一目でわかる!宅建合格後に必要な手続きと費用の早見表。実務経験が無い場合7万円以上かかることも!

お金

宅建試験に合格するだけでは、宅地建物取引士を名乗ることはできません。

宅建士を名乗るためには、資格登録を済ませ、宅地建物取引士証の交付を受けることが必要です。

これが、意外にお金も時間もかかるんですよね…。特に時間に関しては、就職活動をする人はスケジュール管理に関わってきますので、よく注意する必要があります。

さらに、実務経験の有無や合格の時期によって、必要な手続きが少しずつ変わってきます。あぁ、ややこしい。

そこでこの記事では、宅建合格後に必要になる手続きと、その所要期間・費用を早見表として整理してみました。宅建合格を目指す方、合格した方、どうぞ参考にされてください。

ただし、日数と受講料・手数料は、地域によって若干変わってきます。あくまで目安としてお考えください。

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合格後の手続き・費用の早見表

合格

実務経験が2年以上ある人

既に不動産業界で2年以上活躍されている人は、手続きの流れは次のようになります。

手続き所要日数受講料・手数料
ステップ1:宅建士資格登録申請完了まで30~60日37,000円+α
ステップ2:法定講習の受講1日12,000円
ステップ3:宅建士証の交付申請受領まで15~30日4,500円+α

必要な期間は最短で1ヶ月半ほど、長いと3か月かかる可能性もあります。必要な費用は、合計で53,500円+α。

ただし、ステップ2の段階で合格後1年以内の方は、法定講習の受講が免除されます。なので、費用12,000円は不要のまま、ステップ3に入ります。(この「実務経験2年+合格後1年以内」のパターンが、後述の場合も含めて一番費用が安く済みます。)

実務経験が2年未満の人

まだ不動産業界での経験が無い人や、経験が2年未満の方は、手続きの流れは次のようになります。

手続き所要日数受講料・手数料
ステップ0:登録実務講習の受講自宅学習30日、スクーリング2日20,000円前後
ステップ1:宅建士資格登録申請完了まで30~60日37,000円+α
ステップ2:法定講習の受講1日12,000円
ステップ3:宅建士証の交付申請受領まで15~30日4,500円+α

必要な期間は最短で2.5ヶ月、長いと4か月かかる可能性もあります。必要な費用は、合計で73,500円+α。

ただし、ステップ2の段階で合格後1年以内の方は、法定講習の受講が免除されます。なので、費用12,000円は不要のまま、ステップ3に入ります。

補足

上記の早見表で「+α」の部分は、住民票や顔写真等、こまごまとした必要書類を準備するのにかかる少額の費用を意味しています。余裕をもって、1万円程度見ておけば十分でしょう。

(特に資格登録時には、本籍地の市町村が発行する「身分証明書」と、最寄の法務局で取得する「登記されていないことの証明」を提出することになります。聞き慣れない書類ですが、そういうものが必要になることをちょっと頭の片隅に置いておいてください。)

あと、そんなにお金がかかるなら登録したくないよ、という人は、すぐに登録しなくても大丈夫です。宅建士の合格自体は、何か悪いことをして取り消されない限り一生有効なので。

ただ、上述のように、合格から1年を経過すると少し必要な費用が増えます。また、資格登録は試験を受けた都道府県ですることになっています。登録しないうちに引越してしまうと、その後登録するのが面倒になるでしょう。その辺りを考慮に入れて、手続きをするかしないか、決めてください。

更新の場合の早見表

更新

上で見たのは、宅建合格後、資格登録して宅建士証を受け取るまでのお話しでした。ところで、その後の維持に必要な手続きや費用はどうなっているのでしょうか。

宅建士証の有効期間は5年です。期間満了が近づいてきて、かつ更新を希望する場合は、上で見たステップのうち2と3に相当する手続きをとる必要があります。

手続き所要日数受講料・手数料
ステップ2:法定講習の受講1日12,000円
ステップ3:宅建士証の交付申請受領は即日4,500円+α

ただし、法定講習の受講と宅建士証の受領は同日に行われ、1日で手続きが完了する場合が多いと思います。費用は16,500円+αです。

まとめ

ちなみに、私は合格後の手続きで、「実務講習2年未満+合格後1年以内」のパターンでした。

なので、宅建士証取得までに60,000円程度を費やしたことになります。

当時、ほぼ無職だったので泣きそうになりました。

世の中、お金です。

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