宅建試験一発合格済みの宅建士Kiryuです(*^o^*)
今回はスタディング宅建士講座の口コミ・評判を紹介します。そして実際にスタディング宅建士講座を購入・受講したうえで、口コミ・評判が正しいかどうかを確かめた結果をお伝えします。
スタディング宅建士講座の受講を検討している人や、他の講座と比較して迷っている人、購入前に注意点を知っておきたい人に役立つ「実際に試したからこそわかる情報」、私自身が「購入する前に知りたいと思っていた情報」を全て書きました。
デメリットや注意点にも触れています。ぜひ参考にしてみてください。
スタディング宅建士講座の否定的な口コミ・評判・デメリット
はじめに、スタディングに関する「不便だな」「ここがこうだったらもっと良かったのに」といった否定的な口コミ・評判・デメリットを紹介します。
それらに対する私の検証結果や評価もお伝えしますので、参考にしてみてください。
ビデオ講座でギガが減りやすい
まず、スタディング宅建士講座を使用する際の通信量に関する口コミを取り上げます。

ビデオ講座を何時間も再生していたら、あっという間にギガが無くなってしまいました…!
スタディング宅建士講座は、「ビデオ講座」と呼ばれる一連の講義動画を見ながら学習を進めていきます。
ビデオ講座はスマートフォンで視聴できます。ただ、動画なのでどうしてもデータ通信量を消費してしまいがちです。
データ無制限の通信プランを利用している場合は問題になりませんが、そうでない場合は注意が必要になります。
でもご安心を。次のような「ギガを減りにくくする対策」をとれば、それほど問題にはなりません。
- 講義動画の画質を低めに設定して通信料を節約する(再生時に画質の設定ができます)
- 講義動画は自宅や会社など、wi-fi環境のある場所で視聴する
- 音声だけであれば予めダウンロードしておくこともできるので、自宅のwi-fiでダウンロードしておいて、外出先で利用する
特に2番目の方法と3番目の方法を使えばギガが減らないことを確認済みです。
あなたも実践してみてください。
【追記】
スタディングのアプリがリリースされ、スマホにビデオ講座をダウンロードし保存できるようになりました。
⇒ 【スタディング公式】「STUDYingアプリ(iOS版)」 リリース!いつでもどこでも快適学習!
⇒ 【スタディング公式】STUDYingアプリ(Android版)リリース!
⇒ 【スタディング公式】STUDYingアプリの特長・導入方法・機能詳細
これにより、iPhoneやiPad、Androidのスマホ・タブレットを利用している人は、ビデオ講座をあらかじめダウンロードして好きなときに視聴するという使い方ができます。
動画ダウンロード機能をうまく使えば、たとえ外出先であっても、ギガを消費することなく高画質な動画を視聴できます。
アプリの使用感は次の記事でお伝えしています。ぜひご覧ください。


予想問題集が無い
次に、スタディング宅建士講座がカバーしきれていない教材についての口コミです。

スタディングの問題集でだいぶ実力はついたんですが…予想問題集(予想模試)が無かったのが残念です。少し物足りない感じがしました。
スタディング宅建士講座では、問題集として次の3つが用意されています。
- スマート問題集
- セレクト過去問集
- 13年分テーマ別過去問集
これらはいずれも「過去問をベースにした問題集」です。
つまり、スタディング宅建士講座では「オリジナルの予想問題集」までは提供されていません。
しかしながら、このブログでは何度も指摘していますが、試験直前期には予想問題集(予想模試)をやり込んでおくのが望ましいです。ほとんど必須と言っても良いくらい。
にも関わらず、残念ながらスタディング宅建士講座だけではそこまでの対策はできません。注意しておきましょう。
とはいえ、この問題の解決策は簡単です。
予想問題集・予想模試は、夏の始め頃にはAmazonや書店に並びます。それらの中から好きなものを選んで購入してください。
値段も1冊あたり2,000~3,000円程度で、そう高くはありません。
スタディング宅建士講座はそもそも超低価格ですから、予想問題集は別予算で確保すると考えても、それほど無理な話ではないと思います。
スタディング宅建士講座と予想問題集を組み合わせる勉強法や、予想問題集の選び方について、次の記事で私なりの提案をしています。

