宅建士一発合格済み、フォーサイト宅建士講座も購入して受講した杉山貴隆です。
今回はYahoo!知恵袋に投稿されているフォーサイト宅建士講座の評価を分析してみたいと思います。
というのもYahoo!知恵袋で「フォーサイト 宅建」を検索すると、約160件の質問・回答がヒットするんです(2020年3月時点)。でも忙しいあなたがそれら全てに目を通すのはあまりにも大変ですよね。
それに160件の中にはフォーサイト宅建士講座の評価や評判を知るのに役立たないものがたくさん混じっています。「フォーサイト宅建士講座を利用したことがない人」の回答が多数あるためです。
そこでこの記事では私があなたに代わってYahoo!知恵袋の160件の投稿をチェックし、「フォーサイト宅建士講座を利用した人」の回答のみを全てピックアップしました。
それらを評価ごとに分類整理し、コメントしていきます。あなたの講座選びの参考にしていただければ幸いです。
- キャンペーン・クーポン情報
- 2024年12月19日現在、フォーサイト宅地建物取引士講座で利用可能なキャンペーン・クーポンはありません。最新の状況は講座トップページでも確認できます(利用可能なキャンペーン・クーポンがあるときはページ内に表示されます)。
⇒ 【フォーサイト公式】宅地建物取引士講座 トップページ - 資料請求割引
- フォーサイト宅地建物取引士講座では資料請求をすると10,000円割引の適用を受けられます(一部例外あり)。
⇒ 【フォーサイト公式】宅地建物取引士講座「資料請求」ページ - 安い時期
- フォーサイト宅地建物取引士講座が安くなりやすいのは次の時期です。
①キャンペーンは2023年夏以降実施されていないため、あまり期待できない
②割引クーポン(6,000円OFF)は月の後半に配布されることが多い
③資料請求割引(10,000円OFF)は資料請求後の一定期間利用可能
※割引の併用は不可
※2024年の最新の傾向をもとに独自に予想・解説しています - 過去のキャンペーン実施時期
時期(2022年) キャンペーン名
またはクーポン名内容 2022年1月4日開始
2022年1月11日終了新春全講座キャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2022年1月17日開始
2022年1月31日終了TVCM放送キャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2022年2月9日開始
2022年2月14日終了チャレンジキャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2022年4月1日開始
2022年4月11日終了春の全講座キャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2022年4月15日開始
2022年4月18日終了春の全講座キャンペーン
(第2弾)単科合計から
最大70,200円引き2022年4月22日開始
数量に達し次第終了数量限定
割引クーポン提供単科合計から
最大70,200円引き2022年5月28日 ウェビナー参加者
割引クーポン提供バリューセット
5,000円引きクーポン2022年5月24日開始
2022年5月31日終了初夏の全講座キャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2022年7月1日開始
在庫限りで終了最終値下げ 単科合計から
最大68,200円引き2022年8月25日開始
2022年8月31日終了夏の資格チャレンジ
キャンペーン単科合計から
最大70,200円引き2022年9月22日開始
2022年9月30日終了秋の資格チャレンジ
キャンペーン単科合計から
最大70,200円引き2022年10月16日開始
2022年10月24日終了本試験お疲れ様キャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2022年11月22日開始
2022年11月28日終了チャレンジキャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き時期(2023年) キャンペーン名
またはクーポン名内容 2023年1月4日開始
2023年1月10日終了新春全講座キャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2023年1月20日開始
2023年1月30日終了新春全講座キャンペーン
(第2弾)単科合計から
最大70,200円引き2023年2月14日開始
2023年2月21日終了チャレンジキャンペーン 単科合計から
最大70,200円引き2023年4月11日開始
2023年4月17日終了春の資格チャレンジ
キャンペーン10,000円引き 2023年4月24日開始
