宅建士通勤講座の「教材の量」はどのくらい?ビデオ講座・WEBテキスト・問題集のボリューム感を徹底調査!

「宅建士通勤講座のビデオ講座は何時間くらい?」

「WEBテキストは紙のテキストで言うと何ページくらいあるの?」

「たくさん問題を解きたいんだけど、問題集の分量はどのくらい?」

宅建士通勤講座は、インターネットのみで学習がほぼ完結する、少し特殊なスタイルの宅建士講座です。手元に紙やDVDなどの「モノ」が届くわけではありません。そのため、購入前には独特の不安がつきまとってしまいます。

どんな不安かというと、「買ってみたら実はすごく教材が少ないのでは?」ということですよね。モノが無いため、分量については誰もレビューをしておらず、良い情報がどこにもないんです。でも、あなたは試験対策講座を選ぶにあたり、教材の量が十分なものかどうかを事前に知っておきたいのではないでしょうか。

そこでこの記事では、宅建士通勤講座の「教材のボリューム」について徹底調査したいと思います。私は2018年に宅建士通勤講座を購入し、その年の5月頃に詳しい調査を行いました。以下の報告はその時の情報に基づいています。

記事を読み進めていくと、あなたは次のメリットを得ることができます。

  • 宅建士通勤講座のビデオ講座の長さを確認し、他の講座の長さと比較できる
  • 宅建士通勤講座のWEBテキストの量を「冊子版オプション」でとらえる
  • 宅建士通勤講座の3つの問題集の「問題数」を確認し、市販の問題集と比較する

実を言うと、私も宅建士通勤講座の購入前には「教材のボリューム」のことがとても気になりました。それで公式サイトの情報を見て回ったのですが、いまひとつはっきり書いていない感じで、困ってしまったことを覚えています。

同じことであなたが困らないよう、この記事はできるだけ詳しく書きました。ぜひ最後まで読んでいってください!

ビデオ講座

宅建士通勤講座の目玉のひとつは、専任講師 竹原健先生による講義「ビデオ講座」です。「宅建業法」「法令上の制限」「権利関係」「税その他」の4分野あり、合計で約40回の授業を視聴できます。

講義の長さを調べてみました。結果は次の表の通りです。

科目 時間
宅建業法 計458分
法令上の制限 計398分
権利関係 計647分
税その他 計215分
合計 約29時間

合計で約29時間でした。たとえば1日1時間分の視聴を続ければ、およそ1ヶ月(30日)で全ての講義を見終えることができます。決して短いわけではなく、かといって長すぎるわけでもなく、ちょうど良い長さかな、という気がしますよね。

ところで、宅建士通勤講座の講義時間は、他の通信講座と比べて短いのでしょうか? 長いのでしょうか?調べてみると、フォーサイト・資格スクエアの講義時間が判明しましたので、通勤講座と合わせて下記の表にまとめました(短い順)。

通信講座名 受講料
フォーサイト
バリューセット1
約12時間
(基礎講座のみ)
通勤講座
宅建士通勤講座
約29時間
資格スクエア
宅建合格パック
約50時間
(インプット講座)

結果から分かるのは、通勤講座は短いほうでも長いほうでもなく、中間くらいの長さであるということです。講義の時間って、短いと必要な知識が十分に得られない場合がありますし、長すぎると飽きてしまって集中力が保てません。通勤講座の約29時間という長さは、他の講座との比較でもほど良い長さに調整してあるようです。

WEBテキスト

通勤講座の教材のボリューム感を確認する上で、一番厄介なのがWEBテキストです。

紙のテキストであれば「ページ数」をひとつの指標としてどのくらいの量なのかを確認できます。しかし、通勤講座のWEBテキストはインターネット上で読むテキストです。紙のテキストと同じやり方で量を確認することはできません。

どうしたものか?と困っていたところ、思い出しました。宅建士通勤講座はオプションで「冊子版」を販売しています(期間限定販売)。冊子版はWEBテキストをそのまま紙に落とし込んだもので、内容は基本的に同じです。

冊子版ならば、ページ数を数えてみることができます! ということで今回、調査のために「冊子版オプション」を購入してみました。そして実際に冊子版(4冊に分冊されています)のページ数を確認し、結果を下の表にまとめました。

