2018年から資格対策通信講座の研究を続けている杉山貴隆です。
技術士第二次試験の受験を決意したものの、どの通信講座を選べば合格に近づけるのかがわからず悩んでいませんか。
記述論文の書き方や採点基準が不透明なこの試験では、「独学では限界がある」と感じられます。そんな中、いくつかある講座の中でアガルートが本当に自分に合うかどうか判断できずにいる方もいるかもしれません。
そこで今回は、アガルート技術士試験講座の評判・口コミを徹底的に調べ、特徴・他講座との比較・メリット・デメリット・合う人・合わない人まで詳しく解説します。
この記事を読み終えるころには、アガルートを受講するかどうかを自信をもって判断できるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
※本記事は2026年3月時点で入手できる情報を基に作成しています。引用している受講生の評価は受講当時のものであり、現在とは状況が異なる場合があります。
アガルート技術士試験講座の評判(口コミ)まとめ
アガルート技術士試験講座を実際に受講して合格した方々の声を、テーマごとに整理してご紹介します。受講生の口コミをもとに、添削サービスの質・口頭試験対策・教材の使い勝手・講座選択の理由など、多角的な視点からまとめました。
論文添削の速さと質
- 「添削では、論文の悪いところばかりが指摘されるのではなく、良い点についても具体的にコメントを頂けたことが印象的でした。自分の書いた文章の中で、どの部分が評価されるのかを知ることで、自信にもつながった」【引用元】
- 「添削を繰り返すたびに総評がA・B・Cと上がっていったため、自分の実力が向上しているのが明確になり、モチベーションの維持に繋がった」【引用元】
- 「明確な基準を元に添削されているため、評価にぶれがなく、この高い指導品質がアガルートさんの強みと思います」「評価の正確性に加え、添削箇所・修正箇所がわかりやすく、論文全体が数値化されているため、自分がどこにいて、あと何をすればいいか明確」【引用元】
- 「採点基準がわからずもやもやしていたが、添削指導によって自分が何に気を付ければ良いかが明確になり、合格できた」【引用元】
- 「添削ではA判定を一度も得られなかったのですが、改善点を理解して練習ができたため、本番では合格答案を書くことができました」【引用元】
- 「添削サービスを受けることで、自身では気が付かない論文記述の癖の改善や採点・評価につながる文章作成のコツなどを体系的に取得することができたと感じています」【引用元】
添削のレスポンスの速さは、複数の受講生が口をそろえて高く評価した点です。「深夜3時の送信に翌朝返信」「提出翌朝には届く」という具体的な証言が並ぶことから、これは偶然ではなく運営体制として担保されていることがうかがえます。
技術士第二次試験は、「合格論文が書けるかどうか」が筆記突破の鍵を握ります。しかしながら、独学では自分の論文のどこが問題なのかを客観的に把握しにくく、同じ誤りを繰り返しやすいものです。
迅速かつ的確なフィードバックをサイクル良く受け続けられる環境があることは、限られた学習時間で着実に実力を底上げするうえで大きな意味をもちます。
フィードバックの中身についても、単なる減点箇所の指摘にとどまらず「良い点も評価する」「A・B・C評価で進捗を可視化する」「論文全体を数値化する」といった工夫が施されており、受講生の自己効力感を高める仕掛けになっている点が印象的です。
「添削での総評が少しずつ上がっていくのがモチベーションになった」という声は、受験という長期戦を乗り切るうえで心理的な面でも大きく寄与しているといえます。
また「添削ではA判定を一度も取れなかったが本番では合格答案を書けた」という証言は示唆に富んでいます。添削での評価は本番の試験官と完全には一致しませんが、改善点を理解して練習を重ねるプロセスそのものが、本番での対応力を育てることを示しています。
実務経験証明書の添削
- 「実務経験証書の添削についても、二次試験合格のために欠かせないものでした」「納得いくまでじっくり時間をかけて完成させました。このプロセスが後の筆記試験の訓練にも繋がったと強く感じています」【引用元】
- 「技術士試験は、受験者が技術士としてふさわしいかをコンピテンシーにより評価すると指摘いただき、リーダーシップやマネジメントを意識した内容に修正しました。当初案で提出していたら、口頭試験で相当苦労したと思います」【引用元】
- 「技術士法に定義された記載を意識する必要があるなど、添削抜きに一人では気づくことができなかった記載ルールを知ることができた」「3回の添削を通じて、口頭試験を意識した実務経験証明書を作成することができた」【引用元】
- 「コンピテンシーのアピール手法を的確に指導していただいたため、読みやすく見栄えの良い実務経験書を完成できた」【引用元】
実務経験証明書は、技術士第二次試験において非常に重要な役割を担っています。この書類は口頭試験において試験官が手元に置いて試問の材料にするものであり、内容次第で口頭試験全体の難易度が変わります。
受講生の体験記から読み取れるのは、「業務内容を書く書類」という先入観のまま作成してしまうと、コンピテンシー評価の視点が抜け落ちてしまうという点です。「当初案で提出していたら口頭試験で相当苦労した」という証言が、このリスクをリアルに示しています。
