宅建士おすすめテキスト11冊比較ランキング!独学に最適な1位は?

宅建士おすすめテキスト11冊比較ランキング!

こんな悩みや疑問に答えます!

悩みや疑問

宅建士のテキストが多すぎて、どれを選んだら良いか分からない!

悩みや疑問

合格した人のおすすめテキストはどれ?

悩みや疑問

主要なテキストを全部比較した結果が知りたい!

宅建士の独学用テキストを Amazon や書店で探すと、想像以上にたくさん見つかりますよね(^^;) 「一体どれを使ったら良いの!?」と戸惑ってしまった経験、実は私にもあるんです。

そこでこの記事では、宅建士の主要なテキスト11冊をおすすめランキング形式で比較し、ご紹介していきます! 根拠不明のランキングにならないよう、比較の基準も明確にお伝えします。記事を読み進めていくと、あなたは次のメリットを得られます。

  • おすすめランキングを参考にしながら、宅建士の独学用テキストを決められる
  • 宅建士に一発独学合格した管理人のレビューを読める
  • どうやってランキングしたのか(比較基準)を確認できる

テキスト選びは独学の第一歩です。内容が充実していて、かつ自分にあったテキストを発見できれば、あなたの今後の学習は間違いなくはかどります。以下のランキングがあなたのテキスト選びにきっと役立ちますので、ぜひ最後まで目を通してみてください!

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【第1位】日建学院『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』

ランキング第1位は、日建学院の『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』です。

『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』

メリット デメリット おすすめスコア
誰にでも分かる説明
具体例で解説
図表が豊富
無し 1800

一読してみた感想ですが…とても良いです! まず文体がとっても分かりやすく、やさしい言葉になっています。たとえば第1章の最初の部分に「意思能力」の説明があるのですが、中高生でも理解できるような表現で書かれています。

『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』分かりやすい解説

「物を買ったら、お金を払わなければならない」というように、自分がすることについて正常な判断ができることを意思能力といいます。

例えば、…(以下略)

「意思能力」は難しい概念ですが、それをうまく噛み砕いて説明してくれています。この例が示しているように、『どこでも学ぶ宅建士』は、誰にでも分かるような平易な説明が一番良くできているテキストです。

上の引用で、「例えば」が続いているところも注目ポイントです。本書では、難しい概念に対しては必ず「例えば」で始まる具体例をつけて説明しています。テキストの色々なところで「例えば」を目にします。

『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』具体例で説明

上の画像は、民法や借地借家法という法律の適用範囲について、レンタカー・貸衣装といった具体的なモノを例に挙げて説明している部分です。抽象的な概念でも、具体例で言い換えて説明してくれるので、イメージが湧きやすい。そしてイメージできるからサクサク読み進められますし、自然と理解も深まっていきます。

さらに本書の良いところは、イラストや図表がどのテキストよりも効果的に、数多く盛り込まれている点です。一例をどうぞ。

『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』イラスト・図表

上の画像は、8種制限という規制の一種を説明した部分です。どんなときに適用されるのかというのが論点のひとつなのですが、イラストと図表の組み合わせでうまく表しています。

宅建試験には「権利関係」「宅建業法」「法令制限」「税その他」の4科目がありますが、本書はどの科目でもイラスト・図表などの視覚表現を豊富に取り入れています。

実際、宅建試験の学習内容は、文章だけだと理解不可能なことも多いです。でも、図や表にまとめると「なんだ、そういうことか」と意外なくらいあっさり理解できたりします。だからこそ、本書では、図解できるところは必ず図解してくれているわけです。

以上見たように、本書は「わかりやすい説明」「例を用いた説明」「多数のイラスト・図表」の3拍子がそろった、とてもバランスの良いテキストです。どうしてこんなにクオリティが高いんだろう?と疑問に思って考えたのですが、本書は日建学院が出している、というのが要因として大きいと思います!

日建学院といえば、全国区の資格対策予備校ですよね。そして、不動産関連資格に強い予備校としても知られています。そんな日建学院の宅建士合格ノウハウを盛り込んだのが本書というわけです。だからこれほど良くまとまったテキストになっているわけですね。

ランキング第1位の本書は、宅建士の独学を考えている全ての人におすすめできます。初回受験の人はもちろん、2回目以降でテキストの変更を考えている…という人も、本書を読むことにすればあやふやな知識がドンドン整理されるはずです。迷った時は、本書を選んでおいて間違いないですよ!

日建学院の宅建参考書(「一発合格!」シリーズ)は次の記事でまとめています。

【サンプル有】日建学院の宅建士マンガ・テキスト・問題集まとめ
【宅建士合格ブログ】資格対策予備校「日建学院」の宅建マンガ・テキスト・問題集のまとめです。マンガランキング1位、テキストランキング1位を独占した日建学院の優秀過ぎる参考書とは?

