フォーサイト宅建士講座・スタディング宅建士講座を両方受講して10項目で比較した結果

フォーサイト宅建士

宅建試験に一発合格済みの宅建士杉山貴隆です。

今回はフォーサイト宅建士講座とスタディング宅建士講座を比較します。といっても単に公式サイトに載っている情報を比較するわけではありません。

フォーサイトとスタディングを実際に購入・受講した上で10個の項目について比較します。

より合格に近づきやすい講座はどちらなのか? あなたが利用するべき講座はどちらなのか? 以下で明らかにしていきます。講座選びで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

※この記事では特記が無い限り両講座の標準的なプランを比較します。具体的にはフォーサイト宅建士講座の「バリューセット2」スタディング宅建士講座の「宅建士合格コース スタンダード」とを比較します。

フォーサイト宅建・スタディング宅建 比較結果

最初に結論をお伝えするとフォーサイト宅建士講座のほうがスタディング宅建士講座よりも合格しやすい講座です。

10個の項目で比較した結果は次の表の通り。

フォーサイト
宅建士講座
スタディング
宅建士講座
受講料
合格戦略
合格率
テキスト
講義動画
過去問
直前対策
質問機能
合格時の特典
不合格時のケア
公式サイトフォーサイト
公式サイト
スタディング
公式サイト

表から分かる通り、ほとんどの項目でフォーサイト宅建士講座がスタディング宅建士講座よりも優れています。以下で1項目ずつ詳細をお伝えしていきます。

まずは最重要スペックを比較

はじめにフォーサイト宅建士講座・スタディング宅建士講座の最重要スペックを比較します。最重要スペックとは受講料・合格戦略・合格率です。

受講料

最重要スペックの1つめ受講料について見ていきましょう。

フォーサイト宅建士講座「バリューセット2」の受講料は本来約12万円ですが、セット割引により約64,800円で提供されています。

スタディング宅建士講座(合格コース スタンダード)の受講料は、これも時期よって変動がありますが税込みで2万円前後です。

正直言って受講料の面ではスタディングの圧勝だと言えます。なにしろフォーサイトよりも4万円以上安いですので。

フォーサイトとスタディングで迷っている人は「この価格差を超えるだけの価値がフォーサイトにあるかどうか」を自分なりに判断していくと良いと思います。

判断の材料として以下の残り9項目を参考にしてみてください。

合格戦略

最重要スペックの2つめ合格戦略について見ていきます。合格戦略というのは聞き馴染みがないかもしれませんので、少し前置きをしますね。

通信講座を利用する最大のメリットはその講座の合格戦略に沿って学習できることだと私は考えています。

合格戦略とはその講座の講師陣・スタッフが持っている「試験合格のためのノウハウ」を体系化し、受講生が利用しやすい形に整理したものです。

もう少し簡単に言うと、各通信講座が独自に持っている「最短距離で合格レベルにたどり着くための手順」のことを合格戦略と呼んでいます。

以上の前置きを踏まえて2つの講座を比較していきます。

* * *

フォーサイト宅建士講座には「受講ガイド」「戦略立案編」「合格必勝編」という3つの冊子が含まれています。

「受講ガイド」「戦略立案編」「合格必勝編」

受講ガイド
フォーサイト宅建士講座の教材をどんな順序でどのように利用すればよいか具体的に指示するもの
戦略立案編
どんな資格試験の勉強をする際にも役に立つ一般的学習法について解説するもの
合格必勝編
試験日の1か月前からどのように過ごせばよいかを示すもの

フォーサイト宅建士講座は上記の3冊で合格戦略を明確にしており、受講生はこれらに従って学習を進めることでスムーズに合格レベルの実力を身に付けることが可能です。

* * *

スタディング宅建士講座の合格戦略はどうでしょうか。

スタディング宅建士講座では受講開始時に「失敗しない 宅建合格法 5つのルール」という動画を視聴することになり、こちらが合格戦略に該当します。

スタディング宅建士講座 合格戦略

どのように学習を進めれば宅建士合格に必要な力がつくのかが「5つのルール」動画で解説されています。

* * *

両方の講座の合格戦略を体験して感じたことを率直に言うと、どちらの講座も宅建試験の合格に必要な一定水準を超えています。

その上でフォーサイト宅建士講座のほうは質・量ともに期待を大きく超えた高いレベルのものを提供しており、宅建士のような国家資格の受験が初めての人であっても迷うことなく学習をスタート・継続できる仕組みが完成していると感じました。

