資格スクエア宅建講座の口コミ・評判を検証!有料で受講した結果、おすすめできないと感じた理由5つ。今後の改善を望みます!

資格スクエア宅建講座の口コミ・評判を検証

こんな悩みや疑問に答えます!

資格スクエア宅建士講座を実際に使ってみた人の口コミ・評判を知りたい!

講師の先生はどんな人? 講座のメリット・デメリットは何?

え? おすすめできない理由があるって本当?

資格スクエアって、資格試験対策の業界に新しい流れを作っています。「資格スクエアクラウド」「脳科学ラーニング」「SQUAREメソッド」といった、近未来的な学習法・学習教材を開発しているからです。なんだか興味をひかれますね。

資格スクエアは宅建試験の対策講座も開講しています。実は、当ブログにも資格スクエア宅建講座の情報を求めて訪れる方がときどきいらっしゃるんです。そのため私も以前から気になっていました。

そこで今回、私は資格スクエアの宅建講座を購入して試すことで、口コミ・評判を検証してみました。この記事では、講座を体験して私が感じた良い点・悪い点や感想をシェアしていきたいと思います。記事を読み進めていくと、あなたは次のメリットを得られます。

  • 資格スクエア宅建士講座の概要が分かる
  • 講師の先生の経歴や人物像が分かる
  • ブログ管理人の辛口レビューが読める

結論から言えば、「私には全く合わなかった!」というのが正直なところです。他の講座に比べて良いと思える点があまり無く、ハッキリ言って宅建士講座としてはオススメできません。そのため、かなり辛めの評価・意見を書かせていただきました。といっても、あくまで「私には合わない」のでオススメしないというだけですので、参考意見程度に考えていただければと思います。

以下で私がレビューしている内容は「2019年向け宅建合格パック」に対するものですが、執筆時点では2019年度版本体はまだ公開されていません。代わりに、先行学習用として同時に提供されている「2018年度版合格パック」の内容をレビューしています。2019年度版が配信され次第、書き直す等していきたいと思います。(改善していると良いなぁ…)

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資格スクエアの宅建士講座とは?

資格スクエア宅建講座

資格スクエアの「2018年版宅建合格パック」は、インプット講座・アウトプット講座・直前対策講座の3つの講座がパックになっています。順番に簡単にご紹介します。

インプット講座

インプット講座は、宅建士の試験範囲の基礎知識をおさえるための講座です。講師 田中祐介先生の講義動画を視聴し、理解を深めていくのが主な内容になります。科目ごとの講義回数と所要時間は次の通りです。

科目 回数 時間
宅建業法 54回 10.6時間
法令上の制限 37回 6.1時間
権利関係 80回 13.5時間
税・その他 17回 2.7時間
合計 188回 32.9時間

講義回数が多い割に、時間がそれほど長いわけではないですよね。これは1回あたりの講義を細かく分けることで、スキマ時間に利用しやすいよう工夫したものだと思います。平均すると動画1つあたり10分程度ですので、通勤の時間などちょっとした時間にも視聴できるのは良い点ですね。

講義動画では「オンラインレジュメ」と呼ばれるパワポのスライドのようなものが映し出されます。スマホで見ると次の画像のような感じです。

資格スクエア宅建講座 インプット講座 オンラインレジュメ

中央部が「オンラインレジュメ」です。講師の先生はその右側に「ワイプ」のような感じで顔が映っており、話している様子が見れます。

アウトプット講座

アウトプット講座は、過去問で頻繁に出題されている問を取り上げて解説し、さらにその周辺知識をおさえていく、という講座になっています。全部で50問。科目ごとの講義回数と所要時間は次の通りです。

科目 回数 時間
宅建業法 20回 1.7時間
法令上の制限 8回 0.6時間
権利関係 14回 1.4時間
税・その他 8回 0.6時間
合計 50回 4.3時間

平均で1講義あたり5分ちょっとです。次々と進んでいく感じですね。講義中はやはり「オンラインレジュメ」が映し出されます。

資格スクエア宅建講座 アウトプット講座 オンラインレジュメ

中央部が「オンラインレジュメ」です。

上の表でアウトプット講座の合計時間を「4.3時間」としています。他方、公式の宅建合格パックのページを見ると「40時間」という記載があります。

資格スクエア宅建講座2018

食い違いが気になった人もいるかもしれませんが、私の誤解でなければ、「4.3時間」が正解です。実際にログインしてアウトプット講座を確認したので間違いはないかと思います。

資格スクエア宅建講座 アウトプット講座

もしかして、2019年版は40時間になるのかな? 期待したいと思います。

直前対策講座

直前対策講座では、「高頻出問題」「受験生が間違えやすい問題」を特に解説するという内容になっています。科目ごとの講義回数と所要時間は次の通りです。

科目 回数 時間
宅建業法 6回 2.9時間
法令上の制限 3回 0.8時間
権利関係 10回 5.3時間
税・その他 2回 0.8時間
合計 21回 9.8時間

講義ではやはり「オンラインレジュメ」が映し出されます。

資格スクエア宅建講座 直前対策講座 オンラインレジュメ

カンの良い人は、直前対策なのに「統計」や「法改正」といった科目が無いことに気が付くかもしれません。その点については、後で触れます。

講師の先生はどんな人?

