2018年から資格対策通信講座の研究を続けている杉山貴隆です。

スタディング司法試験・予備試験講座を受講した人の意見(口コミや評判)を知りたい
そう望んでいる方に向けて、今回はスタディング司法試験・予備試験講座を実際に購入・受講してレビューします。この記事を読んでわかることは主に次の3つです。
- スタディング司法試験・予備試験講座を受講した感想
- 受講検討時のよくある質問に対する答え
- 最安値で購入し受講する方法
実体験に基づく良質な情報をお伝えできるよう努めました。ぜひ参考にしてみてください。
※本記事は2026年9月時点で入手できる情報を基に作成しています。ただし、レビューの内容は受講当時のものであり、現在とは状況が異なる場合があります。
実際に受講してレビュー
今回受講したのは予備試験合格コース(総合)[2023年+2024年試験対応]です。
このコースには司法試験合格コース(総合)の教材も全て含まれていますので、司法試験合格コースを検討中の方にも読んでいただけると幸いです。
「基本講座」のレビュー
基本講座では法律基本7科目(憲法・刑法・民法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法)に関する基礎知識を学んでいきます。なお基本講座は基礎コースと表記されることもありますが、同じものです。

講義動画では小村講師が各科目の解説を行います。視聴してみた印象はサラサラと掻き込むお茶漬けのような法律入門という感じで、論点を細かく深く掘り下げるのではなく、全体を広く浅くスピーディにおさえていきます。
司法試験・予備試験は学習範囲が膨大なので意図的にあっさりした解説を行っているものと思われます。なるべく早くインプット学習を終えて、問題演習等のアウトプットに取り組んでほしい(そのほうが本試験で得点しやすい)ということなのでしょう。
「小村講師は誰にでも理解できるやさしい言葉を使っている」とも感じました。たとえば刑法がどのような機能を持っているのかという話題で「一般予防機能」「特別予防機能」という難しい用語が出てきますが、小村講師は次のように解説しています。
一般予防機能は社会の一般人に犯罪をさせない機能。「こういう行為は犯罪だから、一般の人・社会の人はしないでくださいね」と伝える、そういう機能ですね。
特別予防機能は当該犯罪者に将来再び犯罪をさせない機能。1回犯罪をしてしまった人に対して刑を科するなどして「お前もう二度とこういうことするなよ、割に合わないだろ」と指示する、命令する、そういう機能ということですね。
このような解説なら「一般予防機能」「特別予防機能」がどういう意味なのか、中高生でも理解できそうです。小村講師は法学部出身者ではありませんが、だからこそ難解な専門用語を羅列せず、私たちに馴染みのある言葉で説明できるのでしょう。
講義をわかりやすくしているもう1つの特徴として図解を多用して視覚的に情報を整理していることを指摘できます。例えば刑法の科目で犯罪の成立要件を解説する際には次のようなスライドが提示されていました。

このような図や表・イラストといったものが講義では頻繁に出てきます。おかげで抽象的になりがちな法的概念・法的議論を具体的なイメージで理解できます。
記憶にも残りやすく、たとえば問題演習の教材(スマート問題集など)を解いているときも「講義で図解されていたアレだ」と思い出しやすいです。
以上のように基礎講座では「小村講師の平易な解説講義」と「さまざまな視覚要素」を自分の脳にインプットし、短答式試験対策の基盤を作っていきます。
なお基礎講座では講義動画の他にWEBテキストも提供されています。こちらは講義内で使われているスライドとその補足事項が記された簡易なもので、テキストというよりは「レジュメ」のようなイメージです。

