2018年から資格対策通信講座の研究を続けている杉山貴隆です。
行政書士試験の通信講座を探していると、東京法経学院の名前を見かけて「実際の評判はどうなんだろう?」と気になっていませんか。
大手のフォーサイトやアガルートと比べると受講生の声が見つかりにくく、「自分に合う講座なのかわからない」と不安を感じている方もいるかもしれません。
そこで今回は、東京法経学院の行政書士講座「新・最短合格講座」について受講生の口コミを徹底的に調べ、講座の特徴・他社との比較・メリット・デメリット・合う人と合わない人まで詳しく解説します。
この記事を読み終えるころには、東京法経学院があなたに合っているかどうかを自信をもって判断できるようになるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
※本記事は2026年3月時点で入手できる情報を基に作成しています。ただし、引用している受講生の評価は受講当時のものであり、現在とは状況が異なる場合があります。
東京法経学院 行政書士講座の評判(口コミ)まとめ
東京法経学院の行政書士講座を実際に受講し、合格を勝ち取った受講生の声をテーマごとに見ていきましょう。講師や教材、答練、サポートなど、気になるポイントを幅広くカバーしています。
講師・講義動画
- 「寺本先生の講座は出題範囲をとばさず、かつ、わかりやすさを兼ね備えたものでした」【引用元】
- 「受講講座を受けて良かった点は多々ありますが、まずは何と言っても講師の説明の分かりやすさにあると思います」【引用元】
- 「特に、メリハリをしっかりと付けた講義の進め方には非常に満足しております。理解が必要なところには、理解を後押しして頂けるような講義を展開してくれますし、反対に内容の深掘りが不要な箇所や最低限の暗記が必要な所にはその旨を伝えて頂けることで負担が大きく軽減されました」【引用元】
- 「寺本先生の重要な部分の抑えるとこは抑える、そこまで頻出ではない部分の抜くところは抜く、ような講義が自分にはとても合っていた。また分かりやすく、スムーズに講義に集中できた」【引用元】
- 「寺本先生はユーモアがあり、説明も簡潔で分かりやすかったので、最後まで楽しんで講義を聞くことができました」【引用元】
- 「先生はカリスマ性があって講義の画面を見てお話を聞いているだけで講義に引き込まれていきます。講義の内容には無駄がなく、毎回、重要度をランク付けてくださるので学習のメリハリが出来ました」【引用元】
通信講座において「講師との相性」は学習の継続を左右する大きな要素です。東京法経学院の行政書士講座では寺本康之講師が全科目を一貫して担当しており、受講生の声は寺本講師への評価にほぼ集中しています。
最も多く挙がるのが「わかりやすさ」と「メリハリ」の2点です。重要度をA・B・Cにランク付けしながら講義を進めるスタイルが好評で、「どこに力を入れ、どこは軽く流していいのかがわかる」という安心感につながっています。
法律の学習は範囲が膨大なため、学習にメリハリをつけてくれる講師の存在は、受講生にとって心強いものです。
また、受講前にYouTubeやサンプル動画で寺本講師の講義を視聴し、「この先生なら続けられそう」と感じて受講を決めた方が複数いることも見逃せません。
通信講座では講師の姿を直接見る機会が限られますが、事前にサンプルで相性を確認できる点は、ミスマッチを防ぐうえで大きなメリットといえるでしょう。
テキスト・教材
テキストについて特徴的なのは「網羅性」への好評価です。近年の通信講座は「合格に必要な範囲を絞り込む」方向性が主流ですが、東京法経学院は各科目をまんべんなく扱うスタイルを取っています。
「重要な要点だけを抑えて合格しようとするものとは違い、網羅的に学習できることにメリットを感じていた」という声が象徴的です。
テキストが白黒である点も興味深い特徴です。フルカラーテキストを採用する通信講座が増えている中、あえて白黒にすることで「自分の書き込みが見やすい」「色ペンで自由に加工できる」というメリットが生まれています。
テキストを自分なりにカスタマイズしながら学ぶスタイルが好きな方には、この仕様がかえってプラスに働くようです。
直前期に届く「重要項目総整理テキスト」への評価も高く、「試験直前に読み込んで+30点は取れた」という具体的な声もありました。
試験が近づくと焦りからあちこちの教材に手を出したくなるものですが、重要事項がコンパクトにまとめられた冊子が手元にあることで、直前の集中力を高める効果があったのでしょう。
答練・問題演習・記述対策
- 「とにかく答練が多かったことが私の希望通りでした。マスター答練、ベストセレクト答練、科目別答練、模試、直前ファイナルと進行具合によって次々に提供いただくことで、緩めることなく実践で養うことができました」【引用元】
- 「答練などで良質な問題に触れて、自分の弱点を補強できたこと」【引用元】
- 「答練も多く大変でしたが、繰り返すことで理解が深まりました」【引用元】
- 「各種答練では過去問以外の論点も問われており知識の幅が広がったと思います。またマスター答練、ベストセレクト答練、科目別答練では解説とは別に要点整理、重要ポイント整理、重要ポイントチェックという部分があり、答練で問われている部分に追加した形で重要点の記載があり知識の定着に役立ちました」【引用元】
- 「答練で自分の大体の実力が把握できるので、自分がどの位置にいるか不安にならなくて良いと思います」【引用元】
答練(答案練習)の充実ぶりは、受講生が東京法経学院を高く評価するポイントのひとつです。
新・最短合格講座(総合コース)の合格直結答練2026には、ベストセレクト答練(全5回)・科目別答練(全5回)・全国公開模試(全3回)・記述式解法マスター講座・直前ファイナルが含まれており、段階的にアウトプット力を高めていく設計になっています。
