アガルート行政書士 全額返金に関する合格者38人のリアルな声まとめ

アガルート行政書士

アガルート行政書士講座を実際に受講してレビューしている杉山貴隆です。

アガルート行政書士講座を実際に受講してわかったこと&口コミ69件
アガルート行政書士試験講座を実際に購入・受講してレビューします。特徴・メリット・デメリットや他社との比較についても解説。

2018年から資格対策通信講座の研究を続けている杉山貴隆です。

「アガルート行政書士講座は合格すれば受講料が全額返金される」と聞いて、興味を惹かれていませんか。受講料が決して安くはない資格講座において、合格その他の条件を満たすことで実質的な費用負担が大幅に抑えられるというのは、確かに目を引く特典です。

とはいえ、本当に返金されるのか、制度をあてにして大丈夫なのか、学習中はどんな気持ちになるのかなど、もっと踏み込んで知りたい部分はたくさんあるはず。

そこで今回は、アガルート公式サイトに掲載されている合格体験記から「全額返金」に触れた38人の声を集め、9つのテーマに分けて整理しました。

受講前の決断、学習中の心の動き、合格後の使い道に至るまで、リアルな証言が並びます。受講判断の材料として、ぜひ最後まで目を通してみてください。

※本記事は2026年5月時点で入手できる情報を基に作成しています。ただし、引用している受講生の評価は受講当時のものであり、現在とは状況が異なる場合があります。

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【受講前】決断するまでの後押しとして

アガルート行政書士講座 返金 受講前の合格者の声

ここからは、9つのテーマを受講前・受講中・受講後の3フェーズに分けて見ていきます。最初の受講前フェーズでは、合格体験記の書き手が「アガルートに決めた」瞬間までに全額返金がどう作用したかを、4つの切り口から眺めていきましょう。

「合格したら全額返金」が受講の決め手

複数の通信講座を比較検討する中で、最終的にアガルートを選ぶ決定打になったと語る声を集めました。

  • 「アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけは、①高い合格率と②全額返金という太っ腹な合格特典です。」 【引用元】
  • 「合格特典として受講料全額返金制度があったからです。」 【引用元】
  • 「テキストのカバー率の高さ、圧倒的な講義動画時間の多さ、合格率の高さ、合格したら全額返金の制度も含めてここしかないと思い、アガルートに決めた。」 【引用元】
  • 「極めて単純ですが、合格特典に「全額返金」の四文字があったことが最も大きいです笑。」 【引用元】
  • 「正直、1番の決め手は合格したら全額返金です。」 【引用元】
  • 「複数社の資料請求をして比較した結果、①豊村先生の講義の分かりやすさ、②カリキュラムの時間数が多く手厚い講義が受けられそうであったこと③「全額返金」という驚きの合格特典、の3点が決め手となり、アガルートの受講を決めました。」 【引用元】

これらの声を読んで私が感じたのは、全額返金が「数ある加点要素のひとつ」ではなく、「決断の最終段階で背中を押した一押し」として機能している点でした。

合格率の高さや講義の分かりやすさを別途評価したうえで、それでもなお全額返金の存在を別格に位置づけている方が多いようです。

特に「正直、1番の決め手は合格したら全額返金です」と言い切る潔さや、「合格特典に『全額返金』の四文字があったことが最も大きい」という素直な告白には、思わず頬が緩みました。

3つ・4つの決め手を並べたうえで全額返金を上位に置くということは、この特典に強烈な吸引力があるのでしょう。

ただし、ここで一つ補足が必要です。現行の合格特典は購入価格の税抜額が返金される制度で、源泉徴収もあります。教育訓練給付制度との併用もできません。

決め手として強烈に効くのは確かですが、「合格すれば1円も払わずに済む」と捉えると後でズレが生じます。受講前の段階では、「うまくいけば費用負担が大幅に軽減される、極めて有力な選択肢」という温度感で受け止めるのが適切でしょう。