講義視聴をきちんと行うのであれば、WEBテキストに目を通す必要性はあまりありません。スタディング司法試験・予備試験講座のWEBテキストの内容はいわば講義内容の圧縮版であり、講義以上のことが書かれているわけではないからです。
逆に「講義を聞かずにWEBテキストを読み進める」といった学習を好む人もいると思いますが、そういう学習には向かないと思います。WEBテキストにあるのは要点のみであり、詳しい解説が書かれているわけではないからです。
WEBテキストは「講義の視聴後、ざっと内容を復習したいときに眺める」という形で使うのが良いでしょう。
「スマート問題集・セレクト過去問集」のレビュー
スマート問題集・セレクト過去問集は基本講座に付属している問題演習システムです。

スマート問題集は講義動画の内容理解を助けてくれる○×一問一答となっています。例として「刑法13 違法性阻却、正当防衛(その1)」のスマート問題集を解く場合は次のように使います。

「刑法13」のスマート問題集を開き、練習モード・本番モードのどちらかを選びます。練習モードは「問題と解説が交互に表示」されるモードで、最初のうちはこちらを使うのがお勧めです。

問題1が表示されます。問題文を読んで○×を選んで回答します。

正解・不正解と解説が表示されます。解説を読んで納得できたら「次の問題へ」をタップして問題2を表示します。以上を繰り返してテンポ良く問題を解いていけばOKです。

一定数の問題を解き終わると採点結果が表示されます。

以降、同じ問題を何度でも繰り返し解くことができます。一度解き終わったパートについては復習モードを使って間違った問題だけを抽出し、再度取り組むことも可能です。
以上のような一問一答が基本講座のほぼ全てのレッスンに対して用意されています。講義を聞いた直後に解いて自分の理解度を確かめたり、時間をおいてから解いて復習するといった用途で非常に役立ちます。
ちなみにスマート問題集の解説画面は充実度が高いです。まず解説自体がわかりやすく、加えて重要判例もよく引用されています。

解説を読んで講義動画を見直す必要を感じたときは「復習するには」のリンクをタップすると該当するレッスンに即座に移動でき、復習しやすいです。

さらに解説画面では今解いた問題を「要復習に追加」することもできます。

これをやっておくと、後で復習モードを使う際、要復習問題だけを抽出してまとめて解くという使い方ができます。苦手意識のある問題などを積極的に「要復習に追加」して漏れなく対策すれば、試験本番の高得点にもつながるはずです。
以上見てきたのは○×形式のスマート問題集で、次にセレクト過去問集を取り上げます。練習モード・本番モード・復習モードといった機能が使える点はスマート問題集と同じです。
ただセレクト過去問集では過去問をベースとした出題になりますので、問題の難易度が一気に上がります。

司法試験・予備試験の過去問だけあってそう簡単には正解できません。私など最初は10問中たった2問しか正解できないのも普通でした…。

でも何度も繰り返していくうちに知識が定着し、正解数が増えていきます。

全問正解を達成するとそこそこ嬉しいです。こうやってゲーム感覚で問題を繰り返し解いていくことで、司法試験・予備試験への対応力が養われていきます。
要は一種のゲーミフィケーションです。スマート問題集・セレクト過去問集を使ってスマホゲームに熱中するように短答対策ができる。このことはスタディングの最大の魅力の1つだと感じます。
「法律実務基礎講座」のレビュー
法律実務基礎講座は予備試験の論文式試験の科目「法律実務基礎科目」の対策講座です。

論文式試験の対策講座の1つではあるのですが、この講座では過去問の検討はしませんし、論文を実際に書くトレーニングもしません。
では何をするかというと、講師が次の2点について講義を行います。
- 法律実務基礎科目はどういう科目で、どのように学習すれば良いのか
- 過去に問われてきたさまざまなテーマに関する概説
要するにこの講座では法律実務基礎科目の基礎知識の習得を行います。そして実際に論文を書くトレーニングは後の「論文対策講座(予備試験実践編)」で行うという建付けです。
予備試験ルートで司法試験を目指す人にとって、法律基礎科目はとてもわかりにくいですよね。論文式試験の範囲に含まれてはいるけれど、民法や刑法といった具体的な法律について学ぶわけではありませんので。
またその内容も「法律理論と法律実務の架け橋」といったもので、ロースクール以外では教わる機会がありません。なのでスタディング司法試験・予備試験講座で法律実務基礎の対策ができるのは助かりますし、ありがたいと感じます。
法律実務基礎講座の講義は基本講座と同じく小村講師が行います。スライド内で図解を交えつつ情報を整理し、はじめて勉強する人にもわかりやすく伝えてくれます。

