スタディング行政書士講座を実際に受講してレビューしている杉山貴隆です。

通信講座を選ぶとき、最後まで判断がつかないのが「講師との相性」ではないでしょうか。値段や合格実績は数字で比べられますが、講師の話し方が自分にしっくりくるかどうかは、実際に聴いてみるまでわかりませんよね。
スタディング行政書士講座を検討しているあなたも「竹原健講師・白石講師ってどんな人?」「実際に受講した人はどう感じている?」と疑問を抱き、なかなか申し込みボタンを押せずにいるかもしれません。
そこで今回は、スタディング行政書士講座の口コミから講師に関する情報を集めてテーマごとに整理しました。この記事を読み終えるころには、スタディングの講師陣との相性が具体的に見えてくるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。
※本記事は2026年5月時点で入手できる情報を基に作成しています。ただし、引用している受講生の評価は受講当時のものであり、現在とは状況が異なる場合があります。
竹原講師の口コミ・評判

竹原健講師は、スタディング行政書士講座の基本講座・過去問解法講座・記述式解法講座といった、初学者向けの主要講座をすべて担当する主任講師です。
早稲田大学社会科学部を卒業後、20年以上にわたり国家試験・検定試験の教材作成と講義を手がけてきたベテランで、自身も特定行政書士・マンション管理士・宅地建物取引士などを保有する実務家でもあります。
ここからは、竹原講師に寄せられた受講生の口コミを5つのテーマに分けて紐解いていきます。
初学者でも理解できる噛み砕いた解説
- 「竹原先生の説明がとても分かりやすく、法律の素人だった自分でもスムーズに理解できました。」 【引用元】
- 「法律を初めて学ぶ私のような人間でも竹原講師の解説は本当に理解しやすいものでした。」 【引用元】
- 「全く法律初学者のボクでも、竹原先生のわかりやすい解説のおかげで、無料講座を理解することができ、楽しむこともできました。」 【引用元】
- 「講師の竹原先生の講義は非常に聞き取りやすく、複雑になりがちな法律の内容も具体例を交えながら解説されていたため、初学者の私でも無理なく理解を深めることができました。」 【引用元】
- 「竹原先生の講義は例え話もあり、とてもわかりやすく、演習を何回も繰り返しすることで記憶力の衰えをカバーできました。」 【引用元】
法律をこれまで体系的に学んだことのない方にとって、最初のハードルはテキストの「条文っぽい言い回し」だと思います。条文や判例文をそのまま読み下していくスタイルでは、最初の章でつまずいて挫折してしまう人も少なくないでしょう。
受講生の口コミを見ると、竹原講師はその部分を「口語で分かりやすい言葉や内容に落とし込んで教えて」くれるとあり、教材の入口で離脱しないための工夫がしっかりとなされていることがわかります。
特に印象的なのが「テキストを読むよりスルスルと頭の中に入っていきました」「動画講義を視聴してからテキストを読んだところ、これまでイメージできなかった全体像をスッと理解することができました」という声です。
これは単に「優しく説明する」というレベルではなく、講義動画とテキストの役割を明確に分けて設計していることの表れだと、私は受け取りました。
動画でイメージをつかみ、テキストで知識を補強する。この順番が機能しているからこそ、初学者であっても「楽しむこともできました」と書ける受講生が出てくるのだと思います。
「例え話」「具体例」を交えた解説への評価が複数寄せられている点も見逃せません。行政法のように抽象度の高い分野では、具体例を一つ示せるかどうかで理解の深さが大きく変わるのです。
法律初学者にとって、最初の半年をどう乗り切るかが勉強の継続を大きく左右します。その意味で、竹原講師の噛み砕いた解説スタイルは、入門段階での心理的負担を大幅に下げてくれる存在だと言えるでしょう。
聞きやすい声と落ち着いた口調
- 「竹原先生の落ち着いていて聞き取りやすく、時々くすっと笑える講義が大好きでした。」 【引用元】
- 「あともう一つ言うなら、竹原先生の口調がとても聞きやすく、私には合ってたと思います。」 【引用元】
- 「講師の竹原先生の話し方もとても分かりやすく、疲れている時でも何故か苦もなく聴けてしまう、そんな講座でした。」 【引用元】
- 「スタディングに決めたのは、価格の手頃さと、無料体験を通じて感じたテキストの見やすさ・分りやすさと、竹原講師の良い意味での「くせの無さ」です。」 【引用元】
- 「それでも竹原先生の軽快なトークが聞きやすく、板書がシンプルで場面をイメージしやすかったので、達成感を味わいながら気持ちよく進めることができました。」 【引用元】
通信講座の講師について語るとき、つい教え方の内容にばかり目が行きがちですが、実は「声と話し方」も非常に重要な要素です。最大100時間を超える講義動画を最後まで聴き通せるかどうかは、講師の声質との相性でかなり変わってきます。