「答練が多くて大変だった」という声もありますが、それがネガティブな文脈で語られることはほとんどありません。
むしろ「繰り返すことで理解が深まった」「緩めることなく実践力を養えた」とポジティブに受け止められています。答練の量が負荷になるのではなく、実力向上の実感につながっているようです。
記述式対策についても、「本試験で48点(60点満点)を取れた」という具体的な成果報告が印象的です。
行政書士試験の記述式は配点が60点と大きく、苦手とする受験生が少なくありません。講義と答練を組み合わせた記述式対策が合格の後押しになったケースがあることは、受講を検討しているあなたにとって参考になるでしょう。
「ペースメーカー」機能
通信講座の弱点としてよく指摘されるのが「自分でペースを管理しなければならない」という点です。通学講座であれば毎週決まった時間に教室に行くことでリズムが保たれますが、通信講座ではその仕組みがなく、モチベーションの波に流されてしまうことも少なくありません。
この課題に対して、東京法経学院の講座は「適切な時期に教材が届く」仕組みで対処しています。テキスト→答練→模試→直前ファイナルと段階的に教材が送られてくるため、「次に何をすればいいのか」で迷う場面が減ります。
提出課題の締切も、強制力のある目標として機能し、仕事と両立しながら学習を進めている社会人受講生からとりわけ好評でした。
「ペースメーカー」という言葉は複数の受講生の口コミに登場しており、この設計が東京法経学院の通信講座において重要な役割を果たしていることがわかります。
受講中のサポート
質問対応については、利用した受講生と利用しなかった受講生の声を両方ご紹介しました。「迅速丁寧な回答」「初歩的な質問にも親切に答えてもらえた」という好意的な評価がある一方で、質問制度を使わずに合格した受講生も複数います。
後者の声からわかるのは、テキストや答練の解説がしっかりしているため、質問しなくても自力で理解を進められるケースが多いということです。「質問票を使ったのは1回だけ」「質問は一度もしていない」という声は、教材の自己完結性の高さを示しているともいえるでしょう。
もちろん、疑問が生じたときに頼れる窓口があること自体は安心材料です。現在は質問票(郵送)に加えてオンラインの質問フォームも利用できるため、質問が必要になった際にもアクセスしやすい環境が整っています。
費用感・受講の決め手
受講の決め手として最も多く挙げられるのは、やはり「受講料のリーズナブルさ」です。「他社と比べてかなりリーズナブル」「迷うことなく決められた」という声からは、講座の質と受講料のバランスに対する高い満足度がうかがえます。
実際の価格比較については、後ほど「他講座との比較」セクションで詳しく見ていきます。
合格お祝い金制度(一般学費での受講の場合は全額返金)にも触れる受講生がおり、「モチベーションアップに貢献した」という声がありました。合格した場合に受講料が全額戻ってくるという仕組みは、勉強を続ける原動力になったようです。
もうひとつ興味深いのが、「土地家屋調査士講座で合格した経験があるから」という理由で行政書士講座も東京法経学院を選んだ受講生が複数いることです。
東京法経学院は土地家屋調査士試験で特に定評のある予備校であり、そこで培った信頼関係がダブルライセンス取得の際にも活きています。
総括
受講生の口コミ全体を振り返ると、評価が集中しているのは大きく3つのテーマです。
1つ目は寺本講師の講義です。「わかりやすい」「メリハリがある」「重要度をランク付けしてくれる」という具体的な評価が年度を超えて繰り返されており、講師の質がこの講座の核心であることがはっきりと見て取れます。
全科目を一人の講師が担当する体制も、品質の一貫性という意味で受講生から支持されています。
2つ目は答練の充実度です。「答練が多くて大変だったが力がついた」「繰り返すことで理解が深まった」という声に代表されるように、量の豊富さが実力向上に直結しているという実感が複数の受講生に共有されています。
答練の多さを不満として挙げる声は見られず、むしろ歓迎されています。
3つ目は受講料のリーズナブルさと合格お祝い金制度です。受講を決めるうえで「費用面」は当然ながら重要な要素であり、他社と比べたコストパフォーマンスの良さが受講の後押しになったという声が多く見られました。
一方で、質問サポートの活用状況には個人差があり、手厚い対応を受けた受講生がいる一方で、1回も利用しなかった受講生もいます。
これは教材の解説が充実しているために質問の必要性が低いとも解釈できますが、サポートの手厚さを最重要視する方は、このばらつきを念頭に置いておくとよいでしょう。
東京法経学院 行政書士講座の特徴

東京法経学院の行政書士 新・最短合格講座(総合コースA1)にはさまざまな強みがありますが、ここでは特に重要な3つの特徴を取り上げます。
寺本講師が全科目を一貫して担当
- 担当講師:寺本康之講師(特定行政書士・海事代理士)
- 担当範囲:基礎法学・憲法・民法・行政法・商法会社法・基礎知識・記述式の全科目
- 講義動画:全40ファイル(各約2時間、合計約80時間)
東京法経学院の行政書士講座は、寺本康之講師がすべての科目を一人で担当しています。大手の通信講座では科目ごとに異なる講師が講義を行うケースが一般的ですが、東京法経学院ではインプット講義から記述式対策まで、一貫して寺本講師が指導にあたります。
一人の講師が全科目を担当することには、明確な利点があります。講義全体を通じて用語の使い方や説明のスタイルが統一されるため、科目が変わるたびに「この先生の言い方に慣れなければ」と感じるストレスがありません。
また、科目をまたいだ知識のつながり(たとえば民法と行政法で共通する法概念など)を意識した横断的な解説も期待できます。