講師は「田中祐介」先生です。口コミ・評判でも多くの人が言っていますが、超イケメンです!!(^^) 宅建試験の講師としては1位・2位を争う男前ぶりではないでしょうか…。

資格スクエア宅建講座 田中祐介先生

ご経歴は、平成23年度に行政書士試験に合格。2年後の平成25年には司法書士試験にも見事合格。翌年の平成26年には宅建士に合格されました。現在は司法書士を本業として埼玉を拠点に活躍していらっしゃいます。その傍ら、資格スクエアで宅建講座の講師もなさっているそうです。

学歴が気になる方もいるかもしれませんが、実は高卒とのこと。そのためご苦労も多かったようで、資格を取る前は昼はフリーターのような立場で働き、夜は眠い目をこすって勉強。2年間、肉体的にも精神的にも追い込まれた生活を送ったそうです。「学歴なし職歴なしお金なしの状態」で独学していた生活を振り返って、「闇歴史」と語っているのが印象的です。(^^;)

以上のように、当初は境遇に恵まれなかったものの、時間と教材をうまくつかって這い上がったのが田中祐介先生ということになります。宅建士などの不動産系の資格をとる人は、こういう経歴には共感できる人が多いのではないでしょうか。

…何を隠そう、私も30歳くらいまで職歴が無く、焦りに焦って宅建士の資格を取った一人だったりします。なので、田中先生の生き方には思いきり共感します。(^^)

受講して感じたデメリットなど

田中先生の生き方には共感している私ですが、講座の内容に関してはまた別の話になります。残念なことに、デメリットを感じるところが多かったというのが率直な感想です。ネット上でよく見かけるオススメ口コミ・評判とは全く違うことを感じたので、指摘していきます。

問題演習機能が無い

一番大きな問題は、問題演習の機能が全く無いこと!「問題演習機能・質問機能を省き、価格を抑えたプランとなっております」だそうですが、宅建試験に合格したいなら、過去問演習というアウトプットは絶対に欠かせないと私は考えています。資格スクエアの宅建士講座(2018年版)にはそれが無いのです。「e-ラーニング予備校」「合格パック」を標榜しておきながら、それでいいの?と思ってしまいます。

確かに、「アウトプット講座」はあります。でも、アウトプット講座は所詮「講義を聞く」ものですからインプットにしかなりません。問題を実際に解くことこそ大事なのです。そのためには、フォーサイト宅建士講座スタディング宅建士講座のように、スマホアプリ等で問題を解く機能を備えていてほしかった。

そうでなくとも、最低限、過去問12年分くらいは付属しておいてほしかったですね。それが無ければ、結局過去問は別途購入しないと十分な試験対策ができないことになってしまいます。

講義がいまひとつ…

インプット講座・アウトプット講座の講義スタイルについても、私としては高く評価することはできないです。講師の先生が非常に淡々と学習事項を説明してくださるのですが、強調したいところとそうでないところの差があまりありません。

「落ち着いている」「理路整然としている」という評価もありえるかもしれませんが、いまひとつメリハリが無いと私は感じました。先生の姿が右下で「ワイプ」状態(ずっと主に顔だけが映し出されている)というのも面白くないです。

私は、フォーサイト宅建士講座の窪田先生のように熱く語りかけてくれたり、スタディング宅建士講座の竹原先生のように身振り手振りを交えて語ってくれるスタイルのほうが、断然好みですね…

あと、スライドのクオリティがやや低い気がします。ワードで作ったメモみたいな感じです。例えば「用途地域」について解説したスライドを引用させてもらうと、こんな感じです。

資格スクエア宅建講座 用途地域

イラストも写真も無し! 用途地域のことを教えるなら「第一種住居地域ってこんな雰囲気ですよ~」という感じで街並みの写真を見せるくらいしてほしいのですが、それが無い…。

なお用途地域を口頭で解説する際は、ほぼスライドを読み上げるだけで終わりでした。これ、個人的に結構ショックが大きかったです。受講生のことをもう少し考えてほしい。

どうしたら合格できるのか?が分からない

資格スクエアの宅建講座は、「どのように勉強を進めれば合格するのか?」ということについての解説が無いです。誤解だったらすみませんが、私が視聴した限りでは無し。

インプット講座・アウトプット講座は、一応、試験範囲を全体的にカバーしているとは思います。しかし、学習事項の解説のみに終始している感じです。宅建試験全体を俯瞰して、こうすれば合格できるはずだという「戦略」が語られていないのです。これでは、受講者としてはどうしたら良いのか分かりません…