こちらのシリーズで学びたい人はチェックして、モレが無いように揃えていただければと思います。

【第2位①】ユーキャン『宅建士 速習レッスン』

ランキング第2位①は、ユーキャンの『宅建士 速習レッスン』です。

『宅建士 速習レッスン』

メリット デメリット おすすめスコア
ガイダンスが丁寧
本編の解説も丁寧
プチ過去問・予想問付き
じっくり丁寧なので
読み終えるのに
少し時間がかかる
1600

本書の特徴を一言で言い表すとしたら、「丁寧」です。宅建士受験対策をはじめから終わりまで、丁寧にサポートしてくれるという雰囲気のテキストになっています。

というのも、まず冒頭のガイダンス部分に「科目概要」があります。各科目について、習得すべき内容、出題数、勉強の指針を詳しく解説しています。そのおかげで、宅建士初心者の方であっても、これを読んで学習に入れば効率良く合格レベルに近づけます。

『宅建士 速習レッスン』科目概要

「科目概要」の後は本編が始まりますが、本編でも法律や制度がとても丁寧に解説されています。講師が受講生に語りかけるような文体になっており、話が上手い先生の授業を受けているときのように頭に入って来やすいです。

先の日建学院のテキストと同様、具体例に基づいた解説が目立ちますが、本書ではさらに具体例部分が「ケース1」「ケース2」のような形で本文から独立しています。

『宅建士 速習レッスン』具体例に基づいた解説を徹底

日建学院のテキスト以上に、具体例に即して説明することを徹底している感じです。

本書の特徴として最後に指摘したいのが、レッスンごとに「過去&予想問題」が1ページついていること。

『宅建士 速習レッスン』過去&予想問題

「過去&予想問題」は○×式の練習問題で、過去の本試験に出題された内容、または今後出題がありそうな内容となっています。テキストでインプットした内容をうまくアウトプットできるかどうか、レッスンが終わるごとに確認できるわけです。

レッスンは60あるので、テキストを順番にこなしていくだけでも、自然に60ページ分の練習問題を解くことになります。インプットだけでなく、アウトプットの力がつくのが良いですね。

デメリットらしいデメリットは無いです。強いてあげるなら、どのテーマも丁寧に解説しているため、他のテキストより内容に厚みがあります。したがって、サラサラ読み流してハイ読了とはいきません。少し時間がかかります。じっくり理解しながら読み進めるタイプのテキストだと思っていただければと思います。

実を言うと、当ブログ管理人が独学一発合格をした際に使用していたのが本書なんです!(^^) 私は法律知識が全く無い状態で本書を読み込み、その後実務でも役立てられるほどのレベルの宅建士の知識を得ることができました。

その経験から、法律の予備知識はゼロに等しいが、独学をきっかけに法律の学習を深め、今後の不動産の仕事でも活かしたいと考えている人に、本書をオススメしたいと思います。

ユーキャンの宅建士参考書(独学用)は次の記事でまとめています。

ユーキャンの宅建士マンガ・テキスト・問題集まとめ【独学用】
【宅建士合格ブログ】ユーキャンの宅建士マンガ・テキスト・問題集をまとめました。30年以上に渡って合格者を生み続けるユーキャンの充実した教材とは?

マンガやテキストの他、3タイプの問題集が用意されています。充実した学びを得たい方には、ユーキャンはかなりオススメです。

【第2位②】LEC『出る順宅建士 合格テキスト』

ランキング第2位②は、LECの『出る順宅建士 合格テキスト』です。

『出る順宅建士 合格テキスト』

メリット デメリット おすすめスコア
広く深く学習可能
出題傾向分析が詳細
ウォーク問と併用できる
3巻構成なので
テキスト費用は
他テキストの2倍以上
1600

本書は最大手資格対策予備校LECのテキストなのですが、ハッキリ言って「反則」だと思います!良い意味で…(^^)

なんのことかというと、主要テキストの中で本書だけが3巻構成となっているんです。そのため、記述されている情報量・説明量が他のテキストを圧倒しています!他はふつう1巻構成ですから、紙幅の余裕が全く違うんです。私は一読して「この物量は、ちょっとずるいぜ!」と感じました。

紙幅に余裕があるので、学習項目ひとつひとつが詳しく解説されています。たとえば、民法の「取得時効」を扱った箇所があります。

『出る順宅建士 合格テキスト』詳しい解説

「取得時効」にどれくらいのページを割いているかというと、なんと6ページでした。これは、先の日建学院・ユーキャンのテキストに比べると約2倍の分量となっています。LECのテキストでは「取得時効」などの項目ひとつとっても、広い範囲の論点を取り上げ、深く掘り下げてあるんです。

通常のテキストを読んだ後に過去問に取り組む場合、意外とテキストに出ていないことが多く出題されていたりするものです。そういうときは、仕方がないのでネットや図書館等で自分で調べて勉強しなければなりません。でもLECのテキストを使っていれば、そういうことは最も起きにくいでしょう。情報量が他のテキストの比ではないからです。

LECのまた別の特徴として、出題傾向の分析がきめ細やかというのがあります。次の画像は本書の冒頭で提示されている傾向分析です。

『出る順宅建士 合格テキスト』出題傾向の分析

各論点が過去10年の間に何回出題されたのかが、一目で分かりますよね。ただ、この程度の分析なら、他のテキストにもよくあります。LECが違うのは、ここからです。たとえば上の分析の1番は「意思表示」ですよね。毎年のように出題されていますが、「意思表示」をさらに細かい論点に分けたときの出題傾向までもLECは提示しています。