より初心者が取り組みやすいという点で、合格戦略についてはスタディング宅建士講座よりもフォーサイト宅建士講座を評価したいと思います。

INFO

フォーサイト宅建士講座の合格戦略は資料請求で届くパンフレットを読み込むことでもある程度把握できます。

スタディング宅建士講座の「失敗しない 宅建合格法 5つのルール」は無料お試し講座の利用を開始すると料金不要で誰でも視聴できます。

合格率

最重要スペックの3つめ合格率について見ていきます。

前提として宅建試験の全受験生の合格率は例年15%ほどです。実は10人が受験しても1人か2人しか受からない、やや難しい試験なんですね。

そこでその通信講座を受講した人の何%が合格しているのかが講座選びをする際の重要な情報になってきます。

* * *

フォーサイト宅建士講座は毎年合格発表後に受講生にアンケートをとっています。なんと例年回答者の6割以上が合格しており、その高さは他の通信講座の追随を許していません。

フォーサイト宅建士講座の合格率2018年度

2018年の合格率

フォーサイト宅建士講座 合格率

2019年の合格率

フォーサイト宅建士講座の合格率2020年度

2020年の合格率

フォーサイト宅建士講座の合格率2021年度

2021年の合格率

フォーサイト宅建士講座の合格率2022年度

2022年の合格率

フォーサイト宅建士講座の合格率2023年度

2023年の合格率

特に2018年・2019年・2021年・2022年・2023年はアンケート回答者の70%以上が合格したという結果になっており、話題を集めています。

* * *

その一方、スタディング宅建士講座の合格率はというと、残念ながら公表されていません。

スタディング宅建士 合格者の声という特設ページがあり、多くの合格者がいることは分かるのですが、定量的な調査や発表はなされていないのが現状です。

* * *

以上をまとめると、フォーサイト宅建士講座の合格率は6割~7割。スタディング宅建士講座の合格率は不明、ということになります。

一方の講座の合格率が不明であるため厳密な比較はできませんが、6割~7割という高い数字をたたき出し、それを毎年公開して情報提供に努めているという点でフォーサイトの方に軍配を上げてよいと思います。

基本教材を比較

次にフォーサイト宅建士講座・スタディング宅建士講座の基本教材を比較していきましょう。ここでは基本教材としてテキスト・講義動画・過去問・直前対策を取り上げます。

テキスト

フォーサイト宅建士講座のテキストは冊子版(紙)と電子版(アプリ)とで提供されます。

フォーサイト宅建士講座 テキスト 冊子版

フォーサイト宅建士講座 テキスト 電子版

テキストの文字数は極限まで抑えてあり、逆にイラストは多数盛り込まれています。そのため普段本を読む習慣が無い人でも雑誌を読むような感覚で読めてしまうのが特徴です。

フルカラーになっており配色が鮮やかできれいという点もフォーサイトのテキストの「気軽に読める雰囲気」を形作っています。

* * *

スタディング宅建士講座のテキストは原則として電子版のみの提供です。

スタディング宅建士講座 電子版

スマートフォンまたはタブレットで読んでいくのが基本的な勉強法になります。

テキストの文体は講師が受講生にやさしく語り掛けるようなスタイルです。読んでいてスッと頭に入ってくる質の高い文章になっています。

どちらかというと文字は多めで、市販のテキストに近い雰囲気があります。日常的に本・Kindleをよく読む人や、資格試験の学習を経験したことのある人にとっては馴染みやすいと思います。

* * *

両講座のテキストは雰囲気がかなり異なっており、優劣をつけるのが結構難しいです。

しかしながらフォーサイト宅建士講座のテキストは「初心者でも抵抗感なく読み進められる工夫がなされている」「冊子版・電子版のうち好きな方または両方を勉強に使うことができる」というメリットがあります。