寺本講師は青山学院大学大学院法学研究科で学んだ経歴を持ち、行政書士試験のほか公務員試験や大学受験の指導にも携わってきた経験豊かな講師です。
講義スタイルの特徴は「網羅性」と「わかりやすさ」の両立にあり、重要度をA・B・Cにランク付けしながら講義を進めることで、受講生が学習にメリハリをつけられるよう工夫しています。
受講前にYouTubeやサンプル動画で講義を確認し、「自分と相性が合うかどうか」を判断してから申し込めるのも安心できるポイントです。
段階的に進む答練カリキュラム
- ベストセレクト答練:全5回(合計125問、添削指導成績表あり)
- 科目別答練:全5回(合計200問、「要点整理」あり)
- 全国公開模試:全3回(合計180問、成績表あり)
- 記述式解法マスター講座:映像2時間×2回(提出課題・添削指導あり)
- 直前ファイナル:映像2時間×2回(重要項目の総復習)
東京法経学院の総合コースには、基礎力総合編のインプット講義に加えて「合格直結答練2026」が含まれています。答練とは答案練習の略で、学んだ知識をアウトプットしながら実力を確認・強化するためのトレーニングです。
この答練カリキュラムの設計には明確な段階性があります。まずベストセレクト答練で基礎レベルの問題に取り組み、次に科目別答練で応用レベルへとステップアップ。さらに全国公開模試で本試験と同じ形式に挑戦し、直前ファイナルで重要事項の総仕上げを行います。
学習の進行に合わせて難易度が上がる構成のため、無理なく実力を積み上げていくことができます。
添削指導や成績表が付属するものもあり、自分の解答に対するフィードバックを受けられます。公開模試では全国の受験生の中での自分の位置も確認できるため、「自分が今どのくらいの位置にいるのか」を客観的に把握することが可能です。
行政書士試験は知識を「知っている」だけでなく「使える」状態にしなければ合格は難しい試験です。インプットだけで終わらず、段階的なアウトプットの機会がカリキュラムに組み込まれていることは、この講座の大きな強みといえます。
教材が定期的に届くペースメーカー設計
- 3月期:3月16日開講 / 4月期:4月1日開講
- 基礎力総合編のテキスト・講義→答練→模試→直前ファイナルの順に教材が段階送付
- 提出課題の締切が学習スケジュールの目安になる
東京法経学院の通信講座は、すべての教材が一度に届くのではなく、学習の進行に合わせて段階的に送付される設計になっています。
※受講開始の時期により、または教材提供方法の変更により、段階的な配送にならない可能性があります。
まず基礎力総合編のテキストと講義動画が届き、インプットを進めます。その後、ベストセレクト答練や科目別答練が順次届き、さらに全国公開模試、直前ファイナルと続きます。
この仕組みがなぜ重要かというと、通信講座では「いつ、何を、どこまでやるか」を自分で管理しなければならないからです。
教材が手元に一括で届くと、どこから手をつけるべきか迷ったり、先のことが気になって目の前の学習に集中できなかったりすることがあります。段階的な教材送付は、「今はこれをやればいい」という明確なガイドラインを提供します。
提出課題にも締切が設けられており、この締切が学習のマイルストーンとして機能します。仕事や家庭と両立しながら学んでいる社会人にとっては、「次の課題提出日までにここまで終わらせよう」という具体的な短期目標が設定されることで、日々の学習計画が立てやすくなります。
スケジュール表も同梱されるため、開講から試験本番までの全体の見通しを把握したうえで、日々の学習に取り組むことができます。受講生の口コミでも「ペースメーカー」という表現が繰り返し登場しており、この設計が東京法経学院の通信講座を支える重要な柱であることが伺えます。
他講座との比較
東京法経学院の行政書士講座が他社と比べてどのような位置づけにあるのか、主要6社の通信・初学者向けプランと比較してみましょう。受講料・合格実績・質問サポート・合格特典の4つの軸で整理します。
受講料の位置づけ
各社の通信・初学者向け最上位プランの受講料(税込・割引の適用なし)を比較すると、以下の通りです。
| 社名 | 対象プラン | 受講料(税込) |
|---|---|---|
| ユーキャン | 行政書士講座 | 69,000円 |
| スタディング | 合格コース コンプリート (冊子テキスト付) | 69,400円 |
| 資格の大原 | パススル 行政書士 | 74,800円 (+入学金6,000円) |
| フォーサイト | バリューセット3 | 94,800円 |
| 東京法経学院 | 新・最短合格講座 総合コースA1 (ダウンロードタイプ) | 149,100円 |
| 資格スクエア | 1年合格講座 (テキストあり) | 169,400円 |
| アガルート | 入門カリキュラム /フル | 327,800円 |
東京法経学院の新・最短合格講座(総合コースA1)は149,100円で、7社の中では中価格帯に位置しています。最安のユーキャン・スタディング(約69,000円台)と比べると約8万円の差がありますが、アガルート(327,800円)や資格スクエア(169,400円)よりは手頃な価格帯です。
ただし、受講料の数字だけで優劣をつけることはできません。東京法経学院の新・最短合格講座(総合コース)には答練5種類(ベストセレクト答練・科目別答練・全国公開模試・記述式解法マスター・直前ファイナル)が含まれており、添削指導付きのアウトプット機会が豊富に用意されています。
逆に低価格帯の講座では、答練や模試がオプション扱いだったり、含まれていなかったりするケースもあります。
また、東京法経学院には合格した場合に受講料が全額返金される合格お祝い金制度があります(一般学費での申込に限る)。合格できた場合の実質的な負担は大幅に軽減されるため、受講料と合格特典を組み合わせて総合的に判断することが大切です。