『出る順宅建士 合格テキスト』出題傾向の詳細な分析

上記の分析を見ると、「意思表示」の中でも繰り返し出題される内容とそうでないものとがあると分かります。学習者としては、こういう情報があれば力の入れどころ・抜きどころが分かり、ありがたいですよね。これほど細かく傾向を示しているのは本書以外では見たことが無いです。

本書はさらに、LECの過去問題集「ウォーク問」と対応付けられています。

『出る順宅建士 合格テキスト』ウォーク問との連動

1章分をインプットした後に、「ウォーク問」で過去問を解いてアウトプットという使い方ができます。そうすると、理解度チェック・記憶への定着・過去問演習の3つが一度にできてしまうという、一石三鳥の構成です。本書と「ウォーク問」とは完全対応していますので、インプットとアウトプットのサイクルを回しながら、効率良く学習できます。

私が気になったデメリットは、3巻構成であるため購入費が余計にかかってしまうことです。普通の1巻構成のテキストは3,000円くらいなんですが、本書を3巻全て揃えると7,000円ほどかかります。2倍以上です。

宅建士対策の予算との相談が必要になるかなと思います。個人的には値段以上の価値はあると感じています。

以上をまとめると、本書は宅建士の独学をするにあたり、学習範囲をできるだけ広く、適宜深堀りしたい、という人にオススメです。

【第4位】木曽計行『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』

ランキング第4位は、TAC講師 木曽計行氏の『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』です。

『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』

メリット デメリット おすすめスコア
最重要テーマを先に把握
見出しが分かりやすい
語呂合わせを活用
やや文章が多め
(やや図表が少なめ)
1550

本書の特徴として最初に指摘したいのは、冒頭部分にある「まずはここから!基本テーマ」という17ページの特集です。

『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』冒頭の重要テーマまとめ

「宅建試験50問のうち、簡単で絶対に落としてはダメな問題が30問前後出題」されており、さらに特定テーマに偏って出題されていると指摘されています。そのようなテーマ32個を最初におさえましょう!という企画です。

正解率の高い問題が30問、特定のテーマから出題されるという見方はしたことがなかったので、私としては目からうろこでした!この特集を最初に読み込んでインプットしておけば、得点力アップにつながることは間違いありません。

本書は、各セクションの見出しの作り方もユニークで面白いです。

『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』ユニークな見出し

「契約が守られないとき」「買った建物が地震で壊れたら」「買った家が欠陥住宅だったら」のような見出しが並んでいます。私たちが生きていく中で出くわすかもしれない状況や、抱くかもしれない疑問を軸にして、関連する学習事項をまとめて紹介する、という構成になっているんです。

普通の宅建士テキストだと、セクション見出しは「債権譲渡」「消滅時効」のような、味もそっけもない法律用語のみになっていることがほとんどです。そういうテキストに比べると、本書は見出しの段階から学習者にとって少しでも身近な話題にしようという配慮がなされています。初心者であればあるほど、こういう配慮があると学習に取り組みやすいです。

本書を宅建士テキストとして使うと、語呂合わせも学べます。

『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』語呂合わせ

数が多いわけではないですが、このランキングの上位4つで比較すると最も多くの語呂合わせが提案されています。宅建試験では「理解すること」が一番大切ですが、理解するだけではいざ問題を解くときにうまく思い出せないこともあります。語呂合わせを暗記しておくことで、必要な知識をサッと記憶から呼び覚まし、正解肢にたどり着くことが可能です。活用しましょう!

本書のデメリットは、他の上位のテキストに比べると文章が多めになっている点です。もともと本をよく読む人には抵抗感は無いと思います。もしそうでなければ、読み進めていくのが少しつらいかもしれません。

以上をまとめると、本書は初心者の中でも「まずはここから!基本テーマ」や「語呂合わせ」を利用して要領良く独学したいという方にオススメです。

『わかって合格(うか)る』シリーズを次の記事でひとまとめにしました。テキスト・分野別問題集・一問一答集・年度別問題集・DVDが揃った完璧な布陣となっています。

【サンプル有】TAC「わかって合格る」宅建士テキスト・問題集まとめ
【宅建士合格ブログ】「わかって合格(うか)る」シリーズのテキスト・問題集・DVDを一挙に紹介しています。30~60ページのサンプル閲覧や紹介動画の視聴も可能です。

サンプル閲覧の方法やYouTube動画についても上記ページで取り上げています。

【第5位】大澤茂雄『合格しようぜ!宅建士』

ランキング第5位は、宅建ダイナマイト合格スクール 大澤茂雄氏の『合格しようぜ!宅建士』です。

『合格しようぜ!宅建士』

メリット デメリット おすすめスコア
コンセプトはエンタメ化
動物が楽しげなテキスト
実は動画も豊富
記述量に不安あり 1500

本書は「受験勉強エンタメ化計画」という独自のコンセプトを打ち出しています。何がどうエンタメ化なのかというと、音声講義です。本書の著者である「宅建ダイナマイト合格スクール 大澤茂雄」先生の30時間の講義をウェブでダウンロードできるようになっています(テキスト購入者限定の無料特典)。

