宅建試験の受験申し込み方法と注意点【2020年度】

宅建試験の受験申し込み方法と注意点

宅建試験に一発合格済みの宅建士Kiryuです(*^o^*)

今回は2020年度(令和2年度)宅建試験の申し込み方法と注意点を解説します。

といっても、手続きの枝葉の部分を事細かに説明することはしません。

その代わり「短い時間で、申し込みの全体像や流れをざっくりと把握する」ということを重視しました。

この記事を読んでいただき、次の行動を起こすきっかけにしていただければ嬉しいです。

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宅建試験の申し込み方法

宅建試験の申し込み方法には、大きくわけて2つのやり方があります。

  • インターネット申し込み
  • 郵送申し込み

ネットで申し込むか郵送で申し込むかによって、手続きの手順や流れが大きく変わります。

さらに重要なことに、「申し込みができる期間」も変わってくるんです。

以下では上記の2つの手順について順番に解説していきます。

インターネット申し込み

インターネット申し込みは、試験実施団体である「一般財団法人 不動産適正取引推進機構(RETIO)」のサイトを通じて申し込むやり方です。

PCを使ってオンラインで申し込みができます。

受験申込期間

2020年度宅建試験のインターネット申し込み受付期間は、2020年7月1日から2020年7月15日21時59分までです。

必要なもの

申し込みには少なくとも次のものが必要です。

  • Windowsのパソコン(インターネットに接続しているもの)
  • スマホやデジカメで撮った顔写真の画像データ(JPEG形式)

上記のほか、クレカ決済希望の場合は「本人名義のクレジットカード」が必要です。

また、いわゆる5問免除を希望する場合は「登録講習修了者証明書」が必要です。

手続きの流れ

インターネット申し込みの手続きは以下の流れで進めます。

  1. RETIOのサイト上で申し込み情報を入力する
  2. RETIOのサイト上で試験会場と決済方法を選択する
  3. 選択した決済方法で受験手数料を支払う

より詳しくは次のページの中段にあるフローチャートを確認してください。

決済方法

クレジットカード決済・コンビニ決済が可能です。

ちなみに受験手数料は7,000円となっています(消費税は非課税)。

注意点

インターネット申し込みで気を付けたい点が2点あります。

1つめは、利用環境に縛りがあるという点です。スマートフォンは使えず、Windows PCでの申し込みしか認められていません。

Windows PCなら何でも良いわけでもなく、OSはWindows 8, 8.1, 10のいずれか、と指定されています。

また、ブラウザはOSごとに細かく決まっていて、簡単に言うとIEまたはEdgeのみです(FirefoxやChromeは不可)。

もしかすると上記の制限を満たさない環境でも画面操作はできるかもしれません。

でも、正常に申し込みできる保証は全くないので、利用環境を満たせない場合は素直に郵送申し込みに切り替えましょう。

INFO

利用環境の詳細は次のページで確認できます。

2つめは、登録講習修了者(いわゆる5問免除の希望者)は場合によりインターネット申し込みができないという点です。

ざっくりいうと、次のいずれかに当てはまる登録講習修了者はインターネット申し込みができません。

  • 講習修了時期がインターネット受験申込みの開始時期近くに設定された登録講習を受講した人
  • 登録講習修了者証明書の氏名と受験申込時点の氏名が異なる人
  • 登録講習機関から試験実施団体RETIOへの登録講習修了データの提供を承諾しなかった人

上記に該当する場合はインターネット申し込みではなく、郵送申し込みにしましょう。

INFO

インターネット申し込みができない登録講習者についての詳しい情報は、次のページをどうぞ。

郵送申し込み

郵送申し込みは、「試験案内(申込書)」を郵送することで申し込むやり方です。

試験案内(申込書)は、全国の宅建協会や大きめの書店で配布しています。

INFO

試験案内(申込書)の配布場所となっている書店や団体は、次のページで都道府県ごとに確認できます。

なお、試験案内(申込書)を郵送で受け取ることも可能です。

この場合、各地の宅建協会に請求します。詳細は次のページのFAQで確認しましょう。

試験案内(申込書)の内容は都道府県によって異なります。

以下で示す情報は一般的なものにとどまりますので、必ず試験案内(申込書)の記載に従って手続きを進めてください。

申込書配布期間・受験申込期間

試験案内(申込書)の配布期間は2020年7月1日から2020年7月31日までです。

2020年度宅建試験の郵送申し込み受付期間は、配布期間と同じく2020年7月1日から2020年7月31日までです。

例年、インターネット申し込みより長めの期間が設定されています。

必要なもの

申し込みには少なくとも次のものが必要です。

  • 試験案内(申込書)
  • 顔写真

顔写真のサイズは「パスポート申請用サイズ」であり、具体的には次のように規定されています。

  • 縦4.5cm
  • 横3.5cm
  • 頭頂からあごまでが長さ3.2cm以上3.6cm以下

上記以外に、いわゆる「5問免除」を希望する場合は登録講習修了者証明書が必要です。

手続きの流れ

郵送申し込みの手続きは以下の流れで進めます。

  1. 申込書を入手する
  2. 申込書を記入する
  3. ゆうちょ銀行で受験手数料を払い込む
  4. 払い込み時の「ご利用明細票」または「振替払込受付証明書」を申込書に貼る
  5. 簡易書留で郵送する

