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宅建の試験日と合格発表日までのスケジュール2023

宅建試験入門

宅建試験に一発合格した宅建士杉山貴隆です。

宅建試験に合格するには今日から試験実施日まであと何日あるのかをできるだけ正確に把握し計画的に学習を進める必要があります。そこで今回は宅建試験の試験日と合格発表日までのスケジュールについて解説します。

例年の試験日や今年の試験日はもちろん、来年以降の試験日もお伝えします。さらに「試験日までの日数の確認方法は?」「試験当日に解答を知る方法はある?」といったよくある質問にも回答していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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宅建の試験日とスケジュール

宅建試験は例年10月の第3日曜日に実施されています。

試験日は全国共通です。したがって札幌、仙台、東京、大阪、京都、名古屋、広島、福岡、熊本、鹿児島、沖縄等どの地域でも同じ日に試験が実施されます。

2020年度の試験日

2020年度(令和2年度)の宅建試験は2020年10月18日(日)に実施されました。なおこの年は特殊要因により試験会場が不足したため、一部の地域で2020年12月27日(日)に追加試験が実施されました。

2021年度の試験日

2021年度(令和3年度)の宅建試験は2021年10月17日(日)に実施されました。前年に続き2021年度も試験会場が不足したため、一部の地域で2021年12月19日(日)に追加試験が実施されました。

2021年度の宅建試験のスケジュールは次の通りでした。

受験申し込み前後の日程
イベント期日
試験日の
官報公告
2021年6月4日
受験申込受付
(インターネット申し込み)
2021年7月1日から
2021年7月18日まで
受験申込受付
(郵送申し込み)
2021年7月1日から
2021年7月30日まで
試験会場通知の発送
(または12月試験の通知の発送)
2021年8月25日までに発送
10月試験の日程
イベント期日
受験票の発送2021年9月28日(火)に発送
10月試験の実施2021年10月17日(日)13時~15時
合格発表2021年12月1日(水)
12月試験の日程
イベント期日
受験票の発送2021年11月30日(火)に発送
12月試験の実施2021年12月19日(日)13時~15時
合格発表2022年2月9日(水)

宅建試験のスケジュールについては試験実施団体RETIOのアナウンスを適宜参照してください。

2022年度の試験日

2022年度(令和4年度)宅建試験は2022年10月16日(日)に実施されました。

受験申し込み前後の日程
イベント期日
試験日の
官報公告
2022年6月3日(金)予定
受験申込受付
(インターネット申し込み)
2022年7月1日(金)開始予定
2022年7月19日(火)終了予定
受験申込受付
(郵送申し込み)
2022年7月1日(金)開始予定
2022年7月29日(金)終了予定
試験会場通知の発送
(または12月試験の通知の発送)
2022年8月25日(木)までに
発送予定
本試験前後の日程
イベント期日
受験票の発送2022年9月27日(火)予定
10月試験の実施2022年10月16日(日)予定
合格発表2022年11月22日(火)予定

2023年度の試験日

2023年度(令和5年度)宅建試験は例年通り10月第3日曜日の2023年10月15日(日)に実施されます。

受験申し込み前後の日程
イベント期日
試験日の
官報公告
2023年6月2日(金)
受験申込受付
(インターネット申し込み)
2023年7月3日(月)開始予定
2023年7月19日(水)終了予定
受験申込受付
(郵送申し込み)
2023年7月3日(月)開始予定
2023年7月31日(月)終了予定
試験会場通知の発送2023年8月25日(金)までに
発送予定
本試験前後の日程
イベント期日
受験票の発送2023年9月27日(水)予定
本試験2023年10月15日(日)予定
合格発表2023年11月21日(火)予定

宅建試験のスケジュールについては試験実施団体RETIOのアナウンスを適宜参照してください。

2024年度の試験日

2024年度(令和6年度)宅建試験の試験日は未定です。例年通り10月第3日曜日であれば2024年10月20日(日)に実施されます。

試験日に関するよくある質問

宅建試験の試験日に関係するよくある質問に回答します。

試験日は年に何回?

宅建試験の試験日は原則として年に1回(10月)です。

(2020年度および2021年度は特殊要因により試験会場が不足したため年2回の実施(10月・12月)となりました。)

試験日まであと何日?

試験日までの残り日数はカウントダウンを実施しているサイトで確認しましょう。

試験日までに必要な勉強時間は?

宅建試験に合格するには試験日までに300時間ほど勉強する必要があると言われています。ゼロから学習を始めて合格した私の体感としても最低限それくらいは必要です。

もう少し付け加えると、私の場合は1回の受験で確実に合格したいという気持ちが強かったので追加で100時間(合計400時間)勉強して一発合格しました。

どのような勉強をしたのか気になる方はおすすめ宅建独学勉強法の記事を読んでみてください。私が実際に行った勉強法とその反省点をまとめています。

一発合格できた!私のおすすめ宅建独学勉強法&高得点で勝ち抜くコツ
【宅建士合格ブログ】宅建試験に独学で一発合格した私がおすすめの勉強法や反省点、高得点を取るコツを詳しくお伝えします。

試験日当日の試験会場はどこ?

宅建試験の試験会場は大学などの教育施設その他の公的施設で実施されることが多いです。例年、インターネット申し込みをする方については一定の選択肢の中から希望する会場を選択できます(100%希望通りになるわけではありません)。

申し込み後、自分の試験会場がどこに決まったかを知るには受験申し込み後に送付されてくる試験会場通知または受験票をチェックしましょう。

試験日が延期・変更になる可能性は?

宅建試験は毎年20万人もの人が受験する国家試験であるため、よほどのことが無い限り延期・変更にはなりません。

万が一延期・変更になった場合は試験実施団体RETIOの公式サイトで発表がなされます。試験当日まで時々チェックしておきましょう。

試験日の持ち物は?

試験当日の持ち物は次の通りです。2021年度からマスクが追加されました。

  • 受験票
  • マスク
  • BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル
  • プラスチック製の消しゴム
  • 鉛筆削り(任意)
  • 腕時計

試験日に解答を知る方法はある?

宅建試験の当日に解答を知りたい場合はインターネットで解答速報をチェックしましょう。

解答速報とはインターネット上で閲覧できる模範解答です。大手の資格対策予備校が例年、試験当日の夕方から夜にかけて独自の解答を作成し公表しています。

受験が終わった後、帰宅して一息ついたら解答速報を確認し自己採点を実施する人が多いです。解答速報に関する情報は解答速報サイトまとめ記事で発信しています。

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試験日に難易度を知る方法はある?

宅建試験の受験が終わった後、できるだけ早く試験の難易度がどうだったのかを知るには2つの方法があります。第1の方法はTwitterをチェックすることです。

試験終了後はたくさんの受験生が宅建試験について何かしらつぶやきます。「難しかった」「簡単だった」「去年と比べて○○だった」など。そういったツイートを参考にするのが最も早い方法です。

難易度を知るための第2の方法は資格対策予備校が出す試験講評をチェックすることです。試験講評とは宅建試験対策講座の講師がその年の宅建試験の難易度やポイントを分析し解説するものです。

試験講評は早いものだと試験当日に発表されます。講評を読むことで難易度に関して有益な情報が多く得られますので、そういうものがあることを覚えておきましょう。

この記事のまとめ

calender

今回は宅建試験(宅地建物取引士試験)の試験日についてお伝えしました。この記事の要点を復習しましょう。

  • 宅建試験は例年10月の第3日曜日に実施される
  • 2023年も例年通り10月第3日曜日である2023年10月15日(日)に実施される予定

以上、参考になれば嬉しいです。

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