「講義? 何がエンタメだよ、要するに授業でしょ」と思われるかもしれません。私もそう思っていたのですが、試しに聞いてみたところ、た、楽しい!テンション高めの先生がラジオパーソナリティのようにしゃべり倒しています。音楽も要所要所で差し込まれていて、本当にラジオ番組を聞いているような雰囲気です。

よくある宅建士の講義って、始めから終わりまで淡々としていて、エンタメ的な面白さはありません。でもこの先生の講義は全然違います!ぶっちゃけトークが笑えます。ここまで来ると、確かにエンタメの領域と言って良いですね~。

出版元のインプレスのサイトでサンプルを聴けますので、気になった方はどうぞ。

テキストの本編はどんなものかというと、こんな雰囲気です。

『合格しようぜ!宅建士』動物の会話

動物の会話がメイン! これも他のテキストでは見られない、本書独自のスタイルです。「ワンコとニャンコの会話を楽しんでいるだけで宅建士の学習ができちゃう」というのが狙いなんだと思います。

他にも、読者を楽しませるための要素としてマンガが差し込まれたり、

『合格しようぜ!宅建士』4コマ漫画

犬のジョン先生のゆるい「ひとこと」コーナーがちょこちょこあったりします。

『合格しようぜ!宅建士』ひとことコーナー

確かにエンタメ化に注力しているな~って感じです!

極め付けは、動画です!これはテキストというよりも予備校「宅建ダイナマイト合格スクール」に紐づいたものなのですが…

街歩きをしながら学習項目「特別用途地区」を学ぼうという趣旨の動画ですが、「大澤先生とギャル風女子が深大寺を賑やかす!」というタイトルのほうが正確な気がします(^^) 下品な表現も出てきますが、私は大好きです。

もっと見たい人は宅建ダイナマイトスクールのサイトへどうぞ。FAQのノリも軽いです。

宅建ダイナマイトスクールFAQ

テキストに関して私が気になったのは、分かりやすい会話スタイルに仕上げるために、記述量が控えめになっているかな~という点です。完全に不十分というわけではないですが…。索引も2ページしか無く、個人的には不安を感じました。

以上をまとめると、本書はとにかく楽しく勉強したい!ノリノリな気分で独学したい!という人におすすめなテキストになっています。

大澤先生のノリが合っている人は、同シリーズのセレクト問題集・過去問題集も利用してみると良いでしょう。こちらも30時間の音声解説付きです。

【通信講座サンプル有】『合格しようぜ!宅建士』テキスト・問題集まとめ【Kindle有】
【宅建士合格ブログ】宅建ダイナマイト合格スクール「合格しようぜ!宅建士」シリーズ計3冊をまとめました!大澤茂雄先生の講義動画を視聴できる通信講座「たのまな」も合わせてご紹介。

大澤先生って、飲みこまれてしまうようなオーラがあります。要チェック。

【第6位】駿台『うかる!宅建士 速攻テキスト』

ランキング第6位は、駿台法律経済&ビジネス専門学校の『うかる!宅建士 速攻テキスト』です。

『うかる!宅建士 速攻テキスト』

メリット デメリット おすすめスコア
マンガ+体系図で理解
判例問題の解き方が分かる
他のテキストとの違いが
あまり無い
1450

本書の一番の特徴は、「マンガ+体系図」です。約40の章がありますが、各章の冒頭に1コママンガと図が添えられています。

『うかる!宅建士 速攻テキスト』マンガ+体系図

マンガがあることにより、文章では伝えるのが難しい「こんなイメージ」というのをつかめます。

もう1つ良いなと思ったのは、冒頭部分で「判例問題の解き方」に言及があることです。

『うかる!宅建士 速攻テキスト』判例問題の解き方

判例問題って初心者にとっては「何コレ?」な問題です。判例とは「裁判所が出した最終判断」のことですが、無数にありますし、今日も明日も新しいものが出てきます。どの判例から出題されるのか、受験する人にとっては予想もつかないわけです。私は独学で受験勉強をしていた当時、「こんなの本試験で出題されても、判例に毎日触れている裁判官以外解けるわけない!」と本気で思っていました。

ですが、そういうことじゃないんだよ、ということを本書は語っています。実は、判例問題は判例そのものを知らなくても解けるのだということです。

確かにその通りなんです。私も宅建士・管理業務主任者の両方を攻略した今となっては、その言葉の意味が分かります。「もっと早く知っておきたかったな~」と思うのですが、あなたがこのテキストを使うとしたら、かなり初期の段階でそういう大事なことを教えてもらえます(^^)

本編のほうはどうかというと、情報量は決して多いわけではありません。でも、試験に必要な最低限のことは学べます。文章も読みやすい文体になっていますし、イラストや図表も適切に盛り込まれています。悪く言えば、あまり特徴が無いというふうにも感じています。

