フォーサイト宅建士講座を実際に受講した宅建士Kiryuです(*^o^*)
今回は私がフォーサイト宅建士講座の受講を検討していたときに行った「資料請求(無料サンプル教材請求)」で、どんなものが届いたのかをシェアします。
届いたものをひとつひとつ画像付きで紹介しますので、通信講座の資料請求を経験したことが無い人にも雰囲気が伝わりやすいかなと思います。
なお、資料請求で手に入る情報の多くは、フォーサイト公式サイトの色々なページをチェックしていくことでもある程度手に入る内容です。
そこで、資料請求をする時間が無い人がチェックするべきページも補足としてお伝えします。
最後に「資料請求の具体的な方法」についてもスクリーンショットを交えて解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
フォーサイト宅建士講座の資料請求で届いたモノ
フォーサイト宅建士講座の資料請求(無料サンプル教材請求)では、次のものが届きました。
- サンプルテキスト・問題集
- サンプルDVD
- 講座案内
- 合格体験記
- 会社案内
- 効率的学習法
- 教育支援活動の資料
無料なのに、かなり色々なものを送ってくれるんだな~♪という印象です。
以下で順番にご紹介していきます。
サンプルテキスト・問題集
フォーサイト宅建士講座の無料サンプル教材の中で特に重要なのが「テキスト・問題集の抜粋版」です。
50ページほどの冊子で、そのうち約3分の2がテキストの抜粋、残りが問題集の抜粋となっていました。
実際にこちらの冊子を手にしてみて、私は次のような印象を受けました。
- テキストのフォントはゴシック体で、楽しい気分で読み進めていける
- 問題集は試験本番に合わせて明朝体となっており、やや固い雰囲気となっている
- パステルカラーを基調とした配色が目に優しく、視覚情報として頭に残りやすそう
- 文章は簡潔明瞭でムダが無く、短時間で読み進めていける感じ
逆に分からなかったのは、「講座全体でどのくらいのボリュームがあるのか?」ということでした。
当たり前といえば当たり前ですが、50ページ程度の薄い冊子1冊のみでは、「フォーサイトの宅建講座のテキスト・問題集の実際の量」は判断できません。
そこで、分量については教材購入後にしっかりとチェックし、バリューセット2のレビュー記事やバリューセット3のレビュー記事に書きました。



これらの記事もぜひ読んでみてください。
フォーサイト宅建士講座の公式サイトでも、フルカラーテキストと問題集のサンプルを閲覧できます。
(ページ数は資料請求で届くものより少なめです。時間がある人は資料請求でサンプルを入手することをおすすめします。)
サンプルDVD
フォーサイト宅建士講座の無料サンプル教材の中で次に重要度が高いのは、「サンプルDVD」です。
主に講義動画の雰囲気をチェックするためのサンプルDVDとなっています。
サンプルDVDを自分のPCに入れて再生してみました。
※今回、Windowsにデフォルトで入っているWindows Media Playerでは再生できなかったため、個人的に愛用しているVLC media playerというフリーソフトで再生しました。
上の画像にあるように「基礎講座」「過去問講座」「講師挨拶」「会社案内」「社長挨拶」という5つのコンテンツが含まれていました。
フォーサイト宅建士講座の雰囲気が分かるばかりでなく、フォーサイトという会社が何を目指しているのか、社長は何を理念と考えているのかなど、いろいろなことが分かりました。
* * *
ところで、フォーサイトはPCでDVDが動作することを保証していませんので、DVDで学習を進める予定の人は注意してください。
⇒ 【フォーサイト公式】よくあるご質問「講義DVDはパソコンでも見られますか?」参照
「PCで再生できない」ということではなく、「PCで再生できない場合があり得る」ということです。
「なぜ?」と思われるかもしれませんが、DVDには色々な規格があること、PCのDVDドライブは知らないうちに壊れてしまう場合もあることなどが、事情として考えらえます。
PCでDVDを利用する予定の人は、サンプルDVDを使って動作確認をしておくのがおすすめです。
講座案内
フォーサイト宅建士講座の内容をわかりやすくまとめた「講座案内」パンフレットも同封されていました。
30ページくらいのカラーの冊子で、表紙は講師の窪田義幸先生です。
講座案内の中身はこんな感じで、フォーサイト宅建士講座の全体像がわかりやすく解説されていました。
この資料を一読するだけで、「フォーサイト宅建講座を購入すると、どんな教材が手に入るのか?」「それらを使ってどんなふうに勉強すれば良いか?」といった疑問が解決しました。
合格体験記
フォーサイト受講生へのインタビューを収めた「合格体験記」も同封されていました。
合格体験記をめくっていて気が付いたことがあります。
それは、老若男女、さまざまな年齢や職業の人がこの講座を利用して合格しているという点です。
20代や30代の男女はもちろん、50代の人も合格しています。
職業も不動産業界の関係者ばかりでなく、工場勤務、SE、学生や主婦と多種多様です。
このことは、フォーサイト宅建士講座が多くの人にとって使いやすく、学びやすい内容になっていることを示しています。
会社案内
フォーサイトの会社案内パンフレットが同封されていました。
フォーサイトの企業理念や、創業にかけた想いが綴られているほか、
