管理業務主任者試験・宅建試験に一発合格済みの杉山貴隆です。
今回は私が受講したフォーサイト マンション管理士・管理業務主任者講座のeラーニングManaBunをレビューします。
eラーニングManaBunはスマートフォン・タブレット・PCで利用できるフォーサイト受講生専用アプリです。これまでに数多くのフォーサイト受講生がeラーニングで学習し、試験に合格しています。
この記事ではどの通信講座を受講しようかと検討している人に向けてeラーニングManaBunの各種機能を画像を交えつつ紹介していきます。
記事を一読いただければManaBunの全体像がわかり、通信講座選びに役立てられるはずです。ぜひ最後まで読んでみてください。
※※2021年11月追記:2022年度版のManaBunを確認し、加筆修正と画像の更新を行いました。
eラーニングManaBunは無料でお試し利用できます。実際に使ってみた私としてもオススメできる学習ツールなので、この記事を読んで気になったらぜひ試しに使ってみてください。
eラーニングManaBunの主な機能
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunにはいくつもの機能がありますが、そのうち主要なものは次の7つです。
- 講義動画・講義音声
- デジタルテキスト
- 過去問題集
- 確認テスト
- 合格カード
- 質問箱
- スケジュール機能
以下で詳しく説明します。
講義動画・講義音声
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第一の機能は「講義動画・講義音声」です。
受講期間中は講師による講義を何度でも繰り返し視聴できます。スマホ1つで見たり聞いたりできますので、通勤の電車の中や昼休みの時間など自分の空き時間を講義視聴の時間に変えることができます。非常に生産的です。
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ところでアプリで動画や音声を利用するとなるとストリーミング再生を想像する人が多いと思います。でも外出先でストリーミング再生をするとギガの消費や通信料金のことが気になってしまいますよね。
そんな人も安心してください。フォーサイト マン管・管業講座の講義動画・講義音声はストリーミング再生だけでなくダウンロード再生も可能です。
たとえば自宅に高速なwifiがある人は自宅wifiを使って講義動画・講義音声を手元の端末にダウンロードしておけば良いのです。そうすればギガや通信料を気にせず後で何度でも再生できます。
近頃は講義映像をアプリやウェブで見れる通信講座も増えてきていますが、ダウンロード再生に対応した講座はまだ少ないです。フォーサイトなら動画ファイル・音声ファイルのダウンロードができるので使い勝手が格段に良いですよ。
デジタルテキスト
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第二の機能は「デジタルテキスト」です。
フォーサイト マン管・管業講座の紙のテキストとほぼ同じ内容のものを、タブレットやスマートフォンで読むことができます。
手元の端末1つで全てのテキストを閲覧できるので、紙のテキストを一切持ち歩く必要が無く、身軽・気楽です。カフェや図書館といった場所で勉強する人も多いと思いますが、そういうとき荷物が少なくなるのはありがたいですよね。
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ちなみにデジタルテキストもダウンロードに対応しています。なので前もって端末にデータを落としておけば、いつでもどこでも通信料を気にせずにテキストを読めます。
加えて、デジタルテキストは見た目が美しいです。
紙のテキストもカラーで見やすいのですが、それ以上にスマホやタブレットで見るテキストは抜群にクリアで綺麗に見えます。
カラフルな色は脳を活性化させると言われています。脳が活性化すれば理解も進みやすいですし、知識が記憶に残りやすくなると考えられます。結果として勉強の効率がドンドン上がり、合格する可能性も少しずつ高まるのです。
以上見たように、デジタルテキストはあなたの学習をより良いものに変えてくれるツールです。
フォーサイト マン管・管業講座のテキストの概要・メリットについてテキストのレビュー記事で解説しました。ぜひそちらも読んでみてください。
フォーサイト公式サイトでデジタルテキストの雰囲気を確認できます。参考にしてみてください。
過去問題集
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第三の機能は「過去問題集」です。
過去問題集は2通りの方法で利用できます。デジタル過去問題集と過去問再現演習です。
まずデジタル過去問題集ですが、フォーサイト マン管・管業講座の紙の過去問題集とほぼ同じ内容のものをタブレットやスマートフォンで閲覧できます。
先に紹介したデジタルテキスト同様、デジタル過去問題集も美しくクリアに見えますし、紙の問題集を持ち運ぶ必要がないので便利です。
次に過去問再現演習ですが、過去問題集に収録されている過去問をManaBun内の専用のシステムで演習できます。