「不合格返金」より「合格返金」が効く

他社で見かける「不合格なら返金」型の制度と比較して、アガルートの「合格なら返金」型が心理的にどう違ったのかを率直に語る声です。

  • 「「落ちたら返金」制度もありますが前向きに資格取得と向き合うためにもこの制度は私には合っていたのではないかと感じています。」 【引用元】
  • 「(不合格なら全額返金するところもありましたが、自分には合格したら全額返金の方がいいと思いました)」 【引用元】
  • 「不合格返金の他社の講座はなんだか縁起が悪くて、合格特典のあるアガルートを選択しました。」 【引用元】
  • 「合格しなかったら返金しますという予備校はあります。でも、試験がダメだったけど、お金は返金されるからといって、気持ち的に嬉しい訳ではないので、合格して特典のあるアガルートは受験生には画期的だと思います。」 【引用元】
  • 「他の予備校では「不合格の場合は返金する」という所もありましたが…合格したら返金がある方が、絶対に合格への動機づけになると思いました(笑)。」 【引用元】
  • 「そして全額返金制度。落ちたら返金ではなく合格での返金がよりやる気にさせてもらいました!」 【引用元】

このテーマは、私が今回の記事を書くうえで最も独自性を感じたパートです。「不合格時に返金される制度」と「合格時に返金される制度」、客観的にはどちらも金銭的なリスクヘッジに分類できるでしょう。

しかし受講生の心理に踏み込んでみると、両者は似て非なるものなのだとわかってきます。

「縁起が悪い」「気持ち的に嬉しい訳ではない」という表現に注目してみてください。不合格返金は「失敗を前提に組み込んだ保険」として作用し、合格返金は「成功を前提に組み込んだ報酬」として作用しているのが見えてきます。

試験勉強という長丁場の心理戦においては、どちらの前提に立つかがそのまま日々の学習姿勢を左右しかねない。受講生はそう認識しているわけです。

もちろん不合格返金にも合理的な意味はあります。「失敗してもダメージが少ない」という安心感は、特に経済的余裕が限られる受講生には大きな魅力でしょう。

ただ、合格を強く意識して走り抜くタイプの受講生にとっては、「失敗するかも」という前提自体がモチベーションの足かせになりかねません。自分はどちらのタイプか。受講判断の際にはここに目を向けてみる価値があります。

半信半疑から確信へ・破格の制度に驚く声

制度を最初は信じきれなかったけれど、調べたり受講したりするうちに納得した、という方の声を集めました。

  • 「アガルートは講座のボリュームが多く高額で、全額返金について半信半疑だったため候補から除外していました。SNS上で情報収集をしていたところ、2年前にアガルートを受講された方が実際に全額返金を受けたというお話を聞き、興味を持ちました。」 【引用元】
  • 「最初はなんか怪しそうだと感じた合格特典の全額返金制度もとても魅力的で、受講を決心しました。」 【引用元】
  • 「講義が短い時間で区切られていて、勉強しやすそうだったのと、何より合格したら全額返金という驚きのシステムにつられて半信半疑で資料請求しました。」 【引用元】
  • 「合格させてもらってこんなに感謝の気持ちでいっぱいなのに全額返金の特典まであって良いのでしょうか。」 【引用元】
  • 「受講料の全額返金は正直破格だと思います。」 【引用元】

「最初は怪しそう」「半信半疑」という言葉が並んでいる点に、私自身も共感しました。考えてみれば当然で、受講料が数十万円する商品について「合格したら全額返金します」と告げられたら、まっとうな金銭感覚の持ち主ほど一歩引きたくなるはずです。

注目したいのは、半信半疑をどう乗り越えたかという過程でしょう。

SNSで実際に返金を受けた先輩の話を耳にした方、サンプル講義の説得力で疑念が薄まった方、合格後に振り返って「あって良いのでしょうか」と恐縮する方。三者三様ですが、共通しているのは「公式サイトの案内だけでは納得できず、別の経路で確信に変わった」という点です。