WEBテキストもありますが、基本講座同様、講義の要約版となっており、講義を視聴した後にざっと内容を復習する用途で使うのが良さそうです。
法律実務基礎講座は以上のような内容で、形式的には基本講座の延長という感じです。また内容面も実は民法・民訴法・刑法・刑訴法の延長だとみて差し支えありません。
個人的には「法律実務基礎講座は何だか難しそう、辛そう」だと勝手に警戒していたのですが、実際には基本講座で得た知識の土台の上にもう少し付け加えるだけのことであり、当初予期した苦痛はなく、自然と学ぶことができました。
「論文対策講座(基本フォーム編)」のレビュー
論文対策講座(基本フォーム編)では司法試験・予備試験の論文答案の基本的な書き方を学んでいきます。

この講座で小倉講師が強調していることですが、司法試験・予備試験の論文はただ自分の考えを書いていくものではありませんし、基本書に書かれている論証を暗記して吐き出せば点が取れるというものでもありません。
ではどうすれば良いのかというと、決まった型に沿った書き方をする必要があります。その型とは法的三段論法です。そして論文対策講座(基本フォーム編)では法的三段論法に基づいた答案作成について徹底的に学んでいきます。
「そんな論法は聞いたことないし、難しそうだし、自分には合わないかも…」と不安に思うかもしれませんが、心配する必要はありません。
というのも、論文対策講座(基本フォーム編)の最初のいくつかの講義動画で、法的三段論法とは何なのかを小倉講師がわかりやすく解説してくれます。私自身、法的三段論法なんて聞いたこともありませんでしたが、一度講義を聞いただけで概要を理解できました。

加えて、法的三段論法は司法試験の採点実感でも繰り返しその重要性が指摘されており、論文式試験を攻略するには避けて通れません。基本フォーム編はそのような必須技術を習得するとても良い機会です。
法的三段論法の基本がわかった後にこの講座でやることは実践です。論文式試験の基本7科目に関して重要判例を題材とした問題が出題されますので、実際に自分で答案を作成しながら学んでいきます。
もっとも、最初のうちは各問題に対する解説講義の内容を聴いて理解するだけで精一杯かもしれません。少なくとも私はそうでした。
なので、例えば1周目は講義全体を通して視聴するだけにして、実際に答案を作成するのは2周目からというように、自分の力に合ったペースで進めれば良いと思います。
なお論文対策講座(基本フォーム編)では問題・参考答案・答案構成用紙・答案用紙を講義動画とは別で見られるようになっています。


それぞれPDFとしてダウンロードしたり、印刷したりすることもできます。学習の初期段階では答案を紙に書いてもスマホ・PCを使って書いても問題ありませんので、自分の学習スタイルに合った使い方をすると良いでしょう。
話を戻すと、この基本フォーム編では論文試験の各法律科目のいろいろなテーマについて「規範定立」「あてはめ」「結論」の流れを繰り返し、法的三段論法を体得していきます。
基本を何度も実践して答案作成の型を体で覚えていくことで「どんな問題が出ても、ある程度は書ける」と自信がつく構成になっています。
なので「論文なんて書いたこともないし、何を書けば良いのかもわからない」という人こそ、ぜひ受けてみてください。論文式試験に対する漠然とした不安や苦手意識をすっかり無くせるはずです。
「論文対策講座(予備試験実践編)」のレビュー
論文対策講座(予備試験実践編)は論文の書き方に関する基本的知識・スキルがあることを前提としつつ、予備試験に向けて実践力を鍛えていく講座です。

