宅建試験に一発合格した宅建士Kiryuです(*^o^*)
今回は資格スクエア宅建士講座の口コミ・評判が気になっている方に向けて、実際に受講した私が抱いた感想や評価をお伝えしていきます。
資格スクエア宅建士講座は2021年度より「逆算思考の宅建士合格術」という学習サービスにリニューアルされました。
従来の資格スクエア宅建士講座には無かったいくつもの新しい機能が追加され、同時に価格も見直されています。
その一方、ネット上には「逆算思考の宅建士合格術」を利用した人の口コミ・評判は皆無の状態です。
世に出たばかりのものなので仕方がないとは言え、資格スクエア宅建士講座の受講を検討している人にとっては、十分な情報が得られず困ってしまいますよね。
そこで私は「逆算思考の宅建士合格術」のスタンダードなプランである「逆算プラン」を身銭を切って受講し、その内容をレビューするとともに、気づいたメリット・デメリット・注意点などをまとめておくことにしました。
宅建試験の合格を目指すあなたに、信頼のおける良質な情報を提供していきます。
ぜひ参考にしていただき、教材・講座選びに役立ててください。
【2021/02/27追記①】合格戦略の項目に画像を追加し、加筆しました。
【2021/02/27追記②】 FAQの「テキストはある?」の項目に画像を追加し、加筆しました。
今回私は最新の2021年版を購入しましたが、他の講座同様、資格スクエア宅建士講座も「順次配信中・順次提供中」という状況であることも事実です。
そのため、現時点では最新版の内容を十分に確認できていない部分もあり、その場合は2020年度の情報・画像を掲載しています。あらかじめご承知おき願いますm(_ _)m
今後詳しい情報が得られ次第、追記していく予定です。
資格スクエア宅建を受講して得た結論
私が資格スクエア宅建士講座を受講して得た結論は、次の3点に集約できます。
- リニューアルにより従来の問題点が解消され、高品質な講座に生まれ変わっている
- 「価格帯が相場よりも高い」というデメリットがあるが、それを補うだけのメリットがある
- 特に「毎月のフォローアップ」「回数無制限の質問機能」「AI予想模試」は他の宅建士講座には無い特徴であり、受講生の合格可能性を一段と引き上げてくれる
以下で資格スクエア宅建士講座の概要を解説し、メリット・デメリット等を指摘していきます。
そうする中で、上記の結論について適宜触れたいと思います。
そもそも資格スクエア宅建士講座とは
資格スクエア宅建士講座「逆算思考の宅建士合格術」は、わかりやすくいうと次の3つの講座がパックになったものです。
- インプット講座
- アウトプット講座
- 直前対策講座
もう少し正確に言うと上記に加えて色々な機能等があるのですが、メインのカリキュラムは上記の3つだと理解しておけばOKです。
それぞれの内容を簡単に紹介していきます。
インプット講座
インプット講座は、宅建試験に関する基礎知識を習得するための講座です。
講師 田中祐介先生の講義動画を視聴し、宅建業法をはじめとする各種法令の理解を深めていきます。
田中先生の講義の特徴をひとことで言い現わすなら、「理路整然」です。
どのテーマについて話すときも、まずは法律や制度趣旨の基本中の基本をかなり丁寧に説明します。
ベースとなる知識をガッチリ固めた後で、ひとつずつ応用的な話を展開していく、というスタイルです。
基本から応用への流れが常に明確なので、受講する側としても「なるほど!」「わかりやすい!」と感じます。
科目ごとの講義回数と所要時間は次の通りです。
科目 | 回数 | 時間 |
---|---|---|
宅建業法 | 55回 | 10.8時間 |
権利関係 | 79回 | 15.1時間 |
法令上の制限 | 36回 | 4.9時間 |
税・その他 | 17回 | 2.0時間 |
合計 | 187回 | 32.8時間 |
※2021年版は順次配信中なので、2020年版の実績値を掲載
講義の総時間(32.8時間)の割に、講義回数が多い(187回)という特徴があります。
