宅建試験合格後、管理業務主任者試験にも一発合格し、さらに不動産業界で勤めた経験もあるKiryuです(*^o^*)
今回はスタディング マンション管理士/管理業務主任者講座を実際に購入・受講してレビューします。
具体的には、スタディング マン管/管業講座の特徴を紹介した後、私が受講して気づいたメリット・デメリットを網羅的に紹介していきます。
きっとあなたの通信講座選びの参考になるはずです。ぜひ最後まで読んでください。
スタディング マン管/管業講座とは?特徴3つ
スタディング マン管/管業講座講座は、一言でいうと「低価格かつダブル合格専門のオンライン講座」です。
2017年に開講され、不動産系国家資格の講師経験20年以上のベテランである「竹原健先生」が主任講師を務めています。
先に触れたように、スタディング マン管/管業講座を特徴づけているのは「低価格」「ダブル合格専門」「オンライン講座」という3つのキーワードです。
以下ではスタディングと他社の講座との比較を交えつつ、上記3つの特徴を深堀りしていきます。
低価格である
スタディング マン管/管業講座の特徴の1つめは、他の講座と比べても圧倒的に低価格なことです。
大手・有名どころの通信講座の価格を調べて、表にしてみました(2021年1月現在)。
いずれも、各社の「マンション管理士・管理業務主任者のダブル合格を目指せる講座」の価格です。
※一つの会社が複数のダブル合格講座を提供している場合は、「初学者向け」かつ「安いほう」の講座の料金を書きました。
スタディングは第2位のフォーサイトと比べても約20,000円も安いです。
一番高いTACとの比較では、約84,000円もの差があります。
以上の比較から、スタディングがいかにリーズナブルな講座であるかお分かりいただけたと思います。
スタディング マン管/管業講座のコスパについて、次の記事で掘り下げています。

気になる方は、合わせてチェックしてみてください。
ダブル合格専門である
スタディング マン管/管業講座の特徴の2つめは、はじめからダブル合格だけをゴールとして設定しているという点です。
他社の講座では「マンション管理士講座」「管理業務主任者講座」がそれぞれあって、それらを組み合わせた形でマン管/管業講座ができていることが多いです。
しかしスタディングは違います。スタディングでは「ダブル合格専門講座」のみが提供されているんです。
ダブル合格専門であるため、たとえばテキストや講義、問題集も「ダブル合格用」の一組だけが提供されています。
他の講座のように「マンション管理士用の問題集」「管理業務主任者用の問題集」と別々になっていたりはしません。
ダブル合格という目標に最適化された教材を利用できるので、最小の労力・最大の効率でダブル合格を狙い撃ちできます。
もしあなたの目的が「管理業務主任者だけをとる」「マンション管理士だけをとる」というものではなく、「両方取る」というものであるなら、スタディング マン管/管業講座はまさにピッタリの講座です。
オンライン講座である
スタディング マン管/管業講座の特徴の3つめは、「オンライン講座である」ことです。
スタディング マン管/管業講座には、紙のテキスト・問題集・講義DVDといった「モノ」としての教材は一切ありません。
テキスト・問題集・講義は全てオンラインで提供されています。
受講生は、それらをスマートフォン・タブレットやPCといった好みの端末で利用することになるわけです。
オンライン講座を利用する場合、学習機会をつくりやすいという点で非オンライン講座を利用するよりも有利です。
どういうことかというと、ふだん持ち歩いているスマホさえあれば、通勤・通学時や職場の休憩時間など、いつでもどこでもネット上の教材を使って学習に取り組むことができます。
たとえば、もしあなたが1日10分のスキマ時間を6回見つけて、スマホを使って学習をすれば、それだけで1日あたり60分(1時間)の学習時間の捻出が可能になります。
資格対策にあてる時間をつくりやすいというのは大きいですよね。
逆に、もし紙のテキスト・問題集をメイン教材にしている講座だと、外出先で勉強するためには重い冊子を何冊も持ち運ばなければなりません。
実際にはそれをするのは難しいという人も多いはず。教材を持ち運べない場合、スキマ時間を使った学習は一切できなくなり、学習機会が失われてしまうのです。