このことを踏まえて検討中の読者へひとつ提案するなら、半信半疑のまま申し込むより、半信半疑の正体を明らかにしてから申し込むほうが、後悔は少ないと思います。

具体的には、合格特典の公式ページで条件を細かく読み、合格者の声ページで実例を確認し、源泉徴収や教育訓練給付制度との関係を理解しておくこと。それで「破格だが筋は通っている」と腹落ちすれば、純粋な前向きさで学習をスタートできるはずです。

家族や自分の財布への説得材料として

受講料を捻出するうえで、家族や自分自身に向けた説得材料として全額返金が役立ったと語る声です。

  • 「合格者インタビューに行って、お金を戻していただけるということも、大きなモチベーションとなり、また「なぜ?行政書士の試験をうけるの?」という家族への説明にも、お金が戻ってくるから受かればね、と説得ができ、全額返金は大変有効でした。」 【引用元】
  • 「さらに、全額返金システムが家族の理解を得る上で大きな後押しとなりました。」 【引用元】
  • 「合格返金制度を利用してとりあえず出して貰おうと。その旨を親にプレゼンし、必ず合格して返金することを誓約し、前借りをすることができたのです。」 【引用元】
  • 「合格したら全額返金という制度があったため受講しようと思いました。私は現在大学生であるため、全額返金は非常に魅力的でした。」 【引用元】
  • 「それと専業主婦で自分のお金もそれほどなく、返金制度にも魅力を感じました。」 【引用元】

ここで紹介した5人を見ると、親・家族・自分自身という、それぞれ立場の異なる相手への説得において全額返金が機能したことがわかります。とくに「お金が戻ってくるから受かればね」というやり取りは、家庭内で資格学習に向き合う多くの方が共感できる場面ではないでしょうか。

通信講座の受講料は、家計の中でいきなり数十万円が動く類の支出です。「自己投資なのだから」と一人で押し通すには金額が大きく、かといって「絶対に合格する」と断言するのも荷が重い。

そんな板挟みの状況において、「合格すれば全額返金されるから実質的な負担は軽くなる」というロジックは、強力な味方になります。学生・主婦・社会人を問わず、お財布の所有者に説明する場面で同じ構造が働いているのが印象的でした。

ただ、家族への説得材料として使う場合は、ある約束を一緒に背負うことになる点も忘れてはなりません。「合格すれば返ってくる」と説明した以上、合格できなければ家族への失望や肩身の狭さが残るリスクが生じます。

そこを踏まえたうえで、それでも一歩を踏み出す覚悟があるかどうか。受講前に自分の胸に手を当てて考えておきたい問いだと思いました。

【受講中】学習を継続する日々の支えとして

アガルート行政書士講座 返金 受講中の合格者の声

ここからは、無事に申し込みを終えて学習がスタートしてからの心の動きを追っていきます。長丁場の中で全額返金が果たした役割は、入口の決断を後押しした効果以上に大きいかもしれません。

最後まで走り切るための装置として

仕事や育児と両立しながら学習を続ける中で、全額返金が長期戦のモチベーション維持装置として機能したと語る声です。

  • 「合格時に受講料が全額返金される、あるいは祝金が進呈されるという制度は、単なる経済的メリット以上に、受験生活における強力なモチベーション維持の源泉になると確信しました。」 【引用元】
  • 「毎日の学習は、仕事との両立で非常に厳しいものがあったが、合格特典の全額返金を目指して最後まで努力を継続することができた。」 【引用元】
  • 「合格特典が「全額返金」であることも何よりのモチベーションになりました。」 【引用元】
  • 「また、合格後の「全額返金」の特典はとても魅力的で、モチベーションを維持するのが難しい社会人でも合格しようと思えるモチベーションが生まれる内容でした。」 【引用元】
  • 「加えて、完全オンラインのため、勤務時間が夜遅くになってしまう塾講師の仕事と両立しやすかったことや、合格特典の返金制度をモチベーションとして必ず1年で合格するという決意を固められたので、アガルートに決めました。」 【引用元】
  • 「またFacebookでの質問制度や月に一回のAWESOMEコンサルティング、そして合格特典の全額返金制度が長期間勉強することへのモチベーションに繋がると思いました。」 【引用元】