予備試験の論文式必須7科目についてそれぞれ7題(計49題)、加えて刑事実務基礎・民事実務基礎についてそれぞれ3題(計6題)、全部で55題に取り組みます。なお出題は旧司法試験および予備試験の論文式問題をもとにしたものです。
動画のプレーヤーのすぐ下のところで問題と参考答案を閲覧できるようになっています。

問題を読んでまずは自分なりに答案を書いて、その後、参考答案に基づいた小倉講師の解説を視聴する、というのがこの講座の流れです。
基本フォーム編で学んだことを活かしつつ独力で書いてはみるのですが、それを参考答案と比べるとやはり大きな差があると気づきます。
そこで解説を何度も聞いたり答案を写本したりして、必死に自分の実力を合格レベルに近づけていく…そんなイメージです。
解説講義は小倉講師の受験経験・指導経験に基づいた超実践的な内容になっており、かなり聴きごたえがあると感じます。問題点をどのように切り分ければいいのか、出題に対して知識不足となった場合にどのように論述するか等、学ぶことばかり。
各科目の後半の出題では参考答案の他に残念答案と採点基準シートも用意されており、そちらも参考になります。

上記のうち採点基準シートは特に有用で、いくつもの評価項目とそれぞれの配点が記されており、自分の答案を客観的にチェックできます(PDFとしてダウンロード可、印刷可)。

スタディングには論文の添削指導がついていないのですが「採点基準シートによって第三者的視点を持てること」がその点を補っていると言えます。
基本講座・スマート問題集・セレクト過去問集・法律実務基礎講座・論文対策講座のそれぞれの一部を無料お試し講座で受講できます。
実際に利用すると学習のイメージがつかめます。まだの方はぜひトライしてください。
よくある質問
スタディングの司法試験・予備試験講座について、受講を検討する人からよく寄せられる疑問を8つ取り上げます。
スタディングでは受からないって本当?
いいえ。スタディングの公式サイトには、2018年から直近の年度まで、司法試験や予備試験に合格した受講生の声が1年も欠けずに掲載されています。この講座を使って受かる人が毎年いることは、事実として確認可能です。
それでも「受からない」という評判が絶えないのは、低価格を成り立たせるための割り切りが講座の設計にあるからでしょう。
- 人の手による答案添削が付かない
- 選択科目の講座が2科目に限られる
- 学習計画づくりと軌道修正が自分に委ねられる
この3点は、知らずに申し込むと後で困ります。しかしながら、いずれも事前に分かっていれば補える性質のものです。それらの詳細と補い方は、次の記事で解説しています。

スタディングだけで受かった人はいる?
います。公式サイトの予備試験合格者の体験記を全件確認したところ、他の予備校の講座・答練・添削を一切使わずに一発合格した、フルタイム勤務の社会人の記録がありました。
ただし「スタディングだけ」とは、予備校のサービスを足さなかったという意味にすぎません。この合格者は市販の基本書や演習書を惜しみなく読み込んでいました。講座は基礎固めに使い、浮いた費用を書籍に回したわけです。
1人だけなら例外に思えるかもしれませんが、他の予備校を使ったとは書いていない合格者はほかにもいて、その1人の学習法は正反対でした。「スタディングだけ」は才能のある人専用の道ではなさそうです。詳細は次の記事をご覧ください。

初学者でも合格できる?
できます。法学部出身でもなく法律の学習経験もほぼない状態から学習を始め、予備試験に合格した受講生が複数いることを確認しています。
六法すら知らなかった工学部卒の社会人が、学習開始から9か月後の短答式を突破してそのまま一発合格した例や、経済学専攻の社会人が予備試験合格の翌年に司法試験にも合格した例などです。
彼らに共通してよく見られる特徴もあります。たとえば、講義を聴く時間より問題を解く時間に重心を置いていたことなど。詳細は次の記事で紹介しています。