合格実績の公開状況
各社の合格実績に関する情報公開の状況を比較すると、以下の通りです。
| 社名 | 公開内容 |
|---|---|
| ユーキャン | 累計合格者数のみ (過去10年 2,522名) |
| スタディング | 合格報告者数のみ (2025年度 419名) |
| 資格の大原 | 非公開 |
| フォーサイト | 合格率を公表 (令和7年度 58.5%) |
| 東京法経学院 | 非公開 |
| 資格スクエア | 非公開 (受講生満足度98.8%のみ) |
| アガルート | 合格率・合格者数を公表 (令和6年度 46.82%・300名) |
合格実績の数値を公表しているのは、フォーサイトとアガルートの2社です。フォーサイトは令和7年度の合格率58.5%を公式サイトに掲載しており、第三者機関(監査法人)による手続も実施されています。
ただし、この数値は全受講生を対象としたものではなく、一定の条件を満たした受講生のみを母集団として算出されている点に留意が必要です。
アガルートは令和6年度の合格率46.82%・合格者数300名を公開しています。こちらは受講生アンケートの回答をベースに算出されたものです。
東京法経学院は合格者数・合格率ともに非公開です。合格体験記は年度別に掲載されていますが、定量的なデータの公表はありません。
「合格実績の数値を確認してから講座を選びたい」という方にとっては判断材料が限られるものの、公式サイトに掲載されている合格体験記からは、実際に合格した受講生の学習法や感想を具体的に知ることができます。
合格実績の公表方法は各社で異なり、母集団の条件やデータの集計方法も統一されていません。合格率の数字を額面通りに比較するのではなく、「どのような条件で算出されたか」まで確認したうえで参考にすることが大切です。
質問・サポート体制
各社の質問サポートの仕組みを比較すると、以下の通りです。
| 社名 | 質問方法 | 回数上限 |
|---|---|---|
| ユーキャン | メールまたは郵送 | 1日3問まで |
| スタディング | チケット制 (オンライン) | 30枚 (コンプリート付属) |
| 資格の大原 | Mobile-O-hara (オンライン) | 30回 |
| フォーサイト | ManaBunから オンライン | 無制限 (バリューセット3) |
| 東京法経学院 | 質問票(郵送) またはオンラインフォーム | 公式記載なし |
| 資格スクエア | ワンクリック質問 (オンライン) | 100回 (1年合格講座) |
| アガルート | KIKERUKUN (オンライン) | 100回(フル) |
東京法経学院の質問方法は、質問票(郵送)またはオンラインフォームの2つです。回数上限については公式サイトに記載がなく、明確な制限は確認できませんでした。
他社を見ると、フォーサイトのバリューセット3は質問回数が無制限で、専任の合格者スタッフが回答する体制を整えています。アガルートや資格スクエアは上限100回と比較的多く、いずれもオンラインで完結する仕組みです。
質問サポートで注目すべき点は、回数の多さだけではありません。アガルートにはバーチャル校舎(受講生同士や合格者スタッフとの交流の場)、資格スクエアには月1回のZoom相談会、資格の大原にはホームルーム(月1回のLIVE配信)といった独自のサポートが用意されています。
東京法経学院にはこのような対面型・双方向型のサポートはありませんが、前述の通り、教材の解説が充実しているために質問の必要性があまり高くなかったという受講生の声もあります。
どのようなサポート体制が自分に合っているかは、学習スタイルによって異なります。「疑問はすぐにオンラインで解決したい」という方はフォーサイトやアガルートが向いているかもしれません。
一方、「教材をじっくり読み込み、本当にわからないときだけ質問したい」という方には、東京法経学院のスタイルが合っているでしょう。
合格特典と不合格時のフォロー
各社の合格特典と不合格時のフォロー体制を比較すると、以下の通りです。
| 社名 | 合格特典 | 不合格時フォロー |
|---|---|---|
| ユーキャン | eギフト1万円 | なし |
| スタディング | デジタルギフト 1万円 | 更新割引あり |
| 資格の大原 | 情報なし | 再受講割引30% |
| フォーサイト | 受講料50%の報奨金 (バリューセット3) | 翌年デジタルプランを 無料提供(VS1・2) |
| 東京法経学院 | 全額返金 (一般学費申込の場合) | 情報なし |
| 資格スクエア | お祝い金1万円 +合格者返金制度 | 情報なし |
| アガルート | 全額返金(税抜・条件あり) またはお祝い金5万円 | 再受講割引20% |
合格特典において、東京法経学院の「全額返金」は他社と比べても非常にインパクトのある制度です。一般学費(149,100円)で新・最短合格講座(総合コースA1)に申し込み、対象年度の試験に合格した場合、受講料が全額返金されます。
条件として合格証の控え提示・合格者アンケートの執筆・合格者座談会等への協力が必要ですが、これらをクリアすれば受講料の負担はなくなります。
注意点として、割引学費で申し込んだ場合のお祝い金は2万円にとどまります。つまり、全額返金を受けるためには一般学費(定価)で申し込む必要があるということです。この条件は事前に理解しておく必要があるでしょう。
アガルートにも全額返金制度がありますが、こちらは税抜の購入価格相当額の返金であり、源泉徴収も差し引かれます。そのため、費用負担が大幅に抑えられるものの「全額が手元に戻る」わけではない点でやや条件が異なります。