「決め手」と「モチベーション維持装置」は似ているようで、作用するタイミングが違うと感じます。決め手は受講申し込みのときに一度効いて終わるのに対して、モチベーション維持装置は学習が始まってから試験当日までずっと効き続ける、ロングランの仕組みです。

実際、今回ピックアップした6つの声には「単なる経済的メリット以上」「最後まで努力を継続することができた」「長期間勉強することへのモチベーション」といった、時間的な広がりを示す表現が頻出しています

受講料が一度引き落とされたあとは、学習を続けてもやめても財布の状態は変わりません。にもかかわらず「やめたらこの数十万円が無駄になる」という意識を持ち続けられる構造には、行動経済学でいう「損失回避」の心理が巧みに利用されているとも言えそうです。

一方で、モチベーション維持を返金特典だけに依存するのは危ういとも私は感じます。返金されることを目標にしてしまうと、勉強の主目的が「お金を取り戻すこと」にズレかねません。

本来の目的は資格を取得して新しい扉を開くこと。返金は副次的な報酬として位置づけ、学習の中心はあくまで「行政書士になりたい理由」に据えるのが、長期戦を最後まで走り切るためのバランス感覚ではないでしょうか。

つらい時の呪文として唱える声

学習中の苦しい瞬間に、「全額返金」を心の中で唱えることで踏みとどまったと語る声です。

  • 「つらくなったときは全額返金…全額返金…とブツブツと呪文のように唱えていました。」 【引用元】
  • 「寝たいししんどいしと途中で何度も休みたくなりましたが、全額返金がチラついてくれたおかげで最後まで走り切ることができました(笑)。」 【引用元】
  • 「合格時の返金制度も、自分の発破をかける意味でも前向きに受講するきっかけになりました。」 【引用元】
  • 「全額返金制度である種自分を追い込むことができそうと思ったことなどからアガルートを検討。」 【引用元】
  • 「そこでインプットをしっかりできるように予備校を選び始めたのですが、通学できる範囲には予備校がなく、Web受講だとどこも差異がないように感じたので合格返金制度で自分のメンタルに負荷をかけられるアガルートを選択しました。」 【引用元】

「呪文」「チラつく」「自分を追い込む」「メンタルに負荷をかける」など、ここでの表現は前のテーマとはトーンが明らかに違います。

先ほどのモチベーション維持装置が「前向きに走らせるエンジン」だとすると、こちらは「立ち止まりかけた足を強制的に動かす機械」のようなイメージでしょうか。

受験勉強というものは、いつも前向きでいられるわけではありません。仕事で疲れ果てて帰ってきた夜、休日を遊びに使いたい誘惑に駆られた朝、模試の結果に絶望した直後。

そんな瞬間に「全額返金」という4文字を心の中で唱えてみると、不思議と机に向き直る力が湧いてくる。これは合格者にしか語れないリアルな実感だと感じました。

私が読んでいて少し胸が痛くなったのは、「自分を追い込む」「メンタルに負荷をかける」という表現が出てくる箇所でした。本来、学習は楽しんで取り組めるのが理想です。それでも社会人受験生の多くは、楽しみだけでは押し切れない長期戦に挑んでいます。

そのリアリズムに正面から応えてくれる装置として、全額返金が機能している。検討中の読者には、自分の性格と向き合いながら「自分を追い込みたいタイプか/のびのび学びたいタイプか」を考えてみることをおすすめします。