スタディングの合格実績は?
合格率も合格者数も公表されていません。少なくとも合格率については、スタディングのFAQに理由の説明があります。
オンライン講座という性質上、すべての合格者から報告を得られないため、公表を控えているとのことです。数字で他社と比べたい人には物足りないかもしれませんね。
ただ、数字がないことで失われるものは思うほど大きくない、と私は考えています。他社が掲げる合格実績も算出の前提がまちまちで、横並びに比べられる数字ではないからです。
代わりに読むべきは合格者の声で、こちらは毎年途切れず掲載されています。私はその掲載数を、予備試験と司法試験に分けて年ごとに集計しました。件数の推移と、その数字をどう読むべきかは次の記事にまとめています。

どういうスケジュールで学習すればいい?
スケジュールの大枠は自分で作ることになります。ただし負担はそれほど大きくありません。何をどの順に学ぶか、いつ復習するか、今どのくらいの実力かは、学習フローやAI問題復習、AI実力スコアといった機能が引き受けてくれます。
あなたに残る大きな仕事は「いつ、どれだけ時間を確保するか」です。
そしてこの一点は、通勤時間も家族の状況も人それぞれである以上、他人には決められません。手がかりになるのは、同じ講座で合格した人が実際にどう時間を作ったかでしょう。
合格者の体験記を読むと、朝夕の電車・昼休み・自宅の30分前後の枠を積んで1日2時間にした公務員や、平日3時間のペースで3年かけた40代の会社員など、生活の中にもとからある時間に学習を割り当てた人が目立ちます。
6人の時間割を次の記事で1人ずつ分析しました。チェックしてみてください。

最適な勉強方法・短答対策を知りたい!
教材の一覧を眺めても、それを1日のどこでどの順に使えばいいかは見えてきません。そこで私は実際にスタディングで合格した人々の声を読み込み、教材の使い方を1人ずつ時系列で追ってみました。

目立ったのは、机に向かえる時間は論文の起案に、移動中は短答の演習にというように、時間の性質で作業を振り分けるというパターンです。
一方、講義との距離の取り方は人によって正反対で、早々に演習へ移る人もいれば、同じ講義を何度も聴き直す人もいました。
話を短答対策に絞ると、また別の輪郭が浮かびます。次の記事で取り上げた7人に共通していたのは、何問解いたかよりも、間違えた問題をどう管理して弱点を潰したかでした。

間違えた問題だけを抽出する機能や分野別の正答率表示が、そのための道具として繰り返し登場します。詳細はリンク先を読んでみてください。
選択科目の対策はできる?
できますが、範囲は限られます。スタディングが用意している選択科目の講座は労働法と倒産法の2つだけで、どちらも予備試験合格コースには含まれない別売の単科講座です。
「総合」という名前から全ての選択科目が入っていると思い込むと、申し込んだ後で認識のずれに気づくことになるでしょう。労働法・倒産法以外の科目を選ぶなら、市販教材や他社の講座を自分で用意する前提です。
ただ、2科目という品ぞろえが的を外しているとは思いません。法務省の統計を見ると、労働法と倒産法のどちらかを選ぶ受験生は半数前後にのぼるからです。
スタディングの2科目構成は、人気の高い科目を押さえた選択と集中であると評価してよいでしょう。
なお、この2講座には答案の添削が付かず、合格お祝い金や更新版の対象にもなっていないことに注意してください。講座の中身と科目選びの考え方は次の記事にまとめました。

WEBテキストのみ(冊子無し)で大丈夫?
冊子のテキストなしで合格した受講生は何人もいます。ただしWEBテキストとの付き合い方は自分で決めなければなりません。
スタディング司法試験・予備試験講座の場合、テキストはオンラインの提供のみで、印刷・製本された冊子は含まれない仕組みです。
各自で印刷することは認められていますが、講義の回ごとに分かれたテキストを一括で印刷する機能はないので、すべて紙にするなら手間がかかります。
合格者の体験記を読むと、受講生の対応は分かれていました。
- 全部を印刷して30回読み返した人
- WEBテキストのまま使い、その便利さを指摘する人
どちらが正解というより、生活に合う形を選んだ人が結果を出していた印象です。
情報量が絞られている点については、暗記すべき範囲が少なくて済むと前向きに受け止めた声がありました。図表の見やすさや使い方の工夫を含め、合格者の評価を次の記事で整理しています。

