アガルート予備試験最短合格カリキュラム 2つのオプションの違いは?

アガルート予備試験最短合格カリキュラム 2つのオプションの違いは?

アガルートの行政書士講座や宅建士講座等を購入・受講してレビューしているKiryuです。

アガルート司法試験・予備試験講座の予備試験最短合格カリキュラムには2つの数量限定オプションがあります。1つめは2022年7月に新規導入されたコーチングオプション。もう1つは以前から存在し「マネオプ」の名でも親しまれているマネージメントオプションです。

最短合格カリキュラムをオプション付きで申し込む場合、料金が大きく変わってきます。

アガルート予備試験最短合格カリキュラム オプションによる価格の違い

  • コーチングオプション付きの最短合格カリキュラムは約140万円
  • マネージメントオプション付きの最短合格カリキュラムは約400万円

価格差が260万円と非常に大きいことから、どちらのオプションを取るかは熟考する必要がありそうです。では、この2つのオプションにはそもそもどのような違いがあるのでしょうか?

今回はアガルートのコーチングオプションとマネージメントオプションの「主な相違点7つ」を解説します。また記事の後半では「どちらを選ぶべきか?」の問いに対し「マネオプ一択」と結論付けます。ぜひ参考にしてみてください。

コーチングオプションとマネージメントオプションの7つの違い

予備試験最短合格カリキュラムのコーチングオプションとマネージメントオプションの主な違いは7つあります。

以下で1つずつ確認していきましょう。

対象者の違い

予備試験最短合格カリキュラムは一定の目安時間以上の学習を継続できる方を対象としています。オプション付きのカリキュラムの場合、対象者は次の通りです。

コーチングオプション
1週あたり20時間以上の学習を継続できる方
マネージメントオプション
1週あたり30時間以上の学習を継続できる方

補足として上記の目安時間を1日あたりの平均学習時間に直して考えてみましょう。

コーチングオプション付きの場合の1日あたりの平均学習時間は約3時間となります(20時間÷7日)。マネージメントオプション付きの場合の1日あたりの平均学習時間は約4時間半となります(30時間÷7日)。

誰が指導するかの違い

オプション付きの予備試験最短合格カリキュラムでは受講生に指導者が付き、1人1人に合った指導が行われます。オプションによってどのような人が指導者になるのかが異なっています。

コーチングオプション
司法試験合格者(担任制)
マネージメントオプション
アガルート講師(非担任制)

コーチングオプションの指導者は「司法試験合格者」であり、アガルートの講師が指導するとは限りません。他方、マネージメントオプションの指導者は15人のアガルート講師(全員が新司法試験合格者)が担当します。

指導の目的・内容の違い

コーチングオプションとマネージメントオプションは指導の目的と内容が異なります。

コーチングオプション
受講生が答案を作成する習慣を身に付けることを目的とする。指導者によって主に次の2点が実施される。
①提出された答案に対するコーチング指導
②提出された答案に対するオンライン添削
マネージメントオプション
受講生が予備試験に合格することを目的とする。指導者によって主に次の3点が実施される。
①学習指導(毎週60分の指導を約70回)
②添削指導(毎回1~2通の答案添削)
③進捗管理(約850時間の講義の進め方を講師が管理)

コーチングオプションでは答案作成習慣の定着に重きが置かれます。この目的を達成するために「コーチングによる添削指導の週」と「オンライン添削を受ける週」とが交互に繰り返されるイメージです。

他方、マネージメントオプションでは受講生の予備試験合格に重きが置かれます。毎週の個別面談時には丁寧な添削指導とカリキュラム進行に関する助言がなされ、合格に向けて進捗が管理されます。必要に応じ学習上の相談をすることも可能です。

指導頻度・1回あたりの時間の違い

コーチングオプションとマネージメントオプションは指導頻度と1回あたりの時間が異なります。

コーチングオプション
隔週指導(概ね40回程度)、1回30分
マネージメントオプション
毎週指導(最大70回)、1回60分

指導を受ける機会をフル活用できた場合、総指導時間はどのくらいになるでしょうか。

あくまで単純計算した数値となりますが、コーチングオプションでは約20時間です(40回×30分)。これに対しマネージメントオプションでは約70時間となります(70回×1時間)。

指導場所の違い

コーチングオプションとマネージメントオプションは指導を受ける場所が異なります。

コーチングオプション
オンライン指導のみ
マネージメントオプション
オンライン指導・ラウンジ指導どちらも可

コーチングオプションの場合、受講生と講師はオンラインでやり取りします。受講生は基本的には自宅で指導を受けることになるでしょう。

マネージメントオプションではオンライン指導も可能ですが、アガルートのラウンジで講師と対面して指導を受けることも可能です。

(なおコーチングオプションの場合もラウンジを自習室として使用することは可能となっています。)