参考にしてみてください。
質問ができない
否定的な口コミ・評判の最後は、「スタディング宅建士講座は質問ができない」というものです。

質問ができないことは分かっていて利用開始したんですが、途中で「やっぱり質問したいな」と感じるときもありました。
確かに、スタディング宅建士講座では、講師や講座スタッフに個別の質問を送ることはできません。
受講料を少しでも安くするため、他の通信講座ではよくある「質問機能」をカットしているんです。
それでも、学習を続けていくうちに質問をしたくなることはあるかもしれませんよね。
そういうときは、次のようにしてみてはいかがでしょうか。
Yahoo!知恵袋は、知識の豊富な人達が懇切丁寧に教えてくれます。実は私も質問してみたことがあります。
Google検索もオススメです。あなたが質問したい内容は、他の誰かが既に答えを見つけていることも多く、検索するだけで意外とすぐに解決してしまいます。
私は、受験勉強をしていて分からないことがあるときは、いつもGoogleで検索して解決していました。
ぶっちゃけ、誰かに質問をするよりも検索したほうが早く正確な情報が手に入ると思っています。
「Yahoo!知恵袋やGoogleという手段があったとしても、講師に質問ができないといつか絶対困りそうだ…」
そう感じる人もいるかもしれません。
受講中の講座に質問機能が無ければどうしても困るという場合は、スタディング以外の講座も検討対象に含めましょう。
私のオススメはフォーサイト宅建士講座です。
フォーサイトは質問機能が備わっているほか、スマホアプリによる講義動画・デジタルテキストの閲覧、動画のダウンロードなども可能となっています。
ただし多機能な分、価格も上がります。
私はフォーサイト宅建士講座も購入・受講し、いくつかの記事を書きました。

スタディングと比較しながら、ぜひ読んでみてください(^^)
スタディング宅建士講座の肯定的な口コミ・評判・メリット
次に、スタディング宅建士講座に関する「ここが良かった」「便利だった」「おかげで合格できた」といった肯定的な口コミ・評判・メリットを紹介します。
私もスタディング宅建士講座を使ってみましたので、私なりの評価もお伝えしていきますね。
ビデオ講座のクオリティが高い
スタディング宅建士講座の口コミ・評判で最もよく聞かれるのは「ビデオ講座」に関するものです。
ビデオ講座の口コミを6件ほど確認していきましょう。

とにかく自分の都合のよい時間にビデオ講座を繰り返し見る事ができるというのは、とても心強かったです。竹原先生のアドバイス通りに勉強を進めていくことにより、試験の全体像・キーポイントとなるところ・きっぱり捨てるところの見極めがつきました。[出典]
スタディング宅建士講座では、専任講師による約80回の動画講義(ビデオ講座)を視聴します。
「講義」というと、少し堅苦しいかもしれませんね。「ポイントをおさえるための授業」といった感じです。
ビデオ講座はインターネットを通じて配信されており、スマホ・タブレットやPCで視聴できます。
何度でも聞き直すことができるので、一度聞いて分からなかった部分や忘れてしまった部分があっても問題ありません。少し戻ってまた聞けば良いのですから。
そう考えると、確かに心強く思えます。
通学講座の生講義だと繰り返し聞くことはできませんよね。また、通信講座の中には講義動画の視聴回数を制限しているものもあります。
回数制限なしで講義動画を視聴できるのは、スタディング宅建士講座の良いところですね。

ビデオ講座は宅建初心者の私には取っ掛かりやすくて非常にありがたく感じました。
試験の概要や勉強の進め方などが解説されていたので、不安も随分と払拭されて勉強に打ち込めるようになりました。[出典]
ビデオ講座では、試験にはどんな問題が出るのか、どのように学習を進めるのが効率的か、といった試験攻略に必要なあらゆることを講師に教えてもらえます。
私も実際に講義を聴いて思いましたが、本当に初心者向けにやさしく説明してもらえました。
なので、あなたが仮に「資格試験を受験すること自体が初めて」という人だったとしても、スタディング宅建士講座なら安心して受講できますよ。

およそ10年ぶりにリベンジを果たしました。竹原講師の講義を何度も受けられるのが楽しくてしょうがありませんでした。[出典]
専任講師「竹原健先生」の講義は、とても人気があります。
私も動画を見てみて、「先生の話は、分かりやすいなぁ…。やっぱりプロは違う!」と強く思いました。
実際、竹原先生は20年以上の指導経験があるベテランの講師です。
不動産に関わりのある人でも、そうでない人でも理解できるように、難しい専門用語や概念を噛み砕いて説明してくれます。
竹原先生の情報はプロフィール等まとめ記事に集約しています。ぜひ一読してください。