豊村講師の発破と返金特典の連動

メイン講師である豊村講師の発破と全額返金が連動して、受講生の心を強く揺さぶった瞬間を切り取った声です。

  • 「講義の内容はもちろんですが、本試験直前期になると「スーパーの詰め放題みたいに、ひとまず本番に合わせて知識を詰め込むぞ!本番終わったら袋が破けてもよい!笑」などや、「絶対合格して、お金を取り戻せー!!」など最後の最後まで発破をかけてくれました。おかげで一発合格することができました!」 【引用元】
  • 「実際豊村先生の講義の中で、ホワイトボードに『返金制度」と書かれての言葉は忘れられません。」 【引用元】
  • 「豊村講師がはじめに言われたように、全額返金と印字した紙を、学習部屋に掲示することもモチベーションの一つかと思う。」 【引用元】
  • 「全額返金制度ももちろん嬉しいですが、合格して豊村先生に御礼を言いたい、というのも大きなモチベーションになりました。」 【引用元】

このテーマで個人的に最も興味深かったのは、全額返金が「制度として静的に存在しているもの」ではなく、「講師によって動的に運用されているもの」だと見えてきた点です。

豊村講師がホワイトボードに「返金制度」と書く、「お金を取り戻せー!」と発破をかける、紙に印字して部屋に貼ることを推奨する。こうした働きかけによって、制度は受講生の生活空間にまで踏み込んできます

これがアガルートとして意識的に設計されているのか、豊村講師個人のキャラクターから自然発生的に生まれているのか、外からは判断できません。

ただ結果として、受講料を返金するという経済的施策と、講師による継続的な動機づけという教育的施策が、車の両輪のように噛み合っているのは確かでしょう。

注目したいのは、最後に挙げた「合格して豊村先生に御礼を言いたい」という声です。お金が戻ってくるという経済的動機が、いつしか講師への感謝を伝えたいという感情的動機に置き換わっています。

返金特典は入口で人を惹きつけ、講師の熱が出口まで人を運ぶ。両者が連動しているからこそ生まれた言葉だと感じました。

【受講後】合格を勝ち取った先の使い道に

アガルート行政書士講座 返金 受講後の合格者の声

最後に、合格して全額返金を実際に受けた後の使い道について見ていきます。合格体験記の中で「これから何に使う」「こう使った」という記述は決して多くないのですが、その中でも具体的に語ってくれた声を2つの切り口で集めました

独立開業・行政書士登録の資金に

行政書士の登録費用や開業準備に充てるイメージで、全額返金を捉えていた声です。

  • 「私にとって受講料は決して安い金額ではありませんでしたが、合格して返金されたらそのまま行政書士登録料に使うと決め、一旦アガルートに預けるつもりで申込みをしました。」 【引用元】
  • 「特に合格した後は独立開業したかったので、登録費用などに充てられる全額返金は魅力でした。」 【引用元】

2つの声に共通しているのは、「アガルートに支払った金額の大部分が、行政書士としての出発資金に変わる」というイメージです。

行政書士として独立開業するためには、都道府県の行政書士会への登録手続きが必要で、登録料や入会金などの初期費用が発生します。「アガルートから戻ってくるお金を、丸ごと登録手続きの費用に回す」という算段が、自然な発想として浮かびあがるわけです。

特に印象的だったのは「一旦アガルートに預けるつもりで申込みをしました」という表現でした。受講料を「消費」ではなく「預け金」として捉える心構えは、合格に向けた本気度の表れでもあるでしょう。

預けたお金を取り戻して、そのまま新しいスタートに使う。お金の流れが資格取得の成功体験と一直線につながっている点に、私は強い説得力を感じます。

ただし、この活用の仕方が成立するためには、合格特典を受け取るための手続きを完遂する必要があります。合格通知書データ・再現記述・合格体験記の提出、そしてZoomでの合格者インタビュー出演。これらをはじめとする各種条件をすべて満たして、はじめて返金が実行されます。

「合格したら即・登録料に充てる」と計画している方は、合格発表後の手続き期間も視野に入れて資金計画を立てておくと安心ではないでしょうか。

次の資格挑戦への軍資金に

行政書士合格を踏み台にして、さらに別の資格にも挑戦したいと考える方々の声です。

  • 「全額返金制度、いざ利用するとなるとすごさを実感します。このように対応していただくおかげで、行政書士登録や他資格受験への軍資金と出来るので非常にありがたいです。次も他資格でアガルートを検討中です!」 【引用元】
  • 「それからアガルートには合格返金制度と土地家屋調査士の講座もあったので、行政書士に合格したら土地家屋調査士の講座もそのまま申し込めるかなと思い受講を決めました。」 【引用元】

