合格になります。苦手分野があったとしても克服するようにし、得点の偏りが大きくならないように学習しましょう。

ITパスポートの受験料

ITパスポートの受験料は、2017年春現在、5,700円(税込)です。

テキストは数千円もあれば十分買えますので、試験全体での費用は1万円程度で収まるでしょう。

ITパスポートの難易度

ITパスポートの難易度は、一般的にやさしいと言われています。短期間勉強して合格できた私の感覚としても、これより簡単な国家資格ってあるのか?というくらいに簡単でした。

(私は日商簿記3級も持っており、この資格もよく取りやすいと言われますが、ITパスポートは日商簿記3級よりさらにやさしいと感じます。)

なので、資格予備校で講座を受けたり、通信講座を利用したりする必要は無いと思います。言い換えれば、独学での対応が十分可能です。

ただし、それは日常的にPCを触る機会がある人の場合に言えることです。最低限、Word でちょっとした文書を作ったり、Excel で SUM 関数などの初歩的な関数を使えるくらいの知識は、前提として求められます。

PCを触るのが好きなら、高校生でも合格はできますし、実際に合格した人もたくさんいます。

他方、パソコンや機械のことは苦手だ、Excel なんてとんでもない・・・という人の場合は、ITパスポートの内容であっても高度に感じられることでしょう。その場合は、合格が不可能ということはありませんが、少し気合いを入れて勉強する必要があるかなと思います。

ITパスポートの合格率

公式に発表されている合格率を参照すると、平成28年度の合格率は次のような結果となったようです。

種別 合格率
社会人 57.7%
学生 36.7%
全体 48.3%

上の表から分かるように、全体の合格率はおよそ50%です。

ITパスポートは、やさしい資格試験であるとはいえ、2人に1人は合格を逃してしまう試験でもある、という見方ができます。お金を払って受験するのですから、しっかりと対策して、一発合格したいところですね。

特に学生さんについては、合格率は4割を切ってしまっています。これは、社会人の受験者に比べるとITや企業経営に馴染みが無いためであると思われます。適切なテキストや問題集を使い、十分な準備をしておかないと、足元をすくわれてしまうかもしれません。

ITパスポートのメリット

IT企業に就職または転職して、営業職や事務職をやろうという人の場合、ITパスポート合格はかなりのアピールになると思います。というのも、この資格で学習する内容は、IT業界では必須の知識・常識ばかりだからです。

実際、IT関連企業に入社したら、上司からITパスポートを取得するように指示された、という話も聞きます。

IT以外の企業を志望する場合も、人事担当者の人に「この志願者はITの素養については問題なさそう」と好意的に思ってもらえる…はずですが、これはその人事担当者のレベルにもよります(ITパスポートの内容をよく知らない人事担当者もいますので)。また、あなた自身がどのようにアピールするかによっても変わることでしょう。

1万円程度で取得でき、学習期間もそれほど長くはかからない資格です。多大な価値を期待することはできませんが、資格欄をひとつ埋めることはできますし、どういった企業を志望するにせよ、自己PRの材料になる、といったメリットがあると認識しておけばよいでしょう。

おすすめのテキスト・過去問題集

前置きが長くなりましたが、ITパスポートのおすすめの参考書を紹介します。

基本的な方針として、「無料のもの」や「古いもの」に手をださないようにしましょう。

無料のものは、内容の正確さや試験範囲をきちんとカバーできているのかどうかという点に疑問が残ります。古い参考書は、現在のITパスポートの出題内容を正しく反映していない可能性があります。

実際、ITパスポートの教材・対策本は様々なものが出ていて、パッと見ではどれが良いのか分からないのですが、私が Amazon や書店等でじっくり見比べて、最終的に選んだ教材はこちらの1冊でした。

FOM出版が出している「よくわかるマスター」シリーズのテキスト&問題集です。(Amazon の「ベストセラー」でもランキング1位を獲得しています。)

以下で、この教材を選んだ理由を説明していきます。

選んだ理由1:試験範囲が網羅され、整理されている

この「よくわかるマスター」の参考書を選んだ最大の理由は、数あるテキストの中でも最も情報量が多そうで、試験範囲を完全にカバーしている上に、用語や概念が適切な文脈で解説されていると思えたことです。

ITパスポートの試験範囲は、意外なほど広いです。先に見たように、財務・法務・マーケティングといった領域を含む企業経営の分野や、ITシステムの開発管理といった内容が出題されます。普段聞きなれない概念・用語も非常にたくさん出てきます。

たとえば、私がITパスポートを学習していて初めて知った概念に、SCM (Supply Chain Management、供給連鎖管理) や ERP (Enterprise Resources Planning、企業資源計画) などがあります。これを読んでいるあなたも、聞いたことが無い用語なのではないでしょうか?