画像からわかるように、マンション管理士試験・管理業務主任者試験の過去問を1問ずつ解いて解答・解説もチェックできます。また解答時間の計測ができたり解答履歴を確認できたりと、かゆいところに手がとどく機能が備わっています。
私が個人的に最も便利だと思ったのは難易度によって問題を絞り込める機能です。A~Dの難易度別に、問題を絞り込んで出題できます。
使い方としては、たとえば最初の段階では難易度A(やさしくて絶対に落とせない問題)のみを解いてはずみをつけ、次の段階で難易度の高い問題(B~D)を解いて実力アップを図る、といった学習ができます。
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宅建試験などの他の法律系資格試験同様、マンション管理士試験・管理業務主任者試験でも過去問の攻略は欠かせません。過去問を制するために、できる限り時間を見つけて一問でも多く解くことが大切です。
フォーサイトのeラーニングアプリがあれば、時間・場所を問うことなく、何年分もの過去問に取り組めます。
フォーサイト マン管・管業講座の過去問題集の概要やメリットについて過去問題集のレビュー記事で解説しています。合わせてチェックしてみてください。
フォーサイトの公式サイトでデジタル過去問題集の雰囲気を確認できます。参考にしてみてください。
確認テスト
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第四の機能は「確認テスト」です。
確認テストとは何かというと「講義・テキストでインプット学習をした後に、知識定着のためにサクッと解いていく一問一答ドリル」だと考えてください。
確認テストには通常版とゲーム版の2種類があります。通常版では問題文を読んで○×のパネルのいずれかを押していきます。
解答後はすぐに解説が表示されます。
もし問題文を読んでよく分からなくても、解いた直後に解説を読めるので不明点・疑問点が残りません。10問ほど解いた後は得点履歴や正答率なども確認可能です。
正答率が上がっていくと頑張ってる感が高まって、さらにやる気が満ち満ちてきます。
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次にゲーム版を見ていきましょう。ゲーム版では「相撲取りのキャラクターを強くしていく」というゲーム要素が盛り込まれています。出題画面はこんな感じ。
○または×をタップして回答した際、正解の場合は数秒間だけ「決まり手」シーンが勢いよく表示され、
解説画面に切り替わります。
一定レベルの成績を達成すると「勝ち越し」(レベルアップ)します。
正解すればするほど相撲取りが強くなっていき、自然とマンション管理士試験や管理業務主任者試験の知識が定着して自分自身の実力も上がる、という仕掛けです。
「決まり手コレクション」というやり込み要素もあります。
問題に正解すると「決まり手」シーンが入ることは先に見た通りですが、決まり手は50種類あって出現確率が異なっており、1度出現した決まり手がコレクションとして記録されていきます。
つまりは決まり手をコンプリートすることを楽しむお遊び要素なのですが、コンプリートのために自然と繰り返し問題演習をしますので、解答力が磨かれていきます。
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確認テストは通常版・ゲーム版ともに解いていてかなり楽しいです。「楽しみながらマンション管理士・管理業務主任者の知識を増やしていける」。そんなツールを持っていることは大きな武器になります。
他の受験生は難しい法律用語や建築用語を前にして「ウーン」と頭を抱えながら勉強しているわけです。一方、フォーサイトの受講生であればゲームに没頭するかのように学習に集中できるのですから、全く効率が違ってきます。
合格カード
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第五の機能は「合格カード」です。
英単語を覚えるときなんかによく使う「単語帳」あるいは「フラッシュカード」ってありますよね。あれをデジタルに落とし込んだのが合格カードの機能です。
はじめに「問題文」が出ます。
問題文を読んで自分なりの答えを思い浮かべてから「解説を表示」というボタンを押します。するとカードが裏返って答えが見れます。
こういったカードが200枚以上あり、ひたすらカードをめくって暗記を進めていくデジタル教材が合格カードです。
なお使ったカードは「○」「△」「×」のいずれかのタグを付けることができます。
タグをつけておくことで、後で「○のカードのみ」「△のカードのみ」「×のカードのみ」という具合にカードの絞り込みができます(下の画像は「△」のみで絞り込んだ例)。
自分の理解度・定着度に応じてタグで分類しておくと、効率良く復習ができて便利です。
質問箱
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第六の機能は「質問箱」です。
フォーサイト マン管・管業講座では講師に質問できます。質問はManaBun上の質問箱の機能を使って行います。
実は今回、私自身も質問箱で質問をしてみました。
学習に関係する質問というよりはダブルライセンス割引制度に関して知りたいことがあったのでメッセージを送りました。水曜日の15時頃に送信したのですが、翌日の14時頃には返信が返ってきました。対応が早い!