以上をまとめると、本書は学習のポイントをマンガでとらえたい人、判例問題の解き方を知りたい人、無難なテキストで独学したい人におすすめです。

【第7位】滝澤ななみ『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』

ランキング第7位は、滝澤ななみ氏の『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』です。

『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』

メリット デメリット おすすめスコア
図表・イラスト化を徹底追求
「視覚人間」には合ってる
「視覚人間」以外にはつらい 1350

本書は「読むというより見てわかる本」というのがコンセプトです。文章で説明するよりも、イラスト・図表・要点まとめを見ることで理解しよう!という体裁の本になっています。

『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』イラスト・図表・要点まとめ

他のテキストでは「文章がメインで、イラスト・図表・要点まとめは補助的要素」であるのに対し、本書では真逆です。(つまりイラスト・図表・要点まとめがメイン)

果たしてこのスタイルが独学する際に良いのかというと…個人的にはオススメしません。端的に言って、分かりにくいからです。

想像してみてほしいのですが、授業をするために教室にやってきた先が、授業が始まってもほとんどしゃべらずに、「イラスト・図表・要点まとめ」だけを黙々と黒板に書いていたら「分からない!ちゃんと教えて!」って思いますよね。この本はそういう授業をやっているのと同じかなと…

法律の事を何も分からない初心者にとっては、まずはコトバで説明してほしいのです。分かりにくい内容をシンプルに言い換えてみたり、具体例に置き換えたりしながら、コトバで私たちに伝えてほしい。イラスト・図表・要点まとめは、コトバで伝えようとしている内容をより理解しやすくするための補助的要素になっているほうが良いと私は思います。

その点、本書は「コトバ足らず」で、私が初心者なら全く「分かった!」という気にはならないです…(^^;)

一方で、昨年版や一昨年版の Amazon のレビューを見ると「分かりやすい!」「これ1冊で受かりました!」という声も普通にあります。私と全く逆の感想なので衝撃を受けるくらいです。人の感じ方は色々ですね…。

ひとつ思うのは、「コトバで説明されるよりも、図表を見せてもらったほうが理解しやすい」と感じる「視覚人間」「右脳優位」の人も多くいるんだろうなということです。ちょうどこの本の著者がそういう方なのだと思います。著者と同じタイプの人にとっては、本書が良く合った本ということになるのだろうと想像しています。

ということで、「自分は右脳優位の視覚人間だ!」という自覚のある独学希望者に本書をおすすめしておきたいと思います。

【第8位】中村喜久夫『スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問』

ランキング第8位は、中村喜久夫氏の『スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト』です。

『スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト』

メリット デメリット おすすめスコア
    約100問の厳選過去問付き
過去問は過去問でやれば良い
という気もする
1300

こちらのテキストの最大の特徴は「過去問がついていること」です。過去問といってもただの過去問ではなく、「完璧に絞り込まれた」過去問約100問です。重要度の高い出題だけを厳選してあるということですね。

『スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト』過去問約100問の説明

著者はその約100問を繰り返し解くほうが、「15年分の問題を1回解く」よりも効果が高いと言っています。確かに一理ありますが、私は「10年分の問題を5回解く」ほうがもっと効果があるのでは…と思います。もちろん、時間があれば、なんですけどね。

本書は「時間があまり無い人が、テキストをガーッと読んで厳選過去問を繰り返す!」という使い方をするのに良いのかなと思います。

テキスト本編は、文章と図表のバランスがとれており、悪くないという印象です。

『スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問スーパーベスト』本編部分

1点気になるのですが、著者の先生は宅建士の資格を持っていらっしゃるのでしょうか… 著者紹介やネット上での略歴を見ると「不動産鑑定士」の資格や実務経験がおありとのことですが、宅建士については記載が見つかりません。

「不動産鑑定士は宅建士よりもずっと難しいのだから気にすることはない」「著者は大学の不動産学部教授や宅建協会研修講師を何年も勤めているくらいだから、宅建の資格の有無などどちらでも良い」…という考え方もあるとは思います。たとえば英語の先生だって、英検合格者とは限らないですしね。判断はあなたにおまかせします。

以上より、本書は時間が無い中でテキストから過去問演習までを一気に独学したい方にオススメです。

「スッキリ」宅建士シリーズには、過去問をもっとやり込みたい人向けの過去問題集や、短期合格を目指す人向けのテキストもあります。次の記事でメリットや利用法をシェアしていますので、一度ご覧くださいね。

【なか見検索あり】スッキリ!宅建士シリーズのテキスト・問題集まとめ【TAC】
【宅建士合格ブログ】中村喜久夫氏の「スッキリわかる・とける・うかる」宅建士シリーズの総まとめです。TAC出版社の代表的な宅建教材を使用して、独学合格を狙い撃ちしましょう。

