宅建本試験の前日までにすべきこと・当日に気をつけたいこと

勝ち残るために

平成28年度宅建試験まで、残すところ3週間となりました!

皆さまの学習も大詰めを迎えているのではないでしょうか。

この記事では、私の宅建受験・合格の体験に基づいて、宅建本試験の前日までにやっておきたいこと、当日に気をつけたいことなどを書いてみたいと思います。

なお、学習法についてはこれまでにある程度書いてきていると思うので、今回は学習面以外の話が中心です。

何かひとつでも参考になれば嬉しいです。それではどうぞ!

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試験前日までにやっておきたいこと

頑張る学習者

現地(会場)確認

宅建の受験会場は既に決まっていると思います。できれば、試験の1~2週間前の日曜日を利用して、一度会場まで行ってみると良いと思います。私もそうしました。

これには、会場までのルートや所要時間を確認する意味があります。可能な限り、試験当日に実際に使う交通機関を使って、実際に移動するであろう時間帯に移動するのが良いでしょう。

会場へ行く体験を前もってしておくことで、当日「無事行けるかな?」という不安を抱かなくて済むようになります。本試験の日はただでさえプレッシャーを感じやすいので、ひとつでも不安要素を少なくしておくのがおすすめです。

特に、あまり行ったことのない場所が会場に指定されている場合は、一度足を運んでおきましょう。思っていたよりも時間がかかったり、道に迷いやすいポイントがあったりするかもしれません。

ただし、会場の中には入らないでくださいね! たとえば、大学等の学校が会場の場合は、試験日以外に行って良いのは門の手前までです。

賢明な皆様のことですから、こんな注意書きは要らないとは思いますが、念の為。

解く手順を決めておく

これは実際の試験でも役に立つ話だと思うのですが、試験問題を解く際の手順を決めておいてください。

手順というのは、単にどの問から解くかということだけではありません。

たとえば、

  • 比較的長文の問題を解くときには、問題文からまず読むのか? それとも選択肢にざっと目を通してから問題文を読むのか?
  • 問題用紙へのメモをどのようにとるか? 具体例として、「この選択肢は正解ではないな」と思ったときに、その選択肢を除外することを示す記号はどんなものにするのか?(単に「×」をつけるだけでもいいですが、バツという記号は、「その選択肢を選ぶべきでない」ことを意味しているのか、単に「法律に照らして正しくないもの」を意味しているのか、やや曖昧です。法律に照らして正しくないものを選ぶ問もありますので、注意が要ります。)
  • 試験後の自己採点のために、自分がどの選択肢を選んだのかという情報を問題用紙に書き取っておきたいけど、どのような流れで書き取るか?(1問解いて書き取って、また1問解いて書き取って…とするのか、それとも後でまとめて書き取るのか等)。

細かいようですが、本試験時には何らかの考慮の要ることばかりです。

私はそういったことはあまり考えずに試験に臨みました。その結果、いざ試験が始まってから「どんな手順で解くか?」で迷いだしてしまい、ちょっと時間を使ってしまいました。

試験では1秒でもムダな時間を作らないために、予め、自分なりの基本方針を決めておくと良いと思います。そして、その方針のもとで予想問を解くなどしてシュミレーションしておき、本当にスムースに解けるのかどうかをチェックしておきましょう。

消しゴムの用意

消しゴムなんて誰だって用意するわ!と思うかもしれませんが…

敢えて書く理由というのは、消しゴムって意外と試験中に落としやすいからなんです。試験を解いている間は、基本、問題用紙と解答用紙に目がいっているので、脇に置いてある消しゴムは何かの拍子に落としてしまいやすい。

で、落ちるとぽんぽん跳ねて結構遠くまで行ってしまったりします。そうなると、いちいち手を挙げて試験官に申告して取ってもらう必要があったりする…

これでは貴重な時間を何秒ロスしてしまうか分かりません。なので私的には、消しゴムは2個以上用意しておくのがおすすめです。2つ以上持っていれば、万が一1個落としてしまった場合でも、その1個を無視して(試験中に回収せずに)試験を解き続けられます。

もっと良いのは、筆記用具として消しゴム1個と、昔ながらの「鉛筆の上にちっちゃい消しゴムがついたやつ」を2~3本持っておくことです。

消しゴム付き鉛筆なら、マーク用筆記具も兼ねていますし、少なくとも握っている鉛筆に関しては落とすことがないので、消しゴムが無くなる心配がありません。

(何?このこだわり…笑)

試験当日に気をつけたいこと

いよいよ当日

早めに自宅を出る

基本かもしれませんが、当日の朝は、自宅を早めに出ましょう。何なら着席時刻の1~2時間くらい前に会場に着くくらいで良いでしょう。早く着いても何も悪いことはありません。