このことからフォーサイトのほうが優れていると判断したいと思います。

スタディングのWEBテキストについて

スタディング宅建士講座のWEBテキストのレビュー記事も用意しています。どんな雰囲気か知りたい方は読んでいただければと思います。

スタディング宅建士 WEBテキストをレビュー【画像19枚】
【宅建士合格ブログ】スタディング宅建士講座 WEBテキストの使用感をお伝えします。メリットだけでなくデメリットも暴露。

無料お試し講座を開始するとサンプルテキストを読めます。時間のある方はぜひ試してみてください。

スタディングの冊子版テキストについて

スタディング宅建士講座のテキストは先に述べたように電子版のみが原則ですが、どうしても紙のテキストが欲しい方向けに「冊子版オプション」が提供されています。

実は私も「冊子版オプション」を買ってみました。冊子版オプションのレビュー記事を書きましたので読んでみてください。

スタディング宅建士講座の冊子版オプションとは?メリット・デメリットを紹介【購入レビュー】
【宅建士合格ブログ】スタディング宅建士講座の紙のテキスト「冊子版オプション」のレビューです。メリット・デメリットをまとめました。学習効率化のために冊子版を入手しましょう。

スタディング公式サイトの冊子版オプションの案内はこちらです。

講義動画

フォーサイト宅建士講座の講義動画は専任講師 窪田義幸先生が担当しています。

フォーサイト宅建士講座 窪田義幸先生

講義内容はテキストの重要な部分を取り上げつつ説明を加えていく感じです。

電子版のきれいなテキストが映し出され、先生がテキストを読み上げたり手書きで下線を引いたり補足を書き入れたりします。

フォーサイト宅建士講座 スクールのような授業

雰囲気としては宅建のスクールに通って授業を受けているのとほとんど変わりません。講師の丁寧な解説を聴いて知識を深めていくというスタイルの講義を、スクールよりもずっと安い料金で受けられます。

通信講座って素晴らしい!ということがハッキリわかるのがフォーサイト宅建士講座の講義動画です。

* * *

スタディング宅建士講座の講義動画は専任講師 竹原健先生が行います。

スタディング宅建士講座 竹原健先生

講義はスライドを使って進められます。

宅建試験の重要ポイントがまとまった分かりやすいスライドが提示され、そこに講師が解説を加えていくというスタイルです。

竹原先生の講義は理路整然としており、非常に分かりやすく・聞きやすい内容になっています。時には笑いを取りにいくようなコメントもあったりして、聞いていて飽きません。

「合格者の声」を見ても、熱心なファンがたくさんいることが分かります。

ちなみにスタディングの講義ではテキストは使いません。講義では最も重要度の高い部分を話すので、それ以外の部分はテキストを読んで補ってくださいね、という形式になっています。たとえるならスタディングの講義は「プレゼン」のような感じです。

* * *

以上をまとめると、フォーサイト宅建士講座の講義動画はテキストに沿った流れで進められるもので、スクールに通うのと変わりないクオリティです。

スタディング宅建士講座の講義動画はスライドとその解説という流れで進められ、プレゼンのようなスタイルになっています。

講義動画についても正直言って甲乙つけがたいですが、強いて言うならスタディングの竹原先生のロジカルな語り口や、身振り手振りを交えつつダイナミックに伝えようとするスタイルほうがより受講生を惹きつけると思います。

そのため、スタディングのほうに軍配を上げたいと思います。

INFO

ぜひあなた自身もサンプル講義を聴いてみて、どちらの講義が自分に合いそうかを考えてみてください。

講義動画は学習の序盤から中盤にかけて繰り返し利用することになる教材ですので、自分にとって違和感がないかどうかが特に重要だからです。

フォーサイト宅建士講座の公式サイトに講義動画の紹介ページがあります。一度チェックしてみることをお勧めします。

スタディング宅建士講座のサンプル講義は無料お試し講座の受講を開始すると視聴できます。

過去問

フォーサイト宅建士講座の過去問題集は冊子タイプのものとアプリで解くものとの両方が提供されます。

フォーサイト宅建士講座 過去問 冊子版

フォーサイト宅建士講座 過去問 アプリ版

約600問(過去12年分)の過去問を分野別・論点別に整理したもので、類似の問題をひとまとめに解くことができます。「この論点はどのような形で出題されるのか」ということをとらえやすい構成です。