2023年5月1日終了春の資格チャレンジ
キャンペーン(第2弾)12,000円引き 2023年5月12日開始
2023年5月15日終了誰でも使える割引クーポン 6,000円OFF 2023年5月26日開始
2023年5月29日終了誰でも使える割引クーポン 6,000円OFF 2023年6月13日開始
2023年8月14日終了クリアランス
セールクーポン最大15,000円OFF 2023年8月25日開始
2023年8月28日終了誰でも使える割引クーポン 6,000円OFF 2023年9月18日開始
2023年9月26日終了秋の学習応援クーポン 6,000円OFF 2023年10月15日開始
2023年10月23日終了誰でも使える割引クーポン 6,000円OFF 2023年11月21日開始
2023年11月28日終了誰でも使える割引クーポン 6,000円OFF 時期(2024年) キャンペーン名
またはクーポン名内容 2024年1月4日開始
2024年1月11日終了新春学習応援クーポン 最大6,000円OFF 2024年1月26日開始
2024年2月7日終了新春学習応援クーポン
(第2弾)最大6,000円OFF 2024年2月28日開始
2024年3月4日終了割引クーポン 最大6,000円OFF 2024年3月19日開始
2024年3月26日終了累計受講者数40万人
突破記念クーポン最大6,000円OFF 2024年4月11日開始
2024年4月15日終了春から始める資格チャレンジ
応援クーポン最大6,000円OFF 2024年4月24日開始
2024年5月1日終了春から始める資格チャレンジ
応援クーポン(第2弾)最大6,000円OFF 2024年5月13日開始
2024年5月20日終了誰でも使える割引クーポン 最大6,000円OFF 2024年5月28日開始
2024年6月11日終了割引クーポン 13,000円OFF 2024年6月18日開始
2024年8月13日終了最終値下げ割引クーポン 15,000円OFF 2024年8月27日開始
2024年9月3日終了夏の学習応援クーポン 最大6,000円OFF 2024年9月18日開始
2024年9月25日終了秋の資格チャレンジクーポン 最大6,000円OFF 2024年10月20日開始
2024年10月28日終了割引クーポン 最大6,000円OFF 2024年11月26日開始
2024年12月3日終了割引クーポン 最大6,000円OFF - ウェビナー参加特典
- フォーサイト宅地建物取引士講座のウェビナーに参加するとウェビナー参加者限定クーポンを受け取れる場合があります。
⇒ 【フォーサイト公式】宅地建物取引士講座ウェビナー - 全額返金保証
- フォーサイト宅地建物取引士講座(バリューセット3)は全額返金保証制度の対象講座です。
⇒ 【フォーサイト公式】全額返金保証制度 - 教育訓練給付制度
- フォーサイト宅地建物取引士講座は教育訓練給付制度の対象講座です。一定の条件を満たした修了者は学費の20%をハローワークから受け取れます。
⇒ 【フォーサイト公式】教育訓練給付制度 支給までの流れ・対象コース - 合格祝い
- フォーサイト宅地建物取引士講座では一定の条件を満たした合格者を対象にAmazonギフトコード最大2,000円分をプレゼントしています。条件は次のページで確認できます。
⇒ 【フォーサイト公式】宅地建物取引士講座 トップページ - ダブルライセンス割引制度
- フォーサイト宅地建物取引士講座はダブルライセンス割引制度による割引価格で受講できる場合があります。また、フォーサイト宅地建物取引士講座を受講後、他資格の講座を割引価格で受講できる場合があります。
⇒ 【フォーサイト公式】ダブルライセンス割引制度
Yahoo!知恵袋にあるフォーサイト宅建士講座経験者の回答は約30件のみ
Yahoo!知恵袋で「フォーサイト 宅建」を検索してヒットした約160件のページに目を通したところ、フォーサイト宅建士講座を利用した人の回答が含まれているのは約30件でした。
意外と少ないですよね。フォーサイトを利用したわけではないのにアレコレ言っている人も結構いるんです。そういうのは無視して良いと私は思います。
それら約30件を「肯定的な評価を含む回答」「否定的な評価を含む回答」「評価なし(中立)の回答」に分類して件数を数えると、次の通りです。
- 肯定的な評価を含む回答:20件
- 否定的な評価を含む回答:4件
- 評価なし(中立)の回答:8件
以下では数が少ない順(否定評価→評価なし→肯定評価)でご紹介していきます。
フォーサイト宅建士講座経験者の否定的な評価(4件)
Yahoo!知恵袋に投稿されている「フォーサイト宅建士講座経験者の否定的な回答」は全部で4件でした。
内容としては「フォーサイトだけでは足りない」とする意見が2件、「日建学院のほうが良い」という意見が2件ありました。
「フォーサイトだけでは足りない」という知恵袋の回答