フォーサイトのバリューセット3は、合格時に受講料の50%相当の報奨金が支給されるという独自の仕組みです。全額ではないものの、合格するだけで半額が報奨金として還元されるのは魅力的です。
一方、不合格時のフォロー体制については、東京法経学院は通信講座向けの再受講割引や不合格保証に関する公式情報が確認できませんでした。
アガルートの再受講割引20%や資格の大原の再受講割引30%のような制度が公表されていないため、万が一の場合のリカバリープランは事前に検討しておくことをおすすめします。
合格特典と不合格時フォローのどちらを重視するかは、あなたの学習計画や考え方によって変わります。「絶対に今年合格する」という強い決意で臨むなら、全額返金のある東京法経学院は大きなモチベーションになるでしょう。
「もしものときの保険も欲しい」という方は、不合格時のフォロー制度が充実している他社も併せて検討するとよいかもしれません。
メリット
東京法経学院の行政書士講座を受講することで得られる主な利点を、受講者の視点から掘り下げていきます。
苦手科目が生まれにくい
- 寺本康之講師が基礎法学・憲法・民法・行政法・商法会社法・基礎知識・記述式の全科目を一貫して指導
- 科目が変わっても用語の使い方や説明のトーンが統一されている
- 科目をまたいだ横断的な解説が自然に行われる
行政書士試験は出題範囲が広く、科目ごとに性質が大きく異なります。民法では事例問題の読解力が求められ、行政法では条文知識の正確さが問われ、基礎知識では時事的な感覚も必要です。
複数の講師が担当する講座では、科目が切り替わるたびに「この先生の説明の仕方に慣れなければ」という小さな適応コストが発生します。
寺本講師が全科目を通して担当する東京法経学院の講座では、この適応コストがありません。たとえば民法で学んだ法律用語が行政法の講義でも同じ文脈で使われるため、「さっき習ったあの考え方がここにもつながるのか」という理解の連鎖が自然に生まれます。
科目間のつながりを一人の講師の視点で示してもらえることは、法律の全体像を把握するうえで大きな助けになるでしょう。
苦手科目が生まれる原因のひとつは、「特定の科目の講義だけどうしても頭に入ってこない」という講師との相性の問題です。
全科目を同じ講師が担当する体制であれば、ある科目で「わかりやすい」と感じた説明スタイルがそのまま他の科目でも続くため、特定の科目だけつまずくリスクが下がります。
受講前にサンプル動画で寺本講師との相性を確認しておけば、全科目を安心して任せられるかどうかの判断材料になります。
豊富な答練で自分の実力を把握できる
- ベストセレクト答練(全5回・125問)→ 科目別答練(全5回・200問)→ 全国公開模試(全3回・180問)と段階的にレベルアップ
- 添削指導・成績表が付属し、公開模試では全国の受験生の中での自分の実力を把握可能
- 記述式解法マスター講座・直前ファイナルまで含めた一貫したアウトプット設計
資格試験の学習で最も不安になるのは、「自分は今どのくらいの位置にいるのか」がわからないことではないでしょうか。テキストを読み進めて「なんとなくわかった気がする」という段階と、「本試験で得点できる」段階の間には大きな溝があります。
この溝を埋めてくれるのが、段階的に用意された答練です。
ベストセレクト答練で基礎的な問題に取り組んだ後、科目別答練で応用力を試し、全国公開模試で本試験と同じ形式に挑戦するという流れは、受講生の実力を無理なく引き上げる設計になっています。
しかも複数の答練に添削指導や成績表が付いているため、「どの科目が弱いのか」「全体の中で自分はどの位置にいるのか」を数字で確認できます。
独学では得られない「客観的な実力の把握」が、カリキュラムの中に自然に組み込まれている点は見逃せません。特に全国公開模試での実力チェックは、本試験に向けた仕上がり具合を測る貴重なデータになります。
「あと何点伸ばせば合格圏内に届くのか」が具体的にわかることで、直前期の学習計画も立てやすくなるでしょう。
学習ペース管理の負担が少ない
- テキスト→答練→模試→直前ファイナルの順に教材が段階送付される
- 提出課題に締切が設定されており、学習のマイルストーンとして機能する
- スケジュール表が同梱され、試験本番までの全体像を把握できる
通信講座を選ぶ方の多くは、仕事や家庭と両立しながら学習を進めている社会人です。
通信講座は時間と場所を選ばない自由さが魅力ですが、その一方で「いつ、何を、どこまでやるか」をすべて自分で決めなければなりません。この自己管理の負担は、学習を継続するうえで意外と大きなハードルになります。
東京法経学院の講座では、教材が学習の進行に合わせて段階的に届く仕組みになっています。手元にある教材を順番にこなしていけば、自然と試験本番に向けた準備が整っていくという設計です。
「次に何をすればいいのか」で迷う時間が減ることは、限られた学習時間を有効に使いたい社会人にとって実質的なメリットです。
さらに提出課題の締切が設けられている点も効果的です。「今月末までにこの答練を提出しなければ」という具体的な期限があることで、日々の学習に適度な緊張感が生まれます。
締切がなければ「明日やろう」と先延ばしにしてしまいがちですが、提出期限というマイルストーンがあれば「この1週間でここまで終わらせよう」と短期目標が自然に設定されます。
通学講座のような強制力を、通信講座の中にうまく取り入れた仕組みといえるでしょう。
講師との相性を確認してから申し込める
- 基礎法学・憲法の講義を約8.5時間分、無料で体験可能
- テキスト・レジュメはPDFでダウンロードして閲覧できる
- 申込から1か月間利用可能
通信講座の受講料は決して安い買い物ではありません。特に東京法経学院の新・最短合格講座(総合コースA1)は149,100円と、まとまった金額の投資が必要です。「申し込んでから合わなかった」という事態は、金銭面でも精神面でも大きな痛手になります。