専門家の目で添削を受けることで、自分では気づきにくい記述の盲点を潰せるのが大きなメリットです。
一方、タイミングの関係で実務経験証明書の添削を受けられなかった受講生が、後になって「やはり受けておけばよかった」と振り返っている点にも注目する必要があります。
この書類の添削は申込から早い段階で着手することが、準備全体をスムーズに進める上での重要なポイントといえるでしょう。
模擬口頭試験・口頭試験対策動画
技術士の口頭試験は、合否に直結しながらも独学での対策が非常に難しいパートです。「どんな質問がくるのか」「どう答えればよいのか」「試験官の前でどう振る舞うか」といった情報は、書籍や過去問からはなかなか得られません。
そのような状況において、模擬口頭試験の存在感は際立っています。「試験当日は全く緊張しなかった」という証言は、単なる練習以上の効果があったことを示しています。本番を想定した状況で一度経験しているという事実そのものが、本番での心理的な余裕につながるのです。
模擬試験後に届くフィードバックシートを「お守り代わりに持っていった」という受講生の言葉は、指導が精神的な支えにもなっていることを示しています。また、「模擬試験での質問が本番と非常に類似していた」という複数の証言は、想定問題の精度の高さを裏付けています。
講義動画・テキストの使い勝手
- 「テキスト自体はシンプルで内容は多くないですが、要点が網羅されている」「答案作成の原則や、何を書くべきかという考え方がまとめられていた」【引用元】
- 「まずは結論を書き、読者に要点を示した上で、理由や詳細を記述するという書き方を意識するようになったことで回答のわかりやすさが格段に向上した」【引用元】
- 「市販の参考書に比べてページ数は少ないですが、重要な項目が簡潔にまとめられており、非常に良い資料」「事故事例に基づく技術者倫理の内容は市販の参考書にはなく、勉強になった」【引用元】
- 「テキストには必要に応じて図解などによる解説があります。視覚的に訴える箇所は、十分な理解を得るために大変効果的だったと感じています」「早送り機能を活用することで、効率的に学習を進めることができました」【引用元】
- 「動画だけでなく、音声でも提供してくれているため、通勤時を活用して繰り返し学ぶことができました。時間も、ダラダラ長くなく、必要なことを必要なだけというスタイルのため、聞きやすかった」【引用元】
※音声ダウンロード機能は2025年8月に廃止されました。現在は学習アプリで動画をダウンロードし、バックグラウンド再生することで講義音声を利用できます。
アガルートの教材は「コンパクトで要点を絞った設計」という点で一貫しています。市販の分厚い参考書とは対照的に、試験合格に必要なエッセンスを凝縮した構成となっており、通勤時間などのスキマ時間にスマホで視聴・確認しやすい点が社会人受験者から好評です。
テキストは「すべてを網羅する百科事典」ではなく「試験対策の羅針盤」として設計されています。
細かい知識の詰め込みより、「どのような視点で論文を書くか」「何を意識して答案を構成するか」という思考の枠組みを提供することに重点が置かれており、添削と組み合わせることで実力が伸びる仕組みになっています。
一方、一部の受講生からは講義動画の見せ方やテキストの体裁に改善を求める声もありました。内容への不満ではなく表現・演出面での意見であることが特徴的で、逆に言えば「中身は信頼できる」という前提があるからこそ出てくる注文といえます。
アガルートを選んだ理由
アガルートを選んだ理由として共通して挙げられるのは、「価格・添削回数・サポート内容・合格特典のバランスが取れている」という総合的な判断です。
個別の要素ではなく、複数の条件を合わせて評価した結果として選ばれているという点は、コストパフォーマンスの高さを示しています。
注目したいのは、「添削は回数よりも一回の指摘の厚さで選ぶ」という基準でアガルートを選んだという声です。
他社の添削サービスでは「指摘内容が薄かった」という経験を持つ受講生が、比較の末にアガルートへ乗り換えたという背景があり、添削の実質的な中身の充実が受講生に届いていることを示しています。
「自分のペースで進められること」も、仕事・育児・家庭と並行して学ぶ社会人受験者にとって切実な要件です。「オンデマンドで添削を依頼できる」という仕組みは、固定スケジュールで動けない方でも着実に学習サイクルを回せるという点で、他の学習形態にはない強みです。
不満を感じた点
今回取り上げた口コミを通じて、受講内容そのもの(指導の質・添削の的確さ・サポート体制)への直接的な不満はほぼ見られませんでした。
批判的な意見として挙がったのは、主に「講義動画の見せ方」「口頭試験テキストの体裁」「添削回数の融通」といった、いずれも改善余地のある使い勝手・演出面の話にとどまっています。
添削回数の配分については、実務経験証明書と論文添削の回数をある程度自由に使い分けられると学習の柔軟性が増すという意見がありました。受験のフェーズや個人の弱点によって、どちらの添削をより多く必要とするかは異なるため、この要望には一定の合理性があります。
総括
受講生の口コミから一貫して浮かび上がるのは、アガルート技術士試験講座の中核にある「添削中心の学習設計」の有効性です。
論文の書き方を学ぶだけでなく、実際に書いて提出し、迅速かつ的確なフィードバックを受けて修正するサイクルを繰り返すことが、本番で通用する答案力を育てています。