他の宅建士講座だとよくあるのです。最初のガイダンス的な話の中で「合格するためには○○する必要がある!そのためにこうやってこうやってこうして勉強してください~」みたいな説明が。そういった独自の戦略のもとで勉強できるということが、資格対策講座を受講する意義だと私は思います。なのに、資格スクエアの宅建講座にはそういうものが見受けられませんでした。

「資格スクエアの学習法」が実践できない

宅建士講座限定ではなく、「資格スクエアの学習法」という位置づけのものを紹介しているページは一応あります。要は、資格スクエアの機能を色々と紹介しているのですが、その機能のいくつかが宅建士講座では使えないので、悲しいです。

たとえば、講義時に見れる「オンラインレジュメ」は、自分でマーカーを入れられると上記ページに書いてありますが、宅建講座ではできません。

資格スクエア宅建講座 マーカーが利用できない

(それもそのはずで、レジュメはテキストで構成されているのではなく、一枚の「画像」になっている)

「条文はワンクリックで確認可能」とありますが、それができる箇所もありません(条文番号そのものが見当たらない)。

「脳科学×IT であなただけの問題演習」とありますが、前述のように問題演習機能が無いのでできない…

直前対策講座の中に法改正・統計の項目が無い

法改正や統計は、本試験でほぼ必ず出題のある論点です。通信講座ではふつう法改正・統計に力を入れないということは無いのですが、資格スクエアはその点不安を感じます。

まず、法改正については私の知る限り触れられていません。もしかしたら、私が気づいていないだけで既に法改正を織り込み済みの講義になっているのかもしれませんが、仮にそうだとしても、受験生に分かりやすく「今年の法改正はココ!」と示すのが普通だと思います。2018年版にはそれが無かったです。

ちなみに、2018年(平成30年)試験に関係のある重要度の高い法改正として「貸借でのIT重説が可能になった」というものがありますが、インプット講座でも直前対策講座でも触れられていませんでした。

次に、統計です。最新の統計についても、私の知る限りインプット講座・アウトプット講座・直前対策講座で触れられていません(アウトプット講座で統計の「過去問」に触れている箇所はあります)。探してみると資格スクエアのサイト上に宅建士統計資料というページはあったので、これで勉強してね、ってことだったのでしょうか…。

その他

他にも、些細なことかもしれませんが、違和感のある点がいくつもあります。

  • 講義を聴いていると、咳払いやその他の雑音が多いです(-_-;) イヤホンで講義を聞いて勉強する者としては、耳元でノイズを聞かされるのはたまったものではありません…
  • 質問機能が無いはずなのに質問ボタンが表示されています。ボタンを押すと「質問対応を行なっておりません」と表示されるので、個人的には「ムムム…」となります。
  • マイページを見るといつも「有料プラン&申込み」「無料動画はこちら」と表示されます。それを見るたびに「アレ? 俺、お金払って有料会員になったよね?」と思ってしまいます。

う~ん… どう考えても、受講生への細やかな配慮が無いです。ちょっと言葉は悪いのですが、「やっつけ感」を感じてしまいます。

受講して感じたメリット

辛口の評価ばかりでしたが、評価できる点も1点だけあります。それは、講座との関連性が微妙ではあるのですが、AIによる宅建試験の出題予想です。その名は「未来問」。

AIによる出題予想というのは、これまでありそうでなかった試みですね! プレスリリースによると、2018年度の精度は78%だったとか。かなり高くて驚きました。2018年12月11日現在まだ受け取ることができますので、あなたも一度手に入れて実物を見てみてください。

これは本当に良い試みなので、2019年度も実施されるといいな~と思います。あと、2018年度試験が終わった今となっては、当然2019年度の予想も既にできるはずです。なので、予想の内容を2019年度版の講座に盛り込めば、ものすごく合格率の高い講座が実現しそうですよね。

この記事のまとめ

以上、資格スクエアの宅建士講座をレビューしてきました。この記事のポイントをまとめておきます。

  • 資格スクエアの宅建士講座は、インプット講座・アウトプット講座・直前対策講座の3パック講座である
  • 講師の田中祐介先生は、イケメンの苦労人である
  • 問題演習機能が無いなど、デメリットがいくつかあるためオススメしがたい

かなり厳しい評価となってしまいました。私も5万円以上支払ったので、できることなら誉め称えて皆さんに勧めたかったのですが…残念です! 今後の改善に期待したいと思います。

ただし、上記は全て私個人が感じたことなので、あなたが資格スクエアに関心を持っているのであれば、一度は自分の目と耳で確かめてみるのが良いと思います。無料会員登録をすることで、講座のサンプルを受講可能です。トライしてみてください。

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