【40点一発合格】私の宅建独学勉強法と参考書を全部公開!

こんな悩みや疑問に答えます!

独学で勉強したいけど、どうすればいいのか分からない!

絶対に合格したいんだけど、高得点を取るにはどうしたらいいの?

合格した人の「こうしておけばよかったな~」っていう話も聞いてみたい!

私が宅建試験の勉強を開始したのは、3月の半ば頃でした。それまでの法律の学習経験はゼロ。

働きながら、毎日コツコツと独学を続けました。平日は1時間くらい、休日は日によりますが、3時間はやったと思います。

色々あって、当時勤めていた会社を8月いっぱいで退職。それから10月の受験までは就職活動をしつつ、宅建の学習を続けました。

宅建士の合格に必要な学習時間は300時間くらいだと言われています。私がかけた時間もそれくらいだろうと思っていたのですが、改めて計算してみると400時間ほど費やしていました。

少し時間はかかりましたが、試験当日の夜に自己採点した結果は、絶対に落ちないと確信できる「40点」(50点満点中)。独学で一発合格できました。本番は非常に緊張してしまったのでケアレスミスをしてしまいましたが、それが無ければ42点とれていました。

そんな私の宅建学習法を、少し詳しめに書いてみたいと思います。今となっては「こうすれば良かった」と感じていることもあります。そういった反省点も含めてお伝えしていきます。

記事を読み進めていくと、あなたは次のメリットを得られます。

  • ブログ管理人Kiryuの一発独学勉強法が分かる
  • 高得点を取るための方法が分かる
  • 合格者が感じた「反省点」を今後の勉強の参考にできる

私は同様の学習法で管理業務主任者試験にも独学一発合格できました。以下の内容はきっとあなたの宅建合格の助けにもなるはずです。ぜひ最後までお読みください。

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独学ステップ1:テキスト学習

何はともあれ、まずはテキストを読み込んで基礎知識をつけなければなりません。

参考書

私が使ったのはユーキャンの市販テキスト『宅建士速習レッスン』でした。ユーキャンのテキストを選んだ理由は次の3点です。

  • 講師が受講生に語りかけるような文体で書かれていて、通信・通学講座を受講する代わりになると思った
  • 抽象的な法律の話を具体例に置き換えて説明しており、分かりやすいと感じた
  • 資格対策で有名なユーキャンなら大丈夫そうだと思った

『宅建士速習レッスン』は、実際に使ってみると非常に分かりやすかったです。このテキストを選んだのは正解でした。

勉強法

私は学習する前から「同じテキストを2回以上読むのはイヤだな」と考えていました。

そのため、いわゆる「サブノート」を作ることにしました。テキストを1章分読み終わるごとに、サブノートに要点をまとめていくという学習方法です。

要点をまとめる作業は、テキストの内容をきちんと理解していなければできません。1ページずつ確実に理解していく作業を自分に課したことになります。そうすることで、1回の読了でテキストを終わらせようと思ったわけです。

サブノートは、紙のノートに手書きするのではなく、Word で作成しました。当時のノートを一部抜粋します。

上の画像は、「重要事項説明」に関する論点をまとめた部分です。箇条書きが好きなので、ほとんど全ての箇所を箇条書きにしています。

PCでサブノートを作る利点は、特定のキーワードで素早く検索できる点です。「あの論点、どういうことだっけな?」と思ったとき、Word の検索機能(Ctrl + F)を使えば、すぐに該当箇所を探し出せます。

たとえば、「重要事項説明」というキーワードでWordファイル内を検索すると、こんな感じです。

ファイル内の「重要事項説明」というキーワードが含まれる箇所が瞬時にリストアップされます。検索機能は、後々復習をする際に役に立ちました。

反省点

サブノートを作ることで、当初の狙い通り、テキスト通読は1回で済みました。また、理解の促進と知識の定着に役立ちました。この点はかなりの効果があったと思っています。

しかし、サブノートの作成は非常に時間がかかりました。テキストの内容を一度インプットして、頭の中でまとめて、それをアウトプットしていく作業ですから、時間がかかるのは当然といえば当然です。

1章分読んでまとめ終わるのに3時間くらいかかっていたと思います。上記のテキストは60章あるので、単純計算で180時間をテキストに費やしたことになります。時期としては、3月半ばから開始して、終わったのが6月末頃。時間がかかりすぎです。

ということで、今となってはサブノートはやめておくべきだったと反省しています。(その反省を生かし、1年後に始めた管理業務主任者の学習では、サブノートは取りませんでした。その代わりテキストを2回通読することにはなりましたが、時間は短く済みました。)

おすすめのテキスト学習法については次の記事でも詳しく書いています。

独学ステップ2:過去問演習

テキストを一通り学習した後は、過去問演習です。宅建試験を攻略するためには、10~12年分の過去問をマスターするべきだと言われています。その重要性は今も昔も変わっていないと思います。

参考書

私は、当時全くお金がありませんでした(まあ今もですがorz)。 そのため、過去問はネットに掲載されている無料のもので何とかならないだろうか?と考えました。

それで、宅建スーパーWEBサイトというサイトに掲載されている無料過去問を利用しようと決めました。

まずは3年分をと思い、プリンターで印刷して解いてみましたが…

大量の紙がかさばって、管理がすごく面倒だ!と気が付きました。市販の問題集のようにきれいにまとまっていないので、整理して保管するだけで時間とスペースを浪費してしまいます。そのため、ネット上の過去問を使い続けるのはすぐにやめました。