平均すると、動画1つあたり10分程度。
1回あたりの講義をできるだけ短くすることで、スキマ時間でも視聴しやすいように工夫されています。
アウトプット講座
アウトプット講座は、過去問で問われてきた論点を網羅的に取り上げ、問題演習を通じて解答力の向上を図るという講座です。
各論点の問題を1問ずつ、田中先生とともに解いていきます。
(先生の姿が映っていないのでわかりにくいのですが、スライドをもとにして先生が話し続けています)
田中先生の解説を聞きつつ問題演習を重ねていくことで、「問題文のどんな点に注目すれば正解できるのか」が自然とわかるようになります。
なお、特に込み入ったテーマの場合は問題を解く前に重要知識を復習し、
復習を踏まえて新たな問題を解いていきます。
解答に必要な知識をおさらいしてから演習に進むので、難しい問題でもサクサクと処理できます。
科目ごとの講義回数と所要時間は次の通りです。
科目 | 回数 | 時間 |
---|---|---|
宅建業法 | 54回 | 6.3時間 |
権利関係 | 78回 | 8.6時間 |
法令上の制限 | 37回 | 3.4時間 |
税・その他 | 17回 | 1.1時間 |
合計 | 186回 | 19.4時間 |
科目 | 回数 | 時間 |
---|---|---|
令和元年度過去問解説 宅建業法 | 20回 | 1.4時間 |
令和元年度過去問解説 権利関係 | 12回 | 1.0時間 |
令和元年度過去問解説 法令上の制限 | 8回 | 0.6時間 |
令和元年度過去問解説 税・その他 | 8回 | 0.4時間 |
令和元年度過去問解説 合計 | 48回 | 3.4時間 |
※2021年版は順次配信中なので、2020年版の実績値を掲載
ちなみに、1回の動画で1問解きます。1動画の平均の長さは約6分。
次々とテンポ良く進んでいく感じです。
直前対策講座
直前対策講座は、試験直前期に必要な準備を行い、本番に備えるための講座です。
2020年度は「重要度の高い知識を中心に復習する」という内容でした。
科目ごとの講義回数と所要時間は次の通りです。
科目 | 回数 | 時間 |
---|---|---|
宅建業法 | 6回 | 1.5時間 |
権利関係 | 10回 | 3.1時間 |
法令上の制限 | 3回 | 0.5時間 |
税・その他 | 2回 | 0.6時間 |
問題解説 | 21回 | 2.7時間 |
合計 | 42回 | 8.4時間 |
※2021年版は順次配信中なので、2020年版の実績値を掲載
2021年度は、「前年度の出題から、翌年度の出題を徹底予測」するという内容に変更されるようです。
おそらく以前よりも問題演習の色彩が濃くなり、より実践的な内容に変化するものと思います。
資格スクエア宅建士講座のデメリット
資格スクエア宅建士講座「逆算思考の宅建士合格術」の最大にして唯一のデメリットは、価格が高いことです。
今回私はスタンダードなプランである「逆算プラン」を購入したのですが、税込みで151,800円でした。
正直、買うのに勇気が要りました(^^;)
その他のプランも含めて金額についてまとめると、次の通りです。
プラン | 金額(税込) |
---|---|
逆算プレミアム | 195,800円 |
逆算プラン | 151,800円 |
独学プラン | 107,800円 |
この価格帯は、宅建試験の通信講座の相場からするとかなり高めの金額となっています。
したがって、購入を検討する際のポイントは「相場より高い金額を支払っても資格スクエアを選ぶ価値があるかどうか?」というところに集約されると思います。
この点、実際に受講してみた私の考えは次の通りです。
- 価格が高い分、多くの人に躊躇なく勧めることはできない
- しかしながら、他講座では享受できない「資格スクエア宅建士講座ならではのメリット」がいくつかある
- それらに価値を感じる人はぜひ受講するべき
以下で、資格スクエア宅建士講座のメリットを検討していきます。