このテーマは件数こそ少ないものの、合格後のキャリア戦略を考えるうえで示唆に富んでいます。

行政書士に合格した方の中には、その勢いを活かしてさらに別の士業資格へと挑戦の幅を広げる方も少なくないようです。引用した方の中にも、行政書士合格を踏み台に土地家屋調査士の講座をアガルートで受けようと考えていた声が確認できました。

「アガルートに預けた受講料を、次の資格講座の受講料に充当できる」と想像してみてください。なんとも前向きで気持ちのよい連鎖です。受験生にとって受講料は決して軽い負担ではありませんが、こうした連鎖の起点として捉えるなら、覚悟も少し違ってくるかもしれません。

資格学習を一過性の出費ではなく、複数年の投資サイクルとして設計したい方にとって、合格特典の全額返金は「次の一歩への原資」として大きな意味を持つ仕組みだと言えるでしょう。

「返金されない場合」の不安に応える

ここまで肯定的な声を中心に紹介してきましたが、受講検討中の読者の中には「結局合格できなかったら大損では」「合格を前提に考えるのは甘いのでは」という疑問を持つ方もいるはずです。この不安は、私自身も冷静になっていると感じざるを得ないものでした。

アガルートには不合格時の返金制度や合格保証は用意されていないため、合格できなければ支払った受講料は丸々こちらの負担として残ります。「全額返金されるかも」と「不合格なら受講料は戻ってこない」は表裏一体だと、まずはここで直視しておきたいところ。

ここで提案したいのが、返金を「目的」ではなく「副産物」として位置づける発想の転換です。合格体験記を通読していて気づくのは、長丁場を走り切った方ほど、全額返金を「合格しなければ取り返せない損失」ではなく「合格に付随するご褒美」として受け取っていることでした。

そもそも行政書士試験に挑む本来の目的は、資格を取得して新しい扉を開くこと。返金はあくまでその先に付いてくる副次的なリターンであり、主役の座を譲るべきものではありません。

「合格しなければ大損」と構えると、不合格の影に怯えながら勉強することになります。一方「合格すれば結果として費用負担が軽くなる」と捉えれば、純粋に学習そのものへ向き合えるはず。発想の順番をひとつ入れ替えるだけで、心構えは大きく変わってきます。

逆説的ですが、返金を副産物と割り切れる方ほど結果的に返金を手にしている、というのが多くの合格体験記を読んだ後に残った私の実感でした。

返金特典をエンジンとして使いつつ、ハンドルは「合格して何をしたいか」が握る。この二重構造が、長期戦を最後まで走り切るうえでもっとも健全な距離感ではないでしょうか。

この記事のまとめ

最後にこの記事を振り返ります。アガルート行政書士講座の全額返金制度は、合格体験記を読み解いてみると、単なる経済的なリターンを超えた多面的な役割を果たしていました。

受講前は決断の最後の一押しになり、学習中はモチベーションの維持装置や苦しい瞬間の呪文となり、合格後は次のステップへの資金として再投資される。この時系列の中で、ひとつの制度が形を変えながら受講生の歩みを支えています

ただし、忘れてはならないのは「制度はあくまで合格を前提に成立する」という点です。返金されること自体を目的にしてしまうと、本来の目標から軸足がズレかねません。

返金は副産物として位置づけ、学習の中心は「行政書士としてどんなキャリアを描くか」に据える。そのうえで返金制度の存在を背中の押し材料として活用するのが、健全な使い方だと言えるでしょう。

検討中のあなたには、今回紹介した受講生たちの声をひとつのリアルな参考資料として、ぜひ自分の判断材料に加えていただければと思います。

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