再受験で落ちた人に伝えたい「宅建士試験の勉強法」の話。

宅建士試験って、なんだかんだ言っても国家試験資格の試験です。難しいです。

昔は「バカでも受かる」なんて言われた時代がありました。当初は「テキスト持ち込みOK」の試験だったとか。

でも現在は、難化に次ぐ難化で、合格したくてもそう簡単にはいきません。

だから、不合格になるのも分かるんです。まぁ「1回くらいなら」仕方がない。

受験を決めた時から試験まで、ほとんど時間的余裕も無かったんでしょうし。次の年に頑張ればOK!って思います。

でも!2回以上落ちるなんて!!正直、ありえない!!

だってあなた、丸1年あったでしょ? 1年365日8760時間、一体何してたの?

スパッと合格できなかったら、毎年つらい試験勉強で苦しむのはあなた自身でしょ?

「そんなこと言われても、こっちだって受かりたくて努力しとんじゃ!好きで不合格になってないわクソがッッッ!!」

って言われそうです。そうかもね。

いずれにしても、あなたが努力したこと自体を否定するつもりはありません。

でもね、あなたが合格できない原因は、あなた自身の「勉強法」にあるんですよ。

この機会に、あなたの「努力の仕方」を見直しましょうよ。

正しいやり方で勉強すれば、次こそ合格できますよ。

※ ※ ※

この記事では、宅建士試験の「学習方法の見直し」について語ります。

その材料として、「宅建士試験に何度も落ちたが、勉強法を見直して5回目で合格した人の話」を取り上げようと思います。

4回連続の不合格

今回触れるのは、私が最近知ったある男性の受験体験談です。

その人は、2008年・2009年・2010年と3年連続で受験をしました。

でも、どの年も「不合格」という結果に終わってしまったんです。

というのも、この方には乗り越えるのも困難なハンディキャップがあったのですが・・・その話はまた後で。

数年を経て、2014年。男性はスマホで学べる通勤講座という試験対策講座に出会います。

そして音声講座を繰り返し聞くことにより、以前よりずっと実力をつけ、4度目の試験に挑みました。

しかし・・・つきつけられた試験結果は、またしても「不合格」だったのです。

勉強方法を見直して挑んだ5回目

さらに月日は流れて、2017年。彼は「もう一度受験しよう」と決意しました。

この年も、通勤講座を受講することにしました。

しかし、同じ講座を使いながらも、これまでとは全く異なるやり方で学習を積み重ねました。

そうしたところ、この年に手に入れた結果は見事「合格」!

普通、4回も落ちたら「自分には無理だ」「センスが無かった」などと言って諦めそうなものです。

でも、この人は「自分はやれる」と信じた。

また、自分のそれまでの勉強法をキッパリと捨て、改めた。

そうして合格をつかみ取ったんです。

合格につながった勉強法

実際のところ、どんな学習方法に切り替えたのでしょうか?

体験談から引用します。

(前略)そこから3年経ち2017年、通勤講座を再受講しました。講座を一度聴き、テキストを二度読み、あとは通勤問題集とセレクト過去問集だけを繰り返し解きました。

模擬試験や過去問も練習にはなると思いましたが、余計なことはせず通勤問題集の○×と、セレクト過去問集の解説を何度も読みました。

その結果、今年は36点で合格することができました(5回目)。

合格できて嬉しいという気持ちもありますが、最初から過去問を繰り返して解くという継続練習ができなかったことが悔しいです。

今後の受講する皆様、講座内容を深めるためにも問題は反復継続し、セレクト過去問集を極めることができれば必ず合格します。

(出典:【通勤講座】宅建士 合格者の声

コレなんですよ!

宅建士試験攻略に重要なのは、本当に何よりも何よりも重要なのは、アウトプット学習なんです。

先生の話を聞いたり、テキストを読んだりすることも、最初のうちはもちろん大事。でも、最初だけです。

宅建士試験の全体像がおおよそつかめたら、その後は「問題集を解く」「過去問を解く」といったアウトプットの訓練をしないとダメなんです。

「でも、まだ解けるレベルじゃないから・・・」とか言う人がいますが、違う!

正解できなくて良いんです。というか、むしろ最初は正解できないのが普通!!

宅建士試験の問題は、「解かなければ解けるようにはならない」ですし、「解けば解くほど解けるようになる」ものなんです。

不思議な話だと思うかもしれませんが、実際に宅建士の勉強をして合格した私が言うのだから、間違いありません。

【宅建】40点ゲットして1発合格した私の独学勉強法を、ドヤ顔で全部公開!【高得点】
私が宅建の学習を開始したのは、3月の半ば頃でした。それまでの法律の学習経験はゼロ。 働きながら、毎日コツコツと独学を続けました。平日は1時間くらい、休日は日によりますが、3~4時間はやったと思います。 色々あって、8月い...