「一度竹原先生の授業を聴いてみたいな」と思った人は、無料のお試し講座を利用しましょう。

1コマが負担になるような時間設定ではないので無理なく学習を続けることができました。[出典]
ビデオ講座は、1単元あたり30~60分程度です。さらに、どの単元も10~20分程度の動画数本で構成されています。
言葉だけだと分かりにくいと思いますので、次の画像を見てください。
上の画像は「5問免除科目」という単元のスクリーンショットです。
動画が4つあることが分かると思います。1つの単元がこのように4つに分割されています。
これにより、たとえば通勤時間が短い人や乗り換えがちょくちょくある人でも、勉強の「キリの良いところ」を見つけやすくなっています。
私は実際に通勤のバスの中などで動画を視聴したのですが、それほど長くない移動時間も講義視聴に充てることができました。
スタディング宅建士講座のビデオ講座は、動画を分割して細かい区切りを設けることで、「スキマ時間の有効活用」がしやすいシステムになっています。

講義はとても分かりやすく、講義を受けてからテキストを復習すれば、苦手だった権利関係の分野も理解が出来て勉強がとても楽しく感じました。本当に皆様にお勧めしたいです。[出典]
宅建試験の重要範囲「権利関係(民法)」は、人によっては強い苦手意識を持つことがあるようです。
でも、学習内容がどんなにややこしいものであっても、竹原講師の講義を聞けばスッキリと理解できます。
たとえば「不動産の二重売買」(売主Aさんが自分の不動産をBさんとCさんの両方に売ってしまうこと)という論点があります。
二重売買では、「先に契約したほうが優先されるのではなく、先に登記をしたほうが優先される」ことになっているのですが、それは一体なぜなのかを、竹原講師は次のように説明しています。
「二重売買の場合、どのタイミングで契約したのかは当事者以外には分かりませんよね。」
「ですから契約をしたタイミングではなく、公的機関である法務局に対して登記を行ったタイミングで勝ち負けを決めるんです」
なるほど…!法律の勉強をしたことが無い人であっても納得できる、簡潔明瞭な説明だと感じます。

1.5倍速機能はとても便利でした。 音声ファイルダウンロードもありがたく、歩きながらでも勉強ができました。[出典]
ビデオ講座には「倍速機能」が搭載されています。
次の範囲で速度を変更できます。
- 通常速
- 1.25倍速
- 1.5倍速
- 1.75倍速
- 2倍速
- 2.5倍速
- 3倍速
倍速機能の使いどころは、「講義を繰り返し聴くとき」だと思います。
というのも、通信講座の受講あるあるですが、同じ講義をもう1回聞くときって、集中力が途切れがちになるんです。
既に聴いた内容なので、つい聞き流してしまうんですね。
そんなとき、通常よりも速いスピードで聞くと、情報を処理するために頭がフル回転して、集中力が高まっていきます。
このように、スタディング宅建士講座は倍速機能を搭載することで、効果的な繰り返し学習がしやすくなっています。
少し長くなりましたが、ビデオ講座に関する口コミは以上です。
⇒ 【スタディング公式】宅建士講座 「ビデオ講座」について確認する
問題集は「ゲーム感覚」で解ける
次に、スタディング宅建士講座の「問題集」に関する口コミを3件見ていきます。

問題集もスキマ時間でささっと確認できるような「スマート問題集」と、実力試しを本試験と同レベルの問題で確認できる「セレクト過去問集」に分かれており、シチュエーション毎に効果的に学ぶことができました。[出典]
スタディング宅建士講座には、「スマート問題集」「セレクト過去問集」が含まれています。
「スマート問題集」は、一問一答、○×形式でリズム良く問題を解いていく論点ドリルです。
「セレクト過去問集」は、本試験に実際に出題された問題を、四肢択一でじっくりと解いていくスタイルの問題集です。
どちらの問題集も、問題を解いた後は解説を読むことができますし、採点や回答履歴の記録も自動でやってくれる優れモノの問題集となっています。