ということで、オンライン講座を利用することで、非オンラインの講座を利用するのに比べてずっと多くの学習時間を作れるというのが第三の特徴です。
具体的にどのような教材がオンラインで提供されているのかを、次の記事で詳しくお伝えしています。

合わせてチェックしてみてください。
オンライン講座には、学習機会を作りやすいということ以外にもう1つ大きな利点があります。
それは、周囲の人に気づかれず・目立たずに学習ができるということです。
なぜなら、たとえばあなたが職場の休憩室でスマホを使って勉強していたとしても、他人からは「スマホを見ているだけの人」にしか見えません。
まさか資格の勉強をしているとは気づかれないわけです。
逆に、紙の教材を使って勉強する場合はそうはいかないでしょう。
休憩室でテキストや問題集を広げていたら、絶対に目立ってしまいますよね。
周囲の人に受験勉強をしていることを知られると、冷やかされたり変に期待されたりと、色々と面倒な反応が返ってくることにもなりかねません。
学習していること自体をカモフラージュしたい人は、オンライン講座であるスタディング マン管/管業講座がオススメです。
* * *
以上、スタディング マン管/管業講座の特徴を見てきました。
次のセクションでは、私がスタディング マン管/管業講座を受講して感じた「デメリット」についてお伝えします。
スタディング マン管/管業講座の2つのデメリット
スタディング マン管/管業講座のデメリットは次の2点です。
- イラスト・写真が少なめ
- 質問ができない
順番に見ていきましょう。
イラスト・写真が少なめ
スタディング マン管/管業講座のデメリットの1つめは、イラスト・写真がやや少ないことです。
たとえばマンションの設備に関する論点はイラストや写真が豊富にあるほうがイメージしやすく、理解が進みやすいと思います。
でも、スタディング マン管/管業講座の設備関連の講義では、スライドに映し出されるのは写真・イラストよりも文字・文章が多いと感じました。
といっても、簡単な方法でこのデメリットを補うことができます。
画像やイラストを見てみたくなったら、Googleで画像検索すればいいのです。
たとえば、マンションのコンクリート壁の表面に沈着する「エフロレッセンス」がどんなものなのか見てみたいと思ったら、画像検索をします。
必要な画像がいくらでも大量に出てきますよね。なので、困ることはありません。
「イラスト・写真が少ない」というのはデメリットではありますが、やり方次第でカバーできるということを覚えておいてください。
質問ができない
スタディング マン管/管業講座のデメリットの2つめは、質問ができないことです。
スタディング マン管/管業講座は、価格を安くおさえるため質問機能を除外しています。
質問できないので、講義動画などを見て分からない点があっても、講師やスタッフに質問して解決するのは不可能です。
このデメリットを解決する場合も、ネットで検索するのが良いと思います。
私も宅建試験や管理業務主任者試験の学習をしているときは、何度も分からない点が出てきましたが、そのたびにネットで情報を探して、大抵の場合は5分とかからずに解決できました。
イザとなったらYahoo!知恵袋で質問してみるというのも手です。
たとえば「マンション管理適正化法」でYahoo!知恵袋を検索すると、300件以上の質問が投稿されて解決していることが分かります。
⇒ 【Yahoo!知恵袋】「マンション管理適正化法」で検索する
不明点はネットを使えば解決できるということを知っておけば、質問ができないスタディングでも安心して受講できます。
上記のデメリットが重大だと感じる場合
「イラストや写真が少ないのは困る!」
「質問ができないのは不安で仕方がない…」
そう感じる人もいるかもしれません。
確かに、せっかく勉強するのですから視覚的に理解しやすい教材を使いたいですし、長い受験勉強の間には質問したいことも色々と出てきますよね。
「イラスト・写真が少ない」「質問ができない」といったデメリットが重大過ぎると感じる方には、私はフォーサイトのマン管・管業講座をオススメしたいと思います。
フォーサイトのテキストはイラストがかなり豊富に盛り込まれています。
文章で得た知識をイメージと結び付けることができるので、理解がはかどります。
また、講師やスタッフへの質問も可能です。
