宅建士入門マンガを読む3つのメリットとオススメ漫画ランキング

「宅建士入門マンガって何? 読むメリットは?」

「テキストの前に入門マンガを読みたい。オススメを教えて!」

「宅建士入門マンガを読むのって、試験対策になるの?」

Amazon や書店で宅建士の参考書を探したことのある人は、何冊もの「宅建士のマンガ」が出版されていることに気付いていることでしょう。宅建士はとても人気のある資格なので、その試験対策教材にも色々なものが出ています。その中で「宅建士入門マンガ」はひとつのジャンルを形作っています。

そんな「宅建士入門マンガ」については、初心者の方ほど「読むべきか否か」と悩んでしまうようです。「マンガだから面白そうだけど、所詮はマンガであって、たいした勉強にはならないだろう。だから不要なのではないか」。確かに、試験対策に充てることができる時間は有限ですから、どんなタイプ教材をどのように利用するかは真剣に考えないといけないですよね。

ですが、あえて言わせてもらうなら、あなたが自分を初心者であると自覚しているなら、宅建士入門マンガはぜひとも目を通すべきです。なぜそう言えるのか。そのことを説明するため、この記事では宅建士入門マンガについて私の考えをまとめてみました。この記事を読み進めていくと、あなたには次のメリットがあります。

  • 宅建士入門マンガを読むメリットが分かる
  • 宅建士入門マンガのレビューを読み、比較検討して選ぶことができる
  • 宅建士入門マンガが試験対策上有効かどうかが分かる

実を言うと、当ブログの管理人Kiryuは宅建士試験に一発合格しています。そして試験対策の最初の一歩として、まさに宅建士入門マンガを利用しました。その後もいくつかの資格を取りましたが、「入門マンガ」が出版されている場合は必ず購入して読むことにしています。それくらい、入門マンガの有用性を確信しているんです。

この記事を一読すれば、あなたも入門マンガを手掛かりに、より充実した宅建士の学習をスタートすることができるはずです。合格する可能性も高まりますよ!ぜひ最後まで読んでみてください。

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宅建士入門マンガを読むメリットとは?

まずは宅建士入門マンガを読むことのメリットについてお話したいと思います。私が考えるに、少なくとも3つの大きなメリットがあります。

  • 試験範囲の全体像をサッと把握できる→その後の学習効率が上がる!
  • ストーリーに即して学べる→未知の問題に対する思考力が上がる!
  • 宅建士試験を受けるべきかどうか判断する材料になる

以下、順番に見ていきたいと思います。

試験範囲の全体像を把握でき、学習効率アップ

書店で宅建士のテキストを立ち読みして、「意外とぶ厚い…!」と感じた経験、あるのではないでしょうか。宅建士の試験範囲は、「民法(権利関係)」「宅建業法」「法令上の制限」「税その他」の4つに分かれており、それぞれにたくさんの学習事項が詰め込まれています。しかもそれらが互いに複雑に関係しあっているので、奥が深いです。その分初心者にはとっつきづらく、難しく感じます。

そのとっつきづらさ・難しさを少しでも軽くするには、どうすれば良いのでしょうか? 答えは、最初のステップとしてテキストではない軽めの入門書籍を使って、短時間で全体像を把握することだったりします。試験範囲の全体を、触りだけでも良いので、ささ~っと広く浅く学ぶのです。

そうすることで、その後本格的なテキストを読むときには個々の学習事項の関連性がずっと分かりやすくなります。相互関係が把握しやすくなると、テキストを読むスピードも速まりますし、記憶への定着も良くなります。学習効率が上がるんです。

たとえていうなら、こういうことです。全体像を把握せずにいきなりテキストを読み始めるというのは、朝起きてすぐにステーキを食べさせられるようなもの。どうしても「起きたばかりでいきなりステーキは無理」「苦しい」「食べづらい」と感じてしまいますよね。

これに対して、全体像を把握するために軽めの入門本を読むという行為は、朝起きた時に野菜サラダや私が大好きなフルグラを食べるような感じです。早朝は胃に優しい食事をとって、お昼くらいにステーキを食べることにすれば、消化も良くなりますよね。

もう少し言うと、本格的なテキストから入る人はどうしても「覚えることが多すぎて、何が何だか分からない!」と感じてしまうのですが、入門本を読んでからテキストを読む場合はその真逆なんです。「あ、この項目は入門本で読んだから、もう知ってる」「この項目とこの項目はこんな関係があるんだ、ナルホド」「意外と簡単かも!」と感じながらテキストを読めます。学習効率がケタ違いです。