資格スクエア宅建士講座のメリット
資格スクエア宅建士講座を受講するメリットは、次の5つです。
- 受講生合格率79%
- AI予想模試「未来問」
- 合格戦略
- 毎月のフォローアップ
- 回数無制限の質問機能
順番に解説していきますね。
受講生合格率79%
資格スクエア宅建士講座を受講するメリットの1つめは、受講生合格率が高いことです。
資格スクエア宅建士講座は2019年度の合格率を次のように公表しています。
2019年度資格スクエア受講生の合格率は79%でした!(中略)
※上記合格率は宅建試験合格発表後に受講生にメールにてアンケートを実施し、集計したデータです。2019年12月11日までの判明分となります。
驚くべきことに、合格率は「79%」でした。通信講座業界でもめったに見られないほど高い値です。
資格スクエア宅建士講座に従来備わっている「インプット講座」「アウトプット講座」「直前対策講座」が高い効果を上げていることがわかります。
AI予想模試「未来問」
資格スクエア宅建士講座を受講するメリットの2つめは、AI予想模試「未来問」です。
資格スクエアは、2018年にAIを取り入れた予想模試を初めて公開しました。
2018年は試験的なものだったためか完全無料で公開されていたのですが、翌2019年からは講座に組み込まれ、本格的な運用が始まっています。
未来問の詳細を資格スクエア公式サイトから引用すると、次の通りです。
◆過去問をAIに学習させ、今年度の出題問題を予測した模試です。
約30年分の過去問題をAIに学習させ、文章分類エンジンで90個のカテゴリに分類しました。
毎年度の出題傾向を学習させ、今年度の出題問題50題を予測したものとなります。
50題に選ばれたカテゴリが本試験で出題された問題のカテゴリと一致した率を「カテゴリ的中率」と呼んでいます。
宅建試験は問題のおよそ70%に正解すると合格しますが、2019年度の宅建試験のカテゴリー的中率は74%、同2018年度は78%でした。
「カテゴリ的中率」という指標は資格スクエアの独自のもので、2年連続70%台という結果をどう判断するかは少し難しいところです。
とはいえ、2018年度・2019年度累計で19,000人を超える人々が利用し、その評判も非常に良いものでした。
AIが予想した問題を解くことで、受講生は安心感と自信をもって本試験に臨むことができ、先述の「高い合格率」につながったのだと考えられます。
上記のAI予想模試「未来問」は、「逆算プレミアム」「逆算プラン」「独学プラン」どれであっても利用可能です。
合格戦略
資格スクエア宅建士講座を受講するメリットの3つめは、合格戦略を明確に打ち出していることです。
実を言うと、2020年までの資格スクエア宅建士講座は「合格するために何をどうすれば良いのか」を受講生に指導するという側面が欠けていました。
そのため、私個人としては全く評価できず、最近までかなり辛口のレビューをこの記事に掲載していました。
しかしながら、2021年度の資格スクエア宅建士講座は次の3つの副教材の提供を開始し、合格のためにとるべき具体的行動を受講生へ明示しています。
- 宅建試験合格ロードマップ
- レベル別学習シート
- 合格読本
3つの副教材の内容は次の通りです。
これらの副教材の内容に従って学習を進めることで、受講生は効率よく実力を上げてゴールに近づいていくことができます。
上記の「合格戦略を示した副業材3点」は、「逆算プレミアム」および「逆算プラン」限定で提供されています。
「独学プラン」や単科講座を購入した場合は付属しませんので、注意しましょう。
毎月のフォローアップ
資格スクエア宅建士講座を受講するメリットの4つめは、毎月のフォローアップがあることです。
受講生は、定期的に宅建合格を専門とするコンサルタントとやりとりし、次ような支援を受けることができます。
- 学習計画の立案
- 学習の進捗確認
- その他、宅建合格に必要な学習指導
コンサルタントから直接指導を受けられる仕組みは、従来の通信講座では見られなかったものであり、資格スクエア宅建士講座の大きな特徴となっています。
