フォーサイト宅建士講座のバリューセット3とは?バリューセット2とどちらが良い?【購入レビュー】

フォーサイト宅建士講座のバリューセット3とは?【購入レビュー】

宅建試験一発合格済みの宅建士Kiryuです(*^o^*)

今回は、最近購入・受講した「フォーサイト宅建士講座 バリューセット3」をレビューします。

あわせて、「バリューセット2とバリューセット3、どちらを選ぶべきか」という疑問にも私なりの答えを出しておきたいと思います。

宅建試験で通信講座を検討している方は、参考にしてみてください。

※2021年1月2日追記:過去問演習システム(一問一答演習)について、大幅に追記しました。一定の条件を満たさないと利用できない「オリジナル模試」にもチャレンジしてレビューしましたので、ぜひ読んでください(*^o^*)[タップして該当箇所に移動]

フォーサイト宅建士講座バリューセット3とは

フォーサイト宅建士講座(2021年度試験対策)は、新しいセットプラン「バリューセット3」の提供を開始しました。

バリューセット3が何なのかを一言で説明すると、

従来人気のあった「バリューセット2」に「科目別答練講座」と「過去問演習システム(一問一答演習)」を追加したもの

となっています。

図で表すと次の通りです。

では、そもそもバリューセット2とはどんなものでしょうか?

そして、科目別答練講座とは? 過去問演習システム(一問一答演習)とは?

以下でお伝えしていきます。

バリューセット2について

バリューセット2は、フォーサイト宅建士講座の「基礎講座」「過去問講座」「直前対策講座」を組み合わせたセットプランです。

「基礎講座」は、宅建試験の合格に必要な知識を学ぶための「インプット学習用講座」となっています。

主な教材はこちら。

フォーサイト宅建士講座 基礎講座

  • 入門講座(オレンジ色の冊子)
  • テキスト01 宅建業法
  • テキスト02 法令上の制限
  • テキスト03 その他の法令
  • テキスト04 権利関係
  • 講義動画(手持ちのスマホ・タブレット・PCで視聴)

「過去問講座」は、宅建試験の過去の試験問題を実際に解いて、問題を解く力を身に付ける「アウトプット学習用講座」となっています。

主な教材はこちら。

フォーサイト宅建士講座 過去問講座教材

  • 問題集 宅建業法A
  • 問題集 宅建業法B
  • 問題集 法令上の制限
  • 問題集 その他の法令
  • 問題集 権利関係
  • 演習ノート 3冊(緑色の冊子)
  • 講義動画(手持ちのスマホ・タブレット・PCで視聴)

「直前対策講座」は試験直前期に最後の一押しで実力を引き上げるための「ラストスパート対策講座」となっています。

主な教材はこちら。

フォーサイト宅建士講座 直前対策講座

  • 法改正・統計資料対策編 冊子:1冊
  • 法改正・統計資料対策編 講義動画
  • 択一対策編 冊子:1冊
  • 択一対策編 講義動画

バリューセット2については過去の記事で詳細にレビューしていますので、ぜひそちらの記事も参考にしてください。

フォーサイト宅建士講座を受講した感想【バリューセット2】
【宅建士合格ブログ】フォーサイト宅建士講座「バリューセット2」を実際に使ってみた私の感想+レビューです。画像も30枚掲載中。教材の特徴や料金に見合うかどうかを詳しく解説しています。

科目別答練講座とは

科目別答練講座は、試験直前期に宅建試験の4科目を50問ずつ、合計200問演習するという内容になるようです。

「なるようです」と述べたのは、この記事の執筆時点で科目別答練講座は送付されてきていないためです(^^;)

手元に届いたら、画像付きでレビューしていきますね。

なお、フォーサイト宅建士講座の公式サイトでは次のように紹介されています。

宅建業法、法令上の制限、その他の法令、権利関係の4科目について、それぞれ50問を2時間で演習します。

多くの問題を解くことで本試験を見据えて、試験当日までにやらなければいけないことを見つけることができます。

上記の紹介文から、「各科目の問題演習を通じて、重要知識の抜け・漏れがないかどうか確認する」といった内容になると予想されます。

主な教材はこちら。

  • 受講の手引き
  • 問題冊子 4冊
  • 解答解説冊子 4冊
  • マークシート 4冊

発送時期はこちら。

宅建業法
2021年8月下旬
法令上の制限
2021年8月下旬
その他の法令
2021年9月下旬
権利関係
2021年9月下旬
INFO

補足ですが、「科目別答練講座」は単科講座として購入することもできます。

単科講座というのは、セットプランでなく「単品」で販売している講座のことです。

単品で入手できるので、たとえば仮にバリューセット2を購入していたとしても、後で追加で科目別答練講座だけを単品購入できます。

金額など詳細を知りたい場合は、次のページで確認しましょう。

過去問演習システム(一問一答演習)とは

過去問演習システムは、「1問1答形式の過去問」「苦手な問題の自動洗い出し機能」「オリジナル模試」という特徴を持ったeラーニング演習システムです。

フォーサイト ManaBun 過去問一問一答演習(過去問演習システム)