受講生の多くが、過去に独学や他社の添削で苦労した経験を持ちながら、アガルートの講座で突破口を開いています。
「独学では合格レベルには達することができなかった」「添削なくして合格は成し得なかった」という言葉が複数の受講生から聞かれることは、専門的な指導を受けることの意味の重さを物語っています。
また、合格特典(全額返金またはお祝い金)が単なる金銭的なメリットにとどまらず、「合格への決意を高めるきっかけ」として機能していることも、複数の体験記から共通して読み取れる点です。仕事や育児と並行しながら長期の受験対策を続けることは決して容易ではありません。
費用面での後押しが学習の持続力に繋がっているという点は、見落とせない効果といえます。
アガルート技術士試験講座の特徴

技術士第二次試験の対策講座はいくつかありますが、アガルートにはほかの講座と一線を画す特徴があります。ここでは特に重要な3つの強みを取り上げます。
合格率50.00%・全国平均の4.81倍という合格実績
アガルートは令和6年度の技術士第二次試験において、有料受講生の合格率が50.00%に達したことを公式サイトで公表しています。この年の全国平均合格率は10.39%であり、アガルート受講生の合格率はその4.81倍に相当します。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| アガルート受講生合格率 (令和6年度) | 50.00% |
| 全国平均合格率 (令和6年度) | 10.39% |
| 全国平均に対する倍率 | 4.81倍 |
なお、この合格率は有料受講生を対象とした合格発表後のアンケート回答をもとに算出されており、すべての受講生を網羅したデータではない点に注意が必要です。
令和6年度の技術士第二次試験は、受験者23,043名のうち合格者が2,395名という厳しい試験でした。部門によっては合格率が7.0%台(情報工学部門)に達するものもあり、難易度の高さは周知の通りです。
それを踏まえてもなお、アンケートに回答した受講生の半数が合格したとすれば、講座の実力の高さを示すひとつの根拠となります。
また、受講者数が3年間(2022年度~2024年度)で累計3.28倍に増加したことも、講座への信頼の高まりを示す指標のひとつです。合格率の数値だけでなく、こうした受講者増のトレンドも合わせて確認することで、講座の安定性と評価の実態をよりリアルに把握できるでしょう。
技術コンサルタント30年超・21部門経験の日比講師
アガルート技術士試験講座の主担当は日比幸人(ひびゆきと)講師です。その経歴と実績は以下の通りです。
- 技術士(経営工学部門・総合技術監理部門)、2016年(平成28年度)両部門同時合格
- 北海道大学卒業後、工業用界面活性剤製造企業にてプラントマネジャーを経験
- 大手製薬会社系列食品会社にて研究開発・テクニカルサービスに従事
- 1994年より技術コンサルタント会社を設立・経営(30年超)
- 建設コンサルタント会社顧問・医療法人理事を兼任
- 2017年より受験指導を開始し、4年間で数十名を支援
- 21全技術部門の指導経験を保有
技術士の受験指導には、「技術士試験を実際に経験している」「幅広い技術分野の業務経験がある」「論文指導の実績がある」という三拍子が揃うことが理想的です。
日比講師はこれを高い水準で満たしており、特に「21全技術部門の指導経験」という点は、どの部門を受験する方にとっても安心感につながる要素です。
日比講師が掲げる指導方針は「問われたことに的確に解答する姿勢」と「技術課題解決に至る思考プロセスの文章表現力」の育成です。技術士第二次試験の筆記論文は、知識の詰め込みではなく、論理的な思考と表現の力を問うものです。
この本質を正確に踏まえた指導姿勢は、合格論文を書く力を育てる上で核心を突いています。
合格論文を書く力を体系的に鍛える添削中心のカリキュラム
アガルートのカリキュラムは、合格論文を書く力を段階的に育てる4ステップ(+導入)構成です。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| STEP 0 | 文章の「書き方」講座(2026年度版より新設) 技術論文の基礎となる文章力の習得 |
| STEP 1 | 筆記試験対策講座(講義時間:約8時間) 知識インプットと答案作成の原則を学ぶ |
| STEP 2 | 添削を通じた記述力向上 答案をブラッシュアップするサイクル |
| STEP 3 | 実務経験証明書の準備 (4月の試験申込に向けた書類作成) |
| STEP 4 | 口頭試験対策講座 本番対策(模擬口頭試験含む) |
フルカリキュラムには、論文添削5回・実務経験証明書添削3回・口頭試験オンライン模擬試験1回・オンライン質問(KIKERUKUN)50回・学習サポーター相談3回が含まれています。
技術士第二次試験は「知識の確認」ではなく「論文作成力」を問う試験です。記述式の問いに対して、限られた時間内で論理的かつ読みやすい論文を書き上げる力が直接合否を左右します。
インプット中心の勉強だけでは、本番で通用する論文を書く力はなかなか身につかないのが現実です。
2026年度版から新設されたSTEP 0「文章の書き方」講座は、技術論文の書き方を基礎から学ぶ入口として機能します。論文作成に自信がない方や、技術文書の書き方に慣れていない方にとって、ここから入れる安心感は大きいでしょう。