上記の「毎月のフォローアップ」は、「逆算プレミアム」および「逆算プラン」限定で提供されています。
「独学プラン」や単科講座を購入した場合は付属しませんので、注意しましょう。
フォローアップを実際に利用し、次の記事でレビューしました。

興味のある方は、ぜひこちらも読んでみてください。
回数無制限の質問機能
資格スクエア宅建士講座を受講するメリットの5つめは、回数無制限の質問機能です。
講義動画を視聴している際に疑問点が浮かんだら、すぐに質問できるようになっています。
資格スクエア宅建士講座の質問機能は回数制限がないので、わからない点があれば気兼ねなく利用できます。
ちなみに、価格帯が相場よりも安い講座では、質問機能はつかない場合が多いです。
価格帯が相場くらいの講座でも、質問機能には回数制限があったり、一定回数以上は有料だったりします。
資格スクエア宅建士講座は、価格帯は相場より高くなっていますが、質問を無制限にできるという点では非常に魅力的です。
上記の「質問機能」は、「逆算プレミアム」および「逆算プラン」限定で提供されています。
「独学プラン」や単科講座を購入した場合は付属しませんので、注意しましょう。
メリットのまとめとプラン選択時の注意点
以上、資格スクエア宅建士講座のメリット5点をお伝えしました。
- 受講生合格率79%
- AI予想模試「未来問」
- 合格戦略
- 毎月のフォローアップ
- 回数無制限の質問機能
これだけの付加価値があることを考えれば、多少相場より高い金額を払っても資格スクエア宅建士講座を受講する理由は十分にあると言えます。
* * *
ただし、プランを選択する際に1点気を付けてほしいことがあります。
それは、「資格スクエア宅建士講座のメリットを十分に享受したいなら、逆算プレミアムか逆算プランを選択するべき(独学プランは避けるべき)」ということです。
なぜかというと、上で紹介したメリットのうち「合格戦略」「毎月のフォローアップ」「回数無制限の質問機能」の3つは、独学プランに含まれていないからです。
つまり、独学プランを選んだ場合は、資格スクエア宅建士講座のメリット5つのうち3つを、受けられなくなってしまいます。
さらに言うと、独学プランの内容(インプット講座・アウトプット講座・直前対策講座・模試)であれば、もっと安い価格帯のフォーサイト宅建士講座バリューセット2でも同等の構成のものを利用できてしまいます。
せっかく高額の受講料を支払って資格スクエア宅建士講座を選ぶのであれば、資格スクエア宅建士講座でしか得られないものを得たほうが、他の受験生と差別化するという意味でも良いと思います。
以上を考慮すると、資格スクエア宅建士講座のメリットを十分に活かすには、独学プランを選ぶのではなく、逆算プランやその上位版の逆算プレミアムを選択するのが賢明です。
資格スクエア宅建士講座がおすすめな人
資格スクエア宅建士講座は次のような人におすすめできます。
- 少々高額でも「インプット学習」「アウトプット学習」「直前対策」そして「AIによる出題予想を取り入れた模試」までを、一貫した合格戦略のもとで学びたい人
- 定期的にコンサルタントとやり取りして、いわば「他者の力を借りつつ、強制的に」進捗を管理したい人
- 「思い立ったら即質問」を気兼ねなく何度も繰り返し、効率よく学習を進めたい人
上記に当てはまる方は、積極的に資格スクエア宅建士講座を選ぶのが良いでしょう。
資格スクエア宅建士講座の購入手順
資格スクエア宅建士講座の購入手順は次の通りです。
料金・お申し込みページに移動します。
希望の商品のところで「カートに追加」をタップします。
画面を下にスクロールするとカートの内容が表示されています。「決済へ進む」をタップします。
「お支払方法選択」画面が表示されます。
- クレジットカード(一括払い~24回払い)
- コンビニ決済
- 銀行振込
- 口座振替
今回の例ではクレジットカード払いとします。
「クレジットカード」のところで「この方法で決済する」をタップします。