はじめにフォーサイトだけでは合格するのに十分でないとする意見を見てみます。
初学者で今年フォーサイトを受講した者です。結論から申し上げると、これだけで合格は相当難しいです。
28年度にフォーサイトの通信講座で合格しました。8月末に前年度試験が送られてきます。9月に入ってから模擬試験が1種類届きます。正直これだけでは足りないと思います。
実を言うと、通信講座の中ではフォーサイト宅建士講座が一番良いと思っている私も上記の意見には同意するところがあります。以前実際に受講して書いたレビュー記事でもお伝えした通りです。
フォーサイトだけ使って真剣に勉強した場合、短期間のうちに「合格レベルまで実力を上げられる」ことは間違いありません。なのでフォーサイトだけ受講して合格する人も多くいるとは思います。
でも落ちる人が全くいないわけではない。つまり「確実に合格できる」ところまでは行かないのかなと。
その原因は何かというと、フォーサイトが「合格点を目指す。満点は狙わない」という方針をとっていることです。そして他のほとんど全ての通信講座が同じ方針をとっており、同じ問題を抱えていると私は思っています。
ではどうするのが良いかという話ですが、これもレビュー記事に書いたとおり、フォーサイトで合格レベルの実力をつけた後、試験直前期に市販の予想問題集を解いておくのが良いです。
少なくとも試験数回分、理想は10回分くらいです。これをやっておくと合格する可能性を極限まで高めることができます。
「日建学院のほうが良い」という知恵袋の回答
次にフォーサイトより日建学院のほうが良いという意見です。
フォーサイト、大原、日建学院 その全てを試した私がお答えしましょう。
1.フォーサイト
(中略)
問題集は良く出来ているがテキストは市販レベル。
(中略)
3.日建学院
値段は1番高いが、合格するならベストな選択。(中略)学習未経験者なら4月開始の本科コースをオススメする。
私は、フォーサイトと日建学園の模擬試験を受けて合格しました。フォーサイトより、日建学園のテキストのほうが断然よいです。(中略)模擬試験だけなら、15万くらいです。
一人目の方は通学を勧めていますね(ちなみに2020年度の日建学院「本科コース」は20万円です)。二人目の方は「模擬試験だけで15万円」というのがよく分かりませんが、値段から考えると通学コースを利用したのではないかと思います。
私は日建学院で受講したことはないので確たることは言い難いですが、宅建試験のために10万円以上出すというのはちょっとやり過ぎな気がします(それ以前にそんなお金の余裕は無いです、私の場合…)。
フォーサイトなら6~7万円で基礎講座・過去問講座から直前対策講座まで手に入りますので、コスパという観点で言えばフォーサイトが良いと個人的には思います。
フォーサイト宅建士講座経験者の中立の評価(8件)
Yahoo!知恵袋に投稿されている「フォーサイト宅建士講座経験者の評価なし(中立)の回答」は全部で8件でした。
「中立・評価無し」というのはどういう意味かというと「回答者がフォーサイト宅建士講座を利用したことは読み取れるが、良いという評価も悪いという評価もしていない」ということです。
以下の8件になります。
ちなみに私は宅建だけは、通信教育で取りました。フォーサイトです。
私はフォーサイトを受講しましたが、講義はあまり見ず、「道場破り」という受講者専用のアプリばかりやってました。
宅建試験は毎年10月に行われますが、直後の11月からの1年前が学習スタートした時期です。通信講座を受講しました(フォーサイト)
ちなみに、勉強方法ですが、法律の勉強があるのでまったく初めてであるなら、通信教育などを受けてみるといいです。私はフォーサイトを利用しました。
数年前になりますが、宅建受けた年に管理業務も取りました。宅建を通信のフォーサイトで勉強していたので(以下略)
自分が資格を取ったのは何年も前(H18・H19)ですが、マンション・管理・宅建のトリプル受験コースというのをフォーサイトの通信で勉強して、翌年に同じ通信で行政も勉強しました。
宅建も行政も同じフォーサイトという予備校の通信で勉強したにも関らず、宅建は基準点35/50点の時に42点取れたのに対し、(以下略)
私はフォーサイトの教材で去年一発合格しましたが、内容は、参考書と過去問問題集のみ。6月からの勉強で39点取れました。
良いとも悪いとも言っていないので、フォーサイト宅建士講座の評価・評判を知りたい私たちにはそれほど有益な情報とは言えません。
しかしながら利用経験者(かつ合格者)であることは間違いありませんので一応取り上げておくことにしました。
フォーサイト宅建士講座経験者の肯定的な評価(20件)
Yahoo!知恵袋に投稿されている「フォーサイト宅建士講座経験者の肯定的な回答」は全部で20件でした。
回答数がかなりあるので、以下ではカテゴリーごとに分けて紹介します。