スタディングに比べて受講料は高くなりますが、あなたが重大だと感じる問題点は十分に克服した講座ですので、ぜひ受講を検討してください。
フォーサイト マン管・管業講座のレビュー記事も用意しているのでぜひどうぞ。

* * *
以上、スタディング マン管/管業講座のデメリットを紹介してきました。
続いて、スタディング マン管/管業講座を受講するメリットを見ていきます。
スタディング マン管/管業講座の10のメリット
スタディング マン管/管業講座のメリットは次の10点です。
- 分かりやすい講義
- WEBテキストが読みやすい
- 問題演習システムが秀逸
- マンション管理士試験の難問対策が充実
- 文字サイズの変更が簡単
- 専用SNSで励まし合える
- 学習の進捗管理がしやすい
- 印刷して手元に置く用の「条文集」がある
- 合格お祝い制度も実施中
- 自分に合うかどうかを無料で試せる
以下で順番に解説していきます。
分かりやすい講義
スタディング マン管/管業講座のメリットの1つめは、講義が分かりやすいことです。
スタディング マン管/管業講座では、主任講師の竹原健先生が講義を行います。
先にも触れたように、竹原先生は講師経験20年以上のベテランです。指導経験豊富なだけあって、竹原先生の講義はとてもわかりやすいと感じます。
どんなに難しい概念・制度であっても、竹原先生流に噛み砕いて説明してくれますので、マンション管理の知識がゼロであっても十分に理解可能です。
スタディング マン管/管業講座は「お試し受講」ができます。
竹原先生の講義動画を無料で視聴できますので、ぜひ試してみてください。
講師 竹原健先生の経歴や評判をまとめた記事も用意しています。

こちらも合わせて参考にしてみてください。
WEBテキストが読みやすい
スタディング マン管/管業講座のメリットの2つめは、WEBテキストが読みやすいことです。
スタディング マン管/管業講座では、紙のテキストの代わりにウェブ上のテキストを読んでいきます。
スマホでキャプチャを撮ってみました。こんな雰囲気です。
前述のように数は多くはないですが適宜「図表」「イラスト」なども交えつつ、マンション管理士試験・管理業務主任者試験の攻略に必要な知識や用語を学べます。
本文は知識ゼロの初心者を想定したやさしい記述になっていて、読みやすいです。
たとえば、下記は「区分所有法」の「強行規定・任意規定」の違いについて説明した部分。
「強行規定」はマンション個別の規約によって異なる定めをすることができないが、「任意規定」はマンション個別の規約で異なる定めができることを説明しています。
対になっている概念を比べながら説明しているので、スッと理解できます。
また、「条文上で強行規定・任意規定をどのように見分ければよいか」というポイントにも触れています。
条文を読むコツが早い段階で得られ、正確な知識をつけやすい構成になっているんです。
問題演習システムが秀逸
スタディング マン管/管業講座のメリットの3つめは、問題演習のシステムが優れていることです。
スタディング マン管/管業講座は、「スマート問題集」「セレクト過去問集」という2つのオンライン問題集を備えています。
「スマート問題集」は、講義動画やテキストの内容を理解しているかどうか確認するための練習問題です。
「セレクト過去問集」は、過去に出題された本試験問題の中から、特に重要なものを選び出した過去問です。
スタディングでは、これらの練習問題・過去問を独自の演習システム上で解いていくのですが、「問題演習が楽しくなる仕掛け」が多く盛り込まれています。
たとえば、問題を解いた直後に正解・不正解の表示と解説の表示が出てきます。
解いた直後に自分が出した答えが合っていたのかそうでないのかが分かり、まるでクイズゲームを解いているような感覚で問題演習ができるんです。
一定量の問題を解き終えると、自動的に正解数が集計されます。
基準点を上回っている場合には「合格」となり、ステージをクリアしたような爽快な気分になります。
正解率を上げて「合格」することに熱中していたら、みるみるうちにマンション管理士・管理業務主任者の知識がついて、自然に実力がアップするという仕組みになっているんですね。
スマートフォンのゲームアプリに熱中してしまった経験のある人は多いと思います。
それと全く同じような感覚で、マン管試験・管業試験の問題演習ができると考えていただければいいかなと。