今お話ししたような「テキスト以外の入門書籍」には、マンガではない「文字中心」ものも存在しています。ですが、私たち日本人が読み慣れていて親しみを感じやすいのは、やっぱり「マンガ」ですよね。幸い、宅建士入門マンガはいくつも出版されているので、マンガで試験全体を把握して、学習効率を上げるのがベストな選択!だと私は考えています。

ストーリーに即して学べるので、思考力アップ

宅建士入門マンガは、不動産会社を舞台にしているものが多いです。さらに、主人公がその会社の従業員で、宅建士取得を目指している…というのが定番のパターンだったりします。このパターンが、あなたの今後の学習にとても良い影響を及ぼします。

なぜなら、「主人公の周りで起こる色々な出来事」というストーリーに即して、宅建士の学習事項を学んでいくことができるからです。

たとえば、次のマンガはユーキャンの『宅建士まんが入門』の中で「同時履行の抗弁権」という概念について扱った部分です。主人公が先輩に買ってきたお弁当を渡そうとすると、先輩が「持ち合わせが無い」と言います。これに対して主人公は「それなら弁当は渡せない」「これが同時履行の抗弁権だ」と言っているシーンです。

一見すると、何気ない4コマのマンガですよね。でもこのマンガを読むことにより、「同時履行の抗弁権」という堅苦しい用語を、非常に具体的で分かりやすいイメージと関連づけて理解できる…そんな気がしませんか?

マンガ入門書の最も素晴らしい点はそこだと思います。不動産会社で起こりそうなリアルなストーリーに沿って、宅建士に関係する色々な法律的概念に触れていくことができるのです。「マンガに登場する人間と人間のやり取り」に基づいて説明がなされるので、読み手が不動産のことに詳しく無くても、とても理解しやすい内容になっています。

これとは対照的に、いわゆるテキスト(基本書)では、「具体的なストーリー」とか「人間と人間のやり取り」といった部分は削り取られます。これは、テキストではもう少し抽象的で高度な話題が繰り広げられるためです。宅建士は不動産取引の法律の専門家ですから、抽象度の高い説明を理解したり、法律に関して高度な思考をすることも、最終的にはできるようにならなければなりません。

その前段階として、現実に起こりそうな出来事をベースにした「マンガ」を一読しておきましょう。そうすれば、どんなに小難しい法概念に出会っても、「具体的に人間と人間のやり取りで考え直してみよう…」と自分で考えることができるようになります。

これはまさに思考力の向上です。自分で自分の頭を使って考えることができるようになると、模擬試験や本試験ではもちろん、実務においてさえ、未知の問題に対して正しい答えを導けます。このように、宅建士入門マンガを読むことには、思考力を高めるというとても大きなメリットがあるんです。

宅建士試験を受けるべきかどうか判断できる

「実は、宅建士試験を受けるべきかどうかでまだ悩んでいる。なかなか決めることができない」…そういう人って、実は多いんです。そして私はその気持ちが良く分かります。宅建士試験の対策に本気で取り組むとなれば、それなりに時間もお金も体力も使います。だから、受験するかどうかを決めるにあたっては、誰しも慎重になってしまうのです。

そこで宅建士入門マンガが役立ちます。宅建士入門マンガは、受験するかどうかを決めるためのとても良い判断材料になるからです。マンガを一読するだけですから、それほど時間もお金も体力も使いません。それでいて、宅建士の学習内容がどのようなものか、大まかに知ることができます。

それを知った上でなら、例えば次のような判断をずっとスムーズに行うことができるでしょう。

  • 「本当に自分は宅建士試験の受験勉強に取り組むべきか?」
  • 「興味関心は持続しそうか?」
  • 「今年度勉強して勝算はありそうか?」(次年度を待ったほうが良いのではないか?)

というのも、私自身、宅建士入門マンガを一読した後に上記のことに思いを巡らせた経験があります。「読み終えて考えてみたけれど、やっぱり自分は不動産取引のプロになりたい」「不動産取引って面白そうな世界だと再認識できた」「試験内容は少し難しそうだけど、何とかなりそうだ」私はそんなふうに思えたので、受験を決意できました。

あなたも、もし受験をするかどうかまだ決めかねているのなら、ぜひ宅建士入門マンガを一読してみるべきです。一気に読んで読み終えたら、きっと心の中に色々な気持ちが残ると思います。もし、「受験したい」「宅建士になりたい」「きっと合格できる」というポジティブな気持ちが心の中に見つかるようなら、受験を決意してOKです!