「よくわかるマスター」のテキストでは、ITパスポートに出題された用語・出題される可能性のある用語が網羅されています。テキストによっては、ボリュームを軽くするために、一部の出題範囲をカットしてあるものもあります。でも、そういう参考書を使用した場合、後の過去問学習の際に「この概念は何?」「この用語は聞いたことがない・・・」となってしまうのがオチです。始めから情報量が十分なテキストを使うことが望ましいと思います。

また、単に多数の用語が収録されているだけでなく、それらが適切な章の中で、他の概念と関連付けながら解説されています。たとえば、先のSCMという概念であれば、「経営管理システム」についての解説の中で、他の経営管理システムであるCRM(Chain Relationship Management)やVCM (Value Chain Management) 等と同じ表の中に配置され、比較されています。

「よくわかるマスター」のテキストを使えば、ITパスポートの出題範囲を取りこぼしなく学習できます。私の場合についていえば、この本を選んだことが短期間・高得点での合格にもつながったと考えています。

テキストの雰囲気は、過去の記事で画像つきで紹介していますので、よろしければ確認してみてください。

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選んだ理由2:過去問がセットになっている

「よくわかるマスター」のテキストのもうひとつ良い点は、この1冊に過去問が付属していることです。テキスト1冊を買って、過去問までついてくるなら、単純にお得です。

付属の過去問は、CD-ROM の形で添付されており、PC にインストールして利用します。インストールされたプログラムを起動すると、ITパスポートの本試験を模した形式で解くことができるようになっています。

過去問は、紙で解くタイプのものも販売されていますが、私はこの「よくわかるマスター」に添付されているような、PCで解けて、かつ試験を模した形式で過去問を解けるものを勧めたいです。

というのも、繰り返しになりますが、ITパスポートはCBT(コンピューターベースのテスト)です。なので、マークシートのような紙の試験とは少し勝手が異なります。受験勉強の際に紙タイプの過去問を使用していた場合、「受験当日はコンピューターでの試験だったので操作感がつかめず戸惑った・・・」「画面の制限時間表示が見慣れず、気になって集中できなかった・・・」ということになりかねません。

画面上でどのように選択肢を選ぶのか、次の問題に遷移するにはどうすればよいのか、以前の問題に戻って再度解くにはどうしたらよいのか、といった手順に予め慣れておき、CBT 独特の雰囲気にも親しんでおくのが望ましいです。その意味で、PCで解けるタイプの過去問が付属しているこのテキストには選ぶ価値があると思います。

ちなみに、合格に必要な問題集としては、この過去問さえあれば十分です。

14回分、1400問という十分すぎる量の過去問が収録されており、かつ本試験はその焼き直しの問がほとんどなので、その他の問題集は特に購入する必要はありません。

付属の過去問プログラムについても、過去の記事で詳しくレビューしていますので、読んでみてください。

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ITパスポートの学習を1週間以上放置していた Kiryu です。 別に諦めたわけではないんですよ!他のことに時間をとられて、何日もサボってしまいました。こんなことではいけないですね。再開です。 今日はいよいよ過去問に取り...

なお、購入を検討する際は次の点に注意してください。

  • Kindle版には過去問が付属していません。
  • 過去問プログラムをインストールできるのは Windows Vista, 7, 8, 10 のみです(Mac OS は不可)。

選んだ理由3:シリーズとして出来が良い

「よくわかるマスター」を選んだ理由の最後は、やや個人的な理由ですが、過去にも「よくわかるマスター」シリーズのテキストを使って、検定試験に合格した経験があったことです。

私がかつて合格したのは、次のものです。

  • Microsoft Office Specialist Word 2010 上級
  • Microsoft Office Specialist Excel 2010 上級
  • Microsoft Office Specialist PowerPoint 2010
  • Microsoft Office Specialist Access 2010