最近は市販の過去問と言えば10年分または12年分しか無いと思いますが、当時は宅建士の「過去問7年分」というのも販売されていました。私は過去問7年分を購入し、既に印刷し終えていた3年分と合わせて、合計で10年分の過去問演習をしました。

勉強法

過去問10年分は、3周やりました。

宅建の本試験は2時間なので、各回を2時間以内で解くようにしました。毎回毎回、時間を測って解いたということです。

そうすることで、どのくらいのスピードで解き進めていけばいいのか、体感で分かるようになりました。早い段階でこの感覚をつかめたのは良かったと思っています。

1年分を解いたら、正解できた問題も間違った問題も、じっくり解説を読み込んで理解し直すように努めました。

1周目は、1年分解くのに2時間、解説の読み込みに4時間くらいかけていたと思います。1年分終えるのに計6時間かけていたため、過去問演習をするたびグッタリしていました(^^;)

1周(10年分)で、60時間かかったことになります。1周目は時間がかかりますが、2周目・3周目は回答するのも解説を読むのもスピードが上がります。1年分50問を解いて、解説を読み流すまでやって3~4時間くらい。なので2周目40時間、3周目30時間かかった計算です。

過去問演習で合計130時間かかりました。

テキスト学習と過去問演習とを合計すると、310時間です。既に宅建試験の合格に必要だと言われている学習時間「300時間」に到達しています。

でも、ここはまだ通過点に過ぎないのです。ここから本番!

反省点

過去問演習の反省点は、最初から過去問10年分程度の紙の問題集を購入しておけばよかった、ということです。

お金がちょっと惜しかったばっかりに、当初ネットの無料過去問を使おうとしました。その後も、ネットの無料過去問3年分、購入した書籍で7年分という変則的な過去問演習をしていたのですが、管理の面で面倒が増えただけでした。

問題集は、必要経費だと思ってはじめから10~12年分を購入したほうが断然得です。そのほうが、法改正に対応した最新の解説をきちんと読むこともできますしね(ネットの無料のものは、たいていは法改正に対応しておらず古いままになっています)。

独学ステップ3:予想問演習

繰り返しになりますが、当時の私はお金がありませんでした。資格対策予備校には通えませんし、共通模試のようなものに参加するお金もありませんでした。

ですが、予備校に通って合格を狙ってくる人たちにも打ち勝って、合格しなければなりません。そのためには、市販されている予想問題集(予想模試)を使用して実力アップを図ることが不可欠。私はそう確信していました。

また、宅建試験は年々難化してきていますので、過去問演習だけで合格できるとは到底思えませんでした。そのことからも、予想問演習をいかにこなすかが勝負の分かれ目だと考えていました。

参考書

私は市販されている予想問題集(模擬試験問題集)を3冊やりました。1冊あたり3~4回分の模試が含まれています。合計で10回分やりました。

10回分って多くない?と思われたかもしれません。私は確実に合格したかったので、10回分やると心に決めていました。ポイントは、「誰もこれほどの量は勉強してこない。これだけやれば大多数の人には負けないから、絶対に受かるだろう」というレベルに、自分を持って行くことです。

なお、予想問題集の中には、本試験よりもやや難しく作られているものもあります。なので、やってみて「難し過ぎる!」と思ったとしても、あまり気にしないことにしていました。

勉強法

過去問演習と全く同じやり方です。1回分を解いて、解説を読み込む、の繰り返しでした。

1周目は、1回分を解くのに2時間、解説の読み込みに4時間、計6時間ほどかけて解きました。これを10回分やるので60時間かかります。

もう1周しました。解くスピードも解説を読み込むスピードも上がるので、2周目は40時間くらいです。

本当はもう1周やりたかったのですが、タイムリミットがやって来ました。そのため、予想問演習は100時間で終わりです。

テキスト学習・過去問演習と合わせると、合計で410時間ですね。

反省点

予想問をしっかりやり込むというのは、我ながら目の付け所が良かったと思っています。

最近は、以前よりも予想問演習の重要性が少しずつ認識され始めているように思います。ですが当時は「宅建と言えば過去問!過去問だけで十分合格できる!」という意見が圧倒的でした。

そんな中、あまり人が目をつけていない「予想問」までじっくり対策しておくことで、一歩も二歩も抜きん出ることができ、高得点独学一発合格を勝ち取れたのだと考えています。

今でも、予想問を10回分やり込む人はそういません。なので、絶対合格したい!という人は予想問演習10回分をやっておくことを強くお勧めします。時間はかかりますが、他の多くの受験生を追い抜いて、合格をググッと引き寄せることができます。

反省すべき点としては、時間が足りなくて3周目ができなかったことでしょうか。テキストにかける時間をもう少し圧縮できていれば、3周目の時間も作れたかもしれません。

この記事のまとめ

以上、色々な反省もありながらの、私の宅建学習法でした。ポイントをまとめておきます。

  • 「インプット学習」「過去問演習」「予想問演習」の3段階の学習をすることで一発独学合格できた
  • 高得点を取るためには過去問の他に市販の予想問(予想模試)を10回分やると良い
  • テキストを読む際はサブノートを作るべきではない。また、過去問は無料のものを利用するのではなく、10~12年分が収録されているものを購入する

参考書にかけた費用は、テキスト3,000円、過去問1,700円、予想問3冊4,700円で、合計およそ1万円。金銭面だけ見れば、資格対策予備校に通うよりはずっと安かったですね。

ということで、あなたの学習法の参考にしてみてくださいね!

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