おすすめ!宅建士入門マンガランキング

宅建士入門マンガは数が多く、どれを選んだら良いかと迷ってしまうと思います。そこで、ここでは私が実際に読んでみた宅建士入門マンガをレビュー・評価し、ランキングしていきたいと思います。宅建士入門マンガの比較検討、購入の参考にしてみてください。

第1位:ユーキャン『宅建士まんが入門』

宅建士入門マンガランキング第1位は、ユーキャンの『宅建士まんが入門』です。

評価項目 評価
マンガの面白さ ★★★★★
マンガと解説のバランス ★★★★
学習項目の充実度 ★★★★
メリット 宅建士を目指す主人公に
共感しながら読める
デメリット 軽すぎるノリが
好きになれない人も

物語の舞台は、街の小さな不動産屋「桃山不動産」。主人公の「青空カケル」はその会社の従業員として勤め、日々物件を探すお客様の接客をしています。ある日、桃山不動産の社長の娘「桃山エミ」が新しいメンバーとして入社することになりました。カケルは桃山エミに一目惚れし、エミを振り向かせるために宅建士を志すのですが…というストーリー。

登場するキャラクターたちが結構ハチャメチャです。男性のお客さんを口説こうとする女性従業員の「リナ」、女の子の人形を片手に腹話術を行う変人男性従業員「ハタさん」など。リナ・ハタさんの行動は常にぶっ飛んでおり、カケルとエミがそれに振り回される、というシーンが多く、笑いながら気軽に読み進めていけます。

1ページの半分がマンガ、もう半分が解説というのが基本構成です。マンガの中に出てきた重要語句や考え方などは、解説部分を読み込むことで理解を深めることができます。文章はやさしく、高校生くらいでも問題無く理解できるものになっていますし、ふりがなも多めにふられています。学習者への深い配慮が感じられますね。さすがは教育事業50年の歴史を持つユーキャンです。私は一読してとても気に入って、色々な人に勧めたいと感じました。当ブログおすすめNo.1宅建士入門マンガです!

第2位以降は後日追加予定!

第2位以降は執筆中です。近日中に追加していきたいと思っています。お楽しみに!

宅建士入門マンガは試験対策になるのか?

宅建士入門マンガを読むことで試験対策になるのでしょうか? この問に対する私からの答えは、基本的にYESです。先にも述べたように、宅建士入門マンガはあなたの知識の基礎を作る役割を果たしてくれるからです。

基礎ができていれば、その後の学習はとてもはかどります。たとえば、家を建てるときのことを考えてみてください。家を建てる際は、はじめに必ず地面にしっかりとした基礎を作りますよね。その基礎の上に柱を立てるからこそ、ちょっとやそっとでは壊れない頑丈な家が建つわけです。宅建士の学習も全く同じで、基礎づくりが重要です。

ただ誤解してほしくないのは、宅建士入門マンガがテキスト(基本書)の代わりになるわけではない、という点です。宅建士入門マンガはあくまで入門書。全体像を把握するための教材としては有効ですが、合格するためにはもっと深く、細部まで学んでいく必要があります。基礎はあくまで基礎であり、家の代わりになるわけではありません。

マンガを読んだ後にあなたがするべきこと

宅建士入門マンガは基礎づくりの役には立つが、合格するのに十分というわけではない。そうだとすれば、あなたが宅建士入門マンガを読んだ後に取るべき行動はひとつです。それは、試験攻略のための「本格的な教材」の選択です。

「本格的な教材」の選択というのは、独学用のテキスト・問題集を購入したり、通信講座・通学講座に申し込んだりすることを指しています。試験に合格する人のほぼ100%が、こういった試験対策教材を購入して勉強しています。

独学しようと考えている人へ

ここで私の経験をお話します。私自身は、宅建士入門マンガを読んだ後には、独学しようと決めて半年くらいかけて毎日勉強しました。知識ゼロの状態から、絶対に合格すると気合を入れて頑張りました。会社員として働いていますので、毎日勉強を続けるのは正直言ってかなり大変でした(^^;)

独学の場合、合格できるか、できないかは全て自分次第です。参考書選びも自分で行う。1日何時間勉強するのかも自分で決める。どの範囲をどのくらい勉強するのか、過去問は何回繰り返すのか、直前対策のための教材を買うかどうかも自分で決定…という具合で、徹底的に自分で考え抜き、ひとつひとつ決断を下していく必要があります。