フォーサイトは質問などのこちらのアクションに対する回答が全体的に早いと私は感じています。
というのも、以前にもマン管・管業講座のキャンペーンに関して疑問点があり公式サイトのお問い合わせフォームから質問を送ったことがあるんです。その際も質問を送った当日の夜に担当講師の先生から直々に回答をいただきました。
質問に対する回答が全般的に早いということは、言い換えれば「受講生のことを真剣に考えてくれている」ということです。私はこういった対応を通してフォーサイトに大きな信頼を感じています。
あなたもフォーサイト マン管・管業講座の受講開始後に質問したくなることがあるかもしれません。質問する際に一点だけ注意してほしいのは無償での質問回数には上限があるということです。
余裕を持った回数が設定されていますので、上限を超えることはまずないと思いますが、一応頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
上限が何回なのかはフォーサイト マン管・管業講座の次のページで確認できます。購入するコースによって質問上限回数が異なりますので、その点も気を付けてください。
スケジュール機能
フォーサイト マン管・管業講座のeラーニングManaBunの第七の機能は「スケジュール機能」です。
マンション管理士試験も管理業務主任者試験も受験するのは初めて、という人は多いでしょう。そういう人にとって「どのくらいのペース配分で勉強すれば、試験日までに受験対策を終えることができるのか」がわかりませんよね。
でも安心してください。ManaBunのスケジュール機能を使えば試験日までの学習スケジュールを自動作成してくれます。
スケジュール機能を使用する際は、はじめに自分自身の1週間のスケジュールをおおまかに入力します。
そして「学習の開始日」を登録します。
以上の作業を済ませるだけで、eラーニングManaBunがあなた専用の学習スケジュールを自動的に作成してくれるのです。
出力されたスケジュールは、最初に入力した「通勤・通学」や「空き時間」を学習可能な時間とみなしてシステムが計算した結果となっています。
いつまでにどの程度勉強すればいいのかが具体的に指示されており、わかりやすいです。
eラーニングManaBunが自動作成したスケジュールに沿って勉強すれば、たとえ初心者の方でもフォーサイト マン管・管業講座の学習を試験日までに一通り済ませることができます。
eラーニングで堅実な学習計画を立てられる。それだけでも他の受験生よりもずっと有利だと言って良いでしょう。
もちろん試験日までにあまりに余裕が無い状態でスケジュール生成した場合は、タイトなスケジュールだったり、そもそもスケジュール自体が自動作成されない場合もあります。そんなことにならないためにも、早めに学習を開始しましょう。
スケジュール自動作成機能の詳細は、フォーサイト マン管・管業講座の公式サイトにも若干の解説があります。合わせてチェックしてみてください。
eラーニング対応端末
最後にeラーニングManaBunの対応端末について簡単に説明します。
モバイル端末(スマホ・タブレット)
アプリ版ManaBunはスマートフォン(iPhone, Android)やタブレット(iPad, Android)で利用できます。通常のアプリと同様アプリストアからダウンロード・インストールすればOKです。
ただしアプリ利用開始時にはログインIDとパスワードが必要です。IDとパスワードは講座購入後にメールで通知が来ます。
パソコンでも利用可
スマートフォンやタブレット等を持っていない人でも安心してください。インターネットにつながったPCがあればManaBunウェブサイト版を利用可能です。
利用に際してはログインIDとパスワードが必要になります。IDとパスワードは講座購入後にメールで通知が来ます(アプリ版で使うID・パスワードと共通です)。
この記事のまとめ
今回は「フォーサイト マン管・管業講座のeラーニング ManaBunとは?」というテーマでお伝えしました。
復習すると、eラーニングManaBunの主な機能は次の7つです。
- 講義動画・講義音声
- デジタルテキスト
- 過去問題集
- 確認テスト
- 合格カード
- 質問箱
- スケジュール機能
ManaBunを利用すれば、インプット学習もアウトプット学習も、時間や場所を選ばずに取り組むことができます。
ここまでしっかりとしたeラーニングシステムは、他社の講座や独学ではなかなか見ることができません。あなたもManaBunを賢く使って勉強の生産性を高め、合格を勝ち取っていただければと思います。
最後に。冒頭でも触れましたがeラーニングManaBunは無料で体験利用が可能です。一度試してみることで使用感や自分なりのメリット・デメリットも見えてきます。ぜひトライしてみましょう。
⇒ 【フォーサイト公式】マン管・管業講座 eラーニング無料体験
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