最安値で受講する方法
スタディング司法試験・予備試験講座の受講料は、他社より格段に安い。そうは言っても、できれば少しでも安く申し込みたいですよね。
実は、複数の割引制度を組み合わせることで、最安値で受講することが可能です。以下のことを知っておいてください。
キャンペーンを利用する
スタディングは講座ごとに期間限定のキャンペーンを実施することがあり、司法試験・予備試験講座が対象になる時期もあります。
キャンペーンの実施時期は必ずしも一定ではありません。しかし、過去の履歴をたどるとある程度の傾向も見えてきます。過去の実施時期と今後の予想については次の記事でまとめています。

なお、キャンペーン実施の際に割引クーポンを持っていれば、両方を使って最安帯で受講することが可能です。
割引クーポンを利用する
スタディングでは、無料の会員登録を済ませると割引クーポン(通常は10%OFF)を受け取ることができます。登録後も年に数回、最大15%OFFのクーポンが付与されることが通例です。
あなたが学生であれば、割引率の高い学割クーポン(20%OFF)を受け取ることも可能。クーポンは通常価格に適用できるだけでなく、キャンペーン価格や更新版の価格に適用することもできます。使わない手はありません。
ただし注意点があります。クーポンにはそれほど長くない有効期限があり、延長も再発行もされません。クーポン欲しさに慌てて登録すると、講座を吟味しないうちに期限が切れてしまいます。
他社の検討をある程度済ませ、無料お試しにあてる時間を十分確保できるタイミングで登録するのが得策です。
クーポンの獲得方法5つと使い方の手順は次の記事で解説しています。

更新版やWライセンス応援割を利用する
更新版とWライセンス応援割は、どちらも過去にスタディングを受講した人向けの割引です。
まず更新版について。たとえば、司法試験・予備試験講座を受講した翌年に、もう1度同じプランを受講したいと思ったとします。その際に更新版に申し込むと、1年目の受講時よりも割引された価格で受講することが可能です。

更新版の割引額はかなり大きいため、継続受講を検討しているときは必ずチェックしてください。
次に、Wライセンス応援割について。こちらは複数資格の取得を応援する趣旨の割引制度で、以前スタディングで司法試験・予備試験講座以外の講座を受講していた場合に利用できる可能性があります。

Wライセンス応援割の割引額は、受講済みのプランと申し込むプランの組み合わせで決まる仕組みです。
更新版やWライセンス応援割については、あわせて次のことも理解しておくと良いでしょう。
- キャンペーンの対象にはならない。キャンペーンが実施されているときは、「更新版の価格またはWライセンス割引適用後の価格」と「キャンペーン価格」のどちらが安いかを見比べると良い
- 割引クーポンを適用してさらに安くすることは可能
この記事のまとめ

スタディング司法試験・予備試験講座はオンライン特化の試験対策講座です。スマートフォン1つでインプット学習からアウトプット学習まで、合格に必要なすべてのことに取り組めます。
本編で触れませんでしたが、スタディングを運営するKIYOラーニングは東京証券取引所グロース市場の上場企業です。上場企業が運営する数少ない通信講座として、スタディングは今後も業界をリードし、信頼と実績を積み重ねていくことでしょう。
そんなスタディングが提供する最先端のオンライン学習システムを最大限に活用すれば、予備試験はもちろん、司法試験の合格もきっと勝ち取れます。法曹としての豊かな未来を手にするために、スタディング司法試験・予備試験講座の受講をスタートしましょう。