【第9位①】住宅新報出版『パーフェクト宅建の基本書』

ランキング第9位①は、住宅新報出版の『パーフェクト宅建の基本書』です。

『パーフェクト宅建の基本書』

メリット デメリット おすすめスコア
文章による説明を徹底 「文章人間」以外には
つらい
1200

このテキストは…とにかく文章!文章!文章!猛烈に文章が書かれています。極端なケースですが、ある箇所では見開きがまるまる文章です。

『パーフェクト宅建の基本書』見開きまるまる文章

全体的に図表は最小限という感じがします。イラストも少なめで、あったとしても線画のみ。読者に媚びるかのような可愛いイラストは皆無!そんなテキストです。

法律は全部書き言葉で書かれていますので、文章で説明するのは当然ではあるのですが… さすがにこれを読み込むのは大変だな~というのが私の感想です(^^;) 取り上げている情報の量はスゴいんですけどね。

前向きにとらえるなら、「本書を読んで自分で図表・イラストをノートにしたためていく」という活用方法は、アリです! インプットした文章を自分で噛み砕いて、頭をひねって図表・イラスト化する作業をすると、記憶によく残りますし勉強になります。(ただ、時間はメチャクチャかかりますが。)

本書は、私的には先にご紹介した『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』の真逆バージョンという位置づけです。『みんなが欲しかった!』同様の視点でいくと、本書は左脳がバリバリに優位で、「全てを正確なコトバで一言一句説明してもらわないと、分からないんだよ!」という人には使いやすいのかなと思います。

まとめると、本書は文章メインで独学したい人におすすめです。

パーフェクト宅建シリーズとして「ベーシック問題集」「過去問12年間」「要点整理」「一問一答」も出ています。次の記事で一括でチェックできるようまとめました。

住宅新報社「パーフェクト宅建」シリーズ テキスト・問題集等まとめ
【宅建士合格ブログ】住宅新報社のロングセラー「パーフェクト宅建」シリーズのまとめです。テキスト・問題集・過去問から要点集・一問一答まで、幅広いラインナップで学習者をサポートしています。

物量に圧倒されてしまいますが、全部を徹底的にやり込めば、合格する可能性はかなり高められます。

【第9位②】宅建学院『らくらく宅建塾』

ランキング第9位②は、宅建学院の『らくらく宅建塾』です。

『らくらく宅建塾』

メリット デメリット おすすめスコア
学習項目を
絞り込んである
理解を重視していない 1200

本書は、「一番ラクで確実な合格方法」を追求しているテキストです。どうすれば一番ラクで確実なのか、具体的に説明しています。

『らくらく宅建塾』ラクで確実な合格方法の説明部分

本書は500ページという近年まれに見る短さの宅建士独学用テキストで、確かに楽に読めます。学習項目を相当に絞り込んであるんです。インプット学習の負担感は、他のテキストと比べてかなり小さいです。

ただですね…私の意見では、結局「ラクして」受かろうとしても、難しいんじゃないかと思います。宅建試験は合格率約15%なので、結局は上位15%の人しか合格しません。上位15%の人というのは、簡単に言うと受験生を苦労した順に並べて、上位15%の人達ということです。ラクしてそこに入り込むというのは難しくないでしょうか?

仮に入れたとしても、上位15%にギリギリ入るか入らないかというところだと思います。それだと、受かるか落ちるか微妙なラインですよね。落ちてしまったらまた来年~(^-^)/~ですよね。

私は、多少苦労しても「上位10%」に入るくらい勉強して、1年で一発合格を目指すほうが、トータルで見るとむしろ「楽」ですし、早く宅建士資格がとれる分「得」かなと思います。

もう1点気になるのは、本書は「理解すること」よりもむしろ「暗記すること」を重視している雰囲気が強いです。

『らくらく宅建塾』暗記重視の姿勢

私は丸暗記することには意味が全く無いと思っています。ポリシーの違いですね…ということで、残念ですが強くおすすめすることはできません。

しかし!しかしです。2019年度版の前書きに驚きの情報があります。本書をテキストとして利用する「宅建学院の通信講座」において、2年連続で全国最年少合格者が出たそうです。

それが何年度の話なのか等、詳細が書いてないので信憑性がよく分からないのですが、近年の話だとしたらスゴいことです。

(ちなみに、宅建の全国最年少合格者といえば、例年10代前半から10代中頃くらいの子どもです。それくらいの年齢の人でも読めるほど、十分に整理されたテキストということでもあります。そこは良い点ですね。)

そんな実績もある本書は、「理解」するのはもともと向いていないから「暗記」で勝負しようと考えている方や、学力に全く自信が無いため中高生が合格した実績のあるテキストを使いたい方にオススメです。

「宅建塾」シリーズのインプット教材として「マンガ宅建塾」「まる覚え宅建塾」、アウトプット教材として「○×宅建塾」「過去問宅建塾」「ズバ予想宅建塾」も出ています。

次の記事でまとめて紹介しています。気になる方はぜひ。

【宅建学院】らくらく宅建塾シリーズ テキスト・各種問題集まとめ
【宅建士合格ブログ】宅建学院の人気教材「らくらく宅建塾シリーズ」のまとめです。入門マンガに始まり、テキスト・持ち運びテキスト、過去問、2種類の予想問題集など。合格に向けて多角的に勉強したい人はこちらのシリーズがオススメ。