逆に、指定の時刻ちょうどくらいに着けばいい、と思っていたら途中で何かのトラブルに巻き込まれて、少し遅刻してしまった…とかのほうがつらいです。

せっかく何か月もかけて学習を積み重ねてきているんです。当日の朝、ちょっと早く家から出ることで、会場到着までの色々なつまらないリスクを回避できるのですから、是非そうしてください。

会場周辺の営業さんの相手はしない

私が受験した日のこと。会場まであと数十メートルというところで、若くてきれいな女の人に声をかけられました。

「すみませ~ん、宅建受ける方ですか?」

「? はい、そうですが」

「私○○資格学校の者なんですけど、これ、どうぞ! 試験直前の確認ポイントがつまった冊子です!(ニコッ)」

「あ、ありがとうございます。あ~これいいですね。助かります」

「いえいえ~!! ちなみに…合格する自信とかって、どんな感じなんですか?」

「うーん、まあ多分大丈夫かな、なんて…ハハ」

「あはっ!そうなんですね!スゴいですね!頑張ってくださぁい!」

「はい」

「ところで、いまうちで宅建の受験生の皆様にアンケートをとってまして、よかったらこちらにお名前と住所を書いてもらえたら」

「!?」

「そしたら、解答速報とかお送りできるんですけどぉ」

「あ、スミマセン、急いでいるんで大丈夫です!」 スタスタ!

というようなことがありました。この後も何人かの女性に同じように声をかけられました…

要するに、資格試験予備校のスタッフの方々が営業に来ているんですね。そこで受験生の名前と住所をゲットして、後々資料を送る。残念ながら今回の試験に落ちてしまった人は、良いお客さんになる…という構図です。

宅建の受験者って男性が多いからなのか、ちょっとキレイな感じの女性が幾人も立って居た気がします。私のように普段女性に相手にされない人はひっかかってしまいます。

試験前の大事な時間を奪われたくない人は、よくよく注意しましょう!

ただ、この人たちがくれる試験直前要点集みたいなのは、結構役に立ったりします。特に、統計情報や法律改正情報がビシッとまとまっていたりするので、それだけは受け取っておくのが吉です。

トイレ関係

当日は、トイレ関係に注意してください。

会場に着いたら、まずトイレの位置確認をして、その後席に付き、試験の説明が開始する前にもう1度トイレに行っておく。これくらいは皆さんしますよね。

さらに気を付けてほしいのは、当日の飲み物です。コーヒーやお茶は控えることを強くおすすめします。これらの飲み物には利尿作用がありますので、トイレに行きたくなります。

私は宅建のときはこの手の失敗は無かったのですが、その2年後に受けた管理業務主任者試験で失敗しました。

試験会場に向かって移動しているときから缶コーヒーを飲んでいたんですね。そうしたら、試験開始までに3回トイレに行き、試験中も膀胱が不穏な感じでした。お漏らしこそありませんでしたが、集中力を削がれました。

ということで、トイレ関係にご用心。

おわりに

以上、宅建の本試験の前日までにやっておきたいこと、当日に気をつけたいことを書いてみました。

最後にひとつ。試験会場に到着し、席についてから試験の説明が始まるまでの間、どう過ごすか?ということをお話ししてみたいと思います。

私の場合はどうだったかというと… 席の椅子に腰掛けて周りを見渡すと、最後の追い込みとばかりに問題を解いている人が多かったです。

でも私自身は、教科書も問題集も、一応持ってはいましたが、開きませんでした。むしろ、目を閉じて精神を統一することにたくさんの時間を使いました。

なぜそうしたか? 私は宅建に確実に合格することを目指して、前日まで必死になって勉強しました。なので、試験会場に着いてからのたかだか小一時間で、合格・不合格が変わるとは到底思えなかったのです。

試験開始の直前にテキストにかじりつくことは、悪いこととは思いませんが、結局は「運」や「不確実さ」に合格をゆだねているからこその行為であるとも言えます。

皆さんには是非、試験前日までに確実に合格するための学習を積んでいただき、当日はじたばたせずに、静かに時を待つ、そういう過ごし方をしてほしいと思います。

コメント

  1. より:

    今日試験受けてきました。 アンケートと称して個人情報盗られました。(怒)みんなに書いてもらってると言うから絶対書かないといけないものかと思い名前 住所 電話を書きました。しかし肝心のアンケートは何もありませんでした。あいつらほんとふざけてる!  ただの愚痴です失礼しました。

    • Kiryu Kiryu より:

      「い」さん、本試験の受験、お疲れ様でした!アンケートの人たちの中には、ちょっと困ったさんもいるようですね。今日は神経を使ったことと思います。どうかゆっくりとお休みください。