決済方法

受験手数料は郵便局(ゆうちょ銀行)のATMまたは貯金窓口で払い込みます。

払い込み時に受け取る「ご利用明細票」(←ATMの場合)または受付印を受けた「振替払込受付証明書」(←窓口の場合)を申込書の所定の位置に貼る必要があります。

ちなみに受験手数料は7,000円です(消費税非課税)。

注意点

郵送申し込みで特に気を付けたいのは消印です。

宛先に届いた申込書のうち、消印が申し込み受付期間中のもののみが受け付けされることになっています。

申し込み受付期間を過ぎた消印のものが受け付けされないのは当然ですが、それだけではありません。

申し込み受付期間が始まる前に郵送手続きをすると、消印が受付期間より早い日付になってしまい、受け付けされないおそれがあります。

郵送申し込みをする場合は、申し込み受付期間が始まった後すみやかに郵送手続きを進めるのが良いでしょう。

どちらの方法が良いのか

ここまで見てきたように、インターネット申し込みは郵送申し込みよりも制約が多く、誰にでもできるものではありません。

普段からパソコンやインターネットに親しんでいて、「宅建試験をネットで申し込むことに全く不安は感じない。問題無くできるはずだ」と思える人はインターネット申し込みを選ぶと良いでしょう。

上記に当てはまらない場合は、郵送申し込みを選びましょう。

よくある質問

最後に、宅建試験の申し込みに関するよくある質問と、その回答です。

受験申込書はどこで受け取れる?

試験案内(申込書)の配布場所となっている書店や団体は、次のページで都道府県ごとに確認できます。

5問免除(5点免除)の申し込み方法は?

5問免除で受験したい場合は、受験申し込みを進める中で「一般受験者(50問)」ではなく「登録講習修了者(45問)」を選択すればOKです。

その際、「登録講習機関の登録番号」・「修了番号」・「修了試験合格年月日」の情報が必要になります。登録講習修了者証明書を用意しておきましょう。

なお、先にも触れたように一定の条件に当てはまる登録講習修了者はインターネット申し込みができません。詳細は次のページで確認できます。

申し込みを忘れた場合は?

申し込みするのを忘れて申し込み受付期間を過ぎてしまった場合は、どんな理由があっても当該年度の申し込みはできません。

次年度の申し込み受付期間を待ちましょう。

8月に申し込みできないの?

できません。

受付されたかどうか確認する方法は?

宅建試験の受験申し込みが不備無く受け付けされたかどうかは、「試験会場通知」が届くかどうかで判断します。

不備が無ければ8月下旬頃「試験会場通知」が送られてきます。

なので、試験会場通知が届いた場合は申し込みが受け付けされたと判断してOKです。

※「群馬県」に申込んだ場合は試験会場通知は送付されないので、10月上旬の受験票の到着を待つ必要があります。

INFO

インターネット申し込みをした場合は、「試験会場通知」に先立って8月上旬頃「受験申込手続完了メール」が届きます。

届いた場合は申し込みが受け付けされたと判断できます。

不備があった場合はどうなる?

不備があった場合は申し込みが受理されません。

結果として受験できなくなる可能性もありますが、不備を是正して再度申し込めば、受験できるかもしれません。

不備がありそうだと気づいた場合は、宅建試験の協力機関に問い合わせて、指示に従いましょう。

あらかじめ試験会場を知りたい

インターネット申し込みをする場合、希望の試験会場を選択できます。

郵送申し込みの場合は試験会場を指定できませんが、住んでいる場所に近い会場が割り当てられるのが原則です。

ただし申込書の先着順ですので、早めに申込書を郵送しましょう。

申し込みに関する問い合わせ先は?

都道府県ごとの協力機関が問い合わせ先となっています。

申込書は無料?

試験案内(申込書)は無料です。

申込書の書き方は?

試験案内(申込書)は都道府県ごとに内容が異なるため、書き方を示すのは困難です。

試験案内(申込書)で指示されている書き方に従いましょう。

この記事のまとめ

今回は宅建試験の受験申し込み方法を解説しました。

ポイントは次の3点です。

  • 申し込み方法には「インターネット申し込み」と「郵送申し込み」があり、受付期間や手順が異なる
  • ネット・PC操作に慣れている人はインターネット申し込みがおすすめ。ただし一定の要件に該当する登録講習修了者はインターネット申し込み不可なので注意
  • ネット・PC操作に不慣れな人は郵送申し込みがおすすめ。簡易書留による送付が必要なこと、受付期間内の消印が必須となることに注意

申し込み手続きについてさらに詳しく知りたい場合や、インターネット申し込みを実際に始めたい場合は、次のリンクから試験実施団体「不動産適正取引推進機構」(RETIO)のホームページへどうぞ。

以上、参考になれば嬉しいです。

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