最初は何も理解できないので動画をみて過去問を繰り返しますと、過去問を暗記している状態になります。そこまでいくと後は応用で考えれば解けます。[出典]
スタディング宅建士講座は、ある単元の講義を聞いた後、「スマート問題集」を何問か解き、さらに「セレクト過去問集」を何問か解く、という流れが基本になっています。
つまり、講義動画を視聴してインプットした知識を、すぐに問題集でアウトプットするわけです。
「実践で使った知識ほど記憶に残りやすい」ということは、あなたも経験としてなんとなく知っていると思います。
そんな経験則に沿って、スタディング宅建士講座は「インプットしたら即アウトプット」という流れを、講座全体に取り入れています。
そのため、知識が非常に定着しやすいです。
短い時間で多くの知識を定着させるわけですから、時間の無い人には特に嬉しい「効率重視の学習スタイル」であるとも言えますね。

講義後行う過去問もゲーム感覚で行うことができ、知識の定着に役立ちました。[出典]
実は私が一番強調したいのが「ゲーム感覚」、コレです。
「問題集を解く」というといかにもガリ勉な感じでイヤになってしまいますが、ゲームを楽しむような感覚で問題が解けるなら、いくらでも時間を注ぎ込めるようになります。
実際、スタディング宅建士講座の問題集には、ゲームのように楽しく問題を解ける工夫がいくつも組み込まれています。
たとえば、問題を解いて正解したら、「正解!」という文字がパッと現れたりして、気持ちが良いのです。
採点結果を数字で確認しつつ、他の受講者の平均点との比較も行います。
自分の実力を視覚的に捉えながら、学習を進められるようになっているんですね。
問題を解いていく「アウトプット」(問題演習)という作業は、試験合格にとって絶対に欠かせません。
だからこそ、スタディング宅建士講座はアウトプット学習を特に重視し、「楽しく取り組める問題集」を作るのに力を入れています。
⇒ 【スタディング公式】宅建士講座 「スマート問題集」「セレクト過去問集」について確認する
4度にわたって宅建試験で不合格になっていた人が、スタディング宅建士講座で問題演習を徹底的にやり込み、見事合格できたという事例があります。

上の記事で詳しくレポートしましたので、読んでみてください。
圧倒的な低価格が嬉しい
スタディング宅建士講座の「価格」についての口コミを2件取り上げます。

価格も大変リーズナブルな上、他の教材は一切不要でスマホ一つで学べるスタディングを受講して本当に正解でした。[出典]
スタディング宅建士講座を価格面で評価する声は本当に多いです。
私も、始めは約2万円という価格に衝撃を受けました。
「そんなに安くて大丈夫なの? 受講しても質が悪かったら意味無いけど…」と感じたくらいです。
実際、次の人も同じような不安を感じていたと語っています。

講座の中でもスタディングは価格が安いですし、また、大手専門学校の講座料金に比べると比べ物にならないくらい安いので、スタディングだけでは合格出来るかどうか不安に思い、他に参考書を1冊買ってしまいましたが、スタディングを利用してみると、内容が充実しており良い意味で驚きました。[出典]
当初は不安があったものの、利用開始後間もなくその不安は解消されたとのこと。
スタディング宅建士講座は確かに価格が安いのですが、「安かろう悪かろう」ではなく、むしろ「安いのに内容がとても良い」。これが多くの受講者に共通の感想となっています。
教材の質を落とさずに低価格にする、ということがしっかり実現できているわけですね。
事実、スタディングでは徹底したコスト削減を行っています。
インターネットのみで講座を開講すると決めているからこそできる、次のようなコストカットです。
- 教室コストをカット(教室が無いから賃料や水道光熱費が不要)
- 講師コストをカット(大勢の講師を抱えなくても講義配信はできる)
- 出版コストをカット(印刷・配送代をほぼゼロに)
以上のコストカットにより、教材開発や運営維持にかかる経費が、従来の通信・通学講座より大幅に抑えられます。その一方、教材開発費は一切削っていません。
上記のプロセスを経て「質を落とさずに価格を下げる」が実現しているんです。
これから宅建試験の対策をしよう、教材を買おうと考えている私たちにとっては、価格が安いことほど嬉しいことはありません。
「価格」に関連して、次の記事ではスタディング宅建士講座のコスパを分析しています。