ぶっちゃけて言えば、独学は自分の知能にある程度自信のある人にしかオススメできません。私自身は、いわゆる「勉強」はそれほど嫌いでもなく、どちらかといえば得意なほうだったので、宅建士試験だって独力で余裕さ!と考えていたので、独学することにしました。今考えると、あま~~~い!!私の考えは甘かったです。最終的には勉強が大変で息も絶え絶えになり、でも誰も応援してくれるわけでもなく、心が病みそうになりました(笑)。

ということで、宅建士試験の独学はそれなりに多難な道のりです。「自分の力試しだ!」「絶対に乗り越えてやるぜ!」と強く思える人だけ、独学してください。次の記事もぜひ参考に。

宅建士に最短・独学で合格できる!勉強法とおすすめテキスト・問題集
宅建士に独学一発合格した私の「おすすめテキストと勉強法」をシェアします!何が何でも最短・最速で合格したい人のために書きました。2018年・2019年に合格したい人 必見の最新情報です!

独学はちょっとつらいかな?という人へ

「いや、自分の頭にそんなに自信があるわけではないし、独学にこだわりがあるわけでもない」「でも合格はしたい…」という人は、ぜひ通信講座を選択してください。独学よりもずっと効率的に、そして楽しみながら学習を続けられます。

通信講座と聞いてイメージするものは人それぞれかもしれませんが、宅建士試験の通信講座は、多くの場合DVDやウェブを通じて専任講師の講義を受けられます。試験範囲内のあらゆることを、宅建士合格のプロの先生に教えてもらえるんです。一人で全てを決めたり、学んだりするわけではありません。もうそれだけで、すごく心強いと思いませんか?

通信講座であれば、テキストや問題集も最高品質のものが提供されます。自分ひとりでアレコレと悩まなくても、合格に必要な参考書は全て、講座側で用意してくれるのです。あなたがすることは、それらをフル活用して知識を得て、問題を解くことだけになります。とても効率的です。

当ブログでは、色々な通信講座の中でも、特にフォーサイトスマホで学べる通勤講座をおすすめしています。「フォーサイト」は歴史のある宅建士通信講座で、毎年受講生の合格率が6割近いという高い合格実績を誇っています。フルカラーテキストと美しい講義DVD、講師への質問機能、スマートフォンアプリ対応などを強みにしている「超有能」な講座なので、まず第一に選択肢に入れて欲しいと思います。

もう1つオススメしたいのが、「スマホで学べる通勤講座」の宅建士講座です。こちらは、スマートフォンでの学習に最適化された通信講座となっています。講師による講義も、テキストも、過去問題集も全てウェブ上に用意されており、スマホ1台で学習の全てが完結します(タブレットやPCでももちろんOK)。紙のテキストや講義DVDのような「モノ」としての教材が一切無いため、通信系の講座としては最も安い価格帯にもなっています。第二の選択肢として知っておいてください。

当ブログでは「フォーサイト」「通勤講座」を実際に購入して使ってみて、詳しく紹介しています。通信講座を使ったときの様子を知りたいな~という人は、ぜひ読んでみてください。きっと役に立つ情報が詰まっていると思います!

「フォーサイト宅建士通信講座」レビュー記事一覧
毎年、受講生の合格率が高いことで知られているフォーサイト宅建士通信講座。その実態とは? 10以上のレビュー記事で全てが明らかに!
「宅建士通勤講座」レビュー記事一覧
「毎日目が回るほどの忙しさで、とにかく時間が足りない」そんなあなたのための新しいウェブ講座「宅建士通勤講座」。他のスケジュールはそのままに、1日1時間の学習時間を確保できます。必要なのは「スマホ1台」と「あなたのやる気」のみです。

この記事のまとめ

以上、宅建士入門マンガについて私の考えとオススメマンガをご紹介しました。この記事の内容を3つのポイントにまとめておきます。

  • 宅建士入門マンガを読むことで、学習効率アップ、思考力アップにつながる。また「受験するべきかどうか?」を最終決定できる
  • 宅建士入門マンガで一番オススメなのはユーキャンの『宅建士まんが入門』である
  • 宅建士入門マンガは試験対策の基礎づくりとして有効。読了後は独学や通信講座などで本格的な試験対策に臨む必要がある

最後に、「スモールスタート」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。何か新しくて大きなことを始めるときは、まずは小さく軽く始めて様子を見てみよう、という考え方です。最近はスマートフォンアプリの開発・リリースなどに関連してよく耳にしますね。

宅建士入門マンガを読む行為は、まさにスモールスタートです。少額の自己投資で基礎知識を習得しながら、独学するのか、講座を利用するのか等々、今後の展開を考えてみることができます。さっそくマンガを手に入れましょう!あなたの試験対策はまさにそのときスタートするのです。

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