宅建試験一発合格済みの宅建士Kiryuです(*^o^*)
今回はスタディング宅建士講座でどのくらいの期間勉強すれば合格できるのか?という問いに答えます。
信頼性を高めるため、スタディング宅建士講座の「合格者の声」の中から「学習期間」に言及のある口コミを取り出し、分析しました。
この記事を一読していただければ、多くの人がスタディング宅建士講座を受講して短期合格を実現しているということが分かると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
スタディング宅建 合格に必要な学習期間
はじめに結論からお伝えすると、スタディング宅建士講座を受講して合格するのに必要な学習期間は、ひとつの目安として「3か月」です。
この結論は、「合格者の声」の中から「学習期間」に言及のある口コミを取り出して数を数えたところ、次のような結果になったからです(2018年12月時点)。
- 「半年前後」の学習で合格
- 2人(15%)
- 「3か月前後」の学習で合格
- 8人(62%)
- 「1か月前後」の学習で合格
- 3人(23%)
3か月前後の合格者が過半数でした。
このことから、スタディング宅建士講座を受講して合格する人は、典型的には3か月前後の学習を必要としていることがわかります。
以下で、合格者の声を具体的に確認していきましょう。
勉強期間「半年前後」の合格者の声
はじめに、スタディング宅建士講座で勉強を始めてから半年程度の学習で合格できたお2人の声を聞いてみたいと思います。
まずは還暦を迎えたばかりという会社員の男性の方です。

会社員という時間的制約上、スクールに通っての取得は難しいと考え、3月にスタディングを選択し、3月下旬から勉強を開始しました。
(中略)実質7か月で宅建試験に合格できたのは、スタディングのようなツールがあったからこそと思っております。 [出典]
こちらの男性は、会社員であるため毎日仕事があり、また年齢が若くないということから、余裕をみて3月下旬に学習を始めたそうです。
どうすれば若い受験生に勝てるのかを突き詰めて考え、計算した上で学習開始時期を決定したのだと思います。
7か月ほどかけて地道に学習し、危なげなく合格。
「短期合格」とは言いにくいところですが、ひとつの理想的な合格法ですね。
続いては、不動産業の女性の方です。

今年5月に、全く未経験な不動産の分野で働くことになりました。5月中旬、本当に何もわからないところからのスタートで宅建のテキストを見てもさっぱりわかりませんでした。
インプット期、スタディングのビデオは本当に勉強になりました。(中略)音声ファイルダウンロードもありがたく、歩きながらでも勉強ができました。どうもありがとうございました!![出典]
不動産業とは言っても、全くの未経験での就職だったようです。
宅建士の資格に関してもゼロから勉強したとのこと。
それでも5月中旬からおよそ半年間学習を続けて、見事合格されています。
以上2人の合格者の話をまとめると、「年齢的なハンディキャップがある人」や「宅建士の知識が皆無の人」であっても、スタディング宅建士講座で半年間勉強すれば、合格を勝ち取れる可能性が十分あるということになります。
勉強期間「3か月前後」の合格者の声
私が調べた限りでは、スタディング宅建士講座では3か月前後の勉強で合格したという声が最も多く、8人の例がありました。
以下、順番に見ていきましょう。
はじめに、不動産業界で働いている女性の方です。

私は今年の七月に入って暫くしてから急きょ受験を決意したので、受験申し込みをしてからどうやって勉強を進めていこうか迷っていました。
(中略)おかげ様をもちまして何とか一回の受験で合格することができました。[出典]
7月の中頃か、終わり頃から学習を始めたのだと思われます。
その後8月、9月と学習し、10月の中頃に受験。見事、一発合格できたとのこと。
この方の場合、それまでも不動産業に従事しているので、いくらか有利な面はあったのかもしれません。
とはいえ、実際に3か月で合格するというのは、不動産関連の人でもなかなかできることではないです。スタディング宅建士講座を使ったからこそあげることができた成果でしょう。
私も不動産会社に勤めていた経験があるので分かりますが、皆4月から講習を受けたり、夜に予備校に通ったりして、それでも何年も合格できずに悩んでいる人が多いくらいですからね…。
続いては製造業に勤めている会社員の男性の声です。