以下、各特徴を紹介していきます。

* * *

過去問演習システムの第1の特徴は「1問1答形式の過去問」です。

実際に使ってみた雰囲気はこんな感じ。

学習テーマを選択し、

フォーサイト ManaBun 過去問一問一答演習(過去問演習システム)出題テーマを選択

その時々の時間の余裕に合わせて「出題数」(トレーニングしたい量)を選択。

フォーサイト ManaBun 過去問一問一答演習(過去問演習システム)出題数を選択

1問1答形式の出題を連続で解いていきます。

フォーサイト ManaBun 過去問一問一答演習(過去問演習システム)出題画面

1問解くごとに、解答とわかりやすい解説が表示されます。

フォーサイト ManaBun 過去問一問一答演習(過去問演習システム)解答・解説画面

問題を解き終わった後には正解率と習熟度が表示され、自分の実力を測る目安にできます。

フォーサイト ManaBun 過去問一問一答演習(過去問演習システム)正解率と習熟度(とても良い成績)

上の画像の例では「宅建業法入門 専門用語の意味」という学習テーマを選択していて、このテーマでは1問1答が29問出題されました。

学習テーマごとに出題数は違っていて、多いものでは200問近く出題されます。

実際に解いてみると、さすがに200問もの量を解くのはハードでした(^^;)

でも、「抜け・漏れのない知識基盤を構築するという意味では、理想的な学習法だ」とも思いました。

以上で見た「過去問の選択肢1つ1つを地道に解く機能」が、過去問演習システム(一問一答演習)のコアな部分となっています。

* * *

過去問演習システムの第2の特徴は「苦手な問題の自動洗い出し機能」です。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習

この機能は、出題数を選択するときに「全問」ではなく、「1問」「3問」「5問」のいずれかを選ぶとわかりやすいです。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 出題数を選択

「1問」「3問」「5問」のいずれかを選んだ場合、これまでの回答データをもとに「正答率の低いもの」「実施回数の少ないもの」が集中的に出題されます。

* * *

過去問演習システムの第3の特徴は「オリジナル模試」です。

オリジナル模試は科目ごとに用意されています。たとえば次の画像は「宅建業法」科目のオリジナル模試です。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試が鍵付きで使えない

画像からわかるように、当初は「鍵付き」になっており、オリジナル模試機能を利用できません。

オリジナル模試を使うには、科目内の学習テーマの習熟度を1つずつ上げていきます。

まだ習熟度が低い状態だと「灰色の帽子アイコン」ばかりですが、

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 各テーマの習熟度が低い状態

成果率を上げ、習熟度を「S」や「A」に高めていくと青や緑の帽子アイコンに変わっていきます。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 各テーマの習熟度が高い状態

習熟度が一定レベルを超えると、「オリジナル模試」機能が使えるようになります。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試が使えるようになった

実際に使ってみると、こんな感じ。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試

制限時間を「3分」~「60分」の間で選択します。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 制限時間を選択

「3分」の時間制限を選択した場合、時間内に四肢択一式の問題を2つ解きます(下の画像は2問目)。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 出題画面

次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。

選択肢それぞれの解答を選択してください。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 出題画面

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 出題画面

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 出題画面

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 出題画面

実は「オリジナル模試」の出題は、それまでの一問一答演習の解答データをもとにはじきだされた「苦手な問題」が、4つ一組になっています。

なので、1問正解するだけでも結構大変です! 自分の不得意なところをこれでもかとつつかれます(^^;)

さらに、単純に解答番号を選ぶだけでなく、全ての肢に対する○×も合わせて回答する必要があります。

苦手な問題をトコトン潰せよ、ということですね(^^)