夢中になって問題を解けるので、ガンガン知識もつきますし、得点力も上がります。
私は、スタディング マン管/管業講座の一番素晴らしい機能は、この問題集システムだと思っています。
マンション管理士試験の難問対策が充実
スタディング マン管/管業講座のメリットの4つめは、マンション管理士試験の難問を解くための講座があることです。
マンション管理士試験の問題は、管理業務主任者試験よりも難しいとされます。
マン管試験に合格するには、管業試験の倍くらい勉強しなければならないと言われているほどです。
難問が多い上に、合格率も例年8%程度と低くなっています。
ということは、ダブル合格するためにはマンション管理士のハイレベル問題について十分な対策をしておくことが必須です。
そこでスタディング マン管/管業講座には「マンション管理士 難問解法講座」が含まれています。
この講座では、出題者が何を意図してこの問題を出しているのかという点に焦点をあてつつ、難易度の高い問題を解くための技術について、竹原講師が惜しみなく語っています。
難問解法講座をじっくりと視聴しておくことで、マンション管理士試験本番にグッと強くなれます。難問が出てきても驚かなくなり、普段通り冷静に受験できるからです。
文字サイズの変更が簡単
スタディング マン管/管業講座のメリットの5つめは、文字の大きさが簡単に変えられることです。
管理業務主任者試験・マンション管理士試験を受験する人の多くは、40代以上だと言われています。
自然と、老眼に悩まされる人も増えてきます。あなたもその一人かもしれませんね。
一般的なマンション管理系資格のテキストは、小さめの文字がビッシリと書かれていて、「目が疲れて仕方がない」という声をよく耳にします。
「スタディング マン管/管業講座も文字が小さいのは同じことだろう。何しろ本より小さいスマホで勉強するんだから、文字が小さくて見づらいのは当然」…と思うなかれ。
スタディング マン管/管業講座は、画面をタップするだけで文字の大きさを拡大・縮小できます。
たとえばWEBテキストの文字を大きくしてみましょう。次の画像は100%表示です。
画面右上に文字の大きさを変更するアイコンがあります。
プラスの部分をタップすることで字を大きくできます。
20%刻みで大きくできます。160%まで引き上げてみましょう。
かなり文字が大きくなり、読みやすくなりました。
最大の200%表示にするとこんな感じです。
たとえ老眼であっても、文字を物理的に大きくできるわけですから安心ですよね(^^)
問題集も同様に字を大きくできます。まずは100%表示。
20%刻みで大きくできます。160%にするとこんな感じです。
最大は200%です。
余裕で見えますよね。
文字を大きくしてしまえばよく見えますし、よく読めます。老眼でも全く問題なく学習を進められます。
ここまで便利になると、逆に紙のテキストのほうが不便であるとすら思えてくるのではないでしょうか。
紙に書かれた文字は、決してサイズを大きくするなんてことはできないわけですから。
文字サイズの変更は、オンライン講座だからこそ実現できる素晴らしい機能だなと思います。
専用SNSで励まし合える
スタディング マン管/管業講座のメリットの6つめは、他の通信講座には見られない「受講生専用SNS」があることです。
スタディングのSNSは「勉強仲間機能」と呼ばれています。
簡単に言うと、スタディングの受講生だけのFacebookあるいはTwitterのような感じです。
自分の勉強内容をシェアして励まし合ったり、試験に関係する情報を交換したりできます。
「受験生どうしの交流」は従来、「通学」タイプの講座にしか担えない部分でした。
しかし、スタディングの「勉強仲間機能」ができたことにより、オンライン講座で互いを刺激しあえる環境がはじめて整ったのです。
仲間がいると、やっぱり勉強への身の入り方は変わります。「あの人が頑張っている。自分も負けずに頑張ろう」と思えます。
「自分の勉強内容を必ずシェアする」というルールを自分に課しておけば、「周りの目がある」という状況になるので、下手にサボれなくなります。
サボっていると、スタディングの勉強仲間にバレてしまって、恥ずかしいですからね。
勉強仲間は、同じ試験の受験生ですから「ライバル」なのですが、交流することで「仲間」になれます。