反省ですが7月末に申し込みましたが、勉強を始めたのはお盆過ぎでした。もっと早くから真面目に取り組めば、最後に焦ることはなかったと思います。[出典]
お盆過ぎにスタディング宅建士講座を使い始めたということは、8月下旬頃ですね。
とすると、こちらの方は3か月より少し短い期間のみ勉強して、合格したということになります。
製造業をされている方とのことなので、職業上、特に有利な点は無かったはずです。
スタディング宅建士講座には完全な初学者の学習を支える様々な機能がありますので、それらをフル活用して、短い期間で合格にたどり着いたのだと思います。
続いて、会社員の男性の方。

いきなり問題集や参考書をやっても、よくわからなかったので、くどくないこのウェブ講座を試験二ヶ月前に購入しました。
(中略)結局、試験では、民法やその他の法律は間違えまくって、宅建業法でほとんど正解して、ギリギリ合格できました。勉強期間は2ヶ月でしたが、導入のスタディングで全体像を理解したことが大きく寄与していると思います。
[出典]
この方も2ヶ月程度の勉強で合格されたようです。
合格点ギリギリだったということですが、2ヶ月で合格レベルの点数がとれるようになること自体、普通はできないことです。
「ご本人のポテンシャル」と「講座の質」とがうまく組み合わさった結果なのだと思います。
次は自営業の方。

7月に受験しようと考え、いろいろの教材を調べるひまもなく、スタディングの申し込みと受験の申し込みをほぼ同時に申し込みました。
(中略)チャンスがあれば、他の講座もチャレンジしたいと思います、ありがとうございました。[出典]
7月から始める学習者、多いですね!
ちなみに、私自身が学習を始めたのは肌寒さの残る3月。基本的に独学だったので、とても時間がかかりました。
なので短期合格者の話を聞くたびに、悔しいというか羨ましいというか…。
私もスタディング宅建士講座を使っていれば、余った時間を他の楽しみに使えたかもしれません。

8月から勉強を始めたので短期間で効率よく理解できる勉強法を模索し、このスタディングにたどりつきました。
(中略)当初は参考書を購入して独学で試験にトライしようと思っていましたが、3か月弱という短い期間ではとても合格できなかったと思います。
竹原先生、実際にお会いした事がありませんが本当にありがとうございました。[出典]
こちらの方も2ヶ月ちょっとの学習で合格しています。スタディングは本当に短期合格者が多い印象です。
「竹原先生」という名前が出てきていますが、スタディングで講師をなさっている竹原健先生のことを指しています。
語り口が理路整然とした、爽やかな雰囲気の先生です。次の記事で詳しく紹介しています。

スタディング宅建士講座がとても分かりやすい講座になっているのは、この講師によるところが大きいです。
続いては、驚くべきことに育休中の女性の合格者の口コミです。
出産から間もない時期で、赤ちゃんを抱えて家事育児をこなしながら宅建試験の勉強を続けたという女性のことばに耳を傾けましょう。

勉強を始めたのは試験の3ヶ月前。周りには無理だと言われましたが、スタディングの合格者の声を励みにチャレンジしようと思って取組みました。
(中略)手元にある携帯で、10分でも5分でも短時間から取り組め、独学では理解しきれない内容理解や、大量にある範囲のなかで力をいれるメリハリも教えてもらえ、無事合格できました。[出典]
試験勉強を始めた頃は、周囲の人に色々言われたみたいですね。
「やめとておけ」とか「ムリだ」と言って諦めさせようとする人はどこにでもいるのですが、ネガティブな感じであまり良くないなぁ…と思います。
こちらの女性の方はそんな声に屈してしまうのではなく、スタディング宅建士講座を選択でひたむきに学習を続け、3か月を経て合格を勝ち獲りました。
心の底から尊敬できるエピソードだと感じます。
続いて、会社員の女性の方。

試験を受けることに決めたのは7月に入ってからで、時間が無かった私にとって試験にでるポイントに絞った講義は最適でした。[出典]
7月に入ってからスタディング宅建士講座で勉強を開始されたそうです。
2か月と少しで合格してしまう人が本当に多く、皆さんすごいです。
このセクションの最後に、専業主婦の方の口コミをご紹介します。

2ヶ月半の勉強で初受験でしたが、合格出来たのはスタディングのおかげです。[出典]
専業主婦と言えど、時間が有り余っているわけでは全くありません。
朝は早起きして朝食・お弁当を作り、子どもたちを送り出し、日中は家事の全てをこなし、夜も家族の世話に奮闘するはず。
そんな中、スタディング宅建士講座なら家事と家事のちょっと空いた時間も利用できるので、2ヶ月半という短い期間でも合格できる。
そういうことなんだと思います。
勉強期間「1ヶ月前後」の合格者の声
やや特殊な例ではありますが、スタディング宅建士講座を使い始めて1ヶ月程度で合格した!という合格者の声も3例ありました。
まず、建設業の会社員で、男性の方。