添削サイクル(提出→フィードバック→修正→再提出)を繰り返すことが実力向上の中核であり、受講生の声にも「添削なくして合格は成し得なかった」という言葉が複数あることは、この設計の有効性を示しています。
アガルート技術士試験講座と他講座の比較
技術士第二次試験の通信講座を選ぶ際、複数の選択肢を比較検討することは重要です。ここでは技術士試験の通信講座として実績のあるスタディングを主な比較対象として、アガルートの位置づけを整理します。
受講料の価格帯
アガルートとスタディングの主要コースを受講料で比較すると以下の通りです(いずれも税込・正規価格)。
| 会社 | コース | 税込受講料 |
|---|---|---|
| スタディング | 技術士二次試験合格コース(添削・ 質問カード付) | 69,300円 |
| アガルート | 第二次試験合格カリキュラム 20部門/フル | 107,800円 |
アガルートはスタディングより約38,500円高く、比率にして約1.6倍の価格帯に位置します。価格差は決して小さくないため、コースの内容と照らし合わせて総合的に判断することが重要です。
なお、アガルートにはライトカリキュラム(63,800円)という選択肢もあります。ただし、ライトには添削が一切含まれないため、添削を必要とする場合はフルプランを選ぶことになります。
割引制度(他校乗換20%OFF・再受講20%OFF等)を活用できる場合、アガルートフルとスタディングの実質的な価格差は縮まる可能性があります。詳しくは後述の「最安値で受講する方法」をご参照ください。
添削・サポート内容の充実度
両社の添削・サポート内容を比較すると以下の通りです。
| 会社 | 筆記添削 | 証明書・申込書 添削 | 口頭試験模試 | 質問サービス |
|---|---|---|---|---|
| スタディング | 4回+追加4回 | 1回 | なし | 質問カード (3回) |
| アガルート | 5回 | 3回 | 1回 | 50回 (5営業日以内) |
スタディングの添削はコース内に計10回(基本4回+追加4回+受験申込書1回+口頭試験添削課題1回)含まれており、回数の面では充実しています。ただし、口頭模擬試験は提供されておらず、受験申込書(実務経験証明書相当)の添削は1回のみです。
アガルートとの最大の差は、「実務経験証明書添削の回数(3回 vs 1回)」と「口頭試験オンライン模擬試験の有無」の2点です。実務経験証明書は口頭試験の試問材料として直接使われるものであり、仕上がりの質が口頭試験全体の難易度を左右します。
また、口頭試験は独学での対策が最も難しいパートであることを踏まえると、模擬試験の有無は実質的な合否の差につながりえます。
質問サービスの回数はスタディングが3回、アガルートが50回と大きな差があります。アガルートのKIKERUKUNは合格経験のある講師・スタッフが5営業日以内に回答にあたる仕組みとなっており、学習期間を通じて繰り返し質問できる環境として充実しています。
「量(回数)」だけでなく「種類の多様性と質」の観点から両社のサポートを比べることが、自分の受験計画に合った選択につながります。
対応部門数と合格実績の比較
対応部門数と合格実績を比較すると以下の通りです。
| 会社 | 対応部門数 | 令和6年度合格率 |
|---|---|---|
| スタディング | 専用課題:17部門 | 情報なし |
| アガルート | 全20部門 | 50.00% (全国平均の4.81倍) |
スタディングは専用の添削課題が整備されているのが17部門で、繊維・生物工学・原子力放射線の3部門については自力で答案を作成して提出すれば添削可能という形になっています。アガルートは20部門すべてに対応しているため、ニッチな部門を受験する方には特に恩恵があります。
合格実績については、スタディングは公式サイト上に合格率の公表がありません。アガルートの50.00%という数字は測定手法の点で留保が必要なものの、公式に開示されている数値として参照できます。
合格実績の公表姿勢そのものも、講座選びにおける信頼性の指標のひとつになるでしょう。
アガルート技術士試験講座のメリット
アガルートを受講することで得られる具体的な利点を、受講生の視点から整理します。添削サービスの質・口頭試験対策・スキマ時間学習の仕組み・合格特典の4点が特に際立っています。
迅速・的確な添削フィードバックで短期間に論文力が伸びる
技術士第二次試験において論文添削は学習の核心に位置します。アガルートの添削サービスが高く評価されている主なポイントは次の通りです。
- レスポンスが速い(翌朝、あるいは数時間以内に返信が来るケースが複数の体験記で確認されている)
- 良い点と改善点の両方をフィードバックする
- A・B・C評価で進捗を可視化する
- 採点基準に一貫性があり、論文全体を数値化して示す
「独学では自分の論文のどこが問題なのかが分からない」という課題は、多くの受験生が抱えるものです。自分で書いた文章は「言いたいことが伝わっている」と思いがちですが、試験官の視点で読むと論理の飛躍や表現の曖昧さが目立つことが少なくありません。
アガルートの添削は、その「自分では気づけない盲点」を第三者の目で明確に指摘してくれます。