「価格が安くちょうど良かった」という知恵袋の回答
Yahoo!知恵袋で最も多かったのが、価格面での評価です。
私は通信教育を受講しました。フォーサイトという学校の講座です。魅力は、低価格のわりには教材内容はよくできていたことです。
宅建はフォーサイトの教材が良かったです。おまけに安いし。
私は、受講料的には2校のちょうど真ん中くらいのフォーサイトの通信教育を利用しました。
私はフォーサイトで資格を取りました。ユーキャンよりも値段が安く、(以下略)
出典:【Yahoo!知恵袋】ユーキャンで宅建の勉強しようかと思ってます。(リンク切れ)
独学も考えましたが、一番安かった「フォーサイト」の通信教育を受けることにしました。
フォーサイト宅建士講座(最も人気がある「バリューセット2」)はキャンペーン適用後の価格が6~7万円ほどです。
数ある通信講座の中で最安の部類ではありませんが、教材の質を考えると安価であるという評価が多くなっています。
私も全くの同意見です。教材についてはレビュー記事で一通りレビューしていますが、これだけ質の高いものが揃っていてこの値段ならかなり割安だと思います。
さらに付け加えるなら、教材の「提供方法」についても触れるべきでしょう。
フォーサイト宅建士講座を受講すると、冊子タイプのフルカラーテキスト、過去問、eラーニングで提供される講義動画などを使うことになりますが、さらに専用のアプリで電子版のテキスト・過去問・講義動画も利用できます。
それの何が良いかというと、使い分けを工夫することで学習効果を高めたり学習機会を増やしたりできるということです。
たとえば自宅では冊子・講義動画で集中して勉強し、通勤中など外出先ではスマホアプリで手軽に学習、という具合に使い分けできます。
このように「物理メディア(紙やDVD)」と「電子メディア(アプリ)」の両方の形で教材が提供されていて、それらがコミコミで6~7万円なのですから、魅力的だと感じる人は多いのではないでしょうか。
フォーサイト宅建士講座の最新の価格情報は公式サイトで確認できます。
⇒ 【フォーサイト公式】宅建士講座「受講料・お申込み」ページを見る
実は割引クーポンなどの割引制度もいろいろあり、それらはフォーサイト宅建士講座の割引まとめ記事で紹介しています。
ぜひチェックしてみてください。
「指導法が良かった」という知恵袋の回答
「指導法が良かった・分かりやすかった」という意見もありました。
2012年にフォーサイトだけで合格しましたよ。DVD付きのやつを受講しましたがわかりやすかったですよ。
わたしの場合、通信講座のフォーサイトで教材を準備しました。そこでの指導は、
(中略)
このメリハリが私には効果が有りました。
どんな通信講座も、その講座独自の「合格ノウハウ」や「合格戦略」を持っています。独学よりも通信講座のほうが合格しやすいのはノウハウ・戦略があるからこそです。
フォーサイトが具体的にどんなノウハウ・戦略を持っているのかは、さすがにここには書けません。しかしながらフォーサイトが例年公表している合格率から考えると再現性の高いものになっていると推測できるかと思います。
次の記事で各年度の合格率を紹介しています。合わせてどうぞ。
「テキストが良かった」という知恵袋の回答
Yahoo!知恵袋ではフォーサイト宅建士講座の「テキスト」について評価する回答者も多くいました。
私はご質問の中にあったフォーサイトの受講経験があります。正直な感想では、こんなにテキストがうすくて大丈夫か?と不安になりましたが、結果的には、試験に必要な内容は盛り込まれていました
私はフォーサイトを受講し、自己採点で43点でした。(中略)何を言いたいかと言うと素人で初心者でも取りかかりやすく、見易いテキストということです。
私はフォーサイトというところで通信で今年合格しました。(中略)テキスト自体は図や絵が多くて、初心者には取り付きやすかったです。
まだ間に合うかも?と思ってフォーサイトを始めました。(中略)かえって分厚い参考書より使いやすかったです。
ユーキャンのテキストは平易で分かり易いですが、(中略)実践的なテキストではないと思います。自分は、フォーサイトの通信講座を受講しました。(個人的はお勧めです。)
私は、フォーサイトの通信教育を受講しました。テストにでるところに集中した教材がよかった点です。テキストはフルカラーで視覚にうったえてきますし、(後略)
「テキストが薄い」という意見が目立ちます。実を言うと私はその意見にはあまり賛成していません。確かに1冊1冊は薄いため「すぐに読み終わる」ような雰囲気がありますし、持ち歩きにも便利だとは思います。
しかしフォーサイトのテキストは全部で4冊あるんです。その4冊を重ねて市販のテキスト1冊と比較したことがあります。次の記事の見出し「テキストが薄すぎる or テキストの内容が薄すぎる」をどうぞ。
上の記事の画像の通りですが、4冊まとめてしまうと薄いとはいえません。