最初は成績が悪く「bad」の評価をくらってしまいましたが…

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 評価bad

続けていると良い結果になり「Great!」の評価をいただきました。

フォーサイト宅建士講座 過去問一問一答演習 オリジナル模試 評価great

* * *

過去問演習システム(一問一答演習)を実際に使ってみて「これを使い倒せば試験本番に非常に強くなれる」と実感しました。

宅建試験に合格したければ、過去問をマスターすることが必須です。

でも、単に問題を解けるというだけでは不十分で、1肢1肢の正誤まで正確に答えられなければなりません。

つまり、精密な知識を脳に定着させることが欠かせないのです。

しかしながら、従来の独学や通信講座では、どの程度きめ細かい精度で学習するかは、結局は個人の調整力にゆだねられていました。

そのため、十分な実力を養えないまま宅建試験に臨む人も珍しくなかったと言えます。

しかし過去問演習システムが登場したことで、状況が変わってくるでしょう。

このシステムを使うことで、受講生は意識せずとも合格に必要な粒度で知識を身に付けることができます。

1肢1肢を丁寧に正解できるようになって初めて「習熟度レベルが上がる」「オリジナル模試の成績が上がる」という仕組みになっているからです。

見方を変えれば、「1肢を確実に答えられないなら、実力は認めない!」というスパルタなシステムであると言ってもよいでしょう(^^)

いずれにしても、この一問一答演習で学び続けるなら、既存のどんな演習機能よりも強固で揺るぎのない実力が身につくことは疑いようがありません。

INFO

補足ですが、過去問演習システム(一問一答演習)はバリューセット3限定で提供されています。

単品購入のような形で過去問演習システムを入手することはできませんので、注意しましょう。

INFO

過去問演習システムについては、ManaBunレビュー記事でも少し違った視点でレビューしています。

フォーサイトの新eラーニングManaBunとは?徹底レビュー
通信教育フォーサイトのeラーニング ManaBun を紹介します。インプット学習からアウトプット学習までスマホ1つで完結してしまう神アプリ、爆誕!

また、フォーサイト宅建士講座の公式サイトにも過去問演習システムの紹介がありました。

あわせて参考にしてみてください。

小まとめ

以上、バリューセット3について解説してきました。

バリューセット3を改めて図解すると、以下の通りとなります。

フォーサイト宅建士講座 バリューセット3 図解

繰り返しになりますが、バリューセット2に「科目別答練講座」と「過去問演習システム(一問一答演習)」を追加したものが「バリューセット3」です。

ここで一つ疑問が生まれると思います。

バリューセット2とバリューセット3、一体どちらを選ぶべきなのでしょうか?

次のセクションではその疑問に答えていきます。

バリューセット2と3 どちらを選ぶべき?

フォーサイト宅建士講座で長年提供されてきた「バリューセット2」と、2021年度版から提供されることになった「バリューセット3」。そのどちらを選ぶべきなのかは、「人によって違う」というのが答えになります。

というのも、実をいうとバリューセット2と3は、教材以外の面でも少し違いがあったりするんですね。

また、あなた自身が「価格」と「合格可能性」のどちらをより重視するかによっても、2を選ぶべきか・3を選ぶべきかが変わります。

以下で「バリューセット2がおすすめ」のケースと「バリューセット3がおすすめ」のケースに分けて、詳しく説明していきます。

「バリューセット2がおすすめ」のケース

次の2点のいずれかにあてはまる場合は、バリューセット2を選びましょう。

  1. 教育訓練給付制度を利用する場合
  2. 価格と合格可能性のバランスを重視する場合

1点目の「教育訓練給付制度を利用する場合」について説明します。

実は、バリューセット2は教育訓練給付制度の対象講座ですが、バリューセット3は対象講座ではない、という違いがあります。

したがって、教育訓練給付制度の利用を考えている人は、バリューセット2を選ぶべきです。

INFO

「え? 教育訓練給付制度って何?」という方もいるかもしれませんね。

教育訓練給付制度は失業した人向けの制度で、要件を満たすと学費の20%がハローワークから支給されるという制度です。

詳細についてはフォーサイト公式サイトの解説ページを参照しましょう。

次に、2点目の「価格と合格可能性のバランスを重視する場合」について説明します。

私は毎年フォーサイト宅建士講座の合格率や受講生アンケートの結果に注目しているのですが、例年次のような傾向があります。

  • アンケートに回答した受講生の6~7割が合格している
  • 「合格した」と回答した受講生の8~9割がバリューセット2を選択している

この傾向から、バリューセット2は多くの人にとって合格可能性の高い講座であるということが言えると思います。

他方、2021年度から提供開始となったバリューセット3はどうかというと、バリューセット2の拡張版ですので「いっそう合格する可能性を高めてくれる」と思われます。

しかし見逃せないのは「バリューセット3のほうが13,000円も高い」という点です。

なかなかの金額差がありますよね。

ここで「13,000円安いバリューセット2でも、これまでの実績から考えればそこそこ合格する可能性を見込めるのだから、バリューセット2で十分である」と判断するのは、合理的な選択だと思います。

