宅建の独学に必要なテキストは何冊?【究極、ゼロ冊でもOK】

宅建の独学に必要なテキストは何冊?【究極、ゼロ冊でもOK】

宅建試験に独学で一発合格した宅建士Kiryuです。

今回は「宅建の独学に必要なテキストは何冊?」という疑問に答えます。

宅建を独学で取ろうと考えた場合、「やっぱりテキストを何冊も読まないといけないのかな~」って不安になりますよね。

この記事を読んでいただくと、必要最低限の冊数とその理由がわかり、不安が解消されるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

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宅建の独学に必要なテキストは何冊か

最初に結論をお伝えすると、宅建の独学に必要なテキストの冊数は、究極的には「ゼロ」でもOKです。

「えっ?テキストを一切読まなくても宅建試験に合格できるってこと?」と疑問に思ったかもしれません。

ここで言いたいのは、「市販のテキストはゼロ冊でも大丈夫」ということです。

代わりに、ネット上に無料のテキスト相当のものが存在していますので、そちらを使いましょう。

Googleで「宅建 無料 テキスト」と検索すると、いくつも見つかります。

その中から自分が読みやすそうなものを選んで読んでいけば、市販のテキストを用意する必要はありません。

ゼロ冊学習の注意点

ただし、テキストを買わずに「ゼロ冊学習」する場合、注意してほしいことが2つあります。

それは「内容の信頼性は保証されない」ということと、「不合格になったときは原因特定が難しくなる」ということの2点です。

以下でもう少し説明します。

網羅性・信頼性は保証されない

「ゼロ冊学習」の注意点の1つめは、ウェブ上の無料テキストを使う場合、内容の網羅性・信頼性は保証されないということです。

これは直観的にわかると思います。

無料のテキストなので、必要な学習事項が網羅されていないことは大いにありえますよね。

また、内容についても正しいことが書いてあるかはわかりません。

無料のテキストなので、どんな内容であっても自己責任で使うほかないのです。

* * *

なお、無料テキストと言えども書かれた当初は「網羅性・信頼性が十分」だったというケースもあるでしょう。

しかし、時代の流れとともに、出題傾向が変わったり、法律も改正されたりします。

もしそれらに合わせて無料テキストが改訂されなければ、次第に網羅性・信頼性は損なわれていくでしょう。

以上をごく簡単にまとめれば、「タダのものなので、内容が不足していたり間違っていたりすることが十分に予想できる(でも、文句は言えない)」ということですね。

不合格になったときは原因特定が難しくなる

「ゼロ冊学習」の注意点の2つめは、もし不合格になったときに原因の特定が難しくなるということです。

宅建試験は8割以上の人が不合格になる試験ですので、どんなに努力しても落ちる可能性はあります。

ここで、もし不幸にもあなたが受からなかったと想定してみましょう。

この場合、あなたはおそらく「不合格の原因」を知りたいと願うはずです。

原因がわかれば、その原因を改善することで来年は合格できるかもしれませんから。

ところが、ウェブ上の無料テキストを使っていた場合、不合格の原因として「自分の努力不足」以外に「無料テキストの質がよくなかった」という可能性が残ってしまいます。

「自分の努力不足」なのか「無料テキストの質がよくなかった」のか、どうやって見極めたら良いでしょうか?

正直、無料テキストの良しあしなんて、一般の人が見たところでわかるものではありません。

結局「自分の努力不足」と「無料テキストの質」のどちらのせいで不合格になったのかがわからず、原因の究明が困難になってしまうのです。

市販テキストを1冊使うと楽なのでおすすめ

上記のような注意点がわずらわしいと感じる場合は、無料テキストを避け、市販テキストを1冊使うことにすると楽です。

書店に売っている市販テキストは、資格対策予備校が知恵を絞り、プライドをかけて製作しています。

もちろん、毎年改訂がなされていて、最新の出題傾向・関連法令に沿った内容に更新されています。

市販テキストについては網羅性・信頼性は保証されているといってよいでしょう。

そして、市販テキストはそもそも質が高いことから、もし不合格になったとしても、「テキストの質がよくなかった」という可能性を除外できます。

以上のことから、究極の方法として「ゼロ冊」学習はできるとしても、市販のテキストを1冊使うのが、比較的おすすめの方法です。

余計な問題に悩まされず、楽に学習を進めていくことができますので。

よくある質問

ここからは、テキストは何冊必要かという問題に関連した「よくある質問」に回答していきますね。

他に必要な教材は?

宅建試験の独学をするにあたり、テキストの他に必要な教材は「過去問題集」と「予想問題集(予想模試)」です。

「過去問題集」はよく聞くけど、「予想問題集」も必要なの?って疑問に思う方もいると思います。

知識ゼロから独学で宅建試験に一発合格した私は、予想問を学習に取り入れることを強くおすすめしています。

詳しくは、次の記事を読んでいたけると参考になるはずです。

宅建独学の最適な流れとは?結論:テキスト→過去問→予想問
【宅建士合格ブログ】宅建試験を一発独学合格した私が、最適な学習手順を短く・わかりやすく解説します。

冊数としては、過去問題集が1冊、予想問題集が1~3冊。それくらいが目安かなと思っています。

結局、独学の費用はいくらかかる?

宅建の独学に必要な費用は、12,000円です。

この金額は、市販テキスト1冊、過去問題集1冊、予想問題集(予想模試)3冊の合計額となっています。

詳細は次の記事をどうぞ。

【実体験】宅建の独学に必要な費用は?【答え:12,000円】
【宅建士合格ブログ】宅建試験の合格に必要な費用について、独学一発合格を果たした私の経験をもとにお伝えします。

テキストを一切読まないのはダメ?

人によっては、テキストを一切読まずにいきなり過去問題集を解くように勧めることがありますが、私はオススメしません。

実は、テキストを飛ばして過去問対策のみに集中することで合格できた時代というのも、昔はあったようです。

というのも、宅建試験はかつてはもっと簡単な試験でした。

テキストや辞書を持ち込んでもOK、なんて時代もあったそうです。

* * *

しかし、現在の宅建試験はそれほどやさしい試験ではありません。

試験問題も、昔に比べたら異様に難しくなっています。

なので、独学のスタート時点でいきなり過去問題集に取り組んでも、書いてあることが全く理解できないでしょう。

結局、テキストをちびちびと読みながら問題を解いていくことになると思います。

その際は、全ての問題について「今問われている内容はテキストのどこに書いてあるのか?」と探しながら解くことになるわけですが…

かなり効率が悪いです。

* * *

それよりも、まずはテキストを一読しましょう。

テキストを最初から最後まで読んで、全体像をある程度頭に入れておくのです。

そうした後で過去問題集に取り組めば、何が問われているのかは読み取れます。

仮にわからない点があっても、全体像を知った上でテキストの該当箇所を探すわけなので、それほど難しくありません。

以上のことから、テキストを全く読まない勉強法ではなく、まずは市販テキスト1冊、あるいは無料テキストを1つ、読んでから過去問を解き始めるのが良いと思います。

この記事のまとめ

今回は「宅建の独学に必要なテキストは何冊?」という疑問に答えてきました。

ポイントを復習すると、以下の通りです。

  • 独学するにあたり、市販のテキストは「ゼロ冊」でも構わない。この場合、ネット上の無料テキストを読んでいく
  • ただし、ネット上の無料テキストは網羅性・信頼性の保証がなく、不合格になってしまった時は原因追及も難しい
  • 市販のテキストを1冊使うと、無料テキストが抱えている問題を回避して、楽に勉強を進められる

以上、参考になれば嬉しいです。

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