切磋琢磨しあってともに合格を目指す。
そんな学習ができるのも、スタディング マン管/管業講座のメリットの1つです。
学習の進捗管理がしやすい
スタディング マン管/管業講座のメリットの7つめは、学習の進捗管理がしやすいことです。
スタディング マン管・管業講座では、自分がどこからどこまで勉強したのかが自動計算されて表示されます。
上の画像はマン管/管業講座トップページの目次部分ですが、「進捗5/25」のような数字と進捗ゲージ(プログレスバー)があることが分かると思います。
進捗ゲージが50%くらいになっていれば半分終わっていると判断できますし、100%になっていれば完全に学習したと判断できます。
スタディングだと、このように進捗管理が自動化されるので、とても楽です。
これに対して、たとえば独学で勉強しているときって、自分がどれだけの範囲を勉強したのかって分かりにくいですよね。
進捗を正確に知るためにはいちいち記録をとっておかなければなりません。
しかし、そもそも記録をとることに時間をとられるのはもったない。
あなたは忙しいのですから、そういう余計なことに労力を割くべきではありません。
むしろ進捗の記録などという「自分がやらなくても良い作業」は、できる限り自動化しておくのが生産的です。
スタディング マン管/管業講座を使えば、進捗は自動的に記録され、一目で分かる形で表示されます。
進捗管理はシステムにまかせて、あなたは本試験に向けた知識の獲得・蓄積という「あなたがするべきこと」に意識を集中していきましょう。
印刷して手元に置く用の「条文集」がある
スタディング マン管/管業講座のメリットの8つめは、印刷して手元に置いておける「条文集」が提供されていることです。
ここまで、スタディング マン管/管業講座はオンライン講座であり、スマホやタブレット、PCといった端末で学習が完結することを強調してきました。
しかし、勉強を進めていくうちに「条文だけをひとまとめにした冊子」のようなものを手元に置いておきたいと感じるようになります。
というのも、テキストや講義などをスマホで見ながら、そのわきで条文を確認できれば、正確な知識を効率よく積み上げていけるからです。
とはいえ、マンション管理士試験・管理業務主任者試験だけのために六法(辞書のような条文集)を買うのも気が進みません。
スタディング マン管/管業講座はこの点について配慮がなされており、印刷に適したPDFの形式で条文集が提供されています。
もちろんスマホなどの端末上で閲覧することもできますが、プリントアウトしておいて都合の良いタイミングで読み込んだり、書き込んだりするのがベストな使い方です。
現状、以下の2つの法令が収録されています。
- 区分所有法
- 標準管理規約
オンライン講座だからといってオンラインであることにこだわり過ぎるのではなく、柔軟に印刷できる資料も用意しているのが、スタディング マン管/管業講座の良い点です。
合格お祝い制度も実施中
スタディング マン管/管業講座のメリットの9つめは、合格お祝い制度を実施していることです。
スタディング マン管/管業講座を受講して合格し、一定の条件を満たすと、Amazonギフト券最大10,000円分がもらえます。
受講料の4分の1くらいが戻ってくる計算になるので、とてもおトクな制度です。
ぜひ利用しましょう。
自分に合うかどうかを無料で試せる
スタディング マン管/管業講座の最後のメリットは、ここまでに何度か触れましたが「無料お試し講座」を利用できることです。
そもそも無料お試し講座とは何でしょうか。
簡単に言うと、スタディング マン管/管業講座の「サンプル版」があるということです。
竹原先生の講義を聴いたり、WEBテキストの抜粋版を読んだり、問題集の問題を実際に解いてみたりできます。
結局のところ、マンション管理士試験や管理業務主任者試験に合格できるかどうかは、自分に合った講座を見つけられるか否かにかかっています。
他の通信講座では無料で利用できる教材が一切ないケースも珍しくありません。
でもスタディングの場合はメールアドレスを登録するか、もしくはTwitter・Facebookアカウントでログインすれば、無料でいくらでも教材を試せます。
色々悩むよりも、まずはお試しで利用してみると、色々な新しい発見があったり、不明点を解消して納得できたりするはずです。
ダブル合格を「目指さない」場合