【第11位】LEC『きほんの宅建士 合格テキスト』

ランキング第11位は、LECの『きほんの宅建士 合格テキスト』です。

『きほんの宅建士 合格テキスト』

メリット デメリット おすすめスコア
一番短い時間で
読める
過去問演習で
苦労する
1150

本書は、宅建試験の基本中の基本をおさえるためのテキストです。先の『らくらく宅建塾』よりもさらに情報を絞り込んであります。フルカラーでペンギンがたくさん出てきて可愛いです。

『きほnの宅建士 合格テキスト』本編部分

必要最低限の知識からさらに重要項目だけをピックアップしたような厳選タイプのテキストです。そのため、情報量の面ではやや不安があります。索引も2ページだけでした。これ1冊で合格するのは結構大変そうです。少なくとも、過去問演習の段階でかなり苦労すると思います。

情報が絞られている分、早く読み終わることは可能です。なので利用法としては次の2つのどちらかだと思います。

1つ目は、他の一般的なテキストでは難し過ぎて耐えられなかった人が、「超入門」テキストとして読むという方法です。いったん本書でベースとなる知識を仕入れてから、もとのテキストに戻ります。そうするともとのテキストがすんなり読めるようになると思います。言わば「挫折後のリハビリ」にどうぞ、ということです(^^)

2つ目は、「インプットをあまり重視しない人」用のインプット教材としての活用法です。資格の勉強をする際に、テキストはほとんど読まずに過去問だけを繰り返すスタイルが合っているという人もいます。ただ、さすがに宅建試験はインプット無しでは厳しいと思いますので、そういう人が最小のインプットを手短かに得るという目的で本書を利用する、ということです。

まとめると、本書は「他の独学用テキストが難し過ぎて挫折してしまった人」および「インプットよりもはるかにアウトプットを重視している独学者」にオススメしたいと思います。

【番外編】フォーサイト・スタディングのテキスト

当ブログでは、独学用のテキストばかりでなく、通信講座のテキストもレビューしています。

特に詳しく紹介しているのは、フォーサイト宅建士講座のテキストスタディング宅建士講座のWEBテキストです。

フォーサイト宅建士のテキストを使う10のメリット・2つのデメリットまとめ!通信講座選びで悩むあなたのために、徹底レビュー
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どうやってランキングしたの?(比較基準について)

主要テキストをランキング形式で見てきましたが、ここでは「どのようにしてそのランキングを行ったのか」をお伝えします。なるべくフェアな比較ができるように考えたつもりです。とはいえ、根本的には私の主観によるランキングとなっています。参考程度に考えてくださいね!

主要11冊の選び方

まず、主要11冊をどのように選んだかを説明します。単純なんですが、 Amazon で「宅建士 テキスト」「宅建士 基本書」と検索して、表示されたものを主要なものとみなしました。

  1. 日建学院『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』
  2. ユーキャン『宅建士 速習レッスン』
  3. LEC『出る順宅建士 合格テキスト』
  4. 木曽計行『わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト』
  5. 大澤茂雄『合格しようぜ!宅建士 基本テキスト』
  6. 駿台『うかる!宅建士 速攻テキスト』
  7. 滝澤ななみ『みんなが欲しかった!宅建士の教科書』
  8. 中村喜久夫『スッキリわかる宅建士 テキスト+過去問』
  9. 住宅新報出版『パーフェクト宅建の基本書』
  10. 宅建学院『らくらく宅建塾』
  11. LEC『きほんの宅建士 合格テキスト』

そういう選び方にしたのはなぜかと言うと、テキスト購入時に Amazon を利用する人が多いだろうと考えたためです。実際、Amazon で検索するとたくさん表示されるので、迷ってしまうんですよね。そのときに役立ててもらえたらと考えたのが、今回の記事を作るきっかけでした。

ただし、表示された中で主要テキストとみなさずに除外したものもわずかにあります。たとえば、「2019年版が初出で、まだ歴史があるとはいえないもの」などを省きました。

あまり何でも詰め込み過ぎると、かえって分かりづらくなりますので…。とはいえ、あなたが買う可能性のあるものは、ほぼ網羅できていると思います。

比較論点を決定

テキストを比較するときに非常に効果的な方法があります。特定の論点について、テキストどうしの比較をするというやり方です。

たとえば、法令上の制限という科目に出てくる「用途地域」という論点があります。「用途地域」をターゲットに決めて、それをどのように解説しているのかを各テキストで確認してみるわけです。

「用途地域」について一番分かりやすく解説してあるテキストなら、おそらく他の論点も一番分かりやすく解説されているだろう…という推測が成り立ちます。もちろん、論点が1個だけだと推測力が弱いので、もう少し論点の数を増やしたほうが良いと考えられます。