総添削通数の違い

コーチングオプションとマネージメントオプションは答案の総添削通数が異なります。

予備試験最短合格カリキュラムにはもともと100通程度のオンライン添削が付属しており、そこへオプション分を上乗せしたのが次の数字です。

コーチングオプション
総添削通数は最大約140通
マネージメントオプション
総添削通数は最大約250通

どちらのオプションでも司法試験に合格済みの指導者から評価・フィードバックをもらえます。100通を大きく超えた添削の機会はそう得られるものではありません。答案構成力を徹底的に磨きましょう。

限定割引の利用可否

コーチングオプションとマネージメントオプションは予備試験最短合格カリキュラム限定割引の利用可否が異なります。

コーチングオプション
予備試験最短合格カリキュラム限定割引の利用可
マネージメントオプション
予備試験最短合格カリキュラム限定割引の利用不可

予備試験最短合格カリキュラム限定割引には「友人紹介制度」「グループ割」「他資格試験合格者割引制度」などがあり、事前に申請することで割引クーポンを受け取ることができます。

しかしクーポン利用の対象となるのは「オプション無しの予備試験最短合格カリキュラム」と「コーチングオプション付きの予備試験最短合格カリキュラム」のみです(つまり「マネオプ付き予備試験最短合格カリキュラム」は対象外)。注意しましょう。

どちらを選ぶべき?マネオプ一択の理由3つ

コーチングオプションとマネージメントオプションのどちらを選ぶか悩む場合はマネージメントオプションにするべきです。理由は次の通り。

  • マネオプ付きの予備試験最短合格カリキュラムはアガルートが最も力を入れているカリキュラムである。こちらを選ぶことで予備試験に合格する可能性を最大限に高められる
  • マネージメントオプションは下の画像からわかるように受講生の学習継続率が高く、合格実績も明確である(コーチングオプションは2022年からのスタートであるため、学習継続率と合格実績は未知数)
  • マネージメントオプションの指導者は全員が新司法試験合格済みのアガルート講師であり、指導実績もある(コーチングオプションの指導者は「司法試験合格者」とされているのみで、指導力の有無が未知数)

アガルートのマネジメントオプションは受講生の学習継続率が高く合格実績も明確

マネオプ付きカリキュラムの学習継続率・合格実績。マネージメントオプションの案内ページより

とはいえ、前述のようにコーチングオプション付きのカリキュラムとマネージメントオプション付きのカリキュラムとではかなりの価格差があります。経済的負担を抑えたいという理由でコーチングオプションを選びたい方もいるでしょう。

しかし考えてみてほしいのですが、マネオプ付きカリキュラムの受講料は将来、司法試験合格を活かして就職・開業すればおそらく回収できます。年収がカリキュラムの受講料を大きく上回る可能性が十分あるからです(たとえば法曹の平均年収も参照)。

それにマネオプ付きカリキュラムを選ばないことによって予備試験や司法試験の合格年が後ろ倒しになるリスクもあります。1年遅れるだけで生涯年収がリアルに1,000万円単位で減るかもしれません。

以上のことから、コーチングオプションとマネージメントオプションで迷う場合は「マネージメントオプション一択」と認識していただければと思います。

この記事のまとめ

今回はアガルートの「予備試験最短合格カリキュラム」に追加できるコーチングオプションとマネージメントオプションに関して「主な相違点」と「どちらを選ぶべきか」を解説しました。内容を復習しましょう。

コーチングオプションとマネージメントオプションの主な相違点は次の7つです。

対象者
コーチングオプションは週20時間以上学習できる人
マネージメントオプションは週30時間以上学習できる人
誰が指導するか
コーチングオプションは司法試験合格者
マネージメントオプションは司法試験合格済みのアガルート講師
指導の目的・内容
コーチングオプションは答案作成習慣の定着を重視
マネージメントオプションは受講生の合格を重視
指導頻度・1回あたりの時間
コーチングオプションは隔週指導、1回30分
マネージメントオプションは毎週指導、1回60分
指導場所の違い
コーチングオプションはオンライン指導のみ
マネージメントオプションはオンライン指導とラウンジ指導
総添削通数
コーチングオプション付きカリキュラムの総添削通数は最大約140通
マネージメントオプション付きカリキュラムのの総添削通数は最大約250通
限定割引の利用可否
コーチングオプション付きカリキュラムは限定割引利用可
マネージメントオプション付きカリキュラムは限定割引利用不可

コーチングオプションとマネージメントオプションのどちらにするべきか悩む場合はマネージメントオプションを選びましょう。その理由は次の3点です。

  • マネージメントオプションを選ぶことで予備試験に合格する可能性を最大限に高められる
  • マネージメントオプションは受講生の学習継続率が高く、合格実績も明確
  • マネージメントオプションの指導者はアガルート司法試験・予備試験講座の講師であり、これまでの指導実績もある

コーチングオプションとマネージメントオプションの違いを十分に把握し、悔いの残らない選択をしましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

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