断言しますが、テキストを30回読んでも解けるようには絶対ならないですよ。

でも、過去問12年分を30回解いたら、試験に受かる可能性は極めて高くなります。

アウトプットが必要な理由

「じゃ、なんでアウトプット学習がそんなに効果あるの?理由を説明して」

と言う人がもしいたら・・・

あぁ? お前それ説明したら納得するのか? そんなに素直か? つべこべ言ってんじゃね~よ 合格したかったらアウトプット学習しろ!こんにゃろ!

…と言ってやりたい気持ちですが、一応説明します。

分かりやすいように例え話で。

あなたはかけ算できますよね? 8×3とか。答えは24ですよね。

それはそうと、なぜあなたはかけ算の問題が解けるんですか?

算数の教科書を一生懸命読んだからですか? 違いますよね?

あなたがかけ算の問題を解けるのは、小学生の時に九九の暗唱を何度も何度も繰り返したからですよね?

宅建だってそれと同じなんですよ。

8×3と言われれば24、と条件反射で答えが出てくるのと同じくらいに、ある肢に対してはその○×と理由がパッと言えるくらいになる必要がある。

そのために、繰り返し繰り返し解いて、アウトプットして、頭と体に浸みこませないと。

「いや、宅建と九九は違うでしょ。色々な肢や論点が組み合わさって1つの問になるんだから、九九みたいに条件反射で答えられるほど簡単じゃないでしょ」

と言う人もいるでしょう。

でも、こう考えてみてください。より複雑なかけ算、たとえば347×792みたいなかけ算だって、それを解けるためには結局「九九ができる」ことが必要ですよね。

逆に、九九を条件反射的に正確に・スピーディに暗唱できるようになっていれば、桁の多いかけ算でもスムーズに解けます。

宅建の難しい問題もそれと同じこと。肢ごとの正否と理由づけを、条件反射レベルで脳から瞬時に引き出せるようになっておくことは、一問でも多く正解するための必須事項なんです。

そして、それができるようになるためにはアウトプットの訓練が欠かせません。

まぁ、ここまで言っても、多くの人は面倒くさがってそんなことしないんですけどね。

でも、だからこそ逆にチャンスであるという見方になります。

つまり、アウトプット学習で鍛錬を積めば、それをしなかった人々をササッと追い抜いて合格できる。

合格した人はナイショにしているか、またはあまり気が付いていませんが、宅建士試験の合格のコツって、意外とそんなものだったりします。

終わりに:ハンディキャップと使用教材について

最後に、5回目で合格した先の男性の「ハンディキャップ」と、その人の「使用教材」に触れておきます。

まず、ハンディキャップは「視覚障害」です。全盲であるとのこと。

目が見えないことは、試験勉強をするにあたって非常に高いハードルになると思うのですが、それを乗り越えて勝ち取った合格だということになります。

「何度落ちても諦めない心」と、「学習法を見直すという思い切りの良さ」を、見習いたいですよね。

そして、こちらの方が使用した教材は、先にも名前を出しましたがスマホで学べる通勤講座というものです。

体験談で触れていた「通勤問題集」と「セレクト問題集」は、スマホ1台で取り組むことができ、何回でも好きなだけ解くことができます。

「通勤問題集」を例として紹介します。雰囲気はこんな感じ。

上記は出題画面。○か×かで答えます。

回答すると正解・不正解が表示され、簡潔で分かりやすい解説が表示されます。

一定量の問題を解くと、採点結果が表示されます。

他の受講者と比べて、今の自分にどのくらいの力があるのかも分かりますね。

問ごとの正解・不正解も一覧で表示され、弱点の把握や復習をするのに便利です。

私の話は以上で終わりです。

「次こそは合格したい。だから、自分もアウトプット学習を頑張ろう」

少しでもそんなふうに思ってもらえたでしょうか?

そうです。ぜひそうしてください。

そして、時間と場所を選ばず、ひたすら問題を解くことでアウトプットの力を高めたいなら、通勤講座を使わない手はないですよ!

★「通勤講座」無料版・有料版のレビューもあります★

宅建士通勤講座の無料講座を使ってみた!徹底レビュー&感想をシェア
「スマホで学べる通勤講座、っていう宅建士講座の評判が良いと聞いたけど、実際どうなんだろう?」 「無料お試し版もあるらしい。でも登録するのは少し面倒だな…」 「登録の前に、お試し版の詳細と口コミを知りたいな!」 確か...
宅建士通勤講座を使った感想!100の口コミより役立つ39の画像。多忙な人に超おすすめのウェブ講座です!
「スマホで学べる通勤講座」の宅建士講座を購入し使ってみた私個人の「口コミ」です。使用感をイメージしやすくするために画像を豊富に盛り込みました。外出先(ミスド)で通勤講座を使ったときの様子もお見せします。ぜひ通信講座選びの参考に!

コメント