加えて、次の記事ではスタディング宅建士講座を少しでも安く買う方法をまとめています。

時間のあるときにぜひチェックしてみてください。
持ち運べる・スキマ時間を活用できる
スタディング宅建士講座の「いつでもどこでも宅建試験の勉強ができる」という点を評価した口コミを2件見ましょう。

昨年も受験しましたが、勉強時間が確保できずに不合格となりました。そこで、勉強時間の確保のためには空き時間を費やすしかないと思い、そのために最適なツールとしてスタディングを選びました。[出典]
スタディングを選ぶ理由として、やはり「スマホでどこでも学習できる」という点を重視する人は多いです。
通勤の電車の中、待ち合わせの時の待ち時間、お昼休みの余った時間、デートで相手がトイレに行っている時間等々…。
かき集めてみれば、スキマ時間は膨大な量になるでしょう。
そのすべてを宅建士の学習に充てられるとしたら、誰であっても、いっそう合格に近づけるはず。
ここで「移動中の利用のしやすさ」が気になったので、実際に通勤のバスの中で試してみました。
格安SIMの回線ですが、ビデオ講座の視聴、WEBテキスト閲覧、問題演習、いずれも快適でした(^^)
ちなみにバスや電車などの公共交通機関で講義動画を再生する場合は、ワイヤレスのイヤホンがあると便利ですよ。私はこういうのを使っています。
⇒ 【Amazon】「ワイヤレス イヤホン」で商品を検索する
もう1件は女性の方の口コミです。

テキストを持ち歩かなくて済み、ノートやペンを使うスペースが無くても勉強できるのは魅力でした。おかげさまで一回目の受験で合格出来ました。ありがとうございました。[出典]
女性は、男性よりも持ち物が多くなってしまうのが常。
ただでさえバッグの中にモノが多いのに、さらにぶ厚い参考書を持ち歩かないといけない場合、それだけで勉強する意欲を無くしてしまいますよね。
スタディング宅建士講座なら、スマホ1台あればOK。スマホはいずれにしても持って歩くものですから、全く負担になりません。
動画・テキスト・問題集など、学習に必要なものすべてがインターネットを通じて手に入ります。
あなたの荷物は1つも増えない。でも宅建士の知識は増やしていける。
大げさかもしれませんが、「スタディングは悩める女性学習者に救いの手を差し伸べている」と言っても良いでしょう。
さて唐突ですが、ドーナツが好きな女性は多いのではないでしょうか。
私はドーナツが大好きです(^^) ということで、今度はミスドで朝ご飯を食べながら学習してみました。
こちらも非常に快適でした♪
ミスドでの詳細については次の記事に書いています。

学習範囲は最小限
スタディング宅建士講座のメリットは「学習する範囲を最小限に絞っている点である」という評判も聞こえてきました。

私は、公認会計士資格も保有しているのですが、資格試験に落ちる理由で最も多いのは、「学習教材の量が多すぎて全て終わらなかった」という事だと思います。
スタディングでは合格に必要な最小範囲に絞ったコンテンツが用意されているため、例えば範囲が広すぎる民法などは手を広げすぎず、重要な宅建業法に学習時間を集中させる事が出来ました。
この教材だけを使い、全て学習範囲が終われば最短合格出来ると思います。[出典]
試験範囲が広いからといって、教材の量まで多くなってしまっては、学習者からすると良いことがありません。
学習に時間がかかる上、「やってもやっても終わらない感」が出てしまって、継続する意欲をなくしてしまいます。
スタディング宅建士講座では「合格に必要な学習量」がどれだけなのかが、徹底的に検討されています。その結果、合格までの道のりは可能な限り短くなっています。
最も少ない時間と労力で試験に合格できるよう、調整に調整を重ねた講座がスタディング宅建士講座なんです。
学習サポート機能が充実
最後に、学習サポート機能こそがスタディング宅建士講座の魅力だと語る口コミを紹介します。