「採点基準がわからずもやもやしていたが、添削によって何に気をつければよいかが明確になり合格できた」という声は、添削が単なる赤入れではなく、学習の方向性を定める羅針盤として機能していることを示しています。
また、レスポンスの速さが学習のリズムを生み出している点も見逃せません。「提出翌朝には返信が来ており、それを楽しみに朝を迎えていた」という証言は、迅速なフィードバックが受験というマラソンのモチベーション維持に直結していることを表しています。
仕事・育児と並行する社会人の場合、学習サイクルが止まることは受験全体のリスクになります。速やかにフィードバックを受け、修正を重ねられる環境は、実力向上の速度を左右する重要な条件です。
「添削ではA判定を一度も取れなかったが本番では合格答案を書けた」という証言も興味深いです。添削での評価は本番の試験官と完全には一致しませんが、改善点を理解して練習を重ねるプロセスそのものが、本番での対応力を育てることを示しています。
実務経験証明書の添削で口頭試験を盤石に仕上げられる
実務経験証明書(業務内容の詳細)は、技術士第二次試験の口頭試験において試験官が手元に置き、試問の材料とする書類です。この書類の完成度が口頭試験全体の難易度を左右するといっても過言ではありません。アガルートが提供するサポートは次の通りです。
- 実務経験証明書添削:3回(フルプラン)
- コンピテンシーを意識した記載方針の指導
- 口頭試験での試問を意識した書き方のアドバイス
「業務内容を書く書類」という先入観のまま実務経験証明書を作成してしまうと、技術士に求められるコンピテンシーの視点が抜け落ちてしまいます。
受講生の体験記には「当初案で提出していたら口頭試験で相当苦労した」という証言があり、このリスクは現実のものです。
専門家の目で添削を受けることの価値は、「自分では気づけない記述の盲点を潰せる」という点にあります。
「技術士法に定義された記載を意識する必要があるなど、添削抜きに一人では気づくことができなかった記載ルールを知ることができた」という声は、この効果を端的に示しています。
逆に言えば、タイミングの関係で実務経験証明書の添削を受けられなかった受講生が後になって「やはり受けておけばよかった」と後悔しているケースも確認されています。
この書類は試験申込の締め切り(4月)に向けて早期に着手する必要があるため、受講を開始した段階でSTEP 3の準備を早めに進めることが、口頭試験での有利な立場につながります。
口頭試験の本番想定練習が合格率を底上げする
技術士の口頭試験は、独学での対策が最も難しいパートです。試験官の前でどのように振る舞うか、どのような質問が飛んでくるか、どう答えれば評価されるかといった情報は、書籍や過去問からはほとんど得られません。アガルートが提供する口頭試験対策の主な要素は次の通りです。
- 口頭試験オンライン模擬試験:1回(STEP 4に含む)
- 模擬試験後のフィードバックシート(定量評価+講師コメント)
- 口頭試験対策動画(入退室・アイスブレイク・試問の流れを含む)
「試験当日は全く緊張しなかった」という証言は、模擬口頭試験の効果を象徴する言葉です。本番を想定した環境で一度経験しているという事実そのものが、本番での心理的な余裕を生み出します。
さらに、「模擬試験での質問内容が本番と非常に類似していた」という声が複数の受講生から寄せられており、想定問題の精度の高さも評価されています。
模擬試験後に届くフィードバックシートを「お守り代わりに持っていった」という受講生の言葉が示すように、指導の影響は心理的な安定にも及んでいます。
口頭試験は知識量だけでなく、落ち着いて答えられるかどうかも評価の鍵を握るだけに、精神的な準備を整えられる環境の価値は大きいでしょう。
また、口頭試験対策動画は本番を模した形式で制作されており、「入退室のマナー」「アイスブレイクの会話」「試問の流れ」といった実際の試験の雰囲気をイメージできる内容になっています。
動画で事前に雰囲気をつかんだ上で模擬試験に臨むことで、限られた練習回数を最大限に活かせます。
社会人のスキマ時間学習に最適化された設計
技術士第二次試験の受験者の多くは、仕事・育児・家庭と並行して受験準備を進める社会人です。固定スケジュールで通学する余裕がない方には、アガルートのオンデマンド型の設計が大きな助けとなります。主な機能は以下の通りです。
- 公式アプリ「AGAROOT Learning」対応(iOS・Android)
- 動画ダウンロード機能(オフライン視聴)
- 倍速再生(9段階:0.4倍~2.0倍)
- テキスト同時表示・お気に入り機能・進捗管理
- ダークモード搭載
受講生の声には「日常の業務や子供の学校行事があっても、添削を受けるスケジュールを自身で調整しながら受験対策を進めることができた」「通勤時間を活用して繰り返し学ぶことができた」というものがあります。
学習期間の目安は600~1000時間とされており、長期にわたって継続できる環境があるかどうかが合格可能性を左右します。
添削の依頼もオンデマンドで行えるため、「自分が書けた段階で提出する」という自然なサイクルで進められます。
スクール形式の講座のように「この日のゼミまでに論文を仕上げなければ」という外圧がなくても、自分のペースで着実に積み上げられる環境は、育児中・繁忙期の仕事を抱える方にとって現実的な選択肢として機能します。