この不安を解消するために用意されているのが、無料体験受講の制度です。基礎法学・憲法の講義を約8.5時間分、実際の講座と同じ環境で体験できます。テキストもPDF形式でダウンロードできるため、「講義動画だけでは雰囲気がわからない」という心配もありません。
約8.5時間という体験時間は、他社の無料体験と比べてもかなり充実した分量です。数十分程度のサンプル動画では判断しきれない「講師の説明スタイルが自分に合うかどうか」「テキストの情報量は多すぎないか、少なすぎないか」といった点を、じっくり見極めることができます。
受講生の口コミでも「サンプル動画を見て受講を決めた」という声が複数ありました。高額な講座だからこそ、事前に十分な時間をかけて相性を確認できる仕組みがあることは、受講を検討しているあなたにとって心強い材料になるはずです。
デメリット(注意点)
メリットだけをお伝えするのはフェアではありません。受講してから「思っていたのと違った」とならないよう、注意すべきポイントも率直にお伝えします。
合格実績の数値が公表されていない
- フォーサイトは合格率58.5%(令和7年度)、アガルートは合格率46.82%・合格者数300名(令和6年度)を公表
- 東京法経学院は合格者数・合格率ともに非公開
- 判断材料として利用できるのは、公式サイトに掲載されている合格体験記のみ
「この講座を受ければどのくらいの確率で合格できるのか」は、受講を検討するうえで最も気になる情報のひとつでしょう。フォーサイトやアガルートが合格率を公表している中で、東京法経学院には定量的なデータがありません。
数字をもとに比較検討したい方にとっては、判断材料が限られると感じるかもしれません。
ただし、合格率の数字にはそれぞれ算出条件があり、単純な比較が難しい面もあります。フォーサイトの合格率は特定の条件を満たした受講生を母集団としており、全受講生を対象にした数字ではありません。
アガルートの数値もアンケート回答ベースです。数字が公表されていること自体は参考になりますが、「公表されている=信頼できる比較基準」とは限らない点も知っておくとよいでしょう。
東京法経学院の場合、合格体験記が年度別に実名で掲載されています。数字ではないものの、実際に合格した受講生がどのような学習をしたかを具体的に知ることができます。また、前述の無料体験受講を活用すれば、講義の質を自分の目で直接確かめたうえで判断することも可能です。
スマホ学習には一工夫が必要
- 講義動画はMP4ファイルをダウンロードして一般的な動画プレーヤーで再生する形式
- 1ファイルあたりの容量は約1~1.5GBと大きめ
- スタディングやアガルートのように専用アプリで動画・教材を一元管理する仕組みはない
近年の通信講座では、専用アプリでの学習が当たり前になりつつあります。スタディングはスマホ1台で動画視聴から問題演習まで完結する設計ですし、アガルートも学習アプリを提供しています。
こうした環境に慣れている方からすると、東京法経学院のMP4ダウンロード方式はやや手間に感じるかもしれません。
具体的には、講義動画をダウンロードしてスマホやタブレットに保存し、端末内の動画プレーヤーで再生するという手順が必要です。
1ファイルあたり約1~1.5GBの容量があるため、ダウンロードにはWi-Fi環境が欠かせません。モバイルデータ通信でダウンロードすると、データ量を大幅に消費してしまう点には注意が必要です。
一方で、一度ダウンロードしてしまえば通信環境を気にせずオフラインで視聴できるというメリットもあります。通勤電車の中や電波が不安定な場所でも、事前にダウンロードした動画をスムーズに再生できます。
「専用アプリの利便性」と「オフライン再生の確実性」のどちらを重視するかは、あなたの学習スタイル次第といえるでしょう。
教育訓練給付制度の対象外である
- 東京法経学院の行政書士講座は教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象外
- フォーサイト・アガルート・資格スクエア・資格の大原・ユーキャンは対象
- スタディングも行政書士講座については対象外
教育訓練給付制度は、受講料の20%(上限10万円)がハローワークから支給される制度です。雇用保険の被保険者期間が1年以上(初回利用の場合)あれば利用でき、たとえばフォーサイトのバリューセット3であれば最大18,960円が支給されます。
東京法経学院の行政書士講座はこの制度の対象外です。同社で教育訓練給付制度の指定を受けているのは土地家屋調査士関連の講座のみで、行政書士講座は含まれていません。なお、スタディングの行政書士講座も対象外であるため、東京法経学院だけが例外というわけではありません。
教育訓練給付制度の利用を前提に受講を考えている方は、対象となっている他社の講座を検討する必要があります。ただし、東京法経学院には合格時に受講料が全額返金される合格お祝い金制度があります。
一般学費で申し込んで合格した場合、給付金の数倍にあたる金額が戻ってくる計算になるため、「合格を目指して本気で取り組む」という前提であれば、教育訓練給付制度の対象外であることが致命的なデメリットとは限りません。
割引や特典の条件に不透明な部分がある
- 公式サイトに「各種割引キャンペーン実施中」「クーポン」の記載があるが、具体的な割引率・適用条件が明示されていない
- 合格お祝い金は「一般学費での申込」なら全額返金、「割引学費での申込」なら2万円と、条件によって大きな差がある
- 申請期間は合格発表日から1か月間のみ
割引の情報が公式サイト上で完結していない点は、受講を検討するにあたって気になるところです。「各種割引キャンペーン実施中」と記載されていても、どのような割引がどの条件で適用されるのかを自分で調べきれない可能性があります。