映像と音声による「過去問講座」が提供されている点も特筆に値します。受講生は単に自力で問題を解くだけでなく講師による解説を視聴できるんです。

フォーサイト宅建士講座 過去問講座

過去問講座では正解にたどり着くためにはどのように筋道立てて考えれば良いのか等、本試験でも必ず役にたつ様々なヒントを講師が提供してくれます。

* * *

スタディング宅建士講座の過去問題集は電子版(WEBアプリ)のみの提供です。「セレクト過去問集」「13年分テーマ別過去問集」という名前で提供されています。

スタディング宅建士講座 セレクト過去問集

セレクト過去問集は厳選した約300問の問題を集めたものになっています。今後も出題される可能性が高い論点だけを効率よく極めたいという人にはピッタリの問題集です。

13年分テーマ別過去問集は過去13年分の問題を網羅的に扱った問題集です。

厳選した過去問と網羅的な過去問がセットになっている点が、スタディングの過去問の特徴であると言えます。

* * *

以上、両者の過去問の特徴を見てきましたが、両者を比較してより優れていると私が判断するのはフォーサイト宅建士講座の過去問です。

なぜかと言うと、やはり講師による解説講座がついているフォーサイトのほうが効果的な学習が期待できるからです。

加えてフォーサイト宅建士講座のほうが多様な学習方法がとれるという点も見逃せません。というのもフォーサイト宅建士講座は紙ベースの過去問題集とアプリベースの過去問題集の両方が提供されており、全ての受講生がどちらも利用できます。

そのため、たとえば自宅で勉強時間がとれるときは紙の問題集でじっくり取り組み、外出先ではアプリを利用するといった使い方も可能なわけです。

採りうる選択肢が多いのがフォーサイトの過去問のイチオシポイントだと考えています。

INFO

フォーサイト宅建士講座の過去問題集は次の記事で詳しくレビューしています。合わせてチェックしてみてください。

フォーサイト宅建士講座 過去問題集のメリットとデメリット
【宅建士合格ブログ】フォーサイト宅建士講座の過去問題集を実際に使ってレビューしました。メリット8個、デメリット1個を具体的に指摘しています。

フォーサイト公式サイトでも問題集の雰囲気を確認できます。

スタディング宅建士講座のサンプル問題集は無料お試し講座の受講を開始すると利用できます。

直前対策

フォーサイト宅建士講座には直前対策講座が含まれています。

フォーサイト宅建士 直前対策講座

直前対策講座は「法改正・統計資料対策編」「択一対策編」のテキストと、eラーニングで視聴できる講義動画から構成されています。試験の直前期に取り組むことで得点力のアップを図ることができます。

またフォーサイト宅建士講座には「再現問題集」および「模擬試験」が含まれています。これらはいずれも本試験を模した内容になっており、試験直前期に計2回分の試験問題を解くことが可能です。

* * *

その一方、スタディング宅建士講座(合格コース スタンダード)に含まれている直前期の教材は模試1回分のみで、残念ながら直前対策講座は含まれていません。

このほか、試験直前期に若干の動画コンテンツの追加と練習問題の追加があることにはあったのですが、充実したものとは言えませんでした。

* * *

以上のことから、直前対策に関してはフォーサイト宅建士講座のほうが手厚い内容になっていると結論できます。

受講生への各種サポートを比較

最後にフォーサイト宅建士講座・スタディング宅建士講座の各種サポート・制度を比較します。

各種サポートとはメインのカリキュラムからは外れるが、学習支援・受験応援の意味合いをこめて提供されている機能・制度を指しています。

ここでは質問機能・合格時の特典・不合格時のケアを取り上げます。

質問機能

試験勉強を進めていると、テキストや講義動画だけではどうしても理解できない部分が出てきます。場合によっては自分でインターネットや図書館を使って調べてもなかなか解決できないこともあります。