価格をおさえつつ、合格に必要な対策が十分にできそうなバリューセット2がちょうど自分に合いそうだ、と考えていくわけですね。

以上より、価格と合格可能性のバランスを重視する人はバリューセット2を選ぶと良いでしょう。

「バリューセット3がおすすめ」のケース

次の3点のいずれかにあてはまる場合は、バリューセット3を選びましょう。

  1. 全額返金保証制度を使いたい場合
  2. DVDオプションを選択したい場合
  3. 合格可能性を最大限引き上げたい場合

1点目の「全額返金保証制度を使いたい場合」について説明します。

実は、バリューセット2は全額返金保証制度の対象講座ではなく、バリューセット3は対象講座である、という違いがあります。

したがって、全額返金保証制度の利用を考えている場合は、バリューセット3を選ぶべきです。

2点目の「DVDオプションを選択したい場合」について説明します。

DVDオプションはバリューセット2では提供がなく、バリューセット3でのみ選べるオプションとなっています。

したがって、DVDが必要だという人はバリューセット3を選ぶべきです。

INFO

ちなみに、DVDオプションを選択すると、次のDVDが付属します(2021年度版の場合)。

  • 受講ガイド・戦略立案編・合格必勝編 DVD
  • 入門講座 DVD
  • 基礎講座 講義DVD 7枚
  • 過去問講座 講義DVD 5枚
  • 直前対策講座 講義DVD 2枚

3点目の「合格可能性を最大限引き上げたい場合」について説明します。

先に述べたように、バリューセット2を拡張したものがバリューセット3です。

教材がより充実していますので、合格可能性を一段と高いものにできるでしょう。

ここで「たとえバリューセット2に比べて13,000円高かったとしても、より合格を実現できそうな講座を使って、全力で宅建試験に臨みたい」と判断するのも、また合理的な選択だと思います。

合格可能性が少しでも上がるのであれば13,000円程度の価格差は問題にならない、と考えていくわけです。

以上より、合格可能性を最大限引き上げたい人はバリューセット3を選ぶと良いでしょう。

バリューセット3の価格と安く買う方法

バリューセット3の価格は、2021年4月現在、81,800円(税込・送料別)です。

DVDオプションを追加する場合は、プラス8,000円となります。

最新の価格情報は次のページで確認してください。

なお、バリューセット3はクーポン利用やその他の方法で安く購入できます。

次の記事をぜひチェックしてみてください。

フォーサイト宅建士 おすすめプラン・安く買う方法・購入手順は?
【宅建士合格ブログ】フォーサイト宅建士講座を購入した私の「もっと早く知っておきたかった!」情報まとめです。おすすめプラン、安くお得に買う方法(割引クーポンなど)、具体的な購入手順をシェアします。

私自身、上記で紹介した方法を使って割引価格で購入しました(*^o^*)

この記事のまとめ

今回は私が最近購入した「フォーサイト宅建士講座 バリューセット3」をレビューしました。

内容を簡単に復習しましょう。

  • バリューセット3は、フォーサイト宅建士講座の2021年度版から提供開始となったセットプランである
  • バリューセット3は、バリューセット2に「科目別答練講座」と「過去問演習システム(一問一答演習)」を追加した拡張版である
  • バリューセット2とバリューセット3のどちらを選ぶべきかは、利用したい制度やオプション、重視するポイントによって変わる

バリューセット2・3のどちらを選ぶべきかの基準は、以下の通りです。

次のいずれかに当てはまる場合はバリューセット2を選ぶのがおすすめ

  1. 教育訓練給付制度を利用する場合
  2. 価格と合格可能性のバランスを重視する場合

次のいずれかに当てはまる場合はバリューセット3を選ぶのがおすすめ

  1. 全額返金保証制度を使いたい場合
  2. DVDオプションを選択したい場合
  3. 合格可能性を最大限引き上げたい場合

以上、参考になれば嬉しいです。

自分にピッタリの講座を選んで、宅建試験の合格を勝ち取りましょう!

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