特に注意が必要なのは、合格お祝い金制度の条件です。一般学費(定価)で申し込んだ場合は全額返金ですが、割引学費で申し込んだ場合のお祝い金は2万円にとどまります。
つまり「割引価格で安く申し込んだものの、合格しても全額返金は受けられない」という状況が起こりえます。どちらの申込方法が自分にとって有利なのかは、合格する前提で計算してみる価値があるでしょう。
また、お祝い金の申請期間が合格発表日から1か月間と限られている点も見落とせません。合格後のうれしさに浸っている間に期限を過ぎてしまうと、せっかくの全額返金を受けられなくなります。
申込の段階でこうした条件をしっかり把握しておき、合格後にスムーズに手続きを進められるよう準備しておくことをおすすめします。
合う人・合わない人
ここまで見てきた評判・特徴・比較・メリット・デメリットの内容を踏まえて、東京法経学院の行政書士講座が特に合う人と、他の選択肢を検討したほうがよい人を整理します。
合う人
東京法経学院の行政書士講座は、以下のような方に特に向いています。
- 信頼できる一人の講師に全科目を任せて学びたい人
- 答練を数多くこなしながら実践力を積み上げていきたい人
- 要点を絞り込む学習よりも、各科目を網羅的にしっかり学びたい人
- 自分で書き込みながらテキストを使い込むスタイルが好きな人
- 教材が届くペースに合わせて学習を進めたい社会人
- 土地家屋調査士など他の東京法経学院講座で合格した経験がある人
東京法経学院の講座が最もフィットするのは、「一人の講師から一貫した指導を受けたい」という方です。寺本講師が全科目を担当する体制は、科目ごとに講師が変わる他社の講座とは根本的に異なるアプローチです。
「この先生の教え方が自分に合う」と感じたなら、全科目を安心して任せられるのは大きな強みになります。
答練の豊富さを重視する方にもおすすめできます。ベストセレクト答練・科目別答練・全国公開模試・記述式解法マスター・直前ファイナルと、段階的にアウトプット力を鍛えるカリキュラムが一つのコースに含まれています。
「インプットだけでなく、問題を解く訓練を繰り返したい」という学習方針の方にとって、追加費用なしでこれだけの答練に取り組める環境は魅力的でしょう。
通信講座の自由度に不安を感じている方にも向いています。教材が段階的に届き、提出課題の締切がペースメーカーになる仕組みは、通学講座に近いリズムで学習を進められます。「自分で計画を立てるのが苦手」という方にとっては、この設計が学習の継続を助けてくれるはずです。
合わない人
次のような条件に当てはまる方には、他の講座が適している可能性があります。
- 教育訓練給付制度を利用して受講料を抑えたい人
- 専用アプリでスマホ1台の学習環境を整えたい人
- 合格実績の数値を見てから講座を選びたい人
- できるだけ受講料を低く抑えたい人
教育訓練給付制度の利用を考えている方は、対象講座を持つ他社を検討する必要があります。
フォーサイト(バリューセット3、最大18,960円支給)、アガルート(入門カリキュラム/フル)、資格スクエア(1年合格講座)、資格の大原(パススル行政書士)、ユーキャンはいずれも対象です。
スマホでの学習環境を重視する方には、専用アプリが充実しているスタディングやアガルートが候補になります。スタディングはスマホ1台で動画視聴から問題演習まで完結する設計で、通勤時間を活用した学習に特化しています。
東京法経学院のMP4ダウンロード方式でもスマホ視聴は可能ですが、学習の手軽さという点では専用アプリに軍配が上がるでしょう。
合格実績の数字を判断基準にしたい方は、フォーサイト(令和7年度合格率58.5%)やアガルート(令和6年度合格率46.82%・合格者数300名)を確認してみてください。ただし前述の通り、合格率の算出条件は各社で異なるため、数字の大小だけで優劣を判断しないよう注意が必要です。
受講料をできるだけ抑えたい方には、スタディング(合格コース コンプリート 69,400円)やユーキャン(69,000円)が選択肢になります。東京法経学院の新・最短合格講座(総合コースA1)(149,100円)と比べると約8万円の差がありますが、答練の充実度や教材の構成は異なります。
「安さ」だけでなく、自分の学習スタイルに合った内容が含まれているかどうかも併せて検討することが大切です。
最安値で受講する方法
東京法経学院の行政書士講座をなるべくお得に受講するためのポイントをお伝えします。少しの工夫で受講料の負担を軽減できる可能性がありますので、申込前にぜひ確認してみてください。
無料体験受講でキャンペーン価格を利用する
- 無料体験受講を完了すると、以降いつでもキャンペーン価格での申込が可能になる
- 無料体験は基礎法学・憲法の講義約8.5時間分を無料で視聴できる
- 体験期間は申込から1か月間
- このほか、時期によって各種割引キャンペーンが実施されることもある
受講料を抑えるうえで最も確実な方法は、まず無料体験受講を完了することです。東京法経学院では、無料体験を受講した方がその後に本講座へ申し込む際、キャンペーン価格が適用される仕組みを用意しています。
無料体験では基礎法学・憲法の講義を実際の講座と同じ環境で体験できるため、「講師との相性を確認しながら、お得に申し込める」という一石二鳥の制度です。体験期間は申込から1か月間ありますので、じっくりと判断する時間も確保できます。
キャンペーン価格の具体的な金額は時期によって変動する可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
また、東京法経学院では時期に応じた各種割引キャンペーンが実施されることもあり、公式サイトに案内が掲載される場合があります。申込前にあわせてチェックしておくとよいでしょう。