竹原講師に対しては「穏やか」「落ち着いている」「軽快」「くせがない」といった言葉が繰り返し寄せられていました。感情の起伏が強すぎず、かといって眠くなるほど淡々ともしていない、ちょうどよい中間に位置していることがうかがえます。
特に注目したいのが「良い意味でのくせの無さ」という表現。クセの強い講師は熱狂的なファンを生む一方で、合わない受講生をふるい落としてしまう側面があります。その点、竹原講師は誰でも受け入れやすい話し方で、受講生のすそ野を広く取れるタイプの講師だと言えるでしょう。
そしてもう一つ、大きなメリットとなっているのが「倍速再生に耐える声」であることです。
スタディングを選ぶ方の多くは、社会人として働きながら学習時間を捻出する必要があります。1.5倍速や2倍速で聴いて学習効率を上げたいときに、講師の声がこもって聞き取りづらいと、せっかくの倍速機能が活かせません。
竹原講師の声は「2倍速でも十分に理解できる」と複数の受講生が証言しており、隙間時間学習を主戦場とするスタディングの講座設計と、講師の声質が見事に噛み合っていると感じます。
徒歩や通勤の移動中に「音声だけで」講義を聴くという使い方が成立するのも、この声質あってこそです。
1コマ約20分のコンパクト設計
公式仕様では「講義時間は1回につき20分前後」と記載されており、複数の受講生もこの体感を裏付ける形で「1コマ20分ほどに凝縮されている」と語っています。
資格スクールの講義というと「1コマ60分から90分」が一般的なイメージですが、スタディングはそこを大胆に短くしているのが特徴的です。
短く区切ることのメリットは、想像以上に大きいと私は考えています。というのは、社会人の学習で最も難しいのは「机に向かう時間を確保する」ことではなく、「集中力が続く時間内に1つの学習単位を完結させる」ことだからです。
60分の講義を中断して翌日続きを観ても、文脈を思い出すのに余計なエネルギーを使うことになります。これに対して20分なら、通勤電車の片道で1コマ消化できるし、集中力が切れる前に1つの単位を区切れる。この差が、毎日積み重ねる学習においてはとても大きく効いてきます。
「働いているのでなかなかまとまった時間が確保できないのですが、通勤・帰宅時間、休日の勉強で、十分合格できる教材を作ったのは竹原先生のすごいところ」という声は、まさにその設計思想を言い当てています。
短時間に要点を凝縮するには、講師側に「何を捨てるか」を見極める力が必要です。20年以上の教材作成歴を持つ竹原講師だからこそ、試験で問われる本質だけを残し、周辺情報を割り切って削れているのでしょう。
仕事や家庭で忙しい受験生にとっては、この「削ぎ落とし」こそが最大の贈り物だと言えるかもしれません。
「なぜ」の理由付けと記憶への定着
- 「竹原先生の講義はなぜそうなるかの理由を教えてくれるのでわかりやすく頭に残りやすいです。」 【引用元】
- 「竹原先生の講義は、分かりやすいことに加えて、結論に至るまでの理由付けがきちんとされており、とても記憶に残りやすかったと思います。」 【引用元】
- 「竹原先生の講義で、なるほどな、と納得できた時に、今までのもやもやが晴れて理解が進みました。」 【引用元】
- 「竹原先生の講義は分かりやすく、法律の考え方を理解できるようになりました。」 【引用元】
- 「竹原先生の講義はポイントを絞って、さらに大切なところを強調してまとめてくださっているので、分かりやすく「あ〜、なるほど」と思うところが多くありました。」 【引用元】
法律の学習において、暗記と理解は両輪です。とくに行政書士試験では、条文の文言を正確に押さえる必要のある問題もあれば、判例の趣旨を理解した上で類似の事案に応用しないと解けない問題も少なくありません。
竹原講師の講義は「なぜそうなるか」という理由付けに重きを置いており、暗記の前に納得を提供してくれるスタイルなのだと、複数の受講生の声から見えてきます。
私が特に興味深いと感じたのは「脳内で竹原先生の声が再生されるくらい定着していた」「本試験では、問題を読むたびに脳内で竹原先生の声が再生され、同時に、テキストの該当部分が思い浮かび、驚くほどスムーズに解くことができました」という証言でした。
これは単なる「わかりやすかった」を超えた、深い学習体験を物語っています。視覚(テキスト)と聴覚(講師の声)の両方で記憶が紐づいているため、本試験という極度の緊張下でも知識が引き出せる。
教育心理学的にも、複数感覚を通じて記憶された情報のほうが思い出しやすいことは知られていますが、それが受講生のリアルな体験談として綴られているのを読むと、講師の声が学習者の中にどれほど深く根付くのかが伝わってきます。
「もやもやが晴れて理解が進んだ」「あ〜、なるほど」といった納得の瞬間は、勉強を続けるモチベーションそのものでもあります。理由付けのない丸暗記では、ある程度の量を超えたところで頭打ちになり、苦しくなってしまうものです。
竹原講師の解説は知識を「ストーリーとして納得できる形」で渡してくれるので、その先の応用問題にも対応しやすい。受講生はそのように感じているのだと私は思います。