確認画面に切り替わります。
使用するカードの番号を指定したり、支払い方法を指定したりします。
「利用規約に同意する」「上記を確認の上、契約を申し込む」にチェックを入れます。
「確認画面へ」をタップします。
最終確認画面に切り替わります。
内容を確認し、「決済を確定する」を押します。
「お申込みありがとうございます」「決済が完了しました」と表示されたら、購入完了です。
メールが2通届きますので、確認しておきましょう。
1通目は「ご入金確認のご連絡」というもので、要するに購入完了通知です。
2通目は「教材発送先のご登録のお願い」というもので、教材の届け先となる住所を登録しましょう、という案内のメールです。
こちらはメール内に記載されているURLをタップして、住所を登録していけばすぐに完了します。
購入手順は以上です。
上記の手順を進めていく中で、ログイン画面が出てくることがあります。
この画面が出た場合は未ログイン状態なので、ログインすると次の手順に進めます。
(または、先にログインしてから購入手続きを始めるとスムーズです。[ログイン画面はこちら])
* * *
なお、会員登録がまだの人はそもそもログインができないはずです。その場合、まずは会員登録(無料)を済ませましょう。
先の画面の「新規会員登録」ボタンから進んでいただければと思います。
次のような画面に切り替わりますので、基本情報を入力していきます。
会員登録が完了したら、再び購入手続きを進めてください。
(または、会員登録を先にやってから購入手続きを始めるとスムーズです。[無料会員登録画面はこちら])
よくある質問
資格スクエア宅建士講座に関する「よくある質問」に回答します。
リニューアル前後の違いは?
冒頭でお伝えしたように、資格スクエア宅建士講座は2021年度から「逆算思考の宅建士合格術」にリニューアルしました。
リニューアルといっても、全てが180度様変わりしたのではありません。事実、「インプット講座」「アウトプット講座」「直前対策講座」「未来問」は以前からありましたので。
リニューアル前後の違いは、機能や教材が新しく追加されたことだと考えていただくのが良いと思います。
具体的な追加項目は以下の通りです。
- フォローアップ制度・質問機能が追加された(独学プランを除く)
- 主教材として「オリジナルレジュメ」「オリジナル問題集」の提供が始まった
- 副教材として「合格ロードマップ」「レベル別学習シート」「合格読本」の提供が始まった(独学プランを除く)
これらの機能・教材が追加されたことで従来の資格スクエア宅建士講座の欠点が無くなり、私としてもおすすめできる講座の1つになりました。
講師の先生は?
資格スクエア宅建士講座の講師は「田中祐介」先生です。
(2018年の講義の画像です)
なかなかのイケメンですよね。宅建の講師としては1位・2位を争う男前ぶりだと思います。
田中先生の経歴ですが、平成23年度に行政書士試験に合格。2年後の平成25年には司法書士試験にも見事合格。翌年の平成26年に宅建試験に合格されました。
実は若い頃には苦労もされているそうです。
そのあたりの詳しいところは、次の記事にまとめましたのでチェックしてみてください。

テキストはある?
2021年版の資格スクエア宅建士講座には、いわゆるテキスト(教科書のようなもの)はありません。
紙のテキストもウェブテキストも、どちらもないです。
ただし、教材として「オリジナルレジュメ」「オリジナル問題集」が提供されます。
「オリジナルレジュメ」は、資格スクエアのインプット講座・アウトプット講座・直前対策講座で講師が使用しているスライドを製本したものです。
「オリジナル問題集」は、宅建試験の科目別の一問一答集です。各巻の末尾に2019年度の過去問も収録されています。
資格スクエア宅建士講座「逆算思考の宅建士合格術」では、テキストの代わりに上記の「製本版レジュメ」と「オリジナル問題集」を使いながら学習を進めていきます。
オンライン説明会ってどんな感じ?