マイページで学習進捗をチャプター別に確認でき、視聴済みチェックや学習時間の一覧表示が可能なため、「今どこまで進んでいるか」を客観的に把握しながら計画的に進められる点も安心材料です。
合格特典が覚悟の決め手とモチベーションの源泉になる
フルカリキュラムを受講した方が技術士第二次試験に合格した場合、以下の特典が用意されています。
| 特典 | 条件 | 受取額 |
|---|---|---|
| 全額返金 | 合格通知書データ提出 合格体験記提出 インタビュー出演など | 受講料の税抜価格から 源泉所得税を控除した額 |
| お祝い金 | 合格通知書データ提出 合格体験記提出など | 3万円から源泉所得税控除後 26,937円分のAmazonギフト券 |
この特典の効果は、金銭的なメリットにとどまりません。
「合格特典による全額返金がモチベーション継続に繋がった」「合格への決意を高めるきっかけになった」という声が複数の受講生から寄せられており、受講料を先払いしたことが「必ず合格する」という覚悟を後押しする心理的な機能を持っています。
技術士第二次試験は、合格まで1年以上の準備期間が必要な長丁場の試験です。仕事・育児と並行しながら継続するためには、「やめずに続ける動機」が不可欠です。
合格特典という外的なインセンティブが、この動機を持続させる仕掛けとして機能していることは、受講生の言葉からも明らかでしょう。なお、全額返金は税込価格の全額ではなく、税抜価格から源泉所得税を控除した額となる点に注意が必要です。
また、対象はフルカリキュラム受講者のみで、5万円以上はマイナンバーカードの写しが必要になるなど、申請にあたって確認するべき条件があるため、受講前に公式サイトで詳細をご確認ください。
アガルート技術士試験講座のデメリット(注意点)
メリットだけでなく、デメリットも率直にお伝えします。受講後のギャップを防ぐために、以下の点は事前にしっかり確認しておいてください。
添削があるのはフルプランのみ
アガルートには「フルカリキュラム」と「ライトカリキュラム」の2種類のコースがありますが、添削サービスの有無に大きな差があります。
| 内容 | フル (107,800円) | ライト (63,800円) |
|---|---|---|
| 文章の「書き方」講座 | あり | あり |
| 筆記試験対策講座 | あり | あり |
| 口頭試験対策講座 | あり | あり |
| 記述式添削 (筆記試験) | 5回 | なし |
| 実務経験 証明書添削 | 3回 | なし |
| 口頭試験 オンライン模擬試験 | 1回 | なし |
| 追加添削の購入 | 可能 | 不可 |
| オンライン質問 (KIKERUKUN) | 50回 | 20回 |
| 学習サポーター 相談 | 3回 | 1回 |
ライトカリキュラムはフルと比べて約44,000円安いものの、添削が一切含まれない構成です。技術士第二次試験は論文作成力を問う試験であり、受講生の多くが「添削なくして合格は成し得なかった」と証言しています。
ライトカリキュラムは、動画・テキストによる知識インプットを目的とするものと位置づけるのが現実的で、本格的な合格を目指すならフルカリキュラムが実質的な選択肢となります。
価格の節約よりも合格の確実性を優先するかどうかを、受講前に自分自身で判断しておく必要があるでしょう。
テキストが薄く、体系的な知識学習には不向き
アガルートのテキストは合格に必要なエッセンスを凝縮したコンパクトな設計であり、市販の分厚い参考書とは性格が異なります。
- テキストは「試験合格に向けた羅針盤」として設計されている
- 専門知識の網羅的な説明よりも、論文作成の視点や答案構成の原則を重視した内容
- 部門別の専門知識は別途自己学習が必要
受講生の声には「市販の参考書に比べてページ数は少ないが、重要な項目が簡潔にまとめられている」という評価がある一方で、専門知識の深掘りを求める方には不足感を覚えることがあります。
技術士第二次試験は記述論文の形式で専門知識を活用する能力を問いますが、部門によっては白書・業界書・専門学会誌などから専門知識を補充することが求められます。
アガルートの教材だけで専門知識のすべてをカバーしようとするよりも、アガルートで論文作成の枠組みを学びながら、専門知識は自分の担当部門の資料で補うという使い方が現実的です。
この点を事前に理解した上で受講すれば、「テキストが薄い」という特性は想定の範囲内に収まります。
講義時間が短く、動画の情報密度に物足りなさを感じることも
STEP 1の筆記試験対策講義の総時間は約8時間とコンパクトです。これはアガルートが「動画でのインプットを最小限にし、添削によるアウトプットで実力を伸ばす」という方針をとっているためです。
- 講義動画:約8時間(STEP 1の筆記試験対策部分)
- 動画はテキストの内容を解説する形式
- 一部の受講生からは「プレゼンとして資料で魅せる演出が欲しい」という意見もある
受講生の中には「テキストを読み聞かせている印象」という感想を持った方もいます。動画から多くの刺激的な気づきを得ることを期待する方には、物足りなさを感じることがあるかもしれません。ただし、これはコンセプトの違いです。
動画から手厚いインプットを得たい方は、動画を重視した他の講座の方が合っているでしょう。他方、アガルートの設計思想は「論文を実際に書いて、添削を受けて修正する」という実践サイクルによって力をつけることにあります。