講義外でも寄り添うメルマガ・コラム
- 「試験前日に至っても、いまだ、受験会場に行くか否か尻込みするくらいの状況でしたが、竹原先生のメッセージがメールで届き、とりあえず受験会場に行って試験問題に向き合おうと思い直すことができました。当日は、問題を解く順番も、最後にいただいたメールのご指導のとおりにしました。」 【引用元】
- 「講師の竹原先生には当然お会いしたことはないですが、毎日講座を拝聴しているうちに、勝手に親近感が湧きました(笑)し、心からお礼を申し上げたいです。」 【引用元】
- 「竹原先生とは一度もお会いしたことは無いのに、講義動画を毎日見ていると、いつも分かりやすく教えてくれる身近な先生という感じがしてきて、竹原先生ありがとう!」 【引用元】
通信講座の弱点としてよく語られるのが「孤独感」です。通学講座であれば教室で講師の顔を直接見て、周囲の受験仲間と励まし合えますが、通信講座は基本的に一人で画面に向かう時間が続きます。
だからこそ、講師が画面の外から声をかけてくれる仕組みは、想像以上に大きな心理的支えになるでしょう。
竹原講師の場合、定期的なメルマガやコラムを通じて、学習方法のアドバイスや励ましの言葉を届けてくれていることが、複数年にわたる受講生の声から見えてきます。
特に胸を打たれたのが、試験前日に「受験会場に行くか否か尻込みするくらいの状況」だった受講生が、竹原講師からのメールに背中を押されて受験会場に向かい、結果として合格を勝ち取ったというエピソードでした。
講義動画の中の竹原講師ではなく、メールという1対1の媒体で届けられた言葉が、人生の岐路にいる受講生を文字どおり支えたわけです。これは教材としての価値を超えた、講師という存在の意味を象徴する出来事だと感じました。
そしてもう一つ、「会ったことはないのに親近感が湧く」「身近な先生という感じがしてきて」という声も心に残ります。
スタディングは映像と音声を中心とした完全オンラインの講座ですが、長期間にわたって講師の声を聴き続けるうちに、受講生の中には確かな関係性が築かれていく。
一方通行に思えるオンライン講義の中にも、講師と受講生のあいだに見えない橋が架かるのだと、こうした声を読むたびに教えられます。
白石講師の口コミ・評判
白石さりな講師は、2026年度版から新たに登場した「中上級合格コース」のメイン講師です。
元客室乗務員という異色の経歴を持ち、仕事と家庭を両立しながら2回目の受験で行政書士試験に合格。現在は開業2年目の現役行政書士として、国際業務・法人設立・相続・遺言・ドローン法務まで幅広く手がけています。
- 「途中からスタディングYouTubeの配信が開始されたので直前期に繰り返し観ていました。白石講師の語呂合わせを何回も観て覚え、本試験でもその語呂合わせのおかげで解けた問題がありました。基礎知識(政経社)は何から勉強していいのか分からなかったので、これもまたYouTubeの基礎知識編で知識を得ました。」 【引用元】
私が調査した受講生の口コミ約1,400件のうち、白石講師について語られているのは現時点では1件のみでした。これは同講師が中上級合格コースのメイン講師になってから日が浅いため、受講後の評価がまだ世に出てきていないという事情によるものです。
先行的にYouTubeで触れた受講生からは「語呂合わせのおかげで本試験で解けた問題があった」という具体的な高評価が寄せられており、これからの口コミ蓄積が期待される存在と言えます。
白石講師の人となりや講義スタイルを今のうちに確かめておきたいなら、スタディング行政書士チャンネルの動画を観るのが最も手早い方法です。ぜひ一度視聴してみてください。
語呂合わせ動画や基礎知識編の解説動画など、白石講師が出演する無料コンテンツが多数公開されており、声のトーンや説明の運び方、語りかけの距離感といった、文字情報だけでは伝わらない要素を確認できます。
この記事のまとめ
合格体験記の声をたどりながら、スタディング行政書士講座の講師陣の輪郭をなぞってきました。
竹原健講師については、初学者にも届く噛み砕いた解説、倍速再生にも耐える穏やかな声、20分前後のコンパクトな講義設計、「なぜ」を示す理由付け、そして講義外でも寄り添うメルマガ・コラムという5つの特長が、受講生の声から立体的に浮かび上がってきました。
一つひとつの要素が、社会人として忙しい中で合格を目指す学習者の現実に、きれいに噛み合っていることが、私にはとても印象に残っています。
白石さりな講師については、今後、合格者からの体験談が積み上がってくることでしょう。受験経験者の方は、まずYouTubeで先取りして雰囲気を掴んでおくのが賢明な動き方になりそうです。
通信講座において講師との相性は、講義の最後まで走り切れるかどうかを左右する大事な要素です。今回ご紹介した声の数々が、あなたとスタディングの講師陣との相性を見極める手がかりになれば嬉しく思います。
なお、無料体験で実際の講義を視聴できます。そちらも活用し、ご自身の耳と心で講師との相性確かめてみてください。