どの試験についても、「よくわかるマスター」の教材(やはり、テキストと過去問がセットになったもの)を使用し、いずれも独学で一発合格することができました。

この経験から、「よくわかるマスター」は資格対策本としてよくできているという確信があったので、ITパスポートの学習についてもこちらのテキストを選べば安心できると考えました。

実際に「よくわかるマスター」を使ってITパスポートに難なく合格できた(それどころか、高得点までとれた)ことから、このテキストを選択したのは正解だったなと感じています。

注意点

「よくわかるマスター」のテキストは、網羅性がある分、テキストを読む時間はやや長くなると思います。実際、私もテキストを読み終わるのに12時間かかっています(ゆっくり・じっくりめに読んだというのもありますが)。

また、解説は「懇切丁寧・寄り添うように・噛んで含めるように…」というよりは、どちらかというとアッサリした記述もあります。なので、「PCのことは苦手!」「ITのことは全く知らない超初心者!」という人には、少々不向きかなと思います。

そういう人の場合は、次のテキストのほうがおすすめです。

こちらのテキストは、イラスト・マンガを豊富につけることで、IT初心者の方でも内容をイメージしやすいように工夫がされています。

初心者に向けて書かれている分、網羅性には欠けていますのでその点は注意が必要です。「キタミ式」を一読してイメージを掴めるようになったら「よくわかるマスター」に移行するという使い方が良いかもしれません。

短期合格の勉強法

おすすめの勉強法は、テキストを読み、過去問を解くというシンプルなものです。ITパスポートのようなやさしい資格試験では、その他の教材を使ったり、手の込んだ学習方法を採る必要は全くありません。

おおざっぱに言って、最初の1週間程度はテキストの読み込みに時間を使い、次の1週間程度は過去問の演習に時間を使います。

以下で詳しく見て行きます。なお、基本的に、「よく分かるマスター」のテキストを使うことを前提に書きますが、他のテキスト・過去問題集でも応用はできると思います。

テキストを使った学習

テキストは、まずは一読します。ただ読むというよりも、書かれている内容をしっかり理解しつつ、具体的な状況をイメージしながら読み込みます。

多様な概念・用語が出てくるため、こんなのひとつひとつ暗記していられない!という気分になりますが、暗記する必要は無いんです。その概念・用語が何を言わんとしているのかを理解するだけで十分です。

というのも、暗記を意識的にやらなくても、後で過去問を解いていると繰り返し同じ概念を復習することになります。そうすると、自然に記憶に残るようになりますので、テキストの段階で心配する必要はありません。

また、「損益分岐点の計算」「稼働率の計算」「2進法」などの学習では、細かい計算が要求される部分がありますが、こちらもテキスト読みの時点では完璧にする必要はありません。過去問を解く際に再度復習して解けるようになれば良いので、テキスト読みの段階ではだいたいのところを把握できればOKです。

ところで、「よく分かるマスター」は10章構成で、各章の末尾に章末問題が付いています。こちらについても、特に解く必要はありません。問題を解く練習は、過去問を使って後でじっくりやればOKです。まずはテキストを読み終えることを重視するため、章末問題は飛ばして、どんどん読み進めていきます。

過去問を使った学習

テキストの読み込みが終わったら、過去問に取り組みます。

過去問は、まず1回分(たとえば平成27年春期分)を解きます。解き終わったら、間違った問題だけをもう1度解きます(過去問プログラムには、間違った問題だけを復習する機能がついています)。基本的にはその繰り返しをするだけです。過去問6~8回分くらいやれば、十分ではないかと思います。

解き方としては次のようなやり方をおすすめします。はじめの4回分くらいは、時間を計測せずに解きましょう。1問解くごとに正答できたかどうかを判定し、少しでも不明な点があれば、過去問プログラム内の解説を読むようにします(それが簡単にできるような機能がついています)。

解説を読んで分からなければ、テキストに戻って該当部分を読み返します。といっても、「よくわかるマスター」の過去問についている解説は丁寧なものなので、テキストに戻る必要はほとんどないでしょう。

はじめのうちは、過去問1回分を解くのにもかなりの時間がかかるでしょうし、ほぼすべての問題について解説を読むことになると思います。しかし、4回分ほど過去問を解いたら、解くペースが速くなり、解説を読まなくても問題無いと思える問が増えてきます。

その後の2~4回分ほどは、時間を計測しながら解きます。ITパスポートの制限時間は120分ですので、時間内に解くためにはどの程度のスピードで解けば良いのか、ペースをつかんでください。