一度独学で受験して失敗したことがありましたが、失敗の原因はモチベーションを持続できず圧倒的に学習時間が足りなかったところにありました。
今年はスキマ時間にスマホ1つで学習でき、しかも試験1ヶ月前からの学習開始で合格できました。[出典]
宅建試験は2回目の挑戦とのこと。
試験直前期である1ヶ月前から集中してスタディング宅建士講座に取り組み、合格できたというメッセージは、再受験組にとっては頼もしく感じられると思います。
次に、やや年配の会社員の男性の方。

独学で約6か月前から、テキスト等を中心に勉強を始めました。年齢的なものもあり、なかなか記憶が定着しませんでした。
(中略)残り1か月をきったころから、他の教材を使うのをやめて、スタディング1本に絞り、繰り返し問題演習を実施しました。[出典]
試験の半年前から自分なりに勉強を開始。しかしながら、知識の定着がいまひとつだなという実感を持っていらしたようです。
一念発起して残り1ヶ月の時点からスタディング宅建士講座を使い始め、一気に合格へ。
スタディングでは「試験に出るポイントに絞った問題集」が提供されていますが、それをやり込むことでドーンと合格レベルに到達したものと思われます。
最後の方は、会社員の女性です。

2か月間、市販のテキストと過去問で勉強していました。
(中略)ちゃんと基礎を身につけた方がいいと思い、スタディングを始めたのが試験1月前….もう少し早めにスタートできれば良かったです。[出典]
こちらの方も、市販のテキスト・過去問で学習を開始していました。しかし合格できるかどうか、大きな不安を抱えた状態だったようです。
いてもたってもいられず、試験1ヶ月前にスタディング宅建士講座を開始したところ、無事合格。
「もっと早めにスタートしていたらよかった…」と少し後悔したみたいです。そういうことって、ありますよね。
以上の合格者の声から分かるように、スタディング宅建士講座は2回目の受験をする方や、独学で勉強をしてきた方にも評判が良いです。
しかも、そういった学習歴のある方々は、講座を使い始めて1ヶ月程度で合格してしまっています。
スタディングは、受講者が秘めている力を引き出すことが得意な講座なのかもしれません。
この記事のまとめ
以上、スタディング宅建士講座の合格者の声を分析してきました。
この記事のポイントをまとめておきます。
- 年齢的なハンディキャップのある人や、宅建士の知識がゼロからのスタートであっても、半年かけてスタディング宅建士講座を利用して危なげなく合格できた事例がある
- 合格者の声の中で最も多いのは、スタディング宅建士講座を3か月前後受講して合格したという体験談である
- 独学からスタディングに乗り換えた人や、2回目の受験でスタディングを利用した人は、1ヶ月程度の学習でも合格する場合がある
以上より、スタディング宅建士講座を利用して合格するのに必要な勉強期間は、ひとつの目安として「3か月前後」と結論づけられます。
先にも触れたように、私自身は独学で半年ほどかけて合格した身なので、「講座をうまく使えばこれほど短い学習期間でも合格レベルにたどり着けるんだな…」と驚いています。
ただし、「何か月必要だったのか」は結果が出て初めて分かることだということに注意してください。
上記の合格者たちも、必要な学習期間は3か月だとあらかじめ知らされていたわけではありません。
あるとき受験を決めて、そこから残された期間、死にもの狂いで学習をしたからこそ、短い学習期間で合格できたという面も大きいでしょう。
結局、受験生がやるべきことは「試験当日までの限りある時間を最大限有効活用する」ことだと思います。
あなたにはどのくらいの猶予が残されているでしょうか?
半年以上? 4か月? もうほとんど時間が無い?
いずれにしても、受験本番のその日まで、ぜひ全力で試験対策を続けてください。
そうするにあたり、良い教材を使うことができればそのぶん学習効果が高まり、合格の可能性も上がります。
効率の良い実力アップを望むなら、多くの短期合格者を出しているスタディング宅建士講座はとても魅力的な選択肢です。
自分への投資のひとつとして、購入・受講してみてはいかがでしょうか。
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