動画なしの「教材学習タイプ」を選ぶ
- 新・最短合格講座(総合コース)には「ダウンロードタイプ(MP4動画付き)」と「教材学習タイプ(動画なし)」がある
- 教材学習タイプは動画がない分、受講料を大幅に抑えられる
- 印刷教材・答練の内容はダウンロードタイプと同一で、合格お祝い金制度の対象でもある
「テキストを中心に自分のペースで学びたい」という方には、動画なしの「教材学習タイプ」が選択肢になります。ダウンロードタイプ(A1)と比べて講義動画が含まれない代わりに、受講料を大幅に抑えることが可能です。最新の価格は公式サイトで確認してください。
教材学習タイプでも、テキスト・六法・過去問・答練・全国公開模試といった教材一式はダウンロードタイプと同じものが届きます。合格お祝い金制度(総合コースが対象)の適用も受けられるため、合格した場合の全額返金の対象にもなります。
ただし、寺本講師の講義動画は東京法経学院の講座における大きな魅力のひとつです。口コミでも「講義がわかりやすかった」「メリハリのある講義で理解が進んだ」という声が非常に多く、動画を省くことで学習体験が大きく変わる可能性があります。
費用面だけでなく、自分の学習スタイルに合うかどうかも考慮したうえで選択することをおすすめします。
なお、支払い方法にはクレジットカードの分割払いも用意されています。一括での支払いが難しい場合は、分割払いを活用して月々の負担を軽くするという方法も検討してみてください。
よくある質問
東京法経学院の行政書士講座について、受講を検討する際に気になりやすいポイントをQ&A形式でお答えします。
「動画なしの教材学習タイプでも合格できる?」
教材学習タイプは動画がなく印刷教材のみで学習するコースですが、テキスト・六法・過去問・答練・模試といった教材一式はダウンロードタイプと同じ内容が提供されます。
答練による実力確認や全国公開模試での腕試しも含まれているため、アウトプットの機会が不足するわけではありません。
テキストを読んで自力で理解を進められるタイプの方であれば、教材学習タイプでも十分に合格を目指せるでしょう。ただし、寺本講師の講義には重要度のランク付けやメリハリのある解説といった独自の価値があり、口コミでも高く評価されている部分です。
動画なしの場合、こうした講義の恩恵を受けられない点は認識しておく必要があります。
「まずは動画つきの無料体験を試して、講義の価値を確かめてから判断する」というのがおすすめのアプローチです。無料体験は基礎法学・憲法の約8.5時間分を視聴できますので、動画の有無が自分の学習にどの程度影響するかを実感したうえで選んでみてください。
「合格お祝い金の条件は?」
合格お祝い金制度は、新・最短合格講座(総合コース)の受講生が対象年度の行政書士試験に合格した場合に利用できる制度です。一般学費(定価)で申し込んだ場合は受講料が全額返金され、割引学費で申し込んだ場合はお祝い金として2万円が支給されます。
申請にはいくつかの条件があります。合格証の控えを提示すること、合格者アンケートを執筆すること、合格者座談会やインタビュー等に協力すること(交通費は受講生負担)が求められます。また、過去に同じ講座を受講したことがある再履修の方は対象外です。
特に気をつけたいのが申請期間です。合格発表日から1か月間のみの受付で、期間外の申請は受け付けられません。
合格がわかったら、できるだけ早く手続きを進めましょう。一般学費で受講した場合の全額返金は非常に大きな金額ですので、うっかり期限を過ぎてしまわないよう注意が必要です。
「質問はどうやってする?回数制限はある?」
質問方法は2つあります。1つ目はオンラインの質問フォームで、インプット講座(最短合格講座)の受講中に利用可能です。2つ目は質問票を郵送する方法で、いずれも本試験日まで対応してもらえます。
質問回数の上限については、公式サイトに明記されていません。他社の講座では「30回まで」「100回まで」のように回数が公表されていることが多いのですが、東京法経学院の場合は具体的な回数制限が確認できない状態です。
受講生の口コミを見ると「たくさんの質問をしたが迅速丁寧な回答をもらえた」という声がある一方、「解説が詳しくて質問する必要がほとんどなかった」という声もあります。
教材の解説が充実しているため質問の頻度が低い傾向にあるようですが、回数制限が気になる方は受講前に公式サイトの問い合わせ窓口で確認しておくとよいでしょう。
この記事のまとめ

この記事では、東京法経学院の行政書士講座について、受講生の評判・講座の特徴・他社との比較・メリット・デメリット・合う人と合わない人まで幅広く解説しました。
受講生の口コミで圧倒的に評価が高かったのは、寺本康之講師による一貫した指導です。全科目を一人の講師が担当する体制のもと、重要度のランク付けやメリハリのある講義が学習の道しるべになっています。
答練の充実度も大きな強みで、ベストセレクト答練から全国公開模試まで段階的にアウトプット力を鍛えられるカリキュラムは、独学では得られない実践力を養ってくれるでしょう。
一方で、合格実績の数値が非公開であること、専用の学習アプリがないこと、教育訓練給付制度の対象外であることなど、事前に理解しておくべき注意点もあります。
これらを踏まえたうえで受講を決めれば、学習中に「思っていたのと違った」と感じるリスクを最小限に抑えられるはずです。
東京法経学院の行政書士講座が特に向いているのは、信頼できる一人の講師に全科目を任せたい方、答練を数多くこなして実力を積み上げていきたい方、そして通信講座でもペースメーカーのある環境で学びたい方です。
まずは無料体験受講で寺本講師の講義を実際に体験し、ご自身との相性を確かめてみてください。約8.5時間のボリュームがありますので、「この先生と一緒に合格を目指せるかどうか」をじっくり判断できます。