ビデオの視聴回数、基本問題やセレクト問題の取り組み回数が記録として残ることも大いに励みになったように思います。[出典]
スタディング宅建士講座は、「学習にかけた時間・受講回数・進捗率を記録してくれる機能」や、「間違えた問題だけを繰り返し解く機能」など、モチベーションと実力をブラッシュアップするサポート機能が充実しています。
「学習にかけた時間・受講回数・進捗率を記録してくれる機能」をもう少し掘り下げましょう。次のような形であなた自身の学習量をグラフにしてくれます。
自分の努力を数値で確認すると、「あ、俺頑張ったな…明日も頑張ろう」って思えて、やる気が湧いてきます。
スタディングに限らず、通信系の講座は基本「孤独な闘い」になるので、常に自分で自分を誉めてあげないと、やってられません(^^;)
そう考えると、学習記録は「自分を誉めるための機能」であり、勉強するモチベーションを高めてくれるものだと私は理解しています。
メリット・デメリットを自分で確かめる方法
ここまで、スタディング宅建士講座の口コミ・評判を数多く見てきました。
実際に受講した人々が、スタディングのメリット・デメリットをどのように感じているのか、お分かりいただけたのではないかと思います。
でも、あえて一つ指摘しておきます。
口コミ・評判は所詮、他人の意見に過ぎません。
私は、他人の意見は参考程度に留めるべきだと思います。
そして、あなたはあなた自身の経験・体験をもとにして判断することを強く勧めます。
それができるよう、スタディング宅建士講座は「無料お試し」が可能になっているんです。
Facebook か Twitter のアカウントがあれば、すぐにでもログインしてサンプル講座・サンプル問題集を利用できます。
SNSアカウントが無くても、別途簡単な登録を済ませればお試し講座を受講可能です。
お金も時間もかからないので、スタディング宅建士講座に興味があるなら今すぐトライしてください。
* * *
くどいようですが、口コミ・評判は確かに講座の一面をとらえている一方、その一面をあなたが実際にどう感じるかは体験してみなければ分かりません。
たとえば、「質問機能が無い」という否定的な口コミがあると先にお伝えしました。
しかし無料講座を試してみると「ビデオ講座やテキストが十分わかりやすいから、質問機能は無くても問題なさそう」という判断ができるかもしれません。
逆に、誰かがメリットだと言ったことを、あなた自身がデメリットだと感じることも、無いとは言い切れないですよね。
なので、まずは無料でお試ししてみましょう。
自分のスマートフォンで試してみて、いいなと思えるのか、そうでないのか。会社や学校・カフェなどで使ってみて、本当に外出先でも使えそうなのかどうか。
あなた自身の目と耳と手で実感すれば、おのずと「この講座を選ぶべきかどうか」の答えは見えてくると思います。
スタディング宅建士講座 よくある質問
最後に、スタディング宅建士講座に関するよくある質問にお答えします。
現在の価格は?
スタディング宅建士講座(2021年度版)の価格は、次の通りです。
- 宅建士合格コース
- 19,800円(税込)
- 冊子版オプション
- 7,700円(税込)
- 【更新版】宅建士合格コース
- 7,590円(税込)
通常は、「宅建士合格コース」(19,800円)を購入すればOKです。
紙のテキストが必要な人は、「冊子版オプション」(7,700円)も購入します。
ちなみに、冊子版オプションは「宅建士合格コース」と同時に買うこともできますし、「宅建士合格コース」購入後に別途買うこともできます。
「【更新版】宅建士合格コース」は、過去にスタディング宅建士講座を受講した人限定で提供されています。
キャンペーンやクーポンはある?
キャンペーンは時期によってはあります(例年5月)。クーポンは無料会員登録を済ませるともらえることが多いです。
次の記事をチェックしましょう。