「動画は最低限のインプット、実力は添削で伸ばす」と割り切れる方には、この設計は合理的です。
添削回数・種類の振り替えができない
フルカリキュラムに含まれる添削回数(記述式5回・実務経験証明書3回)は固定されており、互いの回数を融通することはできません。
- 記述式5回と実務経験証明書3回は別枠で固定
- 「論文はまだ余裕があるが実務経験証明書の添削をもっと使いたい」という要望には応じられない
受験のフェーズや個人の弱点によって、どちらの添削をより多く必要とするかは異なります。「論文添削と実務経験証明書添削の回数を融通できるとありがたい」という受講生の声は、この固定制に対する現実の不満として一定の合理性があります。
対処法としては、受講前に自分がどのパートに苦手意識があるかをある程度把握しておき、学習計画を立てた上で受講することが有効です。また、筆記論文の添削が5回では不足すると感じる場合には、追加添削(5回分・49,500円)の購入も可能です(フルプラン受講者のみ)。
価格がスタディングより約3.8万円高い
アガルートフルカリキュラムとスタディング(添削・質問カード付)の価格差は約38,500円と、無視できない規模です。
- アガルート フル:107,800円(税込)
- スタディング 添削付:69,300円(税込)
- 差額:約38,500円(約1.6倍)
この価格差を「高い」と感じるかどうかは、両者のサポート内容の違いをどう評価するかによります。実務経験証明書添削が3回 vs 1回、口頭模擬試験の有無、質問サービスの回数(50回 vs 詳細不明)という差は、価格差の根拠として考えることができます。
また、アガルートには割引制度が用意されており、他校乗換割引(20%OFF)や再受講割引(20%OFF)などを適用できる場合、受講料を相当程度抑えられます。条件に当てはまる方は、割引適用後の価格で比較することが適切です。
割引制度の詳細については、後述の「最安値で受講する方法」のセクションをご参照ください。
アガルート技術士試験講座が合う人・合わない人
ここまでの内容(特徴・比較・メリット・デメリット)を踏まえ、アガルートが特に合う人・合わない人を整理します。
アガルートが合う人
以下の条件に当てはまる方には、アガルートが力を発揮しやすいでしょう。
- 仕事・育児・家庭と並行してスキマ時間で学習したい
- 論文の書き方を基礎から指導してもらいたい(STEP 0「書き方」講座が役立つ)
- 実務経験証明書の添削も受けて、口頭試験まで見据えた準備をしたい
- 独学や他社の講座で行き詰まり、本格的な添削指導を求めている
- 合格特典(全額返金またはお祝い金)をモチベーションのきっかけにしたい
- 繊維・生物工学・原子力放射線など、スタディングが専用課題を用意していない部門を受験する
技術士第二次試験において最も差がつくのは、「論文をどれだけ洗練された形で書けるか」です。添削を繰り返すことで論文作成力を高め、さらに実務経験証明書と口頭試験対策まで一貫して準備したいという方には、アガルートの設計がよくマッチします。
また、1日2時間の学習で約1年間という学習期間を想定すると、継続的に自分のペースで進められるオンデマンド型の環境は、仕事を持つ社会人にとって現実的な条件を整えてくれます。
長期にわたる受験準備を支えるサポート体制と、合格後の特典制度の両方が揃っているのは、学習を最後まで諦めずに続ける上で大きな力になります。
アガルートが合わない人
次のような条件に当てはまる方には、別の選択肢を検討する価値があります。
- 受講料の安さを最優先したい → スタディング(69,300円)が選択肢
- 動画による手厚いインプット学習を求めている → スタディングのように動画が充実した講座が合う
- 市販の分厚い専門書スタイルで網羅的に学びたい → 独学+市販書との組み合わせも一案
価格を最優先に考えるなら、スタディングの69,300円(添削・質問カード付)はアガルートより約38,500円安い現実的な選択肢です。スタディングも受験申込書の添削や口頭試験添削課題があり、技術士試験対策として基本的な機能は備えています。
ただし、スタディングを選ぶ場合は口頭試験模擬試験がないこと・実務経験証明書添削が1回に限られることを理解した上で選ぶことが大切です。「どのサポートを重視するか」を自分の受験計画と照らし合わせて考えることが、後悔のない選択につながります。
最安値で受講する方法
アガルート技術士試験講座をできるだけ安く受講したいという方に向けて、受講料の抑え方をご案内します。
アガルートには期間の定めのない割引制度が複数用意されており、条件に当てはまる場合は受講料を抑えることができます。主な割引制度は以下の通りです。
| 割引の種類 | 割引率 | 主な条件 |
|---|---|---|
| 他校乗換割 | 20%OFF | アガルート以外の予備校・ 通信講座で技術士試験を学習した経験がある方 |
| 再受講割 | 20%OFF | アガルートの技術士 講座受講経験者 |
| 他資格合格者割 | 最大20%OFF | 通信講座等を受講して 他の資格試験に合格した方 |
| 併願割 | 20%OFF | 20部門講座受講者が 総合技術監理部門を受講、 またはその逆 |
| 受験経験者割 | 10%OFF | 技術士試験の 受験票保有者 |