購入前にオンライン説明会に参加してみましたので、そのときの様子をお伝えしますね。
* * *
まずオンライン説明会に参加するために、オンライン説明会公式ページで予約を行いました。
説明会の当日、予約時間の1時間くらい前にお知らせのメールが来ました。
そして予約日時ちょうどに電話がかかってきました。
電話口の方は、公式サイトでも紹介されている「東山善広」さんでした。
東山さんの指示に従って、手元のタブレットでとあるURLにアクセスしたところ、先方が用意したスライドが表示され、そのスライドをもとに東山さんが説明を進めてくださいました。
※タブレットが無くても、PCかスマホがあれば参加可能
説明内容は以下の通り。
- 宅建試験の概要
- 資格スクエア宅建士講座「逆算思考の宅建合格術」について
- 資格スクエアのオンライン学習の仕組み
東山さんの説明は、わかりやすかったです。
不明点については都度質問させていただき、回答をもらいました。
また、東山さんから「学習経験があるかどうか」などの質問を投げかけられることもあったのですが、その際は「質問への回答は任意なので、答えにくいときは答えにくいと言ってもらって全く構わない」と前置きがありました。
配慮が行き届いていると感じました(^^)
説明会の最後には割引クーポンの案内があり、説明会後にメールで送られてきました。
以上となります。
* * *
「オンライン説明会」といっても特別なことはなく、基本的には「電話面談」のような形式だと思っていただくとわかりやすいと思います。
わからないことや不安に思っていることを全て直接質問して解消できますし、特典も受け取ることができますので、結構おすすめです。
配信スケジュールは?
資格スクエア宅建士講座の2021年度の配信スケジュールは次の通りです(2020年11月時点の情報)。
講座を安く買う方法はある?
資格スクエア宅建士講座ではキャンペーンやクーポンコード提供をときどき実施しています。
次の記事で最新情報をまとめていますので、ぜひブックマークして時々チェックしてください。

それから、これは私の経験談ですが、オンラインの講座説明会に参加したところ、参加特典として5,000円割引のクーポンをもらうことができました。
今後も参加特典としてのクーポン配布があるかもしれないので、講座の購入を検討している方は、一度説明会に参加してみると良いと思います。
ちなみに私の場合、いざクーポンを使おうとしたら有効期限が切れていて使えませんでしたorz
もったいないことをしました…(^^;)
クーポンを受け取ったら有効期限を確認していただき、期限内に使うようにしましょう。
この記事のまとめ
今回は資格スクエア宅建士講座「逆算思考の宅建士合格術」を受講し、口コミ・評判を探している方に向けて私なりの評価・感想をお伝えしました。
最初にお伝えした結論を復習すると、以下の通りです。
- リニューアルにより従来の問題点が解消され、高品質な講座に生まれ変わっている
- 「価格帯が相場よりも高い」というデメリットがあるが、それを補うだけのメリットがある
- 特に「毎月のフォローアップ」「回数無制限の質問機能」「AI予想模試」は他の宅建士講座には無い特徴であり、受講生の合格可能性を一段と引き上げてくれる
実を言うと、私は2018年にも資格スクエア宅建士講座を購入し、レビューしました。
2018年度の資格スクエア宅建士講座は良くないと感じる部分が多く、かなり厳しい評価をせざるを得ませんでした。
しかしそれから数年が経過した今回、資格スクエア宅建士講座はリニューアルされ、過去の問題点のほとんどが解消されるに至っています。
やや値段が張る点だけが気になりますが、先に触れたように次の条件に当てはまる人には特におすすめできる講座となっています。
- 少々高額でも「インプット学習」「アウトプット学習」「直前対策」そして「AIによる出題予想を取り入れた模試」までを、一貫した合格戦略のもとで学びたい人
- 定期的にコンサルタントとやり取りして、いわば「他者の力を借りつつ、強制的に」進捗を管理したい人
- 「思い立ったら即質問」を気兼ねなく何度も繰り返し、効率よく学習を進めたい人
とはいえ、もしあなたが資格スクエア宅建士講座に関心を持っているのであれば、まずは無料の講義サンプルを視聴して、自分の目と耳で確かめてみるのが一番です。
下記リンクより、トライしてみてくださいね。
その他、講座の公式情報や説明会、資料請求は次のリンクからどうぞ。
以上、参考になれば嬉しいです。
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