宅建を取って再就職が有利になった話。ドン底から成功へ!

希望

これまで宅建関連の記事を色々と書いてきました。

しかし、私が宅建とどのように出会い、宅建が私の人生とどう関わったのか?というところはまだお話ししていません。

実際のところ、宅建は最悪の状態の私を救ってくれた、恩人のような存在です。おおげさなようですが、本当にそうなのです。今日はその辺りのことを綴っていこうと思います。

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初めての就職と退職

就職

20歳前後の頃のこと。私は大学に通わせてもらい、無事に卒業しました。しかし、これといってやりたい仕事も無かった私は、卒業後長らく定職につきませんでした。

かといって何もしないわけにはいきません。やってみたい研究はあったので、文系の大学院に進みました。しかし、あまりパッとしているとは言えない研究生活が長く続きました。

そんな私もある年の初めころ、いよいよ就職しなくてはと決意しました。年齢は29歳の終わりで、間もなく30代に突入しようというところでした。

職歴が一切無い私でしたが、就職活動をしてみたところ、幸運にもある企業に入社できました。

初の就職が決まったのは嬉しかったです。

でもその喜びも束の間。入社してみると、その会社はとんでもないブラック企業だと分かりました。長時間の残業、休日もサービス出勤は当たり前。売上が上がらなければ恫喝される。そういう会社に入ってしまったのです。

考えてみれば、企業が社会人経験も特殊技能も一切無い人間を雇う理由は、たった一つ。よほど労働環境が悪く、人が定着しないということ。世間知らずだった私は、そのことに思いが至っていませんでした。

私は「こんな仕事は長くは続けられない」と感じ、退社しました。入社からわずか半年後、8月のことでした。

最悪の経歴

失業

あっという間に転落して、無職。

退職するという決断が正しいことは確信していました。しかし、結果的に、私は30歳という年齢でありながら、経験1社、しかも半年の就業のみ、というどうしようもない経歴を作ってしまいました。

そこからいくつかの会社に応募するも、やはりどこも面接すらしてくれません。応募書類が返却されてくるたびに落ち込む、そういう日々が続きました。

仕事をしていないので、貯金もどんどん無くなっていきます。焦りが募りました。

しかし私には一つの希望があったのです。それは、最初の就職活動を始めたあたりから、宅建の取得を計画していたことでした。日々、学習時間を確保し、コツコツと学習を積み重ねていました。

受験と再就職

新しい生活へ

秋になり、宅建の受験をしました。

冬が始まり、宅建の合格通知が届きました。

年明けを迎え、私は再就職に向けて再び活動を開始しました。今度は履歴書に宅建の資格のことを記載しての応募です。資格欄が輝いているように見えました。

宅建資格者を募集しており、かつブラックではなさそうな不動産業者をいくつか見つけ出して応募。書類選考に通った順に、面接に行きました。

すると、驚いたことに一気に3社から内定をもらったのです。

宅建取得前はどこからも相手にされなかった私が、今や3社を比較検討して、「選べる立場」になることができました。宅建を取ったことによる、劇的な変化でした。

3社の中から最も条件の良かった1社に入社。専任の宅地建物取引士として迎え入れてもらいました。

その後は毎月安定した収入を得て、人並みの生活を送れるようになりました。こうして2年を経て、現在に至ります。

まとめとメッセージ

30歳、職歴1社、半年の就業のみという圧倒的に不利な経歴だったとしても、宅建があることで私は就職することができました。宅建が私の未来を救ったのです。

だから私は、なかなか定職につけない人や、履歴書の内容が不利で、書類選考で落ちまくる人には、宅建の取得を是非おすすめしたいと思っています。この資格を持つことができれば、きっと就職・転職活動に新しい光が差し込みます。

宅建を取りましょう。人生を好転させるために!