そんなとき講師やスタッフに質問できるのが質問機能です。

* * *

フォーサイト宅建士講座ではeラーニングアプリManaBunを通じて講師に質問ができます。

無料で質問できる回数は次の通り。

バリューセット1
10回
バリューセット2
15回
バリューセット3
20回

規定回数を超える場合は質問1件あたり500円程かかりますが、ほとんどの受講生が規定回数以内で収まっているとのこと。

* * *

他方、スタディング宅建士講座では質問機能は原則として無し(別売のオプションを購入した場合のみ利用可)となっています。

スタディングは質問機能をカットすることで講座の費用を安く抑えるという方針をとっています。質問機能が無いのは「敢えてそうしている」ということなんです。

* * *

受験勉強をする上で望ましいのはどちらかと考えるとやはり質問したいときには質問ができて、それによって信頼性の高い回答をもらえるという環境のほうが良いです。そのため質問機能についてはフォーサイト宅建士講座のほうに軍配を上げたいと思います。

合格時の特典

フォーサイト宅建士講座はバリューセットを受講して合格すると最大2,000円のAmazonギフトコードを受け取れるチャンスがあります(2023年5月現在)。

フォーサイト宅建士講座 合格時の特典

スタディング宅建士講座にも同様のチャンスが用意されており最大3,000円のAmazonギフト券を受け取ることができます(2023年5月現在)。

スタディング宅建士講座 合格時の特典

フォーサイトやスタディングの上記の特典を受けるためには合格後に所定のアンケートに回答する等の一定の条件を満たす必要があります。それほど難しい条件ではないので、合格した暁にはぜひ利用したいですね。

これらの特典については金額的にもそれほどの差はありませんので、引き分けというところにとどめておきたいと思います。

不合格時のケア

万が一試験に落ちてしまった場合には受講生に対する何かしらの配慮(不合格時のケア)があると嬉しいですよね。

フォーサイト宅建士講座は2020年度より「全額返金保証制度」を始めています(2024年度はバリューセット3の購入者が対象)。

フォーサイト宅建士講座 全額返金保証

この制度はフォーサイト宅建士講座を受講し一定の条件を満たして受験したにも関わらず試験に落ちてしまった場合、受講料を全額返金してもらえるという制度です。

宅建士の通信講座で全額返金保証制度が設けられていることはほとんどありません。フォーサイトはよほど教材・カリキュラムに自信があるということなのでしょう。

受講生としては万が一不合格だったとしても金銭的なダメージをほぼゼロにできますので、安心してこの講座を選ぶことができます。

スタディング宅建士講座は不合格時のケアとして「更新版」を用意しています。

スタディング宅建士 更新版

更新版はスタディング宅建士講座を再購入する際に割引を受けられるという内容です。通常のコースは約2万円ですが、更新版は例年10,000円を下回る特別価格で提供されています。

* * *

フォーサイト宅建士講座とスタディング宅建士講座の「不合格時のケア」を比較すると、やはり金銭的なダメージを全て回収できるフォーサイトの「全額返金保証制度」のほうがインパクトが大きいかと思います。

以上より不合格時のケアはフォーサイトの勝利とします。

この記事のまとめ:迷ったらフォーサイトでOK

今回はフォーサイト宅建士講座・スタディング宅建士を受講して10項目で比較した結果をお伝えしてきました。もう1度比較表を確認しましょう。

フォーサイト
宅建士講座
スタディング
宅建士講座
受講料
合格戦略
合格率
テキスト
講義動画
過去問
直前対策
質問機能
合格時の特典
不合格時のケア
公式サイトフォーサイト
公式サイト
スタディング
公式サイト

最初に触れたように、ほとんどの項目でフォーサイト宅建士講座のほうが良い内容になっています。

受講料だけを見れば確かにフォーサイトはスタディングよりも数万円高いです。とはいえフォーサイトにはその価格差に見合った様々な価値が付属しています。

なのでフォーサイトのほうがより安全に合格を目指せる講座だと断言してよいと思います。

以上の考察から私は2つの講座の中ではフォーサイト宅建士講座のほうがオススメです。あなたがもし「どちらにするか決めがたい」と感じているなら、ぜひフォーサイトを選んでください。

以上、両方の講座を受講してみた私からのアドバイスでした。参考になれば嬉しいです。

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