スタディング宅建士講座の成り立ちは?
スタディング宅建士講座は、2010年11月に開講されました。当時は「宅建 通勤講座」という名称でした。
2010年といえば、スマートフォンがようやく普及しだした頃。携帯端末で勉強できる資格対策講座は、まだほとんど見られない時代でした。
そんな中、宅建通勤講座は「ダウンロードした音声講座」を携帯プレーヤー・スマホで聴くという画期的なスタイルで評判となり、通信講座業界に新風を吹き込んだのです。
2015年には「ビデオ講座」が取り入れられ、2016年には「宅建士通勤講座」に改称。
2017年には竹原健先生が主任講師に就任。その講義の分かりやすさにより講座の知名度と人気が爆発的に上昇しました。
2018年、通勤講座ブランドの10周年を記念して「スタディング宅建士講座」と改称され、現在に至ります。
⇒ 【スタディング公式】「通勤講座」が「STUDYing(スタディング)」に名称変更
スタディング宅建士講座の特徴は?
スタディング宅建士講座の特徴は、次の3つにまとめられます。
- スキマ時間を活用した宅建試験対策がスマホ1台で完結
- 初心者の実力を着実に引き上げるカリキュラム
- 他の追随を許さない圧倒的な低料金
スタディング宅建士講座は、上記3点を強みとした宅建講座業界のベンチャー的存在であり、若者や多忙なビジネスマンに強く支持されています。
スタディング宅建士講座の合格率は?
スタディング宅建士講座は、合格率の調査・集計を行っていません。
その理由は、スタディング公式サイトで確認できます。
Q: スタディングの合格実績を教えてください
A: 毎年合格者の一部の方からは合格の報告を頂いておりますが、オンライン講座という性質上、全ての合格者の方から報告いただいていないため、合格者数や合格率については、公表を控えさせて頂いております。
全ての受講生から回答を得るのは難しく、正確な結果を得ることが事実上不可能なので、合格率の調査は避けているようです。
代わりに「合格者の声」が公表されています。
2021年現在、600件以上の合格者の声が掲載されています。
興味のある人はのぞいてみてください。
なお、過去に1度だけ合格率が発表されたことがあります。

こちらも、気になる方はチェックしてみてください。
使用感についてもっとよく知るには?
使用感を伝えるため、スタディング宅建士講座を使っているときの様子を3分の動画にまとめました。ぜひご覧ください。
※YouTubeの設定次第でHD再生も可。音声はBGMに入れ替えてあります。スマホの方は横置き再生がオススメです。
また、私自身が使ったときの様子を次の記事で詳しくまとめています。

テキストはどんな内容?
「WEBテキスト」と「冊子版テキスト」をそれぞれレビューしました。


画像付きで紹介していて、雰囲気が伝わりやすいと思います。ぜひどうぞ。
再受講制度はある?
スタディング宅建士講座には、再受講を支援するための「更新版」が用意されています。
「更新版」は、スタディング宅建士講座の最新年度版と同一の内容です。
しかしながら、価格は最新年度版の半分以下となっています。格安です。
注意点として、更新版を購入できるのは「スタディング宅建士講座の前年度版や前々年度版などを受講した人」のみです。
言い換えると、スタディングは宅建士講座を受講した人向けに格安で最新年度版を提供し、それによって再受講を支援しているわけですね。
最新版の詳細については公式サイトをチェックしてみてください。
この記事のまとめ
以上、スタディング宅建士講座の「否定的な口コミ・評判」と「肯定的な口コミ・評判」の両方を確認しました。
また、「あなたが自分でスタディング宅建士講座を体験する方法」についてもシェアしました。
この記事の内容をまとめると、次の通りです。
- スタディング宅建士講座の口コミでデメリットとして指摘されているのは、「ギガが減りやすい」「予想問題集が無い」「質問ができない」である
- スタディング宅建士講座の口コミでメリットとして指摘されているのは、「ビデオ講座」「問題集」「安い価格」「持ち運べる」「最小限の学習範囲」「学習サポート機能」である
- 他人の評価をうのみにするのではなく、自分自身で無料お試し講座を利用して確かめてみるのが良い
色々な意見を見てきましたが、参考になりましたでしょうか。
最後に、私の意見をひとつ付け加えたいと思います。私自身も実際に購入して使ってみましたので、実体験に基づいた評価・感想です。

率直に言って、スタディング宅建士講座にはデメリットもありますが、それを大幅に上回るたくさんのメリットがあります。
一歩踏み出して使ってみると、その費用対効果の高さに驚いてしまうことばかりです。
今年こそ合格したい!と思っているあなたは、機能充実でリーズナブルなスタディング宅建士講座をぜひ受講してください。オススメです!
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コメント
こんにちは。スタディング宅建士口座をパソコン又はスマホで受講するには、
受講料はいくらかかりますか?
カカズ
カカズさん、コメントありがとうございます!
価格は2019年4月現在、19,980円(税込)です。変わることもあると思うので、公式サイトもチェックしてくださいね。
⇒ 【スタディング】宅建士講座 価格・キャンペーン
ちなみに、1度購入すればパソコンでもスマホでも受講可能です。
受講料をおさえたい場合は、当ブログの次の記事が参考になると思います(^^)
⇒ 【朗報】スタディング宅建士(通勤講座)を安く買う方法3つと注意点!冊子版オプションのメリットも紹介