もしかすると昔は本当に薄かったのかもしれませんが、今はそうでもないです。なので「薄さ」だけを期待してフォーサイトを選ぶと後悔すると思います。
そうは言いつつも私もフォーサイトのテキストは高く評価しています。
色使いが非常にきれいで、文字数もかなり抑えてあり、資格試験の勉強をしたことがない初心者の人であってもかなり取り組みやすくなっています。この点は確かによくできたテキストです。
テキストについてもっと知りたい方は次の記事を見ていただければOKです。画像つきでたっぷりレビューしています。
「講義が良かった」という知恵袋の回答
Yahoo!知恵袋ではフォーサイト宅建士講座の講義動画を評価する意見も多く見られました。
フォーサイトという学校を利用したのですが、DVD教材を使ったので、通学と同じように目の前で先生が講義をしている感覚になれた
通信は、メディアの講義が付いているものをお勧めします。フォーサイトのCD付き講座(基礎+過去問)は6万円以下でした。
ちなみに私が受講したのはフォーサイトですが、よく広告みかけるあちらさんとは、講師の質も教材の質も全然違いますね。DVDでの講義を受けることもできますので、大変おすすめです。
DVD教材はいいですよ。文字だけでなくて、やっぱり見て聞いて覚えると違います。
※講義音声・講義動画は以前はCD・DVDで提供されていましたが、2021年度からeラーニング(アプリ・特設ウェブサイト)での提供となっています。バリューセット3のみDVDオプションを付けることができます。
フォーサイトの講義動画は「講義の質」だけを評価するなら、私個人としては普通です。
とは言いつつも「毎年、最新の内容で撮り直しをしている」「汚い字で板書をするのではなくフルカラーテキストを映し出す」「ハイビジョン撮影で映像が美しい」といった特徴があります。
「毎日でも視聴したい」と思わせるような工夫を凝らしているんですね。その点は高く評価できると思います。
付け加える点として、スマホやタブレットにインストールできるeラーニングアプリ「ManaBun」(旧称「道場破り」)を利用して、動画をダウンロード+オフラインで視聴できる、というのも素晴らしいです。ストリーミングでの視聴ももちろんできます。
アプリで講義を見たときの雰囲気は次の記事を読んでもらえるとつかめます。チェックしてみてください。
フォーサイトの公式サイトには講義動画の紹介ページやeラーニング無料体験の申し込みページがあります。ぜひチェックしてみてください。
「過去問が良かった」という知恵袋の回答
続いてフォーサイト宅建士講座の「過去問」を評価する意見を見ます。
フォーサイトの過去問の解説がとてもわかりやすくて助かりました。
私も実際に過去問題集を使ってみましたが、左ページに問題文、右ページに解答・解説という使いやすい形式でした。
文章だけでは心もとないな…という人には「過去問講座」という解説動画も用意されています。どのように考えれば正解にたどり着けるか、といったことも講師から解説があるので、ぜひ時間を確保して視聴すると良いと思います。
過去問については次の記事で詳細にレビューしています。合わせて読んでみてください。
「合格できて良かった」という知恵袋の回答
最後に「特別ここが良かった!」と言っているわけではないですが、合格できたことからフォーサイトを肯定的に評価している意見です。
フォーサイトの教材で独学しただけなのですが、何の知識も無い者が一度で簡単に合格できました。
フォーサイトの通信講座を受講しました。良かった点は、(中略)結局は、合格できたことが一番よかった点です。
合格できれば全て良しですね。
では不合格の場合はというと、フォーサイト宅建士講座は不合格だった際に受講料を返金する「全額返金保証制度」を2020年からスタートしています。
関心のある人は全額返金保証の解説記事をチェックしてみてください。
おわりに:フォーサイトはほとんどの人に適している
今回は「Yahoo!知恵袋でフォーサイト宅建経験者の回答を集めてみた」というテーマでお伝えしてきました。記事の内容をまとめます。
フォーサイトを利用したことのある人からの回答はおよそ30件あり、分類すると以下の通りでした。
- 否定的な評価を含む回答:4件
- 評価なし(中立)の回答:8件
- 肯定的な評価を含む回答:20件
全体的には肯定的な評価が多いです。「評価なし」の人について考えると、彼らも試験には合格していることから否定的な見方はしていないはずで、たまたま回答内容に肯定的なコメントが書かれなかっただけと考えるのが自然だと思います。
そう考えると、ほとんどの人にとってフォーサイト宅建士講座は受け入れやすく、安心して使える講座になっていると結論づけて良いでしょう。
今回は以上です。160件のページ全てに目を通すのはなかなか骨が折れましたが、これから受験する皆さんの手間を少しでも省くことができればと思いやってみました。
この記事があなたの講座選びの参考になれば嬉しいです。