科目 ページ数
宅建業法 199ページ
法令上の制限 210ページ
権利関係 211ページ
税その他 120ページ
合計 740ページ

宅建士通勤講座の冊子版テキストは、合計で740ページとなりました。このページ数は、市販の宅建士テキスト1冊と同程度のページ数です。たとえば、宅建士テキストの定番のひとつ『わかって合格(うか)る宅建士』シリーズの基本テキストは、700ページほどのボリュームになっています。

以上のことから、通勤講座のテキストは、ウェブ版・冊子版ともに、試験攻略にとって十分な量を備えているとお分かりいただけたかと思います。

実を言うと、私は「宅建士通勤講座のWEBテキストは、市販のテキストよりも短く作ってありそうだ…」と感じていました。というのも、スマートフォンであまりにもスラスラと読めるので、紙のテキストよりも分量が少なく感じられるのです。

でも、少ないというのは誤解だったようです! 一般的なテキストと比べても充分な長さがありました。それでいて量を感じさせずスラスラと読めるのですから、学習しやすい良いテキストだな~と思います。

問題集

最後に、宅建士通勤講座の「問題集」のボリュームを確認していきましょう。問題集は3つの種類のものが提供されています。ここでは、それぞれの問題集に含まれる「問題の数」を調べ、まとめていきたいと思います。

通勤問題集

宅建士通勤講座「通勤問題集」(一問一答形式の○×問題集)の問を数えてみました。結果は下の表の通りです。

科目 問題数
宅建業法 132問
法令上の制限 163問
権利関係 144問
税その他 88問
合計 527問

合計で527問。市販の問題集で近いものを挙げるとすれば、『わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600』になるかなと思います。一問一答形式で、収録問題数は600問の問題集です。

セレクト過去問集

次に、宅建士通勤講座「セレクト過去問集」(重要度の高い過去問を厳選した問題集)の問題数を数えてみました。結果は下の表の通りです。

科目 問題数
宅建業法 100問
法令上の制限 70問
権利関係 93問
税その他 43問
総合計 306問

合計で306問。市販の問題集で近いものを挙げるとすれば、『わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集』になるかなと思います。一問一答形式で、収録問題数は300問、定番の重要過去問を中心に出題している問題集です。

12年分テーマ別過去問集

最後に、宅建士通勤講座「12年分テーマ別過去問集」(過去12年分の過去問を一挙掲載した問題集)の問題数を数えてみました。結果は下の表の通りです。

科目 問題数
宅建業法 216問
法令上の制限 90問
権利関係 165問
税その他 90問
総合計 561問

合計で561問。市販の問題集で近いものを挙げるとすれば、『わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 2018年度』になるかなと思います。12年分の過去問を網羅的に収録した問題集です。

ここまで見た通り、宅建士通勤講座では3種類の問題集がありますが、いずれもかなりまとまった量の問題を収録しています。ほぼ紙の問題集3冊分の分量があるわけですから、問題集の問題が少ないということはありません。十分過ぎるくらいではないでしょうか。

この記事のまとめ

以上、宅建士通勤講座の「教材の量」についてひとつひとつ確認してきました。この記事のポイントをまとめておきます。

  • 宅建士通勤講座のビデオ講座の長さは、長すぎず短すぎず、ちょうど良いと思える約29時間である。
  • 宅建士通勤講座のWEBテキストは、市販のテキスト1冊分とちょうど同じくらいの740ページである
  • 宅建士通勤講座の3つの問題集は、それぞれ市販の問題集1冊分(合計3冊分)に相当している

記事の冒頭で、「買ってみたらすごく教材が少なかった!」という不安について触れましたね。この記事を読んだあなたは、おそらくそのような不安がスッキリ解消されたことと思います。

繰り返しになりますが、宅建士通勤講座は「ちょうど良い分量のビデオ講座」「市販のテキストと変わりない分量のテキスト」「市販の問題集3冊分に相当する問題集」を提供しています。これは、合格レベルに到達するのに十分な量の教材です。問題集を繰り返し解くことを考えれば、人によってはフル活用できず少し余ってしまうかもしれません。

結論として、宅建士通勤講座は「量の面」での心配は不要だと言えます。なお、レビュー記事口コミ記事でお伝えしたように、「質の面」でも相当に優秀な講座となっています。あなたが利用する試験対策講座として自信をもってオススメしますので、ぜひ使ってみてください!

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宅建士通勤講座の標準的な学習期間が知りたい方は、次の記事をどうぞ!

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