今回のランキング作成にあたっては、基本的に上記の方法を用いることにしました。そこで、宅建試験の各科目から、比較する論点として次のものを選びました。

権利関係
「復代理人」および「連帯債務」
宅建業法
「免許換え」および「8種制限とは」
法令制限
「用途地域」
税その他
「不動産鑑定評価の3手法」

6つの論点を取り上げています。権利関係と宅建業法は出題数が多いため、論点は2個ずつです。法令制限と税その他は、出題数が少ないため1個ずつです。

重要論点は他にもたくさんあるのに、どうして上記を選んだの?と思われるかもしれません。

宅建試験において比較的重要度が高いものに注目しつつ、テキスト間で表現の違いが大きそうなものを選んだ結果、上記のようになりました。

各論点の記載内容を評価

6つの論点に関して、各テキストの記載内容を評価しました。「◎」「○」「△」の3段階評価です。基準は下記。

「◎」の評価
その論点について文章による十分な説明があり、かつ図表・イラストが添えられている等、分かりやすい表現がなされている
「○」の評価
その論点について必要な記述がなされている
「△」の評価
その論点についての記述が不十分、または分かりにくい

評価した結果は次の通りです。

テキスト 権利関係
「復代理人」
権利関係
「連帯債務」
宅建業法
「免許換え」
宅建業法
「8種制限とは」
法令制限
「用途地域」
税その他
「鑑定評価3手法」
日建学院
『どこでも学ぶ』
ユーキャン
『速習レッスン』
LEC
『出る順』
木曽計行
『わかって合格る』
大澤茂雄
『合格しようぜ!』
駿台
『うかる!』
滝澤ななみ
『みんなが欲しかった!』
中村喜久夫
『スッキリわかる』
住宅新報出版
『パーフェクト』
宅建学院
『らくらく』
LEC
『きほんの』

(※テキスト名が長いので短く省略しています。以下同じ)

評価をスコアに変換

「◎」「○」「△」だけでは分かりづらいので、それらを数値に置き換えることにしました。

「◎」の評価
300点
「○」の評価
200点
「△」の評価
100点

「◎」「○」「△」を上記の数値に置き換え、足し算した結果が下記です。

もう少し続きます。

フルカラー加算

「フルカラー」のテキストは見やすく、学習効果を高めてくれます。そこでフルカラーのテキストには50点を加算することにしました。

印刷色について調べてみた結果がこちらです。

最終結果(おすすめスコア)

上記の加算を行った結果を最終的な「おすすめスコア」としました。下記となります。

この記事ではこちらの「おすすめスコア」が高い順にランキングしました。

この記事のまとめ

以上、宅建士テキストのおすすめランキングを見てきました。この記事のポイントをまとめておきます。

  • 第1位は、日建学院の『どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト』である。文章がやさしく、豊富なイラスト・図表が効果的に盛り込まれており、最もオススメできる
  • ブログ管理人Kiryuが使用したテキストは、第2位の『宅建士速習テキスト』である。今後の行動指針となるガイダンス、徹底した具体例ベースの記述など、合格を目指す人のために丁寧に作り込まれている
  • ランキングは6つの論点について記載内容を評価し、その評価を点数化することで行った

繰り返しになりますが、宅建士のテキストはいくつもの出版社が出していて、数が多いですよね。私も独学を決意した当時、どれにすればいいのかと随分迷ったことをよく覚えています。きっと今後も私と同じように迷い、悩む人が出てくるに違いありません…

そこで今回は思い切ってテキスト11冊(正確には11タイトル13冊)を購入し、私なりの基準で比較・評価し、ランキングを作りました。自分で言うのもなんですが、ここまで多くの宅建士テキストを比較したランキングは他に無いと思います!(^^) あなたの宅建士テキスト・基本書選びに、少しでも役立てていただければ幸いです。

最後に少しだけ、お礼と宣伝です。

このブログを訪れていただき、また長文であるにも関わらずここまでお読みいただき、本当にありがとうございます! ブログ管理人のKiryuは、あなたの宅建試験の勉強に少しでも貢献できるよう、他にも多数の記事を書いています。役立つ情報が盛りだくさんです。ぜひご覧ください。

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【宅建士合格ブログ】当ブログは、宅建士受験生を本気で応援するブログです。管理人自身の「一発合格」の経験をもとにして、勉強法や教材レビューを書いています。独学ノウハウを解説しているほか、通信講座を比較・レビューしています。

あなたの宅建士合格を、心から応援しています!頑張りましょう!

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以下は、ランキングの再掲です! 気になるテキストがあれば、Amazon のレビューを確認してみるのも良いと思います。

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コメント

  1. アバター やまと より:

    テキストがたくさんありすぎて迷っていたところです。とても参考になりました。ありがとうございます。

    • Kiryu Kiryu より:

      コメントありがとうございます。
      4月から開始するならまだまだ余裕ですね。
      試験勉強、頑張ってくださいね!

  2. アバター さくら より:

    独学で勉強を始めるにあたり、数多くのテキストの中からどれを使用すべきかとても悩んでいました。
    ここまで多くのテキストを比較してある記事は他にないので、安心して使用するテキストを決めることができました。
    この記事に出会えて本当によかったです。
    勉強頑張ります。ありがとうございました。

    • Kiryu Kiryu より:

      コメントありがとうございます!
      お役に立てたようで私としてもとても嬉しいです。
      さくら様の合格を応援しています(^^)