スタディングガクチカ応援割引とは？利用手順と注意点を解説

2018年からほぼ毎年スタディングを受講している杉山貴隆です。

スタディングは2023年4月よりガクチカ応援割引をスタートしました。この制度を活用すると割引クーポンをもらうことができ、クーポン適用によりスタディングを30％OFFで受講できます。

ただし適切な手順で制度を利用しなければクーポンが発行されません。またクーポン発行後、受講申し込みを実施するまでの間に注意するべき点もいくつかあります。

そこで今回はガクチカ応援割引の概要と申し込み方法、そしてガクチカ応援割引を利用する際の注意点を解説します。ぜひ参考にしてみてください。

INFO

この記事はガクチカ応援割引を利用したい生徒・学生の方向けに書いています。

ガクチカ応援割引を導入したい教育機関の運営関係者の方は下記のプレスリリースに目を通した上でスタディングに問い合わせることをお勧めします。

⇒ 【スタディング公式】提携校限定で受講料金が30%OFFとなる「ガクチカ応援割引」開始

ガクチカ応援割引の概要

はじめにガクチカ応援割引の対象者・対象講座と割引の内容を見ていきましょう。

対象者

ガクチカ応援割引の対象者は次の通りです。

「スタディングと提携している教育機関（学校）」に在籍している生徒・学生

自分が所属している教育機関がスタディングと提携しているかどうかを確認したいときは、その教育機関の事務窓口に問い合わせましょう。

提携校でない場合

所属している教育機関がスタディングと提携していない場合は、残念ながらガクチカ応援割引を利用することはできません。

しかしながら、あなたが大学生・専門学校生・高校生のいずれかであれば「スタディング学割」を利用できます。提携校であるかどうかを問わず20％OFFクーポンがもらえますので活用しましょう。

⇒ 【スタディング公式】スタディング学割

利用手順・注意点はスタディング学割とは？の記事で解説しています。

スタディング学割とは？申し込み手順と注意点を解説

オンライン講座スタディングの学生向け割引制度について解説します。20％OFFで講座を受講しましょう。

対象講座

ガクチカ応援割引の対象講座は全講座です。つまりスタディングで開講しているどの講座のどのコースも割引の対象となります。冊子版オプション等のオプションも対象です。

ただし1つだけ例外があります。一部の講座で販売されている「Q&Aサービスチケット」は割引の対象にならないので注意してください。

割引内容

ガクチカ応援割引の利用を申し込むと30％割引クーポンが会員アカウントに付与されます。

講座の受講を申し込む際にこの割引クーポンを適用しましょう。そうすると通常価格から30％引きとなり、かなり安く受講できます。

たとえば通常価格が50,000円の講座であれば、30％OFFクーポンの適用により15,000円OFFとなり35,000円で受講できるというわけです。

30％OFFクーポンはスタディングが発行している割引クーポンの中でも最も割引額が大きく、お得です。ぜひ活用しましょう。

ガクチカ応援割引の申し込み手順

ガクチカ応援割引の申し込み手順は所属する教育機関（学校）が発行するメールアドレスを持っているかどうかで変わります。

メールアドレスを持っているほうが簡単ですが、持っていない場合も問題ありません。以下で順番に解説していきます。

教育機関発行のメールアドレスを持っている場合

所属する教育機関が発行するメールアドレスを持っている場合は次の手順で手続きを進めます。

ガクチカ応援割引の案内ページを開きます。
ページ中段「お申込み方法」の下にある「ガクチカ応援割引クーポン（30％OFF）申込み」ボタンをタップします。
「学割クーポン・ガクチカ応援割引クーポン申込みフォーム」のページが表示されます。所属する教育機関が発行するメールアドレスを入力して「申し込む」をタップします。
メールアドレスに誤りがなければ、すぐに入力したメールアドレス宛に認証コードが送られてきます。
申し込みページに戻って認証コードを入力し「クーポン発行」をタップします。
認証が完了するとガクチカ応援割引クーポンが発行された旨が表示されます。
発行されたクーポンはマイページ内で確認できます。【クーポン確認方法の解説を見る】

以上の手順でガクチカ応援割引クーポンを受け取ることができます。この後はクーポンの有効期限内にスタディングで受講を申し込みましょう。申し込み手続きの最後のあたりで次のような画面が出てきます。

「クーポンを使う」ボタンを押してクーポンを選択・適用することにより30％OFFの学生割引価格で受講できます。クーポン使用方法について詳しく知りたい場合は持っているクーポンの使用方法の記事をチェックしてみてください。

教育機関発行のメールアドレスを持っていない場合

所属する教育機関が発行するメールアドレスを持っていない場合は次の手順で手続きを進めます。

ガクチカ応援割引の案内ページを開きます。
ページ下段の「お問い合わせ」をタップします。
受講したい講座の名称を選択し、ガクチカ応援割引の「導入校である」を選択します。お問い合わせ内容に氏名を書いて「ガクチカ応援割引希望」と付記します。
「学校名」「学籍番号」「氏名」が記載された学生証等の画像を添付し「個人情報の取り扱いについて同意する」にチェックを入れて、確認・送信します。
スタディング側で審査が行われ、問題無ければスタディングからメールで連絡があります。また、ガクチカ応援割引クーポンが発行されてアカウントに紐づけられます。

ガクチカ応援割引の注意点

ガクチカ応援割引を利用する際は次のことに注意しましょう。

クーポンの有効期限は発行から7日間

ガクチカ応援割引クーポンの有効期限は発行から7日間となっています。7日を過ぎると使えなくなりますので早めに使いましょう。

なお、期限を超過した場合でもガクチカ応援割引の条件（スタディングの提携校の生徒・学生であること）を引き続き満たしているのであれば改めてガクチカ応援割引を申し込むことができます。

つまりガクチカ応援割引の申し込み手続きをもう1度実施してクーポンを受け取ることが可能です。クーポンの再発行に対するペナルティ等はありません。遠慮なく再発行しましょう。

クーポンは購入時に自分で適用する必要がある

申し込みによって発行を受けたクーポンは講座購入の際に必ず自分で適用する必要があります。

何もしなかった場合は割引価格とはならず、通常価格での購入となってしまいます。

申し込みの最後のあたりで「クーポンを使う」ボタンが表示されますので問題ないとは思いますが、使い損ねることがないよう意識しておいてください。

INFO

クーポンの使用方法はスタディングのクーポンを獲得する方法と注意点の記事で詳しく解説しています。

スタディングのクーポンを獲得する5つの方法と3つの注意点

スタディングの割引クーポンを獲得する方法、手持ちのクーポンの確認・使用方法を紹介します。注意点も解説。

スタディング学割との違い

ガクチカ応援割引とスタディング学割はどちらもスタディングの学生向け割引制度です。良く似た制度ですが、次の違いあります。

	ガクチカ応援割引	スタディング学割
対象者	スタディングの提携校の生徒・学生	大学、専門学校、高校の学生（提携校でなくてもOK）
割引内容	30％OFFクーポン	20％OFFクーポン
必要なメールアドレス	所属する教育機関が発行するメールアドレス（末尾は何でもOK）	所属する教育機関が発行するメールアドレス（末尾が.ed.jpまたは.ac.jp）