一般的な会社概要・会社沿革・拠点紹介が含まれていました。
個人的には、「最良の教材をお届けするために」と題されたページにあった、教材開発のプロセスが面白いと感じました。
教師自ら教材の原稿を執筆し、講義動画に出演し、前年の受講生アンケートや法改正情報を取り入れて改善・改訂が進んでいきます。
テキスト・問題集等の梱包は自社の配送センターで行っていて、素早く出荷できるように工夫がなされています。
教材が作られて受講者の手に届くまでのプロセスが良くわかる、読み応えのある会社案内でした。
効率的学習法
「効率的学習法」というタイトルがついたパンフレットもありました。
こちらは、資格を取ろうとしている「40代の男性ビジネスパーソン」「30代の女性ビジネスパーソン」「30代の専業主婦」を例に、フォーサイトの教材をどのように使いこなせばいいかということが簡単にまとめられています。
自分自身の性別や職業に近い例を読むことで、勉強時間の作り方や教材・アプリの活用方法をリアルにイメージできます。
教育支援活動の資料
「教育支援活動の資料」も同封されていました。
フォーサイトはNPO法人アジア教育友好協会とともにアジアの国々の教育支援活動を行っています。
既に実績も上げており、これまでに学校建設の支援(ラオス5校、ベトナム2校、タイ1校)と教員研修を行ったそうです。
その結果、なんと500人以上の子どもたちが新しい学び舎で勉強できるようになりました。
パンフレットに映っている子どもだちの笑顔が愛らしく、まぶしいです。
会社の利益を経営者や株主、従業員に還元するのは簡単で、どんな会社でもやっていることだと思いますが、こういう「グローバルな慈善的事業」はなかなかできるものではありません。
資料の中では触れられていませんでしたが、実はフォーサイトの教育支援活動の背景には、社長の山田浩司氏の貧しい子ども時代の体験があるそうです。
かつて自分が抱いていた「お金がないために満足のいく学びが受けられない」という悔しい思いを、子どもたちにはさせたくない。世界にもしそんな現状があるなら、少しでも変えていきたい。
個人的には、この教育支援活動の資料がフォーサイト宅建士講座を購入する決め手になりました。
なぜかというと、「フォーサイトの講座を購入することで、自分も発展途上国の教育振興に少しだけ協力できる」と考えたからです。
自己満足みたいなものですが、「せっかくお金を使うなら、こんな活動をしている会社から買おう」と決心できたのでした。
フォーサイト公式サイトの「平等な教育 私たちが目指すもの」やその関連ページを見ると、教育支援活動の詳細をチェックできます。
資料請求の申込方法
最後に、フォーサイト宅建士講座の資料請求(無料サンプル請求)を行う際の手順をご紹介します。
【ステップ1】資料請求ページにアクセス
まずフォーサイト宅建士講座の資料請求ページにアクセスします。
執筆時現在、爽やかなスーツ姿の男性の画像が大きく出ていますが、このページの雰囲気はちょくちょく変わります(^^;)
【ステップ2】住所等の情報を入力
画像を下にスクロールすると、住所等の入力フォームがあります。
資料を自宅に送付してもらうため、情報を入力していきましょう。
個人情報の保護が叫ばれる昨今ですが、フォーサイトは資格講座の大手の会社なので信頼して大丈夫です。
電話番号の入力欄はありません。
なので、資料請求後の「電話営業」は一切ありませんので、ご安心を。
「個人情報の取り扱いについて」を一読し、「同意の上、確認画面へ進む」ボタンをタップします。
【ステップ3】入力内容を確認して申し込み
確認画面が表示されます。
問題無ければ「お申し込み」ボタンをタップして、資料請求申し込み完了です。
次のようなメールが届きます。
住所等が合っているか、確認しておいてください。
数日後には資料とサンプル教材が届きますので、期待しつつ待ちましょう。
おわりに:資料請求というアクションを起こそう
以上、フォーサイト宅建士講座の資料請求(無料サンプル教材請求)について詳細を見てきました。
この記事のポイントをまとめておきます。
- フォーサイト宅建士講座の資料請求で届くのは、サンプルテキスト、サンプル問題集、サンプル講義メディア、その他パンフレットである
- フォーサイト宅建士講座の資料請求で得られる情報は、フォーサイト公式サイトでもある程度入手できる
- 資料請求は3ステップの簡単な手順で請求できる
「これだけのモノが届くなら、面白そう。サンプル教材を取り寄せてみようかな」
…そんなふうに思っていただけたでしょうか。
少しでもそう感じたなら、この後すぐにでも資料請求してしまうことをオススメします。
なぜかというと、宅建試験の合格のためには、毎日何かしらアクションを起こすことが大切だからです。
私自身は、実際に資料請求をやってみて、「これはすごく良い通信講座だ!」と確信できました。
それまでは「購入しようか、どうしようか」と悩んでいたのですが、サンプル教材を見てとても気に入りましたし、教育支援活動のことも知れたので、購入を決められました。
面倒がらずに資料請求をやってみてとても良かったと思っています。
あなたも現時点では色々と迷ったり、悩んだりしているかもしれませんが、決断するのに必要な材料は、無料・ノーリスクで手に入ります。
この記事を読み終えたらアクションを起こして、サクッと結論を出してしまいましょう。
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