| 家族割 | 10%OFF | 家族がアガルートの 有料講座受講経験者 (過去受講も対象) |
割引制度はいずれも期間の定めがなく常時適用の対象ですが、複数の割引制度を同時に使うことはできません(併用不可)。なお、キャンペーン価格が設定されている時期はそのキャンペーン価格からさらに割引が適用されます。
特に「他校乗換割(20%OFF)」は、これまで他の予備校や通信講座で技術士の学習をしたことがある方に適用されるため、対象になる方には実質的な恩恵の大きい制度です。
割引を適用する際は種類によって申請が必要なものと不要なものがあります。手続きの詳細は公式サイトでご確認ください。
また、アガルートでは不定期でセール・キャンペーン価格が設定されることがあります。受講を検討するタイミングで割引情報まとめ記事を確認し、割引制度とキャンペーンを組み合わせて最も有利な条件で購入することをおすすめします。

よくある質問
記事本文で触れきれなかった疑問をQ&A形式で補足します。
「どの部門でも受講できる?」
アガルート技術士試験講座は、第二次試験の20部門すべてに対応しています。機械・建設・電気電子・化学・情報工学・環境など主要な部門はもちろん、繊維・生物工学・原子力放射線などの専門性の高い部門も対象です。
ただし、講座は部門ごとに個別カリキュラムが用意されているわけではなく、筆記試験対策の基本原則と論文作成の枠組みを学んだうえで、添削においてそれぞれの受験部門に応じた個別指導が行われる構成です。
日比講師は21全技術部門の指導経験を持っており、どの部門の受験者にも対応できる体制が整っています。受験する部門が決まっている場合は、受講前の無料相談サービス(個別受講相談)を活用して、自分の部門における学習の進め方を確認しておくとスムーズに始められます。
「ライトとフル、どちらにするべき?」
技術士第二次試験の合格を目指すなら、フルカリキュラムを強くおすすめします。ライトカリキュラムはフルと同様に「書き方」講座・筆記試験対策講座・口頭試験対策講座が含まれますが、添削が一切ありません。
技術士第二次試験は記述論文の形式で能力を評価する試験であり、添削を通じたフィードバックなしに合格水準の論文を書けるようになることは、多くの受験生にとって現実的に困難です。受講生の声にも「添削なくして合格は成し得なかった」という言葉が複数あります。
ライトカリキュラムは、動画・テキストで基本知識を確認したいという目的に特化したものと位置づけるのが現実的です。そのような特別な事情がない限りは、添削サービスが含まれるフルカリキュラムを選ぶことが合格への近道です。
「スマホだけで学習できる?」
スマートフォンのみでも一定の学習を進めることが可能です。アガルートの公式アプリ「AGAROOT Learning」はiOSとAndroidの両方に対応しており、動画のダウンロードによるオフライン視聴・テキストの同時表示・学習進捗の管理が行えます。
通勤電車の中や外出先でスキマ時間に動画を視聴したり、テキストを確認したりする使い方は、実際に多くの受講生が実践しています。添削の提出や回収もオンラインで完結するため、スマートフォンとインターネット環境があれば一連の学習サイクルを回すことができます。
とはいえ、論文の答案を作成する際はスマートフォンよりもPCやタブレットのほうが書きやすいでしょう。また、問題演習機能については公式アプリへの実装が現時点では無いことに留意してください。
「合格しなかった場合はどうなる?」
アガルート技術士試験講座では再受講割引(20%OFF)が設けられており、不合格の場合も割引価格で同講座に再挑戦することができます。
なお、20部門コースと総合技術監理部門コースの間での切り替えも再受講割引の対象となっています。二次試験に合格した後に総合技術監理部門の受験を計画している方にも、この割引が適用される仕組みです。
再挑戦を決めた場合は、前回の学習での課題を整理した上で受講相談サービスを活用し、次の受験に向けた学習計画を立てることをおすすめします。
この記事のまとめ

この記事では、アガルート技術士試験講座(第二次試験・20部門)について、評判・特徴・他講座との比較・メリット・デメリット・合う人・合わない人まで詳しく解説しました。
アガルートの最大の強みは、「添削中心の学習設計」にあります。迅速かつ的確なフィードバックを受けながら論文を仕上げるサイクルを繰り返すことが、本番で通用する答案力を育てます。
さらに、口頭試験を見据えた実務経験証明書の添削と本番想定の模擬口頭試験が一体として提供されている点は、他の多くの通信講座にはない特徴です。仕事・育児と並行しながらスキマ時間で学習できるオンデマンド型の設計も、社会人受験者にとって現実的な条件を整えてくれます。
一方で、受講料はスタディングより高く、ライトとフルの間で添削の有無に大きな差があることは、受講前に理解しておくべき点です。自分の受験計画とサポートの優先順位を照らし合わせた上で、最終的な判断をしてください。
技術士試験は、合格までに相当の時間と労力を要する試験です。その長い道のりを乗り越えるためには、実力を確実に伸ばしてくれる指導環境を選ぶことが重要です。
アガルートが気になっているなら、まず公式サイトで無料体験(サンプルテキスト・サンプル講義)を試してみることをおすすめします。あなたの合格を心から応援しています。