全部で6~8回分ほど解き、いずれも8割以上とれていれば、合格はほとんど間違いないでしょう。もし、8割未満の回が1回でもあるようであれば、もう1回分多く過去問を解いたほうが良いと思います。いずれにしても、多くても8回分程度で合格に必要な力はつくと思います。

ちなみに、「よくわかるマスター」のテキストの場合は、14回分の過去問が付属しています。

過去問を解いていく際に、「分からない問題でも、当てずっぽうで選択肢を選ぶ」ということはしないようにしてください。つまり、はっきりと答えが分からない場合は、必ず不正解の扱いにします。これは、理解が十分でない項目について、後で復習できるようにするためです。

「分からない問題でもテキトーに選択肢を選ぶ」のは、本番の試験を受けるときだけにして、過去問学習の際は自分に厳しく採点するのが実力アップのコツです。

過去問を解く際の注意点

過去問演習の際に、ひとつ重要な点に留意していただきたいと思います。

それは、ITパスポートの出題形式は、2016年2月頃までは「制限時間165分」「小問84問、中問16問」という構成だった点です。

(「中問」というのは、「状況設定の文章を読み、その状況に関連する4つの問を解く」という形式の問題です。)

現在実施されている試験では、試験時間が120分に短縮され、「中問」が廃止されて「小問」に置き換わっています。このため、過去問と現在の本試験とでは、制限時間・問題形式が微妙に異なっていることを少し意識しておいてください。

出題範囲は変わっていませんので、過去問の問題集自体はそのまま使用しても問題無いです。ただし、現行の制限時間である120分では時間がギリギリだと感じることもあるでしょう。その場合、以前は制限時間は165分だったのですから、それを超えない限りは問題無いと考えてください。

といっても、過去問の演習の終盤では、120分以内で解けるようになっているのが理想だと思います。

私の学習スケジュール

今回、学習時間と学習内容をメモしながら受験対策を進めましたので、その内容を以下に記します(「学習時間」のところの単位は「時間」です。)

【テキスト学習】

学習日 学習時間 学習内容
1日目 2.00 第7章
2日目 1.50 第8章
3日目 2.50 第9章
4日目 1.75 第10章、第4章、第5章
5日目 0.75 第6章
6日目 1.50 第1章
7日目 2.00 第2章、第3章
合計 12.00

【過去問演習】

学習日 学習時間 学習内容
8日目 2.50 平成27年度春期
9日目 2.50 平成27年度秋期
10日目 4.00 平成26年度春期・秋期
11日目 2.00 平成25年度春期
12日目 2.00 平成25年度秋期
13日目 1.00 間違えた問を全て復習
合計 14.00

最初の7日間はテキストの読み込みを行い、次の6日間で過去問の演習に取り組んでいます。

テキストが12時間、過去問が14時間です。

私の場合は、1日あたりにとれる勉強時間が2時間程度だったため、2週間ほどかかっていますが、もっと時間に余裕のある方はさらに短い期間でも合格可能だと思います。

受験してみての感想

私はつい昨日、実際に受験してきましたので、その時の感想を書いておきたいと思います。

本番の試験の内容は、レベル的には過去問と同程度だったと思います。過去問6回分の内容がしっかりと身に付いていれば、問題無いと感じました。

ただ、過去問と少し違うかな?と感じた点が1点だけあります。それは、「○○について正しく述べたものを全て選んだものはどれか?」という形式の問題が意外と多く出ていたことです。

この形式の問題は、過去問にも含まれていますので、確認してみてください。基本的に、問われている概念を十分に理解していないと解くのが難しい形式の問題です。

この形式の問題を解く上でも、各々の概念・用語を適切な文脈で解説している「よくわかるマスター」のテキストを選んだのがよかったようで、おおむね困難を感じることなく選択肢を選ぶことができました。

まとめ

以上、私の実体験に基づいて、ITパスポートの試験対策をご紹介しました。

ITパスポートは、決して難しい試験ではないと思います。しかし、受験料をムダにすることなく、独学で一発合格するということを考えると、テキスト・過去問を用いた計画的な受験勉強が不可欠、とも思います。

上記を参考にしていただければ、あなたも2週間程度、30時間以内くらいの学習期間で合格することができるはずです。ぜひチャレンジしてみてください。

by Kiryu

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