前述のように、スタディング マン管/管業講座は、基本的にダブル合格を狙う講座になっています。
では、必ずしもダブル合格を目指さず、マンション管理士試験または管理業務主任者試験の一方に合格したいという人には向かない講座なのでしょうか。
結論から言うと、はじめからマン管試験・管業試験のどちらか一方だけに合格しようと決めている人にとっては、スタディング マン管・管業講座はやや向かない面があると私は見ています。
その理由は「2つの試験の過去問学習を別々に行うのが難しいから」です。
スタディング マン管/管業講座の場合、「セレクト過去問集」においてダブル合格に必要な過去問を解いて行くわけですが、管業試験の過去問とマン管試験の過去問が混在して出題されます。
なので、たとえばマンション管理士試験の対策だけしたい人であっても、管理業務主任者試験の過去問を解いていかざるを得ないのです。
これだと学習効率が落ちてしまいますので、あまりおすすすめできません。
マンション管理士試験だけ、または管理業務主任者試験だけを狙いたいという場合は、フォーサイト マン管・管業講座のように「マンション管理士試験と管理業務主任者試験の過去問が別々になっている」講座を選ぶのが良いと思います。
ただし、「今年は管理業務主任者だけを狙って、来年はできればマンション管理士も狙いたい」という人であれば、たとえ今回目指すのが管理業務主任者試験の合格のみであっても、スタディング マン管・管業講座を使う意義は大きいと思います。
いまのうちから管理業務主任者の学習と合わせてマンション管理士試験の過去問にも触れておけば、翌年度のマンション管理士の受験対策をスムーズかつ高度なものにできるはずだからです。
スタディング マン管/管業講座の価格と導入方法
スタディング マン管/管業講座の受講料は、2021年1月現在、36,800円(税別)です。
先にも触れたように、ダブル合格を狙うことができる通信講座の中では、最も安価な講座のひとつになっています。
購入方法は簡単で、下記のリンクから進んでいくだけです。
⇒ 【スタディング公式】マン管/管業講座 価格・キャンペーン
支払い方法は、クレジットカード・ペイジー・コンビニ支払・銀行振込から選べます。
このうちクレジットカードは分割払いも可能で、1回あたり3,500円程度の支払いを約束して決済することも可能です。
クレカ一括払いであれば、購入直後から受講開始できます(よくある通信講座のように教材が送付されてくるのを待つわけではありません)。
思い立ったらその日のうちに勉強を開始できるのも、スタディング マン管/管業講座の素晴らしいポイントですね。
購入前に手続について詳しく知りたい方は、次のリンク先も参考にしてみてください。
まとめ:スタディングでガッチリ合格を獲りに行こう
以上、スタディング マン管/管業講座のレビューをしてきました。
長くなったので復習しましょう。
まずスタディング マン管/管業講座は「低価格かつダブル合格専門のオンライン講座」だと述べました。
そして、デメリットとして以下の2点を指摘しました。
- イラストが少ないこと
- 質問ができないこと
これに対し、メリットとしては次の10個を挙げました。
- 分かりやすい講義
- WEBテキストが読みやすい
- 問題演習システムが秀逸
- マンション管理士試験の難問対策が充実
- 文字サイズの変更が簡単
- 専用SNSで励まし合える
- 学習の進捗管理がしやすい
- 印刷して手元に置く用の「条文集」がある
- 合格お祝い制度も実施中
- 自分に合うかどうかを無料で試せる
これからマンション管理士試験・管理業務主任者試験の学習を進めようという方は、色々な不安を抱えていると思います。
「本当に最後まで勉強が続けられるのか」「自分に合う教材じゃなかったらどうしよう」「合格できるのか」…等々。
スタディング マン管/管業講座なら、「勉強が続けやすい工夫」がたくさん組み込まれていますし、自分に合うかどうかは「無料お試し講座」で確認できます。また、ここ数年で「多数の合格者」も出ています。
これだけ安心材料が揃っている講座というのも、なかなかあるものではありません。
今回は思い切ってスタディングに賭けてみましょう